2010年12月4日土曜日

ウィキリークスの波紋。




【今日の写真】 今朝、東の空に戦国武将の「甲飾り」のような見事な月がでていました。明後日は「朔」で新月ですね。名残惜しそうに下弦が照らし出されていました。

 今日は、昨日の「師走嵐」とは打って変わり、「小春」らしい晴天になりました。そして午後3時の空は「雲」の一片もみあたりません。
それにしても、昨日の荒れた日本列島は、各地で突風や竜巻の被害が報道されていましたね。

今日は東北新幹線が全線開通となり、青森-東京間も近くなったようですね。先ずはおめでとうございます。

晴天に誘われて「リンドウ」をみにいきましたが、まだ蕾のままでした。もう開花しないのかもわかりません。ルール違反ですが、切花にして持ち帰ってしまいました。

「IT時代の話題ですが・・」
アメリカの外交公電を暴露して波紋を広げている内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者が、3日、命の危険を認識したうえで、今後も公電を公表していく意向を示した。
ウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジ容疑者は、イギリスの新聞「ガーディアン」のウェブサイトで3日、「命の危険は周知の事実」としたうえで、「自分たちに何かがあれば、自動的に重要な情報が公開される」と述べた。
また内部告発については、「歴史がわたしたちの勝利を証明するだろう」と述べ、あらためて正当性を強調した。
性的暴行などの疑いで国際手配されているアサンジ容疑者は、4日現在、イギリス国内に潜伏しているとも伝えられている。
ウィキリークスをめぐっては、フランス政府が3日、国内のサーバーにあるウェブサイトを閉鎖するよう担当機関に指示するなど、サイトの閲覧規制の動きが広がっている。


現代の世の中いろいろとこの種の事件がまだまだ発生するとこでしょう。

2010年12月3日金曜日

落胆の「菅政権」。




 【今日の写真】 庭の「ピーロ(セキセイインコ)」のお墓の背後に咲いている「秋明菊」です。赤い花はもうとっくに終わった今やっと白い花がつきました。

 今日は夜明けは、気温も高く、「窓」に結露も着いていなかったのです。
ところが午前10時過ぎから低気圧が接近してきて、雷が鳴るや雨と風が強くなって「木枯らし一番」という雰囲気になりました。
周囲の杉の木からは枯れ枝がぼんぼん降ってくる始末です。そして、次第に気温が下がってきています。
全国的に荒れ模様のお天気のようです。

あきれ果てた非常識な中井衆議院予算委員長、三重県選出だそうですが、恐らく地元有権者も呆れてしまっていることでしょう。
 
 一方自民党は、ごたごたが続く「民主党政権」を徹底的に暴こうと張り切っている。政党支持率で民主党より優位に立った「自民党」はここぞとばかりに政権の指導力をも、揺さぶる姿勢である。
 なんとも情けない仕儀は、与党民主党て、やることなすことが国民に支持されない現状をどう打破していくのかが、見えてこないのは残念である。

たしかに、国会というか政治家が今緊張感を持っていないような感じがしてならない。

この時期に、国民は政治に何を求めているのか、しっかりと見極めないと、とんでもない方向へと進んでしまいそうな客観情勢です。
 岩国の米軍基地からのフライトでしょう、いやに最近爆音が激しくなっていると感じます。朝鮮半島の緊張の影響かもわからないですね。

2010年12月2日木曜日

なんともお粗末な中井前法相。




【今日の写真】 庭の片隅に作った「ピーロ(セキセイインコ)」のお墓です。今は「ポンポネットデージー」が植えられていますが、この撮影時は、「野辺スミレ」を植えていました。石が重ねて墓石代わりです。白い「秋明菊」も後ろから見守っています。

 なんという前法務大臣でしょう、もっとも常識的な考えの持ち主でなければならない人物、民主党の中井衆院予算委員長です、困ったものです。
 更に、民主党の中井衆院予算委員長は「僕が言うと怒られるが、秋篠宮さまがお入りになってから、遅刻したやつが十数人いたぞ」と話した。
ともコメントしてまさに反省の色すらみせず、「盗人猛々しい」といわざるをえませんね。

一方自民党も、逢沢国会対策委員長は「私の大変な過ちといいますか、ボーンヘッド(へま)で、あってはならないことを起こしてしまった」と話した。すなわち、議場内に「携帯電話」の呼び出し音が鳴り響いてしまった。
2人に相次いで出された懲罰動議。
 与野党は、今国会の会期を延長せずに、3日に閉会することに合意した。
変な形で終幕するのは、なんだか国会も味気ないものです。

沖縄県知事が「菅総理」に挨拶という報道です。
 「日米共同発表を是非見直して頂いて普天間につきましては国外県外移設を言って参りましたので」(仲井真知事)
再選後初めて総理官邸で菅総理と会談した沖縄県の仲井真知事は、普天間基地の沖縄県外への移設を求める一方、政府と県が振興策を話し合う「沖縄政策協議会」を今月中に開くよう要請しました。
 これに対し菅総理は、「日米合意」通り名護市辺野古に移設することに「全力を挙げる」と述べると共に、普天間基地を「直接、見させて頂きたい」と述べ、沖縄訪問への意欲を示しました。

「鳩山前総理」殿。出番ですよ。

2010年12月1日水曜日

「小沢疑惑」いよいよ、国会の場へ。




【今日の写真】 見事に連なった、「ツルリンドウの実」です。やはり自然は偉大な芸術家ですね。

今日から「12月」いよいよ、師走です。月めくりのカレンダーも一枚だけになりました。

 民主党政権に対する国民の期待の裏切り方は、非常に落胆しているようです。民主党の有力支持団体である連合連合の古賀会長は、菅政権の外交姿勢や「政治とカネ」の問題について、「国民の視線は厳しいものになっている」と苦言を呈した。そして、「菅総理」の指導力不足も的確に指摘した。

巷で聞く「まだ自民党の方がましだった」という悲痛な叫びとも取れる声を聞くと、情けないやら応援してきたことへの恥じらいなど、滅入って仕舞う状況です。
 やはり影で声援を送っていた人たちに、「無理だったか」と後悔させてはなりません。

「やる気を示すことができるか?」(FNNによると)
民主党の岡田幹事長は、29日の役員会で、小沢元代表が政治倫理審査会での説明要請に応じない場合、国会で議決を行って、小沢氏に説明を求めることを検討する考えを示した。
小沢氏の国会招致をめぐる問題について、岡田幹事長は、小沢氏に政倫審への出席を求めていたが、小沢氏は「司法の場で説明するので必要ない」などとして、出席を拒否している。
岡田幹事長は、29日の党役員会で、小沢氏が今後も政倫審での説明に応じない場合、政倫審で議決を行うなどして、小沢氏に国会での説明を求めることを検討する考えを示した。
岡田幹事長の意向は、民主党の事務方を通じて小沢氏にも伝えられており、30日に予定されている与野党幹事長会談でも、こうした考えを説明するものとみられる。
 まあ、随分と手間と暇が掛ったのですが、果たして、招致に「小沢氏」は応ずるのでしょうかね。

2010年11月30日火曜日

落胆と失望こりゃあカン。




 【今日の写真】 先日訪ねた「診療所」の駐車場から見える小学校の銀杏の木です。大きな木でした。
黄色く色づいた銀杏の葉は、遠目にも幻想的でした。


今日で「11月」も晦日を迎えました。いよいよ、「年賀状」の作成も気にかかる時期です。

今日はまた、一段と寒さの厳しい一日でした。日もほとんど射さず、鈍い光が厚い雲を通して光っています。
「ハウスメンテ」は今日は、リビングの集合灯の蛍光管の取替えでした。30型を5本、見違えるように明るくなるでしょう。

 民主党政権に対する国民の期待の裏切り方は、非常に落胆しているようです。
巷で聞く「まだ自民党の方がましだった」という悲痛な叫びとも取れる声を聞くと、情けないやら応援してきたことへの恥じらいなど、滅入って仕舞う状況です。
 やはり影で声援を送っていた人たちに、「無理だったか」と後悔させてはなりません。

 (NNN報道)によると・・・。
29日に島根県で鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかったことを受け、政府は30日朝、急きょ対策本部を開いた。
 30日朝の対策本部で、菅首相は「これは国内の危機管理として、全力で対応してほしい」と被害拡大を防ぐよう指示した。今年、宮崎県で牛などが家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)に感染した際には政府の対応が遅れたとの批判を浴びただけに、政府としても迅速に対応していく考えを示した。
 なお、鶏の肉や卵を食べることで、人が鳥インフルエンザに感染する心配はない。

まあ次々といろいろな話題が起きるものですね。

2010年11月29日月曜日

またぞろ「菅総理」の支持率1%の軽口。




【今日の写真】 何度も何度も「今か、今か」と注目してきた「リンドウ」ですが、まだです。
膨らんだ蕾の後ろは、「ゼンマイ」の枯れ始めた葉が黄色く染まっています。


 民主党では・・・。
 菅総理が鳩山前総理と会談したとのことですが、まあそれは良いこととしましょう。しかし、その中で述べた「支持率が1%担っても辞めない」との発言は、常識的にも考えられないことですね。あなたたちは「麻生政権のとき支持率が10%に近づいたときにどういったのでしょう「国民の民意が支持しない内閣は即時総辞職すべきだ」とね。
 しかも相手が悪いですね。鳩山さんは、別な会合で「、「わたし、あるいは小沢元代表も、役割があればしっかり頑張る」と述べたという。
 ならば再選された仲井真弘多さん(71)にでも面会して、「基地問題の県外移設」をまた、言いふらしてくれば良いでしょう。
全く空気の読めない迷い鳩ものものですね。そんな毒気にあたったのか、「菅総理」まで国民意識とズレた発言をされるのか?
困ったことです。

  ここ愛媛県知事選挙と松山市長選挙も昨即日開票され、予想通り、県知事には中村時広氏、松山市長には、野志克仁氏(43)それぞれ新人が当選しましたね。
です。
 県政と市政を若い力で、活力のある愛媛県と松山市をリードしてもらいたいものです。
ここ久万高原町などの過疎化対策、老人福祉など問題は山積されているはずです。
 大いに期待したいものです。

2010年11月28日日曜日

またぞろ「菅総理」の軽口。




【今日の写真】 「セキセイインコ」の「ピーロ」が他界して丁度一週間になります。我が家の庭の片隅に葬ってやっています。画面中央の木が「ナツツバキ」です(別名・しゃらの木)です。その後ろに重なるように植えている木は、「シキミ」です。
「ナツツバキ」の根元に石が重なっていその下に埋葬しています。今は近くに「シュウメイギク」の白い花も咲いています。寒いでしょうが静かに眠ってください。合掌。


 国会では・・・。
 なんとも悲壮な覚悟で、「鳩山前総理」と会談した場で「菅総理」は、「支持率が1パーセントになっても辞めない」と語ったと報道されていました。
 下落のスピードを緩めない「支持率」ですが、事実の問題として、一桁台に転落することも有りうるという現状ですね。
仙谷官房長官と馬淵国土交通相の問責決議の可決といい、全く以って現状打破すら見えかねていますね。
 もう完全に「小沢心中」となってしまったようです。

 「米韓合同軍事訓練」が今日から始まり、また、「北朝鮮」を刺激するというか、「口実」を与えてしまうことになりましたね。

(FNN報道によると) 
アメリカ軍普天間基地の移設問題などを争点とした沖縄県知事選挙の投票が、28日朝から始まった。
沖縄県知事選挙に立候補しているのは、仲井真 弘多候補(71)、伊波洋一候補(58)、金城竜郎候補(46)の3人で、選挙戦は、現職で2期目を目指す仲井真候補と、前の宜野湾市長で新人の伊波候補との事実上の一騎打ちとなった。

 ここ愛媛県知事選挙と松山市長選挙も今日投票で今夜即日開票です。
県知事は3名の新人によって争われています。