2012年3月17日土曜日

また出始めた「大連立」の話。



【今日の写真】 この写真は、去る7日に訪れた「砥部の七折れ」の梅園の紅梅です。恐らくあれから十日が経ったので、満開過ぎかも分からないですね。香りがしなかったのですが、今こうして入力していると、どこからとも無く「梅」の香りが漂ってきます。

 【今日のお天気と身の回り】
 今日はお隣の秋本さんの第三回写真展が西条の「ひうち会館」で初日を迎えています。今回は色々のメディアで宣伝されたので、大勢の人たちで賑わうと思われます。
もう一つのイベントは「三坂道路(トンネル)」の開通がこれまた今日です。今町中の放送で「記念式典」が終了し、間もなくパレードが街道を行進するようです。
 お天気は雨のち曇ですね。


 【大連立打診】(読売新聞)
 『岡田副総理が大連立打診、自民党幹部は難色』
 岡田副総理が今月上旬に自民党幹部と会談し、消費税率引き上げ関連法案を成立させるため、民主党と自民党による大連立を打診し、同幹部が断っていたことが17日、分かった。自民党関係者が明らかにした。
 それによると、岡田氏は会談で、同関連法案や、赤字国債の発行を認める特例公債法案成立への協力を要請し、あわせて民主、自民両党幹部による公式協議の場を設けることを提案した。この公式協議は両党による大連立を想定したものだった。これに対し自民党幹部は、両法案の成立前に衆院解散・総選挙を行うよう求めて難色を示し、大連立の打診を断ったという。
 消費税法案を巡っては、野田首相が2月25日に自民党の谷垣総裁と会談したことをきっかけに政府・民主党と自民党側で非公式な協議が活発になっている。


*「会った、会わない」でカモフラージュしようとした野田・谷垣。いくら「民主主義は多数決」と数の論理が、優先するとはいえ、理念と主張までも覆すようでは、また国民から総すかんをもらうだろう。

 【体調】 『私』 曇天で、背中の方から痛みがきます。 『家内』 少し痛みの間隔が離れてきたかなと思われます。

2012年3月16日金曜日

「内閣支持率」やや上昇。



【今日の写真】 この写真は、三日前の雪の日の撮影です。お地蔵さんは、周りに雪たちに攻められながらも「もうすぐ春がくるからのー、今しばらくの辛抱ぞ、雪の下の新芽とミミズたち」となだめているように見えました。
「三寒四温」のペースも乱れ気味で、変化が激しいですね。


 【今日のお天気と身の回り】
 今日は歯科の診療日でした。当初の予定では、二時間くらいかけて、右上の犬歯の根元を切開して、治療することになっていたのですが、あまり気にならない現状を訴えて、状況を見てみることにしました。
お天気は曇り空、今にも降り出しそうな空模様です。明日は「三坂トンネル」の記念すべき開通です。
はたして予想通り、この町も賑わうようになるのでしょうか?


 【内閣支持率】(時事通信)

 『内閣支持27%=野田政権初の上昇』 3月16日(金)15時8分配信
 時事通信社が9~12日実施した3月の世論調査によると、野田内閣の支持率は27.4%で、前月比2.5ポイント上昇した。不支持率は同2.5ポイント減の50.2%だった。支持率は昨年9月の政権発足から下落を続けており、プラスに転じるのは初めて。ただ、政権運営の「危険水域」とされる3割を割り込む厳しい状況は変わっていない。


*民主党内閣の総理は、今までの人たちとは少し趣きをことにしている「野田さん」、人は「無口で誠実」にみえるのでしょうね。消費税増税は、国民の福祉に当てられるとして、いやいやながらもせっきょく反対の立場はとらないようだし、「まあ、こんなものでしょう」という支持者もいるでしょう。

 【体調】 『私』 曇天で、背中の方から痛みがきます。 『家内』 少し痛みの間隔が離れてきたかなと思われます。

2012年3月15日木曜日

がれき処理は全国民の力で・・・・。



【今日の写真】 この写真は、散歩道の横の谷川です。真冬は、水しぶきが氷結して、ツララの見事な場所ですが、ゆったりと流れて、見るだに、春の「水温む」光景に見えていました。
今日も散歩ですが、まだ風は冷たく感じました。


 【今日のお天気と身の回り】
 内子の大瀬から何時もの知人が50ccのバイクで新鮮な野菜を運んできてくれました。35ミリのカメラで撮った花々も拝見しました。「ゆすら梅」と「レンギョウ」の苗も頂き早速、庭に植えたところです。


 【がれき処理の問題】(自説)

 『自治体の受け入れと反対運動』
 政府は昨日「野田総理」ががれき処理についての要望を出したということですね。
私は、なぜ遅々として進まないのか、イライラしながら報道に関心を寄せています。「検査をして、放射線物質がほとんどゼロ」のがれきを地方自治体が受け入れを渋るのでしょう。
不思議でなりません。一部の人たちの無知とマニアックな反対運動がその原因のようです。
中には、その討論会で大声で「独断専行」などと叫んでいる姿をみかけましたが、ちょっと筋違いのような空虚さを痛感しました。
私も「原発依存」には反対ですが、がれき受け入れは「被災地の復興」には欠かせないハードルでしょう。
反対を叫ぶこれらの人は、本来ならば自治体の首長に陳情しても「受け入れてあげてください」というべき人たちのようです。

 【体調】 『私』 快晴でも痛みありです。 『家内』 少し痛みの間隔が離れてきたかなと思われます。

2012年3月14日水曜日

大飯原発再稼動の判断?



【今日の写真】 この写真は、庭にうえている、春を呼ぶ「プリムラ」です。ジュリアンという種類ですが、種名は「ジュリアナ」とスペルするようです。どうりで、ぱっと春を招く華やかさを感じます。

 【今日のお天気と身の回り】
 今日は、朝方の低温は相当のものでした。パソコンを置いている「アトリエ」もファンヒーターの示す温度が室温3度でした。真冬並みです。散歩に出かけました。木陰はひんやりというよりも、めちゃ寒い風でついつい早足になってしまいます。日向に出るとほっと一息つきます。
愈々17日からお隣の「秋本さん」の写真展が開催されます。今日も、写真額を満載して出発していました。     我が家から出た、T字路にミラーが新設されました。


 【原発再稼動問題】(毎日新聞)

 『<大飯原発>再稼働、政治判断へ 安全委が審議終了』
 政府は13日、定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を認める手続きに入った。経済産業省原子力安全・保安院が「妥当」と判断した安全評価(ストレステスト)の1次評価結果を内閣府原子力安全委員会(班目春樹委員長)が了承する見通しになったため。野田佳彦首相らは政府の統一見解として安全を確認した後、再稼働に向けた地元への説明を開始し、地元の理解が得られれば再稼働を最終決断する。ただ、福井県などは慎重姿勢を崩しておらず、再稼働の時期は見通せないままだ。


  * 内閣府原子力安全委員会とはそもそもどのような組織的位置づけなのかが、どうもはっきりと見えない。しっかりと国民の意見に耳を傾けて判断してもらいたい。何よりも「己の責任」を知ってほしい。

 【体調】  もうほとんど劇的な変化はないようですから、読み流してください。『私』 快晴でも痛みありです。 『家内』 少し痛みの間隔が離れてきたかなと思われます。

2012年3月13日火曜日

またもや、東電。



【今日の写真】 この写真は、取れたての画像です。今朝、また「雪」でした。積もったのは2cmくらいでしたが、日が差してきているのですが、日陰にはまだ雪が残っていて、「アオキ」の葉にも、そして真っ赤な実と対照的に映えてみえました。

 【今日のお天気と身の回り】
 今朝は、積雪がありました。昨日は5センチくらいかなとみましたら、今日の新聞には7センチと書いていました。差か歩に出かけたのですが、風が冷たく道路わきの笹がさらさらと音を立てていました。
愈々17日からお隣の「秋本さん」の写真展が開催されます。今日第一陣の搬入に出かけられていました。


 【東電失態】(読売新聞)

 『枝野経産相、東電は「ミスの数自体がケタ違い」』
 東京電力柏崎刈羽原子力発電所1、7号機(新潟県)の「ストレステスト(耐性検査)」1次評価結果の報告書に、記載ミスが計239か所見つかった問題で、枝野経済産業相は13日、閣議後の記者会見で「作業の質全体に問題があったと疑念を抱かざるをえない」と批判した。

 その上で、同省原子力安全・保安院による審査に先立ち、同社の再発防止策を精査する方針を明らかにした。

 枝野経産相は「ほかの電力会社でもミスはあるが、(東電は)ミスの数自体がケタ違いにひどい。安全性に対する企業姿勢の見直しを求めた」と強調した。ストレステスト1次評価は、定期検査で停止中の原発を再稼働させるための前提条件であるため、審査が進まないと再稼働も遅れる。

  * 東電は、企業体質に瑕疵があるとしか思えない、やることすべてがお座なり、全く緊張感が見えてこない。

 【体調】  『私』 今日は、午後から快晴でも痛みありです。 『家内』 少し痛みの間隔が離れてきたかなと思われます。

2012年3月12日月曜日

後期高齢者保険料の値上げか。


【今日の写真】 この写真は、先日7日訪ねた「砥部七折れ」の白梅です。
まだこの時は、蕾が目だっていました。もうあの時空一週間近く経ちましたので、八部咲きにはなっていることでしょう。

 【今日のお天気と身の回り】
 今朝は、明け方からふりはじめたようで、午前中は、しきりに「雪」が降って、ふわふわ雪でしたが5センチ程度積もっていました。「淡雪」のようで、少しひがさして、道路は融けてしまっていました。
今も風に流されて飛んでくるように白い物が落ちています。


 【後期高齢者】(読売新聞)

 『後期高齢者保険料、43都道府県でアップ』
 75歳以上の高齢者が加入する後期高齢者医療制度の2012~13年度の1人当たり平均保険料が、43都道府県で現行(10~11年度の平均額)より増えることが、読売新聞の集計で明らかになった。

 高齢化による医療費増や、前回の改定で積立金を取り崩した反動などから、徳島の13%増を最高に、25都府県で5%以上の高い伸びとなった。

 後期高齢者医療制度の保険料は、75歳以上の高齢者にかかる医療費などをもとに、各都道府県で、全市町村が参加する広域連合が設定する。高齢人口の伸びに合わせて、医療費は拡大しており、12年度の医療費は14・2兆円(前年度比6%増)を見込む。

 改定後の1人当たり年額保険料の最高は東京(9万4460円)、最低は岩手(3万7355円)。東京は、所得水準が高いことが平均額を押し上げた。岩手は1人当たり医療費が全国最低であることなどが、低い保険料額につながった。


  * おやおや、後期高齢者の保険料のアップですか、年金は減額され、保険は増額では、ますます、生活が窮乏して、「孤独死」や「自殺者」がまた全国で出てきそうですね。

 【体調】  『私』 今日は、天候不順で痛みありです。 『家内』 痛みは、あって、歩くのも腰をかがめています。

2012年3月11日日曜日

『東日本大震災」から1年。



【今日の写真】 この写真は、お隣の「秋本さん」の大画面(四畳大)の原生林『瓶ケ森林道』です。
写真の撮影からこの大判にプリントアウト、それとこの額縁もすべて人手を借りないで、自作した作品です。この大きさを理解していただくために、画面の前にキャリーを置いて比較できるかなと撮影してみました。

 
 【今日のお天気と身の回り】
 「春一番」のような突風が吹いて、おなじみの「杉」の枯れ枝が散乱しました。こんな突風でしたので、散歩は中止しました。まさしく「三日坊主」ですね。(笑)
秋本さんの「写真展」初日と「三坂トンネル」開通日が同時で「17日」です。「アオキ」の実が赤く色づいてきました。


 【東日本大震災から1年】
 『【震災1年】各地で追悼行事 犠牲者に鎮魂の祈り(03/11 10:57)』

 東日本大震災から1年を迎え、被災地では11日朝から追悼の行事などが行われています。

 福島第一原発から40キロのいわき市の海岸では、約1500人が手をつないで朝日に向かって犠牲者の鎮魂の祈りを捧げました。
 
 岩手県宮古市ではその教訓を忘れないようにと、あえて3月11日当日に避難訓練を実施しました。
 宮古市長:「大災害の後は意識が高い。この高い意識をいかに継続できるかが問題」
 宮城県名取市では、朝も行方不明者の捜索が行われました。東日本大震災では1万5854人が死亡し、今も3155人が行方不明です。


  * あっという間の1年でした。まだまだ記憶に新しいことではありますが、わが身の辛さを体験していない人たちがこのことをしっかりと記憶して、心に餅つづほけないといけないでしょう。あわせて「原子力発電」の危険性をも後世に伝えなければならないでしょう。そんな危険な設備を海外に売り込もうとしている企業や政府。これはもう「武器商人」でしょう。

 【体調】  『私』 今日は、風はありますが晴れているので楽です。 『家内』 痛みは、やはり一進一退のようです。