2023年8月26日土曜日

2023年(令和5年)8月26日

【今日の写真】庭に植えている「男郎花」です。雑草ですから、もっと早く引き抜く予定でしたが、蝶が好む類の草だと小耳にはさんでいたので、伸ばしてやりました。「アサギマダラ」でも来ないだろうかとよく目で待っています。(8/26)

【身近な話題】昨日からメインのパソコンがトラブルで、部品を注文していたのが、お昼前に届きました。今から取り換え作業をしてもらうのを待っています。もちろんお世話になるのはご存じ「お隣の秋本さん」です。それで修理完成です。たすかりました。感謝感激です。お天気は秋晴れのようなさわやかさですが、やはりまだまだ暑さは残っています。

【話題】【話題】8/26(土) 7:35*日テレNEWS*配信
『処理水めぐり 日本・中国・北朝鮮代表が応酬 国連安保理』
国連の安全保障理事会で25日、東京電力・福島第一原発の処理水放出をめぐり、日本と北朝鮮、中国の代表が応酬を繰り広げました。 安保理の会合は、北朝鮮による「軍事偵察衛星」の打ち上げを受けて開かれたものですが、北朝鮮の金星国連大使が演説の中で、日本の処理水放出について触れ非難しました。 北朝鮮・金星国連大使「人類の安全・安心と海洋生態系を著しく危険にさらす 日本の人道に対する凶悪犯罪を非難すべきだ」 これに対し、日本の石兼公博・国連大使は、「科学的根拠がない主張を受け入れることはできない」と強く反発しました。 また、中国の代表が「日本政府が国際社会の反対を無視して、一方的に核汚染水を海洋に放出し核の脅威を全世界に転嫁していることに強く反対する」と述べ、処理水放出の中止を求めました。


【私見】あれほど「科学的見地」から安全性が認められている処理水なのですが、もう科学的というより「感情的見地」が優先している、周辺国の姿勢には予想していた通りの対応ぶりですね。確かに投棄に反対する人たちも大勢いることでしょうが、前向きな解決策をどうするのか、反対だけ唱えても解決されないことを知ってほしいですね。

2023年8月24日木曜日

処理水放流開始。

令和5年8月24日(木)

【今日の写真】 今日の写真は、お隣さんの「紫陽花」(隅田の花火)です。きれいです。愛らしい額紫陽花です。色もいいし形もいいですね。以前に別アングルの一枚を掲載しました。 (8/24)

【身近な話題】今日は、雨雲と重なって入道雲も石鎚山の方角に展開しています。蒸し暑さは昨日よりもつよいようです。でも「マイ温度計は、28.9℃ですから、体感温度より低いようです。叢ではもう秋の主役の虫たちの合奏が聞こえてきます。 我が体重は、70.0㎏(±0g)

【話題】8/24(木) 9:59*福島中央テレビ*配信
『東京電力が午後1時頃から福島第一原発処理水の海洋放出を決定』
福島第一原発にたまる処理水について、東京電力は24日午後1時頃から海への放出を開始します。 処理水は福島第一原発で発生する汚染水からトリチウム以外の放射性物質を取り除いたもので、1000基以上のタンクに保管されています。 廃炉作業を進めるため、政府はこの処理水を海水で国の基準未満に薄め、24日に海へ放出することを決めました。 東京電力は約1トンの処理水を海水で薄め、トリチウムの濃度が基準を下回っていることを確認したとして、午後1時頃から放出を始めると発表しました。 一日の放出量は460トン程度で、一回目は約17日かけて放出し、2023年度は全体の2.3%程度に当たる3万1200トンを4回に分けて海に流す計画です。


【私見】あと15分で海洋投棄が始まるのですね。何とか平和裡に事が進むことを祈っています。

2023年8月23日水曜日

東西日本大気不安定。

令和5年8月23日(水)

【今日の写真】 今日の写真は、庭に植えていた「パンジー」です。もう時期は過ぎていますが、春先の庭の一隅を飾ってくれていました。花柄を摘んでやると次々に花が展開してきます。ですから長い日にちを楽しませてくれました。 (8/23)

【身近な話題】今日は、午前中、かなり強い雨が降り、樋をオーバーフローする個所が何か所か出ていました。やや涼しさが感じます。そういえば、今日は、二十四節気の「処暑」で、暦の通りになっています。高校野球甲子園も決勝戦がたたかわれています。 我が体重は、70.0㎏(+500g)

【話題】8/23(水) 11:16*ウェザーマップ*配信
『北陸や北日本で猛暑 札幌35℃予想 東・西日本中心に大気不安定』
日本列島は猛暑か、異様に蒸し暑いかの二択しかない状況となっている。きょう(水)も日本海側は北陸や東北で38℃を超える地域があり、北海道でも35℃以上の猛暑日となる所がある見込み。関東以西で雨が降る地域は、これほど高温ではないものの、かなり湿気が多く不快な状態が続きそうだ。


【私見】ここ久万高原では雨が降ってやや涼しさが感じられてきました。雲が厚く、まだ雨が来そうな気配がします。山肌にはちぎれた霞が漂っています。

2023年8月22日火曜日

福島原発処理水問題

令和5年8月22日(火)

【今日の写真】 今日の写真は、庭に植えている「百日紅」です。福山で絵画教室をしていたころの生徒諸君たちが「久万での新居の落成を祝い」に来てくれた中の一人からもらった苗木を植えて育った木です。随分成長して4~5メートルにも育っています。 (8/22)

【身近な話題】今日も、蒸し暑さはかわりありません。ただ先ほどから、雨が降り、少しは涼しくなるのか、期待を持たせてくれています。猛烈な暑さにたまりかねて、リビングでクーラー掛けてお昼休みをしました。風もなく、その雨もまた急に止んでしまって、と同時に遠くから「草刈り機」のエンジン音がうなり始めています。マイ温度計は、31.1℃を指しています。「太陽光発電」は「洗濯機」を回したり、「扇風機」を動かしたりしても、すぐ満充電です。 我が体重は、70.3㎏(+900g)

【話題】8/22(火) 11:28*時事通信*配信
『海外メディアも速報 処理水放出決』
政府が東京電力福島第1原発の処理水を早ければ24日に海洋放出すると正式決定した22日、海外メディアも即座に報じた。 中国国営中央テレビ(電子版)は岸田文雄首相の表明直後、「日本政府が核汚染水の海洋放出を24日に始めると発表した」と速報し、高い関心を示した。中国政府は処理水を「核汚染水」と呼び、海洋放出に繰り返し反対してきた。 韓国の聯合ニュースやYTNテレビなども「岸田首相が汚染水(処理水)の放出を24日に始めると表明した」と速報。YTNテレビは「汚染水総量が6月末基準で134万トンあり、放出は30年間続くとみられる」と紹介した。韓国政府は放出を容認する姿勢だが、国民の不安感は強い。


【私見】福島原発汚染水処理のニュースを取り上げている中国や韓国なども、実は、福島の処理基準値より高濃度の「処理水」を垂れ流しているということが伝えられています。いわば「盗人たけたげしい」ということわざを思い起こしました。感情で物を言わずに科学的根拠でお互い物をいう癖をつけてもらいたいですね。

2023年8月21日月曜日

令和5年8月21日(月)

【今日の写真】 今日の写真は、庭に生えている「ヒオウギ」です。”扇”を広げたような葉の形からが名前の由来とわかりました。 これが「檜扇(ひおうぎ)」の 名前の由来。ということのようでした。「ヒオウギ貝」の殻の模様に似ていると思い込んでいました。間違いでした。 (8/21)

【身近な話題】今日も、猛烈な暑さにたまりかねて、リビングでクーラー掛けてお昼休みをしました。風もなく、窓からは容赦なく熱風が入ってきます。マイ温度計は、33.3℃を指しています。相変わらずの、周りの山の尾根からは入道雲が沸き上がっています。 「太陽光発電」は「洗濯機」を回してすぐ満充電です。 我が体重は、69.4㎏(-800g)

【話題】8/21(月) 11:17*ウェザーマップ*配信
『猛暑日続出 熱中症に警戒 天気急変にも注意を』
きょう(月)午後も広い範囲で、猛烈な暑さと天気の急変に注意が必要となる。あす22日(火)以降は、西日本を中心に次第に不安定な空模様の範囲が広がる見込み。このため、多少は気温の下がる地域もあるが、湿気の多さで気分が晴れるほどではなさそうだ。また、週の後半は東京など関東が、暑さの中心となる見通し。引き続き、熱中症に対して警戒が必要となる。 近畿を中心に猛烈な暑さが続き、最高気温は京都で38℃まで上がる見込み。それに次ぐのが東北南部、新潟、西日本の日本海側といった地域で、猛暑日は全国で150地点以上にのぼりそうだ。 東京都心でも、3日連続で猛暑日となる可能性があり、体にこたえる暑さが続く見通し。


【私見】日本列島酷暑のようですね。今は北日本といえども酷暑を免れないようです。まるで日本中がサウナのようです。朝夕はほんのチョッピリ涼しく感じるようにもなってきたようにおもいますがね。

2023年8月20日日曜日

令和5年8月20日(日)

【今日の写真】 今日の写真は、庭でそだてていた。「スイートピー」です。ピンボケですが、許してください。誘引していなくて育てたので、乱れた姿になっています。少し前にもう終わりましたので引き抜いてしまっています。 (8/20)

【身近な話題】今日は、猛烈な暑さにたまりかねて、リビングでクーラー掛けてお昼休みをしました。ゼもなく、外からは熱気が入り込んできます。マイ温度計は33.5℃を示しています。周りの山の尾根からは入道雲が沸き上がっています。「セコ発電機」は快調です。 今日の体重は、69.4(-800g)です。

【話題】8/20(日) 7:07*時事通信*配信
『漁業者、放出「反対」崩さず 政府、「理解進展」に期待 原発処理水、首相直談判へ』
政府が、「夏ごろ」としてきた東京電力福島第1原発から生じる処理水の海洋放出時期について、22日にも最終決定する見通しとなった。 関係閣僚らが漁業者と面会を重ね、理解が一定程度進んだと期待。岸田文雄首相が同原発を視察した上で、漁業関係者らと直談判し局面打開を図る。だが、地元漁業者の放出反対の思いは強い。 2011年の福島第1原発事故で、地元漁業者は一時操業自粛を余儀なくされるなど大きな打撃を受けた。政府と東電は15年、福島県漁業協同組合連合会に「関係者の理解なしには(処理水の)いかなる処分も行わない」と約束した。


【私見】重大な問題ですね。漁業関係者の言い分も理解はできる。周辺国からの反対もある程度理解はできる。ただ現状で増え続ける「処理水」はどう解決するのか、反対意見の人たちは、具体的な方策を持っているのだろうか、IAEAの出したお墨付きをどう理解するのだろう。いまひとつの考えどころのはずですね。