2012年5月26日土曜日

無責任時代は続く。



【今日の写真】 今日は一昨日撮影した、我が家の庭のガーデンテーブルにつり提げて育てている「セッコク」です。昨年も開花しましたが、今年はより多く花が付きました。全く放ったからしにしています。でも見事なピンクには目を見張ります。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、久し振りに「三坂トンネル」を通りました。砥部まで降りてきました。もう砥部まで降りると「みかんの花」が咲いていて、良い香りが車内まで届きます。
家内も車の助手席にじっと座っている分には、痛みを感じない様子でした。
スーパーでお昼食を買い込んで「砥部の大池」の堤防に駐車して、お昼を戴きました。
何とか雨には降られなかったのが幸いでした。

【河川汚染のその後】(FNN)
 『ホルムアルデヒド検出 群馬県警、法律違反なかったか情報収集』

利根川水系の浄水場の水道水で基準を上回るホルムアルデヒドが検出された問題で、群馬県警は、法律違反がなかったか、情報収集に乗り出した。
この問題では、埼玉県の化学メーカー「DOWAハイテック」から委託された群馬県の産廃業者が、十分な処理をしないまま、原因物質を含む廃液を川に排出したことがわかっている。
産廃業者は取材に対して、「原因物質が含まれているとは知らされていなかった」と話していて、群馬県警は今後、埼玉県警とも連携して経緯を調べる方針。

  *世はまさに「無責任時代」の象徴ですね。無責任と言えば「東電」を筆頭に政治の世界も、誰に責任があるのか、、責任の擦り付け合いばかりですね。そうでしょ小沢さん。

2012年5月25日金曜日

「トキ」の巣立ち。


【今日の写真】 あちこちに咲いています。ハルジョオンは牧野富太郎の命名で,春に咲く紫苑(しおん)という意味です。とサイトに載っていました。花の色は概して白色が多いのですが、中央のようにピンクがかったのもあるようですが、それぞれあるようです。此花に似たのが「ヒメジョオン」と言う種もありますね。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、明け方から振り出した「小雨」ですが、何時までも降り続いています。予報では夕方には止むようです。「カッコウ」や「鶯」は雨の中でも啼いています。「春蝉」は啼き止んでいます。
明日は土曜日ですね。松山まで久し振りに降りてみようかなんて考えています。家内の腰痛次第ですがね。


【生命の力】(NNN)
 『トキのヒナ1羽巣立つ、自然界で38年ぶり
 新潟・佐渡市で生まれたトキのヒナについて、環境省は25日、1羽が巣立ちしたと発表した。自然界でトキのヒナが巣立ったのは38年ぶり。

 25日午前11時29分、環境省の職員がライブ映像でトキのヒナ1羽が巣立ちを迎えたことを確認した。この巣では先月22日に初めてヒナの誕生が確認され、計3羽のヒナが成長していた。

 環境省は巣立ちの定義として「両脚を巣の外に完全に出すこと」としていて、1羽のヒナは巣の横の枝に飛び移ったことが確認された。


  *なんともうれしいニュースですね。それに引き替え人間社会の醜さが「放射線物質」によってまざまざと見せ付けられますね。

2012年5月24日木曜日

トンネル爆発事故発生。



【今日の写真】 谷の近くの草原に密集している「ツクシタニギキョウ」です、小さな小さな花ですから、「ハコベ」と間違えるようです。幻想的な姿ですし決して派手ではありませんが何故か愛らしい姿です。
「タニギキョウ」と言う種類がおおいようですが、九州ではどうしてか、この「筑紫」と言う冠が着いた種類だけだとサイトには書かれていました。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、春先特有のここいらでは良く現れる「さむいのか、暖かいのか分からない気候です。「カッコウ」もさむいのか、今日は鳴き声が響いてきません。ただ「春ぜみ」のジージーと言う声は絶え間なく聞えてきて、なんだか「耳鳴り」のようです。

【トンネル爆発事故】(JNN)
 『新潟のトンネルで爆発事故、3人搬送』
 24日午前、新潟県南魚沼市の工事中のトンネル内で爆発事故がありました。消防によりますと、爆風で吹き飛ばされた3人がけがをして病院に運ばれたほか、トンネル内に、まだ少なくとも4人が閉じ込められているとの情報があり、消防や警察が確認を急いでいます。

 爆発事故があったのは、新潟県南魚沼市の山中にあるトンネルの工事現場で、24日午前10時半ごろ、爆発が起き、トンネルの内部が長さ300メートルにわたり崩れたということです。


  *これまた悲惨な事故の発生ですね。一刻も早く無事救出出来ることを祈って止みません。

2012年5月23日水曜日

今更ながらの会談。



【今日の写真】 今年二度目の出番です。幻想的な「しらゆきけし」です。散歩道の傍に群生しています。
誰かが、株を捨てたのだと思います。今丁度白い花が一斉に立ち上がり開花している光景は素晴らしいものです。「白雪芥子」の和名のようです。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、東日本を中心に、昨日とは打って変わった高温になり、その温度差が実に10度を越えるといったところですね。「熱中症」に注意を呼びかけるニュースが出ていました。ここ久万高原では、やや肌差むつを感じる24度(室内)ですから、丁度いい気温です。


【野田・小沢会談】(ANN)
 『“頂上決戦”野田・小沢会談に向け双方の思惑は…』
 消費税法案を巡る野田総理大臣と小沢元代表との来週の頂上決戦。「増税反対」から一歩も引かない小沢元代表は、「法案の先送り」などよほどのお土産がない限り「党分裂」でけん制の構え。一方の野田総理は、伝家の宝刀「解散権」で党の決定に従うよう求める方針で、会談決裂の場合は自民党と手を組むという思惑も見え隠れしています。

 野田総理は、来週にも会談を予定している小沢元代表に対して、早速、「党で決めたことには従うべきだ」とけん制しました。
 自民党・茂木政調会長:「この法案の採決で、民主党議員が反対すれば党議違反になると思うが」
 野田総理大臣:「これはもう党議になっていると思う。党の方針なので、政府・与党一体となって成立を期したい」
 また、小沢裁判の弁護団の一人である階議員は、行政改革など増税の前に実行するべきことがあると野田総理に詰め寄ったほか、増税に慎重な馬淵議員もデフレの脱却が条件だと注文をつけました。小沢元代表は、100人以上という数の力をバックに法案の白紙撤回を求める考えです。ただ、野田総理の周辺は、会談の際には「条件は提示しない」と譲歩する気はなく、党分裂含みの展開は避けられそうにありません。


 *今更、会談してもあまり意味はないと思われます。こんな党議に足を引っ張る「反逆者」をちやほやする前にするべきことは山積みでしょうがね。

2012年5月22日火曜日

東京新名所「スカイツリー」開業。



【今日の写真】 一昨日、散歩に出かけたときの写真です。谷川にせり出すように白い花が咲いていました。少し遠くだったので、しっかりとは確認できなかったのですが、「卯の花」のようです。
卯の花の季節になりました。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、新聞を見て「驚き」でした。昨日の「金環日食」の写真が一面のトップを飾っていました。そしてその撮影者がなんとも、お隣の「秋本栄さん」なのです。失礼な言い方ですが、こんなことは滅多にあるものではないでしょう。いままでも、新聞紙上では何度も写真やイベント情報などが取り上げられているのですが、おどろきました。しかも、お隣ですから、昨日撮影された写真をメールで送信してくれていたので、わがページにも掲載させていただきました。


【スカイツリー・オープン】(ANN)
 『スカイツリー一目見ようと…駅も道路も周辺大混雑
 東京スカイツリーのオープンを前に周辺の道路も混雑しています。警察官200人が動員され、警備にあたっています。
 最寄りの東武伊勢崎線「東京スカイツリー駅」には、22日朝早くから次々と来場者が詰めかけているほか、周辺の道路も車で混雑しています。
 近所の寿司職人:「これだけの人が来るからね、食べていく人も多いです。マナーを守ってほしいよね。いろんなゴミを置いていったりとか、それがなければ最高でしょう」
 警視庁は、200人態勢で交通誘導や警備にあたっています。


 *愈々開業ですね。東京の新名所ですね。当分この話題が続くことでしょう。「野田内閣」もこの人気に便乗したいと切望していることでしょう。

2012年5月21日月曜日

「がれき処理」が進まない。



【今日の写真】 我が家の庭にも咲いている「カタバミ」です。この雑草の花は綺麗ですが、繁殖力が旺盛です。種を結んで、熟すと人が触れたりすると割けて遠くまで飛ばしてしまいます。スミレもそうですが、風が吹いても種が裂けて飛んでいくようです。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、「金環日食」と言うことで全国的なイベントとなっていました。さて見れるかなと思ったのですが、丁度、薄曇りでした。カンカン照っていても、「日食グラス」を持っていなかったので、観察は出来なかったのでかったのですがね。サイトで沢山の「金環日食」が観察できる世の中ですね。お天気は雲が段々と厚くなってきました。


【震災がれき処理】(FNN)
 『宮城県、震災がれきの県外処理量が見込みの3分の1に減少と発表』
宮城県は、東日本大震災で発生したがれきのうち、県外で処理する量が、当初の見込みの3分の1に減ると発表した。
これは、宮城県議会の常任委員会で21日、県側が明らかにしたもので、最も多い石巻市周辺のがれきの量が大幅に減るなどしたため、推計量全体がおよそ400万トン減少したという。
これにより、県外での処理が必要ながれきの量は、当初見込みの344万トンから、114万トンに大幅に減少するという。
宮城県では、県外での処理は、依然必要としている。


 *良い方向への「誤計算」だったようで由としましょう。莫大な量ですから、仕方ありません。それにしても、これらのがれきを受け入れようとしている自治体の説明会で「喧嘩腰」で絶対反対を叫ぶ一部住民がいるが、何を根拠に反対するのだろう。理解に苦しむ。

2012年5月20日日曜日

関東の水汚染原因特定できず。


【今日の写真】 我が家に咲いている昨年内子の知人から頂いた「えびね」です。元気に今年も咲いてくれました。「厳冬」の雪に埋もれて可哀相でしたが、地植えですので耐え忍んでくれました。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、午前中から曇り空、散歩に出かけて帰りついたころから小雨模様に変わりました。
山コースよりは緩やかな坂道ですが、散歩でした。杉林の下には、「ホウチャクソウ」や「シラユキケシ」が咲いていました。


【飲み水汚染】(産経新聞)
 『「一体何が起きたのか」。群馬県では県水道課の職員が原因特定に追われた。』

 同県では、数日前から東部地域水道浄水場(千代田町)でホルムアルデヒドが検出されており、19日に利根川をはじめ、支流の烏(からす)川(高崎市)、鏑(かぶら)川(同)、鮎川(藤岡市)など計8地点で採水し検査会社に調査を依頼した。検査結果は20日早朝に出るという。

 烏川周辺には、塩素と反応してホルムアルデヒドを生成する化学物質ヘキサメチレンテトラミンを扱う事業所が複数あるという。

 県水道課では「浄水場で水道水を作る際に消毒のために混ぜる塩素が、上流から流れてきた何かの物質と化学反応を起こしてホルムアルデヒドになったのではないか」と推測する。


 *意外と早く流出先が特定されるのかと思いきや、特定できないようである、恐らく判明してはいるのでしょうが、万一、間違っていたら損害賠償などが発生することを懸念しているのではとおもわれます。