2012年6月9日土曜日
おめおめと「再稼動」だとぉ・・・。
【今日の写真】 一昨年、土手に植えた「内子」から来たグミです。去年も何粒か実ったのですが、アトリエの東窓のすぐ下なのですが、すべて「ヒヨドリ」が啄ばんでしまいました。
今年はどうしたことか、完全な形の実が少なく、ほとんどが歪なものです。
【今日のお天気と身の回り】
今日は、梅雨入り二日目、朝から雨でしたが、午後2時ころから、止んで薄日が射してきました。
【大飯再稼働】(毎日新聞 )
『<大飯再稼働>「福島の教訓どこへ」避難住民、怒りと落胆
「国民生活を守るため」と繰り返し、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を表明した野田佳彦首相。地元福井県への配慮がにじむ異例の記者会見が開かれた8日、原発を抱える各地の知事からは一定の評価をする声が上がった。一方、再稼働に反対してきた市民には「福島の教訓はどこへ行ったのか」と落胆や怒りが渦巻いた。
政府、来週中にも正式決定
政府は(大飯原発を)安全だと強調するが、福島原発だって絶対安全と言われていた」と唇をかんだ。
南相馬市から山形市に中学生の娘たちと避難している主婦、中目かおりさん(47)は野田首相が「私の責任で」と言及したことについて「事故が起こってしまったら、責任をどう取るのか」と首をかしげ「確かに、電力不足や雇用の問題が出てくるのかもしれない。それでも、本当に人の安全を考えて下した決断だとは思えない」と話した。
桜井勝延・南相馬市長は「再稼働ありきの結論で話にならない。『福島の復興なくして日本の再生はあり得ない』は、どこに行ったのだろう」と批判した。
*見損なった。「野田政権」の大飯再稼働、「福島の大事故」の検証すら出来ていない現状からどうしてこのような結論がでるのか、不可解至極です。
2012年6月8日金曜日
例年より二日遅い「入梅」。
【今日の写真】 山道コースの散歩道傾斜地にしっかりと根を張ってと言うよりも恐らく球根でしょうが、立派な大きいのを見つけました。
サイトによると、「サトイモ科」(テンナンショウ属)、こんにゃくと良く似ている。
薄暗いところでふと見かけると、ぎょっとします。
【今日のお天気と身の回り】
今日は、西日本のほとんどの地域で「梅雨入り」した模様との発表でした。
そして、四週間インターバルの「診療所」へのお薬をもらいにでかけました。小雨が降り続いていました。「卯の花やウツギ」の白い花が目立ちました。
次回は「血液検査」の予定です。
【梅雨入り】(読売新聞 )
『早くも真夏日…東京・練馬で30度記録』
日本列島は8日、西日本が梅雨入りした一方で、東日本は高気圧に覆われて晴れ渡り、関東地方では各地で25度を超える夏日となった。
気象庁によると、東京・大手町では正午過ぎに27・4度、練馬では真夏日となる30度を記録。新橋や銀座のオフィス街では強い日差しが照りつける中、日傘を差す人の姿も目立った。
*四国の梅雨入りは平年よりも2日遅く、昨年よりは12日も遅いと言うことです。少し「異常気象」めいていますね。何しろここ近年は、集中豪雨、竜巻や雹などが、局地的な現象があったり、不気味ささえ感じます。もう「熱中症」で診察を受ける人たちも出ているようです。
2012年6月7日木曜日
東電の電気料金値上げの公聴会。
【今日の写真】 今年も咲いてくれるでしょうか、野生の「ササユリ」です。町花となっているのですが、乱獲によって絶滅寸前です。涼やかな花は誰からも愛されているので、盗掘される危険性は大です。
一部の地域で栽培し保護されているようですが、今度は人間様でなくて「猪」に球根を掘り起こされて食害される始末です。
【今日のお天気と身の回り】
今日も、鈍い光の太陽です。靄が懸かっているようです。我が家の向かいの空き地に草が生えてきていました。地主さんは、「シルバー人材」に依頼されたのでしょう。お二人こられて1時間ほどで刈り終えていました。
【東電の値上げ公聴会】(NNN)
『東電値上げ公聴会 厳しい声相次ぐ』
7日、「東京電力」の電気料金の値上げの妥当性について一般の人からも意見を聞く公聴会が開かれ、厳しい声が相次いだ。
値上げ賛成の陳述人「(福島第一原発)事故の廃炉の道筋だが、数十年の年月があるが、それに耐えられる会社でなければならない」
値上げ反対の陳述人「来年度から社員の年収を平均46万円上げて年収571万円にする計画も報じられている。賠償、除染が途上にある中で、社員の年収を大企業平均より高くするのはどういうことか」
値上げ反対の陳述人「このような理不尽な話は、普通の民間企業では考えられない」
東京電力・西沢社長「徹底した経営の合理化を進めているが、燃料費の大幅な増加を賄うことが難しい」
会場では、値上げに反対の立場の意見が出た際に同意の拍手が起こる場面も見られた。
東電の値上げをめぐっては、現在、経産省の委員会で妥当性が審議されており、7日に出された意見などを参考に、夏までに報告をまとめる予定。
*虫が良すぎる傲慢な態度ですね。まあ、「西沢社長」個人は悪者ではないかも知れないが、一般消費者から吸い上げようとする「吸血鬼」並みの姿勢は許せないですね。
2012年6月6日水曜日
見直される「マニフェスト」。
【今日の写真】 今年も咲きました。「卯の花」です。♪「卯の花の匂う垣根に ホトトギス・・・」と言いますがあまり匂いはしません、同時に咲く「ノリウツギ」は比較的強い香りが漂います。
「夏は来ぬ」の作詞・佐々木信綱氏はこのウツギと間違えたのではないでしょうかね。
【今日のお天気と身の回り】
今日は、太陽面を金星が通過する珍しい自然現象の「天体ショー」でした。お隣の「秋本さん」がわざわざカメラ(一眼レフと本格的三脚さらに太陽メガネ)を運んで来てくれて、しっかりと見ることができました。太陽の右横から、侵入し始めた時刻でした。鮮やかに拝見させてもらいました。次回は、106年後と言うことですから、玄孫が観察するのだろうと考えると気が遠くなるようです。
土手に植えている「グミ」が少し熟れ始め、オレンジ色になってきています。今年もまた「ヒヨドリ」が来て総なめにしていくことでしょう。
【バラマキ認める】(FNN)
『2万6千円、過大と反省 子ども手当で岡田副総理』
岡田克也副総理は6日の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、民主党が2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた子ども手当の月額2万6千円に関し「(金額が)過大だった。反省すべき点だ」と指摘、マニフェストには問題点があったとの認識を示した。民主党の石井登志郎氏への答弁。
*そうですよ。「マニフェスト」が金科玉条のように「盾」にする「小沢グループ」ですが、私の持論として「マニフェスト」は時流に沿って、変更もし、再検討をしなければ意味が無い、ただし、その変更などについては、国民にわかりやすく、丁寧に説明することが必要でしょう。
2012年6月5日火曜日
生涯未婚率の増加。
【今日の写真】 昨年の秋だったか。園芸店で「スダチ」の苗を買ってうえました。冬場は生きているのか枯死したのかも分からないほど静寂していました、春になり他の花々が勢いづいて開花する間も音なしでした。5月に入ってやっと活動開始、見る見る間に花をつけて4日くらい前に咲き始めました。
「アゲハチョウ」は、新芽が出たと同時に散乱に来ていました。
【今日のお天気と身の回り】
今日は、朝からの雨です。まだ「梅雨入り」した模様と言うことは聞いていまなせん。肌寒さも感じます。どんよりとした空ですが、「郭公」はこんな雨中でも、啼いています。
【生涯未婚率上昇】(FNN)
『2012年版「子ども・子育て白書」 男性の20.1%が生涯未婚』
2012年版「子ども・子育て白書」が閣議決定された。出生率を押し下げる要因である「生涯未婚率」。50歳の時点で、未婚である人の割合が増加している一方で、結婚したいと考えている人は、依然高い水準であることがわかった。
まず、男女別の生涯未婚率を見てみると、男性は、1980年には未婚率が2.6%だったが、2010年には、およそ8倍の20.1%にまで増加し、5人に1人の男性が生涯未婚となっている。
そして女性は1980年4.5%だったのが、2010年には10.6%と、2倍以上に増えている。
その一方で、「いずれは結婚しよう」と考えている未婚者の割合は、男性86.3%、女性89.4%と、いずれも高い水準にあることがわかる。
結婚をしない理由について、25歳から34歳の男性の3割が、「結婚資金が足りない」ことを挙げている。
*国内、否、国際的にも経済の不安定期だから、結婚資金のたくわえなどが不足するのも道理ですね。これでは益々、人口の減少が続くと言う危機的状況が生まれてくるのではないでしょうか。困ったことです。
2012年6月4日月曜日
野田改造内閣の船出。
【今日の写真】 散歩で見かけた光景です。「アザミ」に止まって蜜を吸い続ける「アゲハチョウ」です。
止まっているとは言っても用心深いのは虫の常です。なかなか良い写真は撮らせてもらえません。
【今日のお天気と身の回り】
今日も、晴れ間も束の間、ほとんど雲が太陽を遮った状態です。散歩に出かけました。見つけて観察している「ササユリ」は無事元気でした。蕾も二輪つけていました。
「月曜日」ですね。町内の放送では、月曜日だけ、地元の独自の歌が流れるので「月曜日だ」と分かります。
あまり無理をしない程度の身体を動かすことや「おなじ姿勢」は2時間くらいでストレッチをすることが必要ですね。
【第二次改造野田内閣】(JNN)
『野田第2次改造内閣、閣僚名簿発表』
野田総理は4日、内閣改造を行い、総理自ら閣僚名簿を発表しました。閣僚名簿は通常、官房長官が発表しますが、今回はあえて総理自ら新たな体制を発表しました。
今回の改造の目玉は、民間から防衛大臣に起用された森本敏教授です。ただ、民主党のあるベテラン議員からは早くも「与党に適任者がいないとみられることは問題だ」と不満の声が上がっています。(ANN)
*「問責決議」に端を発した「改造内閣」確かに「防衛大臣」は民間からの起用は、初めてだ。まあ、前職者の知識程度では日本の防衛はおろか、「家庭の平和」さえも、危ぶまれてはどうしようも無い。
国事多難ないま、その任務たるや誠に大きいといえるでしょう。
2012年6月3日日曜日
予想通りの平行線。
【今日の写真】 今日は「フタリシズカ」と言う山草に近い種のものです。我が家の周辺には沢山咲いています。
「ヒトリシズカ」と言う花もありますが、近縁ではないようです。
【今日のお天気と身の回り】
今日は、朝方まだ昨夜来の雨が残っていましたが、日が明けると共に止んできました。図書館と買い物にでかけて、今年の「ラッキョウ」を買い込んで家内が加工していました。かなり強烈な匂いが家中に広がっています。
ITの進歩には、乗り遅れてしまった感がぬぐえません。特に携帯と言うモバイル機器には、取り残された思いがします。アイ○○○の世界ですね。
【野田・小沢会談】(時事通信)
『再会談は物別れ=野田首相、4日に内閣改造―消費増税反対を明言・小沢氏
野田佳彦首相は3日、民主党本部で小沢一郎元代表と会談した。消費増税関連法案の成立に向け、自民党との修正協議に入る方針を示し、小沢氏の協力を改めて要請した。しかし、小沢氏は反対の考えを明言し、物別れに終わった。自民党の軟化を促す狙いから、首相は参院で問責決議を受けた前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の交代を含む内閣改造を4日に断行することを伝えた。消費税政局は重大な転機を迎えた。
*昨日コメントしたとおりの結論でした。「だから言ったじゃないの」とは誰かの唄のの歌詞ですが、両者共にたやすく持論を曲げることはしないでしょう。
「問責決議」と言う拘束力の無い決議で辞任せざるを得ない与野党の暗黙の了解も、国民の動向を見定めての動きでしょうから、国民の声が間違った方向にならないように、有権者もしっかりとした物事の見定めが肝心ですね。
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