「我田引水」の人たち。

【今日の写真】　写真は、今年最後の画像となります。そこで色々と考えてはみたのですが、やっぱり「冬」らしいのが良いのかなと思いこの「フユイチゴ」にしました。
雪の中に「ルビー」のような輝きを放って透明な真っ赤な実が人目を惹き付けます。

　【今日のお天気と身の回り】
色々と内外共に多事多難な「２０１１年」も今日が愈々ラストデーになりました。宇宙も地上も、サプライズ続きでした。
　今年の最後を飾るお天気は「冬空の快晴」です。せめて「終りよし」と締めくくっているようです。
来年の抱負などと大それたことは言いません。家内と一家が健康で恙なく暮らせるだけで幸せとしましょう。来年もご近所の皆さんに支えて戴きながら、あまり、ご迷惑に成らないようにしたいものです。

【政治の世界】（私見）
　「民主党」の一部に、集団行動の取れない連中がいることは、前々から判っていたのですが、「消費税率上げ」に反対し、「敵前逃亡」するようですね。
私もかつて、昭和３０年代初めに「労組の専従役員」をしていたころ、当時の民社党の組織切り崩し工作にあって、第二組合が生まれ、組織が混乱したのを思い出しました。
　ここでも同じです。
「股座膏薬」の様な人間がどの組織にもいるものですね。そのような事の顛末は、ほとんど、一握りの人物に操られて、挙句の果ては、惨めな結末を迎えてしまうようです。

「大晦日」に当たって、今年も、このブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。
と同時に、「誤字・脱字」の五月雨攻撃のコメントに「赤面」している次第です。
心をこめて厚く感謝申し上げます。

【体調】　『私』　今日も「神経痛」はきお休みではありません。　『家内』　痛み具合は、一進一退で、トイレ起床時に「激痛」があるようです。

【民主党内」のごたごた。

【今日の写真】　写真は、２６日の朝、見つけた「シモバシラ」です。茎の周りにまつわりつく真綿のような繊細さを見せています。この日は少し雪があって根元に解けないで残っていました。

　【今日のお天気と身の回り】
今日を含めて後２日、というよりももう明日が「大晦日」です。今日も比較的暖かで、空気も乾燥していて、蒲団など干し物が出されています。積み木のような「薪ストーブ」の燃料も、貯蔵施設があまりないので、必要な分だけ「キャリー」につめて燃やしています。

【沖縄基地問題】（私見）
朝の４時に県庁に運びこむというのも異例ですが、見張り番の人が「皆さん、夜討ちですよー」と叫んで回る光景も「時代劇」の見すぎかなとも思われました。
仲井間知事はさすが人物で、「受け取らないわけには行かない」と「評価書」を検討するようです。

【乱れる民主党内】
もう一つの話題は「消費税上げ」に納得いかない「小沢派議員」共の離党行動、都合の良いときだけ「マニフェスト」を持ち出して異論を唱えるようで、見っとも無いですね。
要は、己の次回の選挙を睨んでの行動でしょうが、前回のようには事は運ばないのも事実でしょうね。

【体調】　明日が「大晦日」今年はあまり良いことがなかったようにおもいます。『私』　今日も胸側に痛みを感じます。　『家内』　痛み具合は、一進一退で、すっきりとは治らないようです。

「キム総書記」の葬儀。

【今日の写真】　写真は、２４日の朝の様子です。我が家の前の空き地の向うの「杉林」にうっすらと化粧した雪です。自画自賛ですか、イタリア映画の「ワンシーン」のようでしょ。
もう今はすっかり元通りになっています。

　【今日のお天気と身の回り】
今日も3度気温も高いとの予報でしたが、やはり冷たさはあまり変らないように体感します。
午後、「灯油」買出しに出かけました。4缶仕入れてきました。帰り道「日曜大工店」に立ち寄りましたが、特にこれと言ったものは買い入れしませんでした。
家内が玄関の下駄箱の上に「正月飾り」をしつらえましたが、見る人はいないでしょうね。

【北朝鮮問題】（FNN）
『金正日総書記告別式　国境を接する韓国や中国で式の様子伝えられる』
北朝鮮の金正日総書記の告別式を受けて、北朝鮮に接する韓国や中国でも、式の様子が速報で伝えられたが、市民は落ち着いた反応を見せている。
対岸に北朝鮮が見える韓国・坡州(パジュ)市の展望台では、28日は霧がかかっていて、様子はわからなかった。
28日、展望台を訪れた観光客の数は、普段と大して変わらないといい、韓国では、告別式開催を比較的冷静に受け止めている様子。
ソウル市民は「同じ民族でも、直接影響がないので、特に悲しくはない」と語った。

＊　テレビの報道で、－3℃の中で執り行われた国葬でも参集者が慟哭する姿が大げさですね、そして寒さで凍るのか「涙」がみえませんでしたね。

【体調】　後三日で今年も終りですね。『私』　今日も背中側よりも胸側にいたみを感じます。　『家内』　痛み具合は、一進一退で、すっきりとは治らないようです。

「沖縄米軍基地反対闘争」問題。

【今日の写真】　写真は、２４日の朝の様子です。裏の土手に生えている「ナンテン」の赤い色の周りが雪で白くデコレーションされていました。今日を含めて後４日間で今年も暮れていきますね。

　【今日のお天気と身の回り】
今日はやや低温も和らいできました。でも、遠くの山は、真っ白に輝いています。町内の「スーパー」に買い物に出かけてみました。腰の痛い家内は、カーとの手押し部のハンドルにもたれかかっているのが楽のようです。店内のお客は、９０パーセントがお年寄りで、帰省する子や孫の接待の料理材料の買い込みのようで、おぼつかない足取りでせっせと買い物をしていました。

【沖縄基地問題】（ANN）
『けさ早く評価書運び込む　辺野古移設めぐり混乱』
　政府は、普天間基地の辺野古移設に必要な環境影響評価書の一部を28日夜明け前に沖縄県庁に運び込みました。
　沖縄県庁によりますと、環境影響評価書の入った段ボールが県庁に運び込まれたのは早朝の午前4時ごろ。沖縄防衛局の職員数人が守衛室を訪れ、中身や用件を告げずに一斉に16箱の段ボールを運び込んだということです。
　沖縄県・上原管財課長：「これはあくまで一時保管ですから、勤務時間開始後、8時半に引き継ぐ」
　沖縄防衛局の真部局長は、「まだすべての書類を搬入したわけではない」と話しています。評価書の提出をめぐっては、移設に反対する市民団体などが連日、阻止活動を行っていて、27日も評価書を届けに来た民間業者が追い返される事態となっていました。今回、評価書が受理されれば、辺野古の海の埋め立てなどについて仲井真知事が90日以内に意見書を提出します。その後、国は知事に埋め立て申請をする方針ですが、知事は許可しない考えです。

＊　なんとも「ご幼稚」な賭け引き」ですね。「宅配便」ですか。「評価書」の中身をしっかりと検討し論議しても良いのではないでしょうかね。沖縄県民に対する全国の支持率が下がるような気がしますがね。間違っていたらご免なさいね。

【体調】　『私』　今日は背中側よりも胸側にいたみを感じます。　『家内』　昨夜は、少しスムーズに動いていました。このままいってくれると良いのですがね。

進展望めぬ沖縄基地問題。

【今日の写真】　写真は、丁度、クリスマスにかけて咲いていた「クリスマスローズ」です。良くぞ咲いてくれたものです。何十株と植えているのですが、この一株だけ開花しています。しかもこの「寒さ」ですから、花が長持ちしています。

　【今日のお天気と身の回り】
全国的に「寒波」がまだ続いています。周囲に降った雪は、解けて水になり、それがまた凍り付いてきらきら光っています。お隣の「秋本さん」が今日も「軽トラ」で二回も「薪ストーブ」の燃料を運んでくれました。
「ご近所のよしみ」とは言えこの上ないありがたさに感謝しています。

【沖縄基地問題】（FNN）
『普天間基地移設問題　環境評価書の提出阻止へ沖縄県庁で抗議活動　政府は混乱回避で郵送』
政府は、沖縄県のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価書を26日午後、郵便で沖縄県庁宛てに送付した。
評価書をめぐっては、年内の提出に向けての準備作業が進められてきたが、沖縄県庁などでは、26日朝から市民団体などが提出を阻止しようと、座り込みなどの抗議活動を行っている。
こうした事態に、政府は混乱を避けるため、評価書を県庁宛てに郵便で送付した。
27日、県庁に届く見通しで、政府はその段階で公表することにしている。
評価書は、7,000ページ程度で、アメリカの海兵隊が移設先に配備するとしている垂直離着陸輸送機「MV-22 オスプレイ」が周辺に与える騒音などに問題はなく、環境への影響は限定的としている。

＊　鳩山元首相の「県外移設」のでたらめ構想ですっかり沖縄県民を愚弄した結果とも思えますね。

【体調】　『私』　少し身体を動かしては見たもの、痛みはまだまだ襲ってきます。　『家内』　夜中の寝起きがかなり苦痛のようで、一向に痛みが治りそうにもないのが心配です。

「沖縄米軍基地」問題。

【今日の写真】　写真は、今朝出来上がった「シモバシラ」です。冷え込みが激しく、茎から噴出した水分が凍りついていました。我が家で観察したもので一番大きい出来上がりです。
こんなのは滅多に見ることができません。

　【今日のお天気と身の回り】
全国的に「寒波」が襲来し、ここ久万高原も氷点下を記録しています。薪ストーブの燃料が今年一杯でなくなるだろうと、「お隣」の「秋本さん」とお話していたら、知り合いの林業関係の方に携帯で即連絡をとって、柱材の寸法切りの端材が手に入ることを確認して、即、積にでかけて、軽四トラックを借りて運んでくれました。大助かりです。

【沖縄基地問題】（JNN）
『普天間移設、２６日にも評価書提出へ』
　沖縄のアメリカ軍・普天間基地の移設問題で、政府は名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価書を沖縄県に対して２６日にも提出する方針を確認しました。
　政府は普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価書を２６日以降に提出する方向で検討してきましたが、沖縄県幹部の一部から年明けに先送りすべきという意見が出され、慎重に調整を進めてきました。こうした中、２４日、沖縄県の仲井真知事が「行政手続きだから、県も関連する法令にのっとってやるという以外にはない」と提出を容認する意向を示したことから、政府は沖縄県に対し、評価書を２６日にも提出する方針を確認しました。
　ただ、仲井真知事が基地の県外への移設を求める主張を転換したわけではなく、事態打開の展望は開けていません。

＊　沖縄の米軍基地問題の解決は、まだまだ先に延びそうですね。長年にわたり犠牲と危険が付き纏っての解決は、県外移転がベストなのですが、もう基地の存在価値そのものを再検討すべき時が来たようですがね。

【体調】　『私』今日も「雪」痛みもまだまだ襲ってきます。　『家内』　夜中の寝起きがかなり苦痛で昨夜から起き上がりに杖を使用し時間をかけています。

「八ッ場ダム」の混迷は続く。

【今日の写真】　写真は、届いたプレゼントです。家内が「ゆーぱっく」の懸賞募集に応募していたようで、「青森産のリンゴと山形産のラフランス」でした。１０個でしたが、二人の生活には十分の量です。ラフランスは香りが高く梨のような甘い味がしました。

　【今日のお天気と身の回り】
全国的に「寒波」が襲来し、各地で大雪になっているようですね。ここ久万高原も昨日から気温が上がらず、積雪も２ｃｍくらいですが、積もっています。そして、今も引き続いて雪舞です。もう年内は、下界(松山・砥部方面)へも下りることはないでしょう。

【政治問題】（ＡNN）
『八ッ場ダム建設再開へ…前原政調会長、辞任は否定』
　野田総理大臣と民主党幹部が会談し、党側は群馬県の八ッ場ダムの建設再開に反対しましたが、最終的には政府の判断に委ねることになりました。この結果、建設が再開される見通しです。
　八ッ場ダムをめぐっては22日、前田国土交通大臣が建設再開を表明したのに対し、前原政調会長が猛反発していました。23日に行われた野田総理と民主党幹部の会談で、結局、建設再開の判断は政府に委ねることが決まりました。本体工事にかかる予算が計上され、建設が再開される見通しです。
　民主党・前原政調会長：「マニフェストを守れなかったということ、政権交代の理念というものが骨抜きになったのではないかということは、国交大臣を1年間務め、政調会長をしている者として責任は感じます」
　ただ、前原氏は「野田総理を支える」として政調会長の辞任は否定しています。

＊　民主党内もそうですが、「マニフェスト」の統一認識が極めて薄弱なように端から見ると見えてきますね。ああしたい、こうしたいと掲げた目標ということで考えれば良いとおもうのです。政治というものは、その場で「臨機応変」対処し、国民に納得を求める姿勢で良いのではないかとおもうのです。

【体調】　『私』今日も「雪」痛みも襲ってきます。　『家内』　夜中の寝起きがかなり苦痛で昨夜から起き上がりに杖を使用しています。