2014年8月9日土曜日

長崎平和宣言を渋い顔で聞く総理

 
【今日の写真】
  今日の写真は、逸れこそどこにでも生えている雑草です。名は「ミゾコウジュ」と言うようですが、なんだか・溝工事とまちがいそうですね。大笑いです。 サイトによると・・〔晩春から初夏にかけ、田の畦や川岸に茎が細長く個々の花は余り目立たないが、群生すると全体が薄紫にかすみ、遠くからでも気になる花があらわれる。 環境庁のレッドデ-タ-ブックで準絶滅危惧種に指定されているミゾコウジュと呼ばれる花で各地で保護が検討されているらしい。〕とはおどろきました。もしかして、違う種類かもわかりません。


【身辺の話】
今日は、昨夜から引き続いての雨です、当然「台風11号」の仕業です。今夜あたり四国上陸が取りざたされています。 庭木の剪定が途中でストップしたままです。でも、少し「散髪」したので風にあおられることが少なく済むようにも思います。  本日のマイコンディションは、体重が75.0キロ(+100g)、体脂肪率23.4P(+0.2P)でした。


【総理の渋い顔】日本テレビ系(NNN) 8月9日(土)12時35分配信
『69回目の原爆の日 長崎で平和祈念式典』
 長崎は9日、69回目の原爆の日を迎えた。長崎市の田上市長は平和宣言で、国民の不安と懸念に耳を傾けるよう政府に求めた。  時折、強い風が吹く中、朝早くから追悼の祈りがささげられた。平和祈念式典には安倍首相の他、海外から過去最多51か国の代表が参列。この1年間に新たに死亡した被爆者3355人の名簿が奉安された。被爆から69年、長崎原爆の犠牲者は16万5000人を超えた。  田上・長崎市長「集団的自衛権の議論を機に『平和国家』としての安全保障のあり方にさまざまな意見が交わされています。不安と懸念の声に真摯(しんし)に向き合い、耳を傾けることを強く求めます」  また、平和宣言で田上市長は、核兵器禁止を求める国と核保有国、核の傘に依存する国の対立解消に向け、その先頭に立つよう政府に求めた。


* 安倍総理の参列席での顔がアップでテレビに映し出されていました。実に苦虫をかみ殺したような渋い顔をNHKが流していました。そうでしょ、「集団的自衛権・武器輸出・原発輸出」等などの「好戦的で平和に反」し暴走する安倍政権の主ですから、耳の痛い「聞きたくない」スピーチだったことでしょう。自分のスピーチのときは、参列者が「大あくびしている高齢者」わ抜くという画面もありましたね。

2014年8月8日金曜日

見苦しい「総理」の弁解。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、「タカサゴユリ」の蕾です。庭一面に拡散しています。ぼつぼつ、蕾が下を向いてきました。真上を向いて、蕾が見えてきますが、開花が近くなると、次第に下向きへと移動しはじめます。そうして、間もなく白いラッパ状の花が開きます。


【身辺の話】
今日のお天気は、ぼつぼつと台風11号の影響が出始めているようで、朝からめまぐるしく変化する空模様です。朝日が照って「ブラインド」を下げたと思うともう次の瞬間に雨が落ちはじめたり、今は強い雨の後の小康状態です。相変わらずの「のろのろ運転」で北上しています。予想進路のど真ん中に当たっています。  本日のマイコンディションは、体重が74.9キロ(±0g)、体脂肪率23.2P(-0.9P)でした。


【総理の言い訳は愚】テレビ朝日系(ANN) 8月7日(木)5時56分配信
『広島・被爆者団体“集団的自衛権”撤回を要求』
 安倍総理大臣は被爆者団体の代表と面会しました。被爆者側は、集団的自衛権の行使を容認した閣議決定の撤回を要求しました。  広島被爆者団体連絡会議・吉岡事務局長:「(集団的自衛権の行使は)殺し殺され、戦争のできる国にするものであります。これで失われるものは、あまりにも大きいと言わなくてはなりません」  被爆者団体の代表はこのように述べ、閣議決定の撤回を要求しました。これに対して、安倍総理は「戦争をする国になる考えは毛頭ない」としたうえで、集団的自衛権の行使容認は「国民の命と平和な暮らしを守るためだ」と繰り返し、理解を求めました。


* 安倍総理の弁解は、なんともその場限りの言い訳のようでお恥ずかしい限りである。山口県出身の「安倍総理」はお隣の県の「広島」で「原爆の被爆団体から、「集団的自衛権行使問題」に関連して鋭い追及を受けた。

2014年8月7日木曜日

「エボラ出血熱」の脅威。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、「キバナコスモス」です。昨年「薪ストーブ」の燃料に付いてきたようで。開花して、種が成長し周囲に繁殖して、今年は沢山の子孫が反映しています。 何処にでも咲いている種類です。でも、抜いてしまうのもかわいそうなので成り行きにまかせています。


【身辺の話】
今日のお天気は、台風11号が南の海上から次第に北上してきているようです。しかも「のろのろ」で週末あたり影響が出てくるようです。今も涼しい風が時折強く吹いて、壁のカレンダーをバタバタと煽っています。  本日のマイコンディションは、体重が74.9キロ(-100g)、体脂肪率24.1P(+0.8P)でした。


【世界の脅威】日本テレビ系(NNN) 8月7日(木)15時6分配信
『“エボラ感染拡大”リベリアで非常事態宣言』
 西アフリカでエボラ出血熱の感染が急速に広がっていることを受けて、リベリアで6日、非常事態宣言が発令された。  ロイター通信によると、リベリアのサーリーフ大統領は6日、エボラ出血熱の流行は国家の安全保障への脅威だとして、90日間の非常事態宣言を出した。大統領は声明で、「国家と国民の存続のために特別な措置が必要だ」と述べている。  エボラ出血熱の感染はリベリアの他、シエラレオネ、ギニア、ナイジェリアの西アフリカ4か国で広がっていて、WHO(=世界保健機関)は6日、これまでに932人が死亡(4日集計)、感染または感染が疑われる人の数は1711人となったことを明らかにした。  WHOは、感染の拡大が「国際的な緊急事態」にあたるかを判断するため緊急委員会を開いていて、日本時間8日午後に、結果を発表するとしている。


* なんと厄介な「病気」が蔓延しそうな状況ですね。その名も「エボラ出血熱」です。感染源は「オオコウモリの食肉」と言うことのようですが、感染性が高く、罹ると、90%が死亡するということのようです。世界中の国々で対策しているようですが、「予防」は、ワクチンなどは未開発で、物理的な防護服やマスクで覆い診療するという現状のようです。

2014年8月6日水曜日

続・「STAP細胞」問題。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、「ヒオウギ」です。昨日ご紹介させていただいた「無人市」の近くに咲いていました。いまどきは、オレンジ色の花がいろいろと咲いています。「ノウゼンカズラ」や「キバナコスモス」などが今が盛りですね。そうそう「ヤブカンゾウ」もそうでしたね。


【身辺の話】
今日は、また、朝から、時折雨になっています。周囲の山々も霞がかかったように眺望が聞きません。 今日は69回目の「広島平和記念日」と言うよりも「広島原爆投下」と言う方がピッタリきますが、その日です。69年前は私は小学3年生でした。随分昔のようですが、あの日のことは脳裏に鮮明に残っています。晴れた日でした。自宅からもキノコ雲が立ち上がるのを見ました。まさしく「ピカドン」でした。  本日のマイコンディションは、体重が75.0キロ(±0g)、体脂肪率23.3P(-0.5P)でした。


【STAP細胞の件】テレビ朝日系(ANN) 8月6日(水)11時47分配信
『「STAP必ず再現を」笹井氏、小保方氏宛てに遺書残す』
 5日に自殺した理化学研究所の笹井芳樹氏が小保方晴子氏宛てに残した遺書には、「STAP細胞を必ず再現して下さい」などと記されていたことが分かりました。  関係者によりますと、笹井氏のかばんの中から見つかった3通の遺書のうち、1通は小保方氏宛てで、「あなたのせいではない」「STAP細胞を必ず再現して下さい」などの内容が書かれていました。理研によりますと、小保方氏は非常にショックを受けていて、職員2人がケアにあたっています。また、小保方氏の代理人の事務所には、小保方氏を心配するメールが普段の10倍にあたる数十通届いています。笹井氏の研究室がある神戸の先端医療センターには、職員らが報道陣の問い掛けに一切応じず、硬い表情で出勤しました。


* 笹井氏の自殺の衝撃が世界各地にも報道されているようです。それだけ、注目もされる有望な科学者としての高い評価をえていたということでしょう。ただ、「小保方氏」のショックを心配するあまり多くのひとたちが、彼女の動静を心配していることも事実ですね。

2014年8月5日火曜日

「STAP細胞真相究明」に暗雲。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、昨日ご紹介させていただいた「無人市」の近くに咲いていた「百合」で、植えられた方から「カサブランカ」だと教えてもらいました。偶然ですが、久万高原町露峰にある知り合いの主さんが、本日の「愛媛新聞」一面に、記事として掲載されていました。記事の表題は「最期はどこで」「延命処置なき旅立ち」でした。


【身辺の話】
今日は、内子の大瀬の知人が来訪する予定でしたが、この雨で、「峠」の道路事情が分からないし、この後々天候が変わるのかが不安なのでと連絡があり、中止ということになりました。確かに50ccのバイクでは、道路が川のように流れて倒木などが流出していると大変ですから、最善策でしょう。  今日は家内の「喜寿」の誕生日です。腰痛と戦いながら懸命に生活を支えてくれていることに日ごろから感謝しています。  本日のマイコンディションは、体重が75.0キロ(+500g)、体脂肪率23.8P(+1.4P)でした。


【STAP細胞の件】テレビ朝日系(ANN) 8月5日(火)11時45分配信
『理研・笹井芳樹氏が自殺 STAP細胞論文の共同著者』
 理化学研究所発生再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が神戸市内で自殺し、5日午前に死亡が確認されました。
 (辻塚理沙記者報告)  笹井副センター長は、先端医療センターの建物内で自殺しました。STAP細胞の論文を小保方晴子氏とともに執筆した理研の中心人物の一人です。警察などによりますと、午前9時ごろ、神戸市中央区の先端医療センターの踊り場で、笹井氏がロープようなもので首をつっているのを警備員が発見し、通報しました。神戸市内の病院に運ばれ、救命処置を受けましたが、5日午前に死亡が確認されました。笹井副センター長が書いたとみられる遺書も見つかっていて、警察は自殺したとみています。笹井副センター長はSTAP細胞の研究を統括し、論文の執筆の際に小保方氏を指導する立場でした。論文などの問題を調査した理研の委員会は、笹井副センター長について「データの正当性と正確性を自ら確認することなく論文を投稿していて、その責任は重大」と指摘していました。


* 突然の自殺報道が衝撃的でした。「STAP細胞」問題の中心的人物で、いろいろと噂が絶えなかった人物ですし、その業績などが高く評価されていた人物です。まだその真相は徐々に解明されるとおもいますが、自殺と言うはかない道をなぜ選んだのでしょう。さらに「小保方氏」に与える影響も、どうでしょうね。

2014年8月4日月曜日

台風12号の被害甚大。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、今月1日に訪ねた「診療所」からの帰りに立ち寄った「無人市」です。久万高原町露峰にある知り合いになったOさんの所有の市です。昨年から「診療所」への行き帰りにお訪ねするのですが、いい「トマト」が並んでいます。


【身辺の話】
今日は、「台風12号」の影響で、四国地方とりわけ南に面した県の高知と徳島が大雨に見舞われ大変な騒動になっています。  ここ久万高原もかなりの激しい雨でしたが、一時「陸の孤島」となり周辺との交通が遮断されたりしました。幸い、昨日の午後7時半ころにはそれも解除になり、ほっとしました。  本日のマイコンディションは、体重が74.5キロ(-400g)、体脂肪率22.4P(-1.1P)でした。いいコンディションです。


【台風12号】テレビ朝日系(ANN) 8月4日(月)11時47分配信
『記録的大雨で被害相次ぐ 高知で雨量1000mm超』
 台風の影響で、四国では断続的に激しい雨が降っています。徳島県で男性1人が川に流されて死亡したほか、高知市では小中学生ら78人が孤立状態となっています。  (田中静記者報告)  徳島県美馬市を流れる吉野川沿いにいます。水位は下がってきましたが、4日午前、行方不明になっていた40歳の男性の遺体が見つかりました。  住民:「長い間、たくさん雨が降っていた。(竹やぶ)までは(川の)水があった」  美馬市では3日午後5時ごろ、建設現場で作業中だった須藤豊さんが増水した吉野川に流され、行方不明になっていましたが、4日午前0時ごろ遺体で発見されました。水死とみられます。  高知市では雨の影響で道路が崩落し、「工石山青少年の家」に滞在する小中学生ら78人が孤立しています。施設にいるのは合宿中の高知市少年少女合唱団のメンバーらで、携帯電話で全員の無事が確認されています。ライフラインは通っていますが、食料が残り少ないということです。降り始めからの雨量は、高知県仁淀川町で1000mmを超えました。四国では5日午前中まで激しい雨が予想され、土砂災害などに警戒が必要です。


* 「大雨の被害」を台風12号がもたらしました。四国の南半分の高知、徳島が甚大な被害のようです。まだ引き続いて「大雨」に対する警戒が必要のようです。

2014年8月3日日曜日

内閣改造の動き始まる

 
【今日の写真】
  今日の写真は、今月1日に訪ねた「診療所」からのいつもの田園風景です。「台風12号」が沖縄に接近しているときでした。小雨が降っていたのですが、静でした。いつも通り長閑な光景でした。田んぼの稲は生長し、間もなく開花時期を迎えることでしょう。自然に「豊作」を祈願していました。


【身辺の話】
今日は、「台風12号」が、本体はもう朝鮮半島に近づいて、遠くに去っているようですが、中心から南に湿った気団を引きずってきているようで、昨夜から今も時折、大きな音とともに大雨が降ったり止んだり、道路は警戒降水量(150ミリ)に達したということで国道33号線は三坂峠で通行止めとなっているようです。  本日のマイコンディションは、体重が74.9キロ(-100g)、体脂肪率23.5P(-0.7P)でし


内閣改造】テレビ朝日系(ANN) 8月1日(金)11時49分配信
『安倍総理、内閣改造明言で 自民党内では早くも…』
 中南米を歴訪中の安倍総理大臣が、内閣改造と自民党の役員人事を来月の第1週に行うと明言したことを受けて、自民党内では早くも誰が起用されるのか関心が高まっています。    あるじが不在の永田町ですが、1カ月も先の人事ですでにソワソワしています。安倍内閣がここまで1年7カ月、閣僚を1人も代えていないことに加え、その前は3年以上の野党暮らしだったために、「大臣適齢期」の議員がたまりにたまっているからです。衆議院で当選5回、参議院で当選3回以上で区切っても、いまだ入閣したことのない議員は60人近くもいる状態で、「そんなに処遇できないので、必ず不満が残る人事になる」と懸念が出ています。その一方で、安倍総理は、自ら掲げる「女性の活躍」を具体化するため、女性の閣僚や党幹部を多数、起用する方針です。早くも小渕優子元少子化担当大臣を重要ポストに起用する案などが駆け巡っていますが、元々、自民党に女性議員が1割しかいないなかで女性が重用される動きに、男性の待望組からは「俺も女性になりたい」という愚痴まで出ています。期待と嫉妬が渦巻く永田町の喧騒(けんそう)を横目に、安倍総理は夏休みに別荘で静養しながら、じっくり人事構想を練ることにしています。(政治部・足立直紀記者報告)


* 「大臣の椅子」を鵜の目鷹の目」(眺めている古参議員、「女子優先」のみで内閣人事が動くのは、どうかと思うのですがね。やはり能力主義で「適材適所」で国民の付託に応えねばならないでしょう。