2013年2月9日土曜日

グループホームの悲劇。

【今日の写真】
  先日、「ご相談して、周囲の樹木を伐採を検討しています」と書き込みしたのですが、もう翌日には、これら約10本の樹木(杉)に赤いテープが巻きつきました。 電力関係の人が検討するのに判るように目印として巻かれています。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、鈍い光の「冬空」です。昨日は松山でも本格的な「初雪」だったようです。後一週間で、松山の「椿さん」の祭礼があります。関西や山陽方面からの参拝客もあり、西日本では有名なお祭です、15・16・17の三日間です。それが過ぎると松山平野に春が来るといわれます。 今日は、梯子を使って換気扇を外側からフードをを外して少し大掛かりに掃除をしてやりました。 マイウエイトは75.3(+0.1)キロ、体脂肪率は24.5(+0.6)で、先ず先ずの推移です。 


【グループホームの悲劇】日本テレビ系(NNN) 2月9日(土)13時14分配信
 『グループホームで火事 4人死亡、2人重体』
 8日夜、長崎市のグループホームで火事があり、入所者の女性4人が死亡し、2人が重体となっている。警察の現場検証は9日午前10時から20人態勢で始まり、出火したとみられる2階部分を中心に行われている。  この火事は8日午後7時40分頃、長崎市東山手町のグループホーム「ベルハウス東山手」から出火し、4階建ての2階部分の部屋などを焼いた。計12人が病院に搬送され、このうち入所者の女性4人が死亡、2人が重体。  施設は面積が狭いため、スプリンクラーの設置義務の対象にはなっていなかったが、去年、長崎市が設置を要請していた。また、定員は9人だったにもかかわらず、8日夜は10人が入所していた。


 *怖いことですね。我々も他人事ではありません。後期高齢者にとっては「明日はわが身」ということです。
金銭にのみ執着した「事業家」もおおく、高齢者事業に甘い汁を吸おうと群がる傾向も見られるようです。

2013年2月8日金曜日

緊張する日中関係。

【今日の写真】
  東の空が赤く染まっていたのを写してみました。わがパソコンルームの「東の窓」を開けてパチリです。赤い中で金色に輝いている方向に西日本の最高峰の石鎚山があります。寒さは今日もかなり冷え込んでいます。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、8時頃から「雪」になりました。一時は猛烈な降りで、20メートル先の物が見えないくらいでした。例によって今(午後3時過ぎ)は、青空が見えています。  薪材を運んでくれるkさんと相談して、周囲に生えている杉と檜を伐採してしまおうかと考えています。樹齢30年物です。あまりにも伸びすぎて、始末が悪く、枯枝は降ってくるし、花粉で屋根はぼろぼろです。まだ先ですが、「樹囁庵」という屋号も変えないといけなくなりそうです。 マイウエイトは75.2(-0.2)キロ、体脂肪率は23.9(+0.8)で、先ず先ずの推移です。 


【日中関係】TBS系(JNN) 2月8日(金)12時0分配信
 『レーダー照射「事実に合致しない」と中国反論』
 中国海軍による自衛隊の艦船などへの射撃用レーダー照射問題で、岸田外務大臣は閣議後の記者会見で、中国側から「日本の発表内容は事実に合致しない」という回答があったことを明らかにしました。  岸田外務大臣は閣議の会見で、中国海軍によるレーダー照射問題をめぐって、中国国防部から7日夕方、北京の日本大使館に対して「日本の発表内容は事実に合致しない」という回答があったと述べました。これに関連し中国政府は国防省のホームページで「攻撃用の火器管制レーダーは使用していない」との主張を掲載しています。 中国側のこうした回答に対し日本政府は、「防衛省において慎重かつ詳細な分析を行った結果であり、説明は全く受け入れることはできない」と反論したということです。


 *中国のころころ変るこの問題に対する公式声明「情報操作」の意図を感じますね。最初は「政府は預かり知らぬ」という内容でしたが、後になって「日本の報道は間違っている」ということでした。報道の自由が無い国だけに真剣さに欠ける体制なのでしょう。  

2013年2月7日木曜日

東日本の寒波被害ぞくぞく

【今日の写真】
   一昨日から、知り合いのKさんは、電線に掛る樹木の調査や伐採をやられているのですが、面河の「メープル・ロード」で伐採した「楓」を運んできてくれました。ただ寸法が長いので、薪にするには、40センチ程度にきらないといけないのです。雑木ですから、杉や檜とは違って、火持ちはいいのです。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、雲は多いですが、雨にはなっていません。ただ気温は朝からほとんど変らないようです。
このまま春へと向かってくれることにはならないでしょう。明日からは冷え込むとの予報ですし、「雪」にもなりかねないとのことです。 マイウエイトは75.4(-0.4)キロ、体脂肪率は23.1(-0.3)で、絶えず空腹感があります。 


【寒波被害】テレビ朝日系(ANN) 2月7日(木)12時30分配信
 『車72台の多重事故4人けが 濃霧・凍結が原因か』
 7日朝、福島県喜多方市の会津縦貫自動車道で72台の車が絡む多重事故があり、4人がけがをしました。  警察などによりますと、午前7時半ごろ、喜多方市の会津縦貫自動車道、喜多方インターチェンジと塩川インターチェンジ間の5カ所で、合わせて72台の車が衝突しました。この事故で、4人が病院に搬送されました。事故当時、現場周辺は路面が凍結し、霧が発生していたということです。


 *とんだことになっていますね。いくら東北の雪慣れしている人たちといえども、路面が見えず、しかもツルツルの状態では、人力ではどうすることもできませんね。それにしても72台とは驚きですね。  

2013年2月6日水曜日

中国艦艇のレーダー照射。

【今日の写真】
   先日の暖かだった日、戸外での一仕事を終えて、ふと見ると竹やぶが光ってみえました。「竹取物語」ではありませんが、逆光に輝いているように見えました。裏に広がる「竹やぶ」です。竹の種類は「真竹」です。 雪でも積もるとその重みで、ドット垂れ下がり道路を塞ぐことになります。 筍も生えるのは生えるのですが、最近はうんと少なくなりました。この筍は「孟宗竹」よりも美味です。


  【今日のお天気と身の回り】
 今日も朝から雲が出ていました。雨も降っていましたが午後にはそれも上がって、雲は多いですが、何とか明るくなってきました。 午後図書館と買い物に出かけました。 マイウエイトは75.8(+0.2)キロ、体脂肪率は23.4(-0.3)大きな変化はなしです。


【一触即発】TBS系(JNN) 2月6日(水)12時29分配信
 『中国艦艇のレーダー照射、安倍首相「強く自制求める」}』
 中国海軍の艦艇が先月、東シナ海で海上自衛隊の護衛艦などに射撃用のレーダーを照射していた問題で、政府は中国側の意図や対応を見極めるとともに、再発の防止を強く求めていく方針です。  今回の事態について、安倍総理は午前の参議院本会議で「不測の事態を招きかねない危険な行為で極めて遺憾だ」と述べ、中国側に強く自制を求めました。  「今回の事案は不測の事態を招きかねない危険な行為であり、極めて遺憾であります。事態をいたずらにエスカレートさせないよう強く自制を求めて参ります」(安倍晋三総理大臣)  安倍総理は「日中両国の間で対話に兆しが見られる中、一方的な挑発行為が行われたことは遺憾だ」と批判したうえで、中国側に再発の防止を求める考えを強調しました。


  *なんとも理不尽な行為でしょうか。やってはならない行為そのものですね。挑発行為を仕掛ける「中国」は、まだまだ幼稚で、野蛮な国だとみなされてしまう「墓穴」を掘る行いですね。

2013年2月5日火曜日

都の「尖閣諸島購入寄付金」の行方。

【今日の写真】
   先日の暖かだった日、戸外での一仕事を終えて、一休みしている時に、空が綺麗でしたので一枚写してみました。「百日紅」の花柄が天に向かって伸びていました。 少し「香月泰男」の世界のようでした。


  【今日のお天気と身の回り】
 今日は朝からどんよりと雲が出ています。風上の中国から流れてくる「公害物質」なんてことも考える「風下日本」ですから仕方がないのでしょう。 マイウエイトは75.6(+0.3)キロ、体脂肪率は23.7(+0.4)大きな変化はなしです。


【尖閣購入寄付金】毎日新聞 2月5日(火)12時14分配信
 『<東京都>尖閣寄付14億円塩漬け 「返して」電話160件』
 東京都が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の「購入と活用」目的で集めていた寄付金の募集が先月末、打ち切られた。都は現地調査の経費などを差し引いた14億円を基金化し、国が漁船の避難港整備などをすれば譲渡する構えだ。だが、「経済再生」を最優先に掲げる安倍晋三政権と、20年東京五輪招致に熱を上げる猪瀬直樹知事の間で、尖閣の実効支配強化を急ぐ動きは見えない。「当分は塩漬けのままだろう」との見方が、都庁内ではもっぱらだ。【佐々木洋】

 そもそも昨年4月16日、訪米中の石原慎太郎前知事が都の尖閣購入計画をぶち上げた際、寄付金のアイデアを出したのは当時の副知事の猪瀬氏だった。念頭にあったのは購入費用だが、事務方が購入できなくなった場合に備えて目的に「活用」を加えた経緯がある。ベテランの川井重勇(しげお)都議(自民)は「『買えるかどうかも分からないうちに寄付を募集すべきでない』と反対したが、担当局が既に猪瀬氏の指示で動いていた」と振り返る。


  *当の「石原元知事」の時代にぶち上げた「尖閣諸島の購入寄付金」、寄付した純粋な人たちの気持ちとしては、「購入」に寄付したので、「塩漬け」にすることには納得できないでしょう。

2013年2月4日月曜日

中国の「ばい煙」被害。

【今日の写真】
   「FaceBook」に掲載されていた写真です。山口の岩国飛行場のロビーだそうです。 コメントには、「鬼ごっこして疲れて大の字にロビーにねっころがった」ようです。我が身内の者の写真ですから、著作権侵害ということはないでしょう。


 【今日のお天気と身の回り】
 今日は昨夜から降り出した雨が朝から、一日降り続けるようです。 気温はやはり高く暖かです。ただ、厚い雲の所為で、暗くて、写真でも撮ろうとするとオートだと「フラッシュ発光」するくらいの暗さには参っています。  なんだか「春雨」めいています。 中国の「ばい煙騒動」のとばっちりがやはり、四国でも観測されているようです。風上でえらいことしてくれるものです。  まだ「石炭文化」ですから、日本よりウン十年遅れているということでしょうかね。 マイウエイトは75.3(-0.3)キロ、体脂肪率は23.3(+0.3)大きな変化はなしです。


【健康被害も】TBS系(JNN) 2月4日(月)12時11分配信
 『中国大気汚染、西日本で環境基準値超す』
 北京など中国で深刻な問題となっている大気汚染をめぐる問題です。中国から流れてきたとみられる大気汚染物質について、福岡県など西日本各地で環境基準を超える高い値が観測されていて、環境省に問い合わせが相次いでいます。  北京など中国では、車の排ガスなどに含まれる「PM2.5」と呼ばれる汚染物質の粒子の濃度が高まる大気汚染が広がっています。  日本の環境省でもPM2.5の観測を行っていますが、1立方メートルあたり35マイクログラムという日本での環境基準に対し、先月から西日本の各地でこの基準を超える日が観測されていて、福岡では40を超える日も出ているということです。  環境省はホームページで汚染物質の濃度を公表していますが、問い合わせが相次いでいるためつながりにくくなっているということです。  環境省によりますと測定結果にはばらつきが非常に多く、環境基準を超えた地点でも基準を大きく下回る日もあり、「ただちに健康への影響が心配されるレベルではない」としています。


   *急成長する「中国国内産業」ぼつぼつその「ひずみ」が現れ始めている。国民の健康、近隣諸国への環境汚染などは全くがんちゅうになく、ただひたすら「成長」に力点を置く政策は、どこかで、均衡が崩れて、重大な結果が襲ってくることでしょう。

2013年2月3日日曜日

基地認識にミゾあり。

【今日の写真】
   我が家の庭から東の空を見上げてパチリです。昨日と今日はまるでもう春を思い起こすような陽気です。 戸外での仕事も丁度良い塩梅で、はかどります。 雲を見ながら色々とその形から連想してみるのが幼い頃からの慣わしでした。ベランダにござを広げて、空と雲を何時までも眺めていて、風邪を引きかけたこともありました。


【今日のお天気と身の回り】
 今日も朝から、良いお天気で、なんだか「もう?春?」なんて思ってしまいそうな陽気です。 輪切りの『薪ストーブ」の燃料を斧で2~4っに割る作業をしました。斧を使うのは3年ぶりくらいでしたが、倣いは身体が覚えているのか、振りかぶって打ち下ろすことは、吾ながら力強さを感じました。 マイウエイトは75.6(+0.1)キロ、体脂肪率は23.0(-0.1)芽だった変化はなしです。


【総理の沖縄訪問】日本テレビ系(NNN) 2月2日(土)18時9分配信
 『沖縄訪問中の安倍首相、仲井真知事と会談』
 首相就任後初めて沖縄県を訪問している安倍首相は、2日午後に仲井真県知事と会談し、アメリカ軍・普天間基地(宜野湾市)の移設問題をめぐり、名護市辺野古沖への移設に改めて理解を求めた。  仲井真知事「今、県民はなるべく(基地を)県外に出してもらいたいという強い願いがある。我々の願いに沿うような形で解決していただければ大変ありがたい」  安倍首相「普天間基地の固定化は絶対にあってはならないこと。米国との合意の中で進めていきたい」  仲井真知事が普天間基地の県外への移設を改めて要請したのに対し、安倍首相は辺野古沖への移設に理解を求め、お互いの主張を言い合い、平行線に終わった。


   *要は、解決方法で行き着くところは「日米安保の原則見直し」と「日米地位協定」にまで踏み込まなければ沖縄県民の納得は得られない。戦後間もなく日本各地に「米軍などの戦勝国」が進駐してきていた状況が未だに沖縄には存在するということを全国民が実感しなければならないでしょう。