2012年8月12日日曜日

日航機墜落事故から27年。



【今日の写真】 今日から、徳島の阿波踊りが始まりですね。ここ久万からも見物に訪れる方もおおいようです。
 「タカサゴユリ」によじ登って羽化した「油蝉」でしょうか「抜け殻」です。
子供のころは、蝉の地上に出るのを取って帰って、蚊帳に昇らせて、羽化する様子を飽きずに見ていたのをおもいだしました。テレビやゲーム機などという近代文明のない時代ですからね。


【今日のお天気と身の回り】
 今日も、熱帯性低気圧が繰り返して襲来しているようで、雷は鳴るは雨は降るは、で定まらぬお天気です。
買い物に出かけましたが、帰省の来客の接待でしょう。普段の三倍くらいのパックされた生鮮食品などが並んでいました。駐車場にも警備員が出て車の整理をしていました。


【日航機墜落事故の御巣鷹】(FNN)
 『日航機墜落事故から27年 遺族らや日航・植木社長が慰霊登山』

520人の犠牲者を出した日航機墜落事故から12日で27年となり、遺族らが、群馬・上野村の墜落現場で慰霊登山をしている。
墜落現場となった「御巣鷹の尾根」には、早朝から、花束を手にした遺族らが慰霊登山に訪れ、墓標の前で手を合わせた。
遺族の高齢化や世代交代が進む中、墜落事故を風化させたくないとの思いで、子や孫を連れて尾根を目指す遺族の姿も、多く見られた。
遺族は「(事故を)忘れてほしくないですね。そういう思いで来てます」、「下の世代にも伝えていくのは、これから僕たち若い世代がやっていかなければと思ってますので」と話した。
また、日本航空の植木義晴社長も慰霊登山を行い、夕方には追悼慰霊式が行われる予定。


 * もう27年が経過したのですね。知り合いのお嬢さんのMさんも、松山に帰省しようと、同僚(日航のスチワーデス)の勤務明けを待って、この飛行機に乗ったようで、不運と言えばその通りだったようです。心の傷を癒すということは、忘れ去ると言うこととは違います。語りついでいきたいものです。