2010年5月29日土曜日

「社民党党首」の罷免。


【今日の写真】 庭に淋しく咲いている「テッセン」です。今年は花数が少しです。

 今日も、やはり、「寒さ」が残っています。午後は、きりりっと晴れ上がり、綿雲が浮かんでいました。散歩にでかけました。「イトトンボ」がもうたくさん飛んでいました。

 「社民党」の「福嶋党首」の基地問題への対応で、とうとう、「鳩山首相」は、「罷免」という手段を選びました。想定内とはいえ、今後の政局に及ぼす影響は大ですね。
「社民党」は、明日30日に召集される地方の幹事長会議で、態度決定をするようですが、おそらく、大勢としては「連立から離脱」という方向でしょう。
ある意味では、そもそも「連立」に参加すること自体、特に「防衛問題」や「憲法問題」では、あまりにも、乖離が有りすぎたところです。
 円満に行く道理が無かったのです。
毅然とした態度で「署名拒否」ということは、私個人の意見としては、正しかったと賞賛したい気持ちです。

 これを機会に更に「社民党」として「飛躍」を遂げてもらいたいものです。

 なぜ「社民党」に・・・ということは、また、機会をあらためてお話しましょう。
「政治家」の今は亡き父親の影響といえるかもわかりません。

2010年5月28日金曜日

連立政権の亀裂。



【今日の写真】 「フタリシズカ」です。山野草の「ヒトリシズカ」に対してつけられた名前のようです。

 今日は、やはり、朝から曇り空で肌寒さを感じる。朝方は「濃い霧」が空らを覆って、日の出も「満月」のように切りに遮られて、くっきりと見ることができました。

正午の予約で「歯科」に出かけました。腫れが少しあったので「消毒」をして、写真と「パノラマレントゲン」を撮って帰りました。

 予想通り「社民党」の基地問題への対応で、連立政権に亀裂が入っているようです。昨日もこのブログに書いたのですが、元を正せば、主張を覆したのは、「鳩山首相」の方なのです。「国外・県外への移設」を公言しておきながら、「辺野古」へと舵切りしたのは、歴然としています。
 どういう風に決着するのか、「参議院選挙」も迫っている中、社民党としても舵取りが難しいところです。

 「全国知事会議」、あれはなんだったのでしょう。「沖縄を助けてやってください」ですか、よくもよくもこの時期にとってつけたような同情と哀れみを全国の知事に要望する単なるイベントでしたかね。

 ますます、狼狽する「鳩山首相」、会見ももっと実のある発言をされた方がいいですね。そして「目力」がまるでないですよね。
 「そのような中」
 日米両政府は午前9時に外務・防衛の担当閣僚による「共同声明」を同時に発表しました。共同声明では普天間基地の移設先として「辺野古」及び「隣接する水域」と明記されました。
ということです。

2010年5月27日木曜日

頑張れ「社民党」



 【今日の写真】 蝶々には多くの似た種類があり、また名前も複雑ですね。サイトで調べては見たものの、誤診かも分かりませんが、「ヒメウラナミジャノメ」としておきます。

 今日も、朝から曇り空で肌寒さを感じる、お天気です。
「晴天」を待っていてもなかなかきそうにもないので、思い切って「薪ストーブ」の煙突掃除と、車庫の屋根掃除をしました。

 「カッコウ」が朝から、近くでしきりに啼いています。そして「ホトトギス」も、決まり文句の「テッペンカケタカ」と啼いて賑やかです。
 
 ♪「辺野古岬は荒れ模様、寄せる白波打ち寄せる・・・・・・」なんて風流なこともいえない大荒れですね。

 「福嶋社民党党首」の頑とした主張と、閣内での存在価値は、「紆余曲折・ふらふら迷走」の「鳩山首相」よりは、立派です、これでいいのです。
「鳩山首相」自身も政権を受け継いだ時の考えは、まさに「県外・国外移設」だったのですから、今、社民党が主張していることそのものだったはずです。それがいつの間にか、周囲の囁きになよなよと考えが揺らいだしいうことですよね。

 朝鮮半島の状況は、一触即発の危機が更にエスカレートしているようです。「北」潜水艦が湾内から姿が消えた、どこかへ出動したのではないかなどと・・・。

2010年5月26日水曜日

迷走の挙句の辺野古。



 【今日の写真】 春の小川を眺める「倖君」です。

 今日は、朝からまたどんよりと「曇った空」が広がっています。
昨日から「カッコウ」が涼やかに啼き始めました。山にこだまする「カッコー」という声に、高原の初夏の到来を感じます。しかし、実際は、まだ「肌寒さ」を実感しています。
今日も曇り空ですから、「薪ストーブ」の煙突掃除は、延期することにしました。

 「福嶋社民党党首」の沖縄訪問は、やはり内外の注目を受けて、いろいろと賛否両論華やかです。
「鳩山首相」も些か苦々しい表情で、「連立維持」に当面力を注ぐとのことでした。

 紆余曲折というか、航空機で例えると、国内外を迷走し着陸地点を探しまわって、結局は、元の「辺野古」へと着陸態勢に入ったということでしょうかね。
 迷走の挙句ですから、国民も完全に「軽視」してしまう状態です。
 まだまだ、上る山を見つけた程度ですから、これから「胸突き八丁」や「断崖絶壁」が横たわっているのは事実です。
 「地元沖縄県民との合意」、「連立閣内の合意」、「アメリカ政府との合意」ざっと想像しても問題山積です。
 アメリカの武力を背景とした平和?維持活動、果たして今の世の中でも通用するのでしょうか、いくら海兵隊の実力を高く評価しても、所詮、限界があるでしょう。中東問題も然り、東南アジアの武力制圧も、ある意味では、戦争の火種をばら撒いているという見方もあるようです。
 その背後には、「米軍事産業」の巨大な影が見えてくるようです。

 朝鮮半島の敵対の構図が更に、増強されていますね。一触即発の危機は、益々増大しかけています。
米・クリントン国防長官もまもなく「ソウル入り」し、北朝鮮への制裁強化に向けた連携を確認するものと見られています。

 宮崎県震源の家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)問題は、全国的な「ブランド牛」を飼育する畜産県にその並みが押し寄せているようで、各県ともにその対策に苦慮しているようです。地場産業の防疫対策を急いでいるようです。

2010年5月25日火曜日

社民党の存在価値。

 
【今日の写真】 散歩道で今年も見つけました。「ツクシタニギキョウ」です。ちっちゃな花です。

 今日は、朝からまた愚図ついた空が広がっています。お天気がよければ「薪ストーブ」の煙突掃除をと計画していましたが、延期しました。晴れ間を見計らって山の散歩をしました。

 今日の話題は、なんといっても「福嶋社民党党首」の沖縄訪問ですね。
閣僚の一員だから、「沖縄」へ出かけられては困る。と「鳩山首相」は記者会見したりしていましたね。「辺野古へ舞い戻った」という表現はしたくもないのですが、現実はそうなってきています。
 世界中で、米軍兵の駐留するのは、そのほとんどがアジアの日本ということです。
アメリカのオバマ大統領の側近だったブレーンのインタビューがテレビ放映されていまーした。戦争「抑止力」は、近代の戦争では、まったく無能な現状で、「沖縄の米軍基地」では、ほとんど無意味だということのようでした。
それどころか、逆に、「基地がある」ということでの初動攻撃の標的となる危険性があるということでした。
 社民党もここ一番、筋を通して、国民に考え方を「アッピール」する方策を取るということも考えては如何でしょう。

 宮崎県震源の家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)、「種牛」を処分するかどうかでごたごたしているようですね。 ご苦労なことをお察しします。

2010年5月24日月曜日

迷走し辺野古に舞い戻り。


 【今日の写真】 散歩の折り返し点に咲いている「オオデマリ」(別名:テマリバナ(手毬花))です。

 今日は、朝は、外の方が温度が高く、「逆結露」が着いていました。年間1から3回くらいの現象で珍しいです、午前は、まだ「雨」が残っていました。でも、午後からは晴れ間も出てきました。

 今日の話題は、なんといっても「鳩山首相」の沖縄訪問ですね。
とうとう「辺野古周辺に御願いしたい」と県知事に説明、分かっていたとは言え、全国民が「ガクッ」とのけぞってしまったことでしょう。
就任以来、「県外移設」「5月決着」と実現性のないことを平気でしゃべっていたのが、何のことはない、「舞い戻り」の結論ですね。
しかし、これとても、今後の折衝を含めて、まだまだ先は見えていない状況です。
 内閣の命運を賭けるとのことですが、後日、「鳩山政権は沖縄基地問題で退陣した」などと、言われる事のないように、これからが本腰を入れて掛からないといけませんね。
 宮崎県震源の家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)、「ワクチン接種」が牛にも施されているようです。
 本当に、とんだ災難が降りかかったものです。考え方によると、去年の人間の「新型インフルエンザ」よりももっと深刻な状態です。今後の見通しが立たない不安がより一層、恐怖となっているようですね。

2010年5月23日日曜日

口蹄疫(こうていえき)の過酷な労働。



 【今日の写真】 我が家の鉢植えの「ツリガネズイセン」(シラーヒスパニカ)です。

 今日は、「梅雨の走り」を思い起こすような「雨」が昨夜から降っていました。
松山から、ゴルフを楽しみにこられた同期生2名も、「雨で中止」になり、我が家を訪ねてきてくれました。

  宮崎県で猛威をふるう家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)、「ワクチン接種」が始まり、報道で知るのですが、まったく関係のない「自治体職員」も狩り出されて、飼育場の消毒や、埋葬穴の施設作りとか、大変な作業をしているようです。
 
【報道のによると】 
ワクチン接種は、口蹄疫の発生地から半径10キロ以内の全ての牛と豚20万頭に対し実施されるもので、接種した牛と豚は殺処分されます。
 22日は豚を中心に2万2000頭分の接種が終わりましたが、23日は宮崎市や高鍋町など5つの市と町でワクチンが接種される予定です。
 一方、宮崎県内では新たに10か所の農場で口蹄疫に感染した疑いのある牛や豚が確認され、口蹄疫の確認農場は181か所、殺処分対象は13万6265頭となりました。

 なんとも天文学的数字に達した被害、「日曜返上」の作業がつづけられていのですね。件名の作業に頭がさがります。がんばってください。