2011年3月12日土曜日

生き地獄。




【今日の写真】 津波で住宅街が壊滅した仙台市宮城野区蒲生地区=2011年3月12日午前7時50分、丸山博撮影(毎日新聞)

昨日、このブログを書いているときに発生した三陸沖地震は、とんだことになりました。
記録をとり始めてからの巨大地震ということが判明したようでマグニチュード8.8と言う未曾有の大地震と、それに伴う「大津波」が東北はじめ国内はもとより海外にもその波は押し寄せて被害を与えたようです。何十メートルもの大波が、市街地を丸飲みにして、一瞬の間に更地と化している光景は、この世の喪のとは思えない光景でした。
1400名に及ぶ死者と行方不明者ですが、まだ、増加するようですね。
 ライフラインが寸断されたり、福島原発も危険な状態が続いているようで、半径10キロの居住者に避難命令が発令されているようです。
兎に角「自然の驚異」に只、脅えるだけしかないのでしょうかね。
 まだ「大津波警報」も出されていたり、いとまなく続く「余震」があったり、更に、別種の「地震」の発生があったり、更に警戒しなければなりませんね。

犠牲になられた皆さんとご遺族に対して心からのお見舞いを申し上げます。

あまり多くを書き込む気持ちになれません。
一日も早く地震が収束し、被災された皆様が元気を取り戻されることをただ、お祈りするばかりです。

2011年3月11日金曜日

大津波警報。




【今日の写真】 今朝目が覚めて外を見ると真っ白い一面の雪でした。
日が照るとすぐに解けて消えうせてしまいました。


今、テレビで「ニュース速報」が流れています。
宮城県沖地震と「大津波警報」の東北が沖縄にかけての津波です、車やプレハブ家屋がどんどんと流されています。
 大変です。早く高台に避難してください。
サイトニュースによると
11日午後2時46分ごろ、宮城県北部で震度6強を観測する地震があった。
 気象庁は宮城県に大津波警報を発令した。6メートルの津波の恐れがある。
おびただしい被害が予想されますね。

「東京都知事選挙関連」
東京都の石原慎太郎知事(78)は11日に開かれた都議会本会議で、4月の都知事選に4期目を目指して出馬することを正式に表明した。本会議の最後に発言を求めた石原知事は、出馬理由として「国家破綻への危機感。日本の命運はこの数年間で決まる」と述べ「身命を賭して最後のご奉公をしたい」と出馬する意思を表明した。(産経新聞)
まあ、「出るだの出ないなど」と思わせぶりな態度、わが子の出馬要請を受けての立候補でしょうか、良くわかりませんが、また当選させるとなると「東京都民」の良識が疑われないでしょうかね。

今日は、時ならぬ「雪」の中を行きつけの「診療所」に出かけ、前回の「血液検査」の結果と「お薬」、何よりも私の「神経痛」の治療を御願いしました。なかなか止まらない「痛み」も、「肋間」に局部注射を打ってもらってきました。

2011年3月10日木曜日

またしても「民主党」の墓穴。




【今日の写真】 さる7日「砥部」で写した「紅梅」です。アマチュアカメラマンが大勢さん客を立てて撮影していました。

今日は、まだ低音が続いていますが、お天気は「快晴」です。遠くの山々も白銀からやや鉛色が濃くなってきました。


 「前原外務大臣」の辞任で揺れる「菅内閣」に、またしても難題がもちあがりましたね。
報道によると
 民主党の土肥隆一衆院議員が、韓国で日本政府に竹島の領有権主張の中止を求める共同宣言に署名した問題で、土肥氏は10日午前、衆院政治倫理審査会会長を辞任する意向を固めた。同日午後に国会内で記者会見し、正式に表明する。土肥氏の行動には、野党だけでなく、政府・民主党内からも批判する声が相次いでおり、責任をとる判断を固めたとみられる。(産経新聞)
 国を代表する国会議員としての自覚がゼロですね。
菅直人首相と長年行動をともにしてきた民主党の土肥隆一衆院議員(当選7回、兵庫3区)
立派な経歴と党の要職を歴任し、二世議員としてもその地位は遜色の無い議員がこれでは、国賊といわれそうですね。

 ニュージーランド地震で、外務省は10日、日本人の身元不明者のうち、新たに4人の死亡を確認したと発表した。このうち1人は、9日までに親族に死亡確認の連絡が入った富山市の堀田めぐみさん(19)。これで日本人犠牲者は7人となり、安否不明者は21人になった。
 外務省によると、確認されたのは波多祐三子さん(29)=福岡市=、百万元輝さん(27)=石川県津幡町=、北川泰大さん(39)=石川県白山市=。堀田さんについても、正式に死亡確認が発表された。
お気の毒です。ご冥福をお祈りいたします。

2011年3月9日水曜日

「天変地異」の恐怖。




 【今日の写真】 一昨日「砥部」で写した「菜の花」です。花がまだ出ていない久万高原からの田舎物ですから、ぱっと「黄色い菜の花」に目がいきました。

今日は、低気圧の接近でしょう、午前中は「雪」が舞って、午後からは強い風が吹き、木の葉が舞い上がったりしていました。今は青空が広がっています。


 「前原外務大臣」の突然の辞任で「菅内閣」は大揺れです、急遽、後任に松本外務副大臣を任命したようです。
どうして、こうも「叩けば埃の出る人物」が多いのでしょう。いや自分で認識していないこともあるでしょうが、先ず大臣や党の要職に起用されると思われる人たちは、先ず「身の潔白」を自己申告されれば如何でしょう。 
敵対する政党やジャーナリズムから鵜の目、鷹の目で睨まれているのですから、しっかりと「身体検査」をしないと「ドミノ倒し」が起きてきてしまうことになりますね。

【東北地方で地震でした】
9日午前11時45分ごろ、東北地方で強い地震があり、宮城県栗原市などで震度5弱を観測したほか、北海道から近畿地方までの広い範囲で震度4~1の揺れを記録した。気象庁によると、震源地は三陸沖で、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.2と推定される。
「ニュージーランド地震」の恐怖が甦ってきたに違いないでしょう。
 「天変地異」ほど怖いものはないですね。なんだか最近は、各地での「火山活動の激化」などもあって油断できませんね。

2011年3月8日火曜日

自覚しはじめたか「カダフィ」。




【今日の写真】 昨日「砥部」で写した「水仙」です。花の中央も白い種類で、大変質素でいて、清潔感あふれている、良い花ですね。

昨日行った「車検証」がもうとどきました。すばやい対応には感心します。
昨日の私の誕生日に「孫」(2歳)から電話をもらいました。元気で少しの会話はできました。ささやかな誕生祝いでしたが、何よりのうれしさです。

「リビア・カダフィ関連」
【カイロ=大内佐紀】ロイター通信によると、中東の衛星テレビ「アル・ジャジーラ」は7日、リビアの最高指導者カダフィ氏がジャダラ・タルヒ元首相を反体制派のもとに派遣、自身の退陣条件を協議するための全人民会議(議会)を開くことを提案したと報じた。
 反体制派側はこれを拒否したという。カダフィ政権は、こうした動きを確認していない。ただ、同テレビのほか、汎アラブ紙アッシャルクルアウサト、アラブ首長国連邦(UAE)の日刊紙なども同様の報道をしている。カダフィ氏は、退陣条件として、自身と家族の身の安全や訴追されない保証を求めているという。反体制派の拠点となった東部ベンガジ出身のタルヒ元首相は7日、国営テレビを通じ、ベンガジの部族長老に対話開始を求めてもいる。カダフィ氏が身の安全と引き換えに権力の座から退くことを視野に入れ始めた可能性はある。

こちらは、退いた人間のたわごと
民主党の松木謙公前農水政務官は8日、国会内で記者団に「菅直人首相には1秒でも早く辞めてもらいたい。辞めてもらいたいものは、辞めてもらいたい」と強調した。

 松木氏は小沢一郎元代表の側近で、党執行部が小沢氏の党員資格処分を決めたことに反発し、2月に政務官を辞任した。
この「民主党」の屋台骨がぐらついている最中にこのようなことを平気でコメントする人間は、人間として失格ですね。

2011年3月7日月曜日

「前原外務大臣」の辞任。




【今日の写真】 今日は、私の75歳の誕生日です。砥部まで降りて車検も今日してきました。「砥部の七折れ」の梅園に行き車内食をして帰ってきました。梅が満開でした。只香りは風のむきでしょうかさほどの匂いは期待薄でした。

と言うことで朝「三坂峠」を下って砥部へと向いました。予定よりも時間が早かったので、スーパーで時間待ちしました。もう松山平野は、すっかり「春」の装いでした。菜の花も満開のぽかぽか陽気でした。


とうとう「後期高齢者」の仲間入りです。

前原外務大臣が突然の辞任ですね。「政治とカネ」のケジメとは言え、「焼肉屋のおばさん」から5年で25万円の外国人からの献金の責任を取った格好ですね。
清潔なイメージが強かった人ですから、国民のショックは隠せないでしょう。
 それにしてもこんな問題が出ると、「鳩山前総理」の母親からの献金と比べて考えてしまいますね。

この金額だと「知らなかった」と言えばそうかもしれないと頷きますが、五千万円を「知らなかった」と言うかの人とは常識的にどちらを信用するのでしょう。

当愛媛県出身のイタリア・セリエAの長門も選手が初ゴール!
◆イタリア・セリエA第28節 インテル5―2ジェノア(6日・ミラノ) インテルに所属する日本代表DF長友佑都(24)が、セリエA日本人7人目となる今季初ゴールを決めた。4―1の後半33分にDFラノッキアと交代し、左サイドバックに入った後半39分にゴール中央でパスを受け、左足でシュート。ボールはゴール左に突き刺さり、チェゼーナ時代から通算22戦目での初ゴールで、インテルを5―2での勝利に導いた。FW森本貴幸(22)のカターニャはアウェーでフィオレンティナに0―3で完敗。森本はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
先ずは愛媛の皆さんだけでなく、祝福してあげたいものです。

2011年3月6日日曜日

「啓蟄」と「催花雨」。




【今日の写真】 今日も、「クリスマスローズ」の3枚目です。前2枚は白花でしたが、今回は「チョコレート色」です。本来はこの色の花の方が多いようですが、沢山の種類があるようで、奥が深い花のようです。

今日は朝から「雨」です。「催花雨」と言うのでしょうかね。そして「啓蟄」(二十四節気)ですね。なんだか「春」への花道が開かれたかたちです。


各種の「ブログ」にも春の花が展開されていますね。明日は松山と言っても砥部ですが、車検があるので降りていきます。ここ久万高原で生活するには、どうしても「車」は必需品ですから、免許と車検はきっちりと更新しなければ生活できません。

もう辛い痛みの話は愚痴らないことにします。言っても痛みが止まるわけでもなし、読んでいただく皆さんに不愉快な思いをさせたくありませんので・・・・・・でも痛いです。これが最後にします。

取り締まりにやっきとなる「中国当局」全人代大会期間中・・。 
【北京時事】中国当局は6日、政治改革などを求めて40以上の都市で呼び掛けられた「中国ジャスミン革命集会」の阻止のため、各地で厳戒態勢を敷いた。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が5日に開会し、中国全土から党・政府幹部が勢ぞろいした北京では、胡錦濤国家主席のお膝元で「反体制デモ」を容認するわけにはいかず、あらゆる方策を講じた。

何かと噂の多い「北朝鮮」
[ソウル 5日 ロイター] 中国が北朝鮮の金正日総書記の三男で後継者の正恩氏を公式に招請したと、韓国の国会議員が5日明らかにした。同国の情報機関である国家情報院(国情院)からの情報だとしている。
いつも気になる「中朝接近」ですね。