2012年8月17日金曜日

微妙な日中関係。



【今日の写真】 今日の写真は、先日のクイズの答がわかりました。
「タカサゴユリ」の蕾に付いた二匹の「蝉の抜け殻」です、勿論、時差攻撃で、昇ったのでしょうが、考えてみると、何で狭い場所に二匹が出くわしたのでしょう。それを考えると、もう「眠れなくなります」(苦笑)
正解は・・「落下しなかった」でした。(クローズアップです)


【今日のお天気と身の回り】
 今日も暑い日のようですが、さきほど(1時半ころから)30分くらい「スコール」状態でした。空はそんなに「真っ黒い」雲でもなく、降り始める30分くらい前から雨の匂い(と言うより雨が土に降ったときの匂い)がどこからともなく香って来ていました。今やっと明るくなって、パラパラと僅かな雨になりました。


【尖閣後の日中関係】(ANN)
 『中国政府は沈静化図る 日中友好記念行事も開催』
 尖閣諸島を巡って、反日デモが行われてた中国はどう反応しているのでしょうか。

 北京など都市部では連日、抗議デモが続いていましたが、17日は収まっています。当局が沈静化を図っているとみられます。連日、デモがあった香港の日本総領事館前は普段の様子に戻っています。また、北京の日本大使館では、抗議に来た2人を警察がすぐに排除しました。背景には、デモの呼びかけが当局がコントロールしにくい内陸部の多くの都市に広がっていることがあります。最近、地方都市で政府批判の大規模デモが立て続けに起きていて、「反日」を口実に市民の不満に火がつく懸念があります。このため、メディアも政府の交渉の成果で14人の釈放が実現しそうなことや、日本の実効支配を確実に揺るがしていることなどを強調したうえで、市民に冷静な対応を呼びかける論調です。強制送還のめどが立ち、事件は収束に向かいますが、中国では多くの場所でデモが呼びかけられているこの週末がヤマ場となります。


 * 中国国内にも「指導部の交替」など複雑な要素があるようで、今後の出方が注目される。尖閣諸島に密入国しても何の利益にもならないことをしっかりと叩き込まないといけないです。