2012年8月13日月曜日

『脱原発』は国民の願い。



【今日の写真】 今日は、旧のお盆になり、人々の動きも激しくなっていますね。
 「タカサゴユリ」の蕾です。まだ開花するには4~5日もかかるでしょう。6連ですから、咲くと見事ですよ。
今はこのタカサゴユリの勢いが辺りを支配している状態です。


【今日のお天気と身の回り】
 今日も、空には秋の雲が漂っているのですが、窓から吹き込む風はまだ夏です。今日は月遅れの盆の迎え火ですから、帰省された人たちでここ久万高原の人口も普段の三倍くらいにはなっているのではないかと想像します。


【原発に関するパブリックコメント】(時事通信)
 『意見公募に8万件超=エネルギー政策、原発に強い関心』
 古川元久国家戦略担当相は13日記者会見し、中長期的なエネルギー政策に関し、12日に締め切った政府によるパブリックコメント(意見公募)に8万件超の意見が寄せられたと明らかにした。原発依存度などへの関心の高さが示された形だ。
 政府は今後、結果を公表する方針。「原発依存度0%を支持する意見が多いのではないか」(内閣府関係者)との見方がある。
 政府は6月、2030年の発電量に占める原発比率を0%、15%、20~25%とする三つのエネルギー政策の選択肢を提示。意見公募のほか、全国11都市での意見聴取会などを実施してきた。
 政府はこれらの意見をエネルギー政策決定に反映させる予定。政策決定の透明性を高めるため、今後は世論調査の専門家による会合を開き、分析方法を検討する。盆明けから数回開き、インターネットで中継する。
 政府は8月末をめどにエネルギー政策の方向性を示す方針だが、9月にずれ込む可能性も出ている。
 

 * 日本国民ばかりではなく世界の人々が注目している、わが国の「原発の対応」ですね。選挙公約には「脱原発依存」が織り込まれると言うことですが、海外への「原発売り込み」もはっきりと中止することも「言明」してほしいものです。