2010年4月3日土曜日

春の高校野球もすばらしい結末でした。


今日は、朝の冷え込みに「霜」も真っ白く展開していました。
午後からは、いいお天気になりましたが、「暖かさ」は又未だです。

午後から「春の選抜高校野球」の決勝戦をテレビ観戦していました。
沖縄「興南高校」対岐阜「日大三高」の激戦でした。点の取り合いで逆転に次ぐ逆転で、5対5のまま延長戦に突入し、12回表に興南の巧打が炸裂し、更に敵失で一挙5点を積み重ね、12回裏の日大三の攻撃を凌いで、「春の初優勝」を遂げました。
 久々に全試合を観戦しました。興南の「島袋投手」のすばらしいピッチングは、今後の日本の「野球」において活躍が期待されることでしょう。これで、「春の高校野球」もすべて終了です。

 これまで執行部批判を繰り広げていた与謝野元財務相は3日昼、自民党本部で谷垣総裁と会談し、離党届を提出した。という情報です。
 またまた、「野党自民党」に揺さぶりがかけられたようです。まあ、谷垣総裁にとっては、当面のライバルが去っていくのですから、たいした影響とも思っていないのでしょう。
 ただ「与謝野さん」たちも新党結成というところまではなかなかハードルが高そうなようですね。
 鳩山邦夫さんには、兄由紀夫氏と同様、母親からのお手当て問題の時に、「平成の脱税王」と決め付けた経緯もあるので、組める態勢ではないでしょうしね。


 【今日の写真】 先日、ご近所さんのお宅で撮影した「アセビ」です。「馬酔木」と書いて、馬が食べると酒に酔ったようになるということです。

2010年4月2日金曜日

ちぐはぐな論理。


今日も、午前中は、どんよりとした「曇り空」でした。
低気圧の影響で関東地方は、台風並の強風が吹き荒れて、交通機関にも「運休」などが出ていたようです。

 「鳩山首相」の評判が「小沢幹事長」とともに、極めて不評ですね。
とうとう「鳩山さん、ほんにあなたは『 』のような」と揶揄されているようです。
そして、「小沢幹事長」は、参議院選挙の二人区で二名の擁立に関して「前原国交大臣」が、指摘した、支持率低下について、「私が前原代表から引き継いだ時は、10%そこそこしか支持率はなかった、今は自民党より高い」と、的外れの指摘をしている。

 「野党自民党」も、全員協議会で、政策検討をはじめたが、政策は二の次、先ず執行部批判が続出と、依然すっきとしない党内のようですね。

自民党・若林元農水相は2日、参議院本会議の採決で、退席していた青木前参議院議員会長の投票ボタンを押した問題で議員辞職した。
 前代未聞の不正行為の理由について、若林氏は「なぜそういう行為をしたのか。自分でも魔が差したとしか言いようがない心境だ」と謝罪した。
 なんともお粗末な出来事ですね。春の珍事としては、罪深いものですね。



 【今日の写真】 先日、ご近所さんから戴いた「クリスマス・ローズ」の原種だそうです。
【セキセイインコのピーロのこと】 今までの成績は、第23期、第2回で、通算147個です。なんだか不規則になっています。おとなしくなり、絶好調ではないようです。

2010年4月1日木曜日

「腹案」とね。


今日も、夜来の雨から切り交じりの空模様でした。
もう今日から「四月」に入りました。なんとも月日の流れの速いこと、目がまわりそうです。

「党首討論」で「鳩山首相」が「基地問題」で、「吾に腹案あり」と言明していましたね。
どうでしょう、いずれにせよ、すんなりと決まるような性格のものとは違い、住民の駆け引きなどもあり、決して安閑とはしておられない問題です。

 「野党自民党」もごたごたは他人事ではなく、手負いの獅子となっているようです。
 その点では「民主党・幹事長」の小沢氏も同じようですね。とうとう批判が表に出てきたようです。「連合静岡」からの「三行半」になんともコメントができないようです。

今日から「新年度」が始まり、「高校の授業料の実質無料化」もスタートしたようです。「老人保険料」も当分は据え置きされましたが、行く先は、不安ばかりです。

 【今日の写真】 先日、奥道後近くの墓所周辺に咲き始めていた「桜」です。

2010年3月31日水曜日

春は遠い。


今日も、朝はやはり「寒さ」は和らぎませんでした。
もう今日で「三月」も終わりというのですから、「春」は遠くへ行ってしまっているようです。
  「鳩山内閣」の「岡田外務大臣」がカナダで、外相会議に出席して、核拡散防止を提案したということですが、結果は「寒保有国」の冷たい視線をもたらしただけだったという、お淋しい提案だったようですね。

 国内では「党首討論」が開かれたようですが、あまり関心がなかったようです。というのも、両党首ともに今が試練場、相手を追及するよりも、自分の足元を固めるのが先とばかり、盛り上がりに欠けたようです。
 「普天間基地移設問題」も、政府案なるものが決まったかのような報道が出始め、混乱が惹起されてきました。

 「郵政問題」で「全閣僚懇談会」は、さぞかし、議論百出で、収拾がつかなくなり、長時間に亘るのではと予想していたのが、なんと1時間半で、終幕し「首相一任」との結末だったようですね。
 なんとも、見かけだけの「一枚岩」、それも、今日の「党首討論」と「夏の参議院選挙」のためだけとも思える「貯金限度額」の倍増でしたようで、「お後がよろしいようで・・・」
「ちょっとお粗末過ぎる」のではないでしょうかね。

 【今日の写真】 ご近所の方から頂戴した「クリスマス・ローズ」の一株です。

2010年3月30日火曜日

総理の指導力不足。




今日は、朝はやはり「寒い」し、窓にも「結露」がぴったりとついていました。
 しかし、昼過ぎからは、燦々と太陽も照り、暖かさが訪れました。
庭の小さな花壇に、「クリスマスローズ」を3鉢分、植え込みました。それと以前から植えている株の根元に「種」から発芽した「ひこ生え」をプランターに移し変えました。
 少し賑やかになりました。

 「鳩山内閣」の「岡田外務大臣」が訪米し、「クリントン国務長官」と会談し、「普天間基地移設問題」の「経過報告」をしたようです。
 「日米協議」の合意された現行案(キャンプシュワブのV字滑走路案)は、達成不可能だと具申したようですが、「米」は、あくまでも「現行案」で望みたいという姿勢を知らされたようで、両国の主張の隔たりは、まだ大きいようです。
 国民も各方面からも「鳩山首相」の、決断力と指導力の欠陥を指摘され続けているのですが、そこが「お坊ちゃん育ち」なのか、一向に反省するどころか、知らぬふりしているのか、国民のストレスは日毎に募ってきますね。

95年3月、国松孝次警察庁長官が、自宅付近で3発の銃弾を浴び重傷を負ったのは、地下鉄サリン事件。
 この事件のとうとう未解決のまま「時効」を迎えてしまいました。「世界に誇る治安体制」の日本も「内部の人間をかばう」という俗人的配慮があだになり、犯人を取り逃がしてしまったということですね。

 【今日の写真】 ご近所の愛好家が育てている「ショウジョウバカマ」です。白花はあまり見たことがありませんでした。
【セキセイインコのピーロのこと】 今日久し振りに産卵が有りました。今までの成績は、第23期、第2回で、通算147個です。なんだか不規則になっています。

2010年3月29日月曜日

子供のけんか。


今日も、相変わらず気温は低めです。一向に「春らしさ」が現れません。
午前中は、霰交じりの「雪模様」でした。

お隣の「秋本さん」の写真展も、おわり、大成功の様子でした。西条市長も三度も来場されたり、衆参の国会議員も観覧にこられたり、約千人近くの来場者があったようです。

 ご近所で「クリスマス・ローズ」を沢山育てているHさんから、頂戴した「クリスマスローズ」の植え場を作るために、「シュウメイギク」を移植させました。土作りが基本のようですが、なかなか体が動きません。

 「鳩山内閣」の閣内不一致問題、まるで幼稚園の「お教室」のようで、「言った」、「言わない」と、もう収拾がつかないようですね。
 「鳩山先生」が、居眠りしていたのかと思われるくらい、「指導力」に翳りが生じていますね。
 よくいいますが、「言った・言わない」の水掛け論のときは、「裸になって相撲でもとって決着を着けよ」なんていいますが、本当にそうでもしないと、ダメなような「子供のけんか」ですね。
 国民はもうそこらあたりのことはご承知でしょうが、海外の友好国の間で物笑いとなるのは、極めて恥ずかしいことです。日本の政治の恥部ですね。

 【今日の写真】 ご近所の「寒緋桜」です。不通の桜のようには、咲かないで、「含み咲き」を楽しむ種類ですね。
【セキセイインコのピーロのこと】 今日久し振りに産卵が有りました。今までの成績は、第23期、第2回で、通算147個です。

2010年3月28日日曜日

引くに引けない両者。


今日は、相変わらずの「寒波」でした。
「お彼岸」に墓参ができなかったので、今日松山へお墓掃除とお参りをしてきました。
 松山への道中は、あたりの「桜」を見ながら、高地の久万高原から次第に開花する「桜模様が愉しいものでした。
松山は、もう既に満開を過ぎた樹もありましたが、まだまだ花見は楽しめそうでした。

 「花屋」さんにも寄ってみました。店内は「花の香り」で満たされていました。

ご近所で「クリスマス・ローズ」を沢山育てているHさんが、来られて、5鉢もの株を頂戴いたしました。珍しい種類もあり、大切に育ててみようと思っています。

 「鳩山内閣」の閣内不一致問題で、とりあえず30日に「全閣僚懇談会」を開催し、意識統一をはかるということのようですが、テレビ討論で、やはり、 「郵政問題」での亀井担当大臣の発言は、撤回しないと発言したようですね。「貯金限度額」を1千万円から2千万円にするということの、見直しのための「全閣僚懇談会」は意味がないという忌みの発言を繰り返していますね。
しかも、「連立を組む3党や金融機関からも意見を聞いて、原口総務相とも協議して決めた」と述べ、改革案発表に至るまでのプロセスに問題がないことを強調した。
 ということですから、どのように「総理の指導力と決断力」が発揮されるのでしょうかね。

 【今日の写真】今日「花屋」で見かけた「ヒメウツギ」です。