2010年12月18日土曜日

難問山積みの「沖縄基地問題」。




 【今日の写真】 散歩道で見かけた一面の「枯れススキ」です。すっかり綿穂になって、風のなすまま揺らめいていました。すっかり「冬景色」に融け込んでいました。

今朝も、やはり低温で目が覚めました。窓にはびっしりと「結露」はへばりついていました。
今日から「降圧剤」を新薬に切り替えました。家内も低レベルですが、服用しはじめました。果たして効果は何時ごろ出て来るのでしょう。

午後、また遠い内子町の大瀬から50ccのバイクでお野菜を届けていただきました。「大根・白菜・椎茸・ブロッコリー」などです。ありがたいものです。

「菅総理」が沖縄を訪問しているようですね。報道によると
 17日から沖縄県を訪問している菅首相は18日、移設問題を抱えるアメリカ軍普天間基地などを上空から視察した。
 17日は普天間問題などで仲井真県知事と2度の会談に臨んだ菅首相は、18日は県内各地に広がるアメリカ軍基地を自衛隊のヘリコプターで上空から視察し、普天間基地周辺の住宅街では、菅首相を乗せたヘリが旋回する姿が確認できた。
 菅首相は18日午後、普天間基地内に入り、在日アメリカ軍の幹部から直接話を聴くほか、再開発地域などを視察する予定。
 仲井真県知事との会談は、やはりお互いの壁が見え隠れして硬い表情のようでしたね。

「あかつき」について・・・・・。
金星の軌道への投入に失敗した探査機「あかつき」について、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、エンジン噴射口が破損している可能性が高いことを明らかにした。
これは、17日に行われた宇宙開発委員会の調査部会で、JAXAが示したもの。
「あかつき」は、エンジン噴射から2分32秒後に何らかの原因で姿勢を崩し、エンジンの燃焼が止まったとされている。
国民の期待を背負っての難事業ですが、日本科学の発展のために頑張ってほしいものですね。

2010年12月17日金曜日

○○の一つ覚えの断り文句。




【今日の写真】 散歩道で日差しにきらりと光る「ルビー」のような実をつける「冬イチゴ」です。姿は甘そうな実のようですが、食べるとおいしくはありません。


今朝は今年一番の冷え込みでした。全国的に寒波が襲来し、初雪に見舞われた地域も多かったようです。

午前中、「診療所」へお薬を4週間に一度頂戴に出かける日でした。この寒さと加齢からか、血圧が上昇気味で、「降圧剤」のレベルを少し上げてもらうように御願いしました。
最近、製薬会社から発売になり、厚生省も短期間で承認した薬が発売されたようで、それを処方してもらいました。
 往来の道路から見る山々は、日陰には、丁度「クリスマスツリー」のデコレーションのように雪がきれいに残っていました。

 インターネットニュースでみたのですが、「年金支給額を引き下げる」との話題がありました。
2005年から据え置かれてきた「支給額」5年に一度見直すということになっているようで、細川厚労相は14日午前の会見で、物価が下がったのに連動して、来年度の年金の支給額を引き下げる方針を示した。
これに対して、菅首相は14日夜、細川厚労相を急きょ呼び、支給額を据え置く方向で調整するよう指示した。
いやいや、どうも「年金生活者」を追い詰めようとしていることは許されません。ここは、是が非でも、「増額してもらいたい気持ち」なのですが、せめて現状維持は最低線として堅持してもらわないと、老人自殺がさらに増えてしまうことを心配します。

「諫早湾の水門訴訟の控訴断念」で、閣内に不協和音が響いているようです。
一方、民主党・小沢元代表が17日、岡田幹事長に対して政治倫理審査会(政倫審)への出席を拒否する考えを伝えることが明らかになった。
 岡田幹事長は小沢氏との面会を求めているが、小沢氏は面会はせずに、17日に文書で回答する方針。周辺によると、「すでに問題は司法の場に移っている」などとして、政倫審への出席を拒否するという。決まり文句のようですね。実に「往生際」の悪いお方ですね。

2010年12月16日木曜日

二人の「女性議員」をフォロー。




【今日の写真】 今朝は霰が降っていました。庭に植えてある「シモバシラ」(植物名)にシモバシラがついているのではと暗い中を見てみると、意外や大きく成長した「シモバシラ」が出来上がっていました。


今朝は、室内の温度が10度を切っていました。寒い朝でした。一日中、粉雪のようなものが降っていました。

「朝日テレビ」のニュースステーションでも、論評されていましたが、ここに来て「菅政権」に少し指導力を発揮するかの如き政策を打ち出し始めてきました。
すなわち、「法人税減税」「諫早湾の水門訴訟の控訴断念」などですね。
一方「マニフェスト」の完成度の低さは、目にあまります。
 国民目線に立ち返るべきでしょう。

「民主党内部」では、「小沢処遇」について、岡田幹事長の指導力も些か生ぬるい感じがしないでもないが、ぎゃんぎゃんと口うるさい「親小沢派」もややなりを静めてきたのかなと思われる感触が伝わってくるようです。

 「小沢氏」の立場は益々孤立してしまうようです。

「ツイッター」のサイトで、お二人の女性議員を「フォロー」させてもらっています。
お一人は「蓮舫大臣」と、もうお一人は「福嶋社民党党首」です。
小沢問題が微妙な段階の今日「蓮舫さん」のツイッターが大人しく、日常のご家庭の話題が多くなっています、その反面「福嶋さん」のそれは、各地を精力的に動き回り会合を開催し意気盛んな書き込みが多いようです。
 
 明日は、「診療所」行きの予定日です。あまり「雪」が降らないことを願いたいものです。

2010年12月15日水曜日

「民主党代表」は菅直人でしょ。




【今日の写真】 我が家近くの潅木林に野鳥の群れが餌を漁っていました。いずれも「エナガ」という尾の長い小さな体で、チョコチョコと動き回る種類です。

今朝は、すこし冷え込みが厳しかったのですが、日が上がり、暖かさも増してきました。ただ、散歩道の日陰では、寒さが身にしみました。

年賀状の特別扱いが今日からはじまりましたね。
年が明けると「車検」もしないといけません。山里の生活では、車が必需品です。車の無い生活なんてものは、想像もできません。

 低迷続ける「菅政権」も何とかしないといけないと感じ始めては見たものの、「法人税」を引き下げるという、国民生活に直結する目線とは異なるようです。
 その分の「財源措置」が果たして思うようになるのでしょうか?
 それより、今こそはっきりと「菅内閣」の姿勢を示すのは、岡田幹事長任せにしないで、小沢氏の処遇をきっぱりと断定し、77パーセントの人たちに納得させる方策をとることでしょう。

 まあ、いけづうづしい御仁のペースにだけは乗らないように、「証人喚問」をするくらいの決断をこの際してもらいたいものです。
 なにも、「親小沢派」の少数に気を使っているようですが、英断すれば、多くの国民が応援してくれるはずです。

2010年12月14日火曜日

「民主党の討ち入り」は内部混乱で失敗か・?




【今日の写真】 9日の初雪風景です。重いベタ雪で、笹竹が深く頭をたれていました。間もなくまた二番雪が降るのでしょう。今日は「赤穂浪士の討ち入り」で「雪」つながりです。


今朝は、少し雨が降っていました。今年最後の「資源ごみ出し」をしました。
年賀状の宛名印刷をしました。100枚程度です。

 どうも政治が閉塞感に覆われていますね。張り切っていた「民主党」の面々も一部の議員を除いて、少し意気消沈しているようです。
 「壊し屋」の小沢氏、無反応な日々のようですが、それでいて、しっかりと「デストロイヤー」の力を発揮していますね。国民の77%を越える人たちが、「小沢氏の説明不足」にいらだっているようです。
それと呼応して「菅政権」の支持率は、もう政権維持の最低線の24.5パーセントに下り続けてしまったようです。
 法的拘束力のない、「政治倫理審査会」でも各の如しなのですから、もういっそのこと、拘束力のある「証人喚問」を決定する時期ではないのでしょうかね。

 まあ、いけづうづしい御仁ですから、「司法の場」は、それはそれでいいでしょうが、そのことを国会での発言を拒否するなんらの根拠の無いことは、取り巻き連中も良く心掛けておくべきでしょう。
柔道「金メダル」の参議院議員も、しっかりと己の立場を考えて、行動しないと、次の選挙では「背負い投げ」を食らうということはわかっているのでしょうかね。
 いまも、「親小沢派」で時期の選挙で勝てる人は何人いるのでしょうかね。地元の有権者の声に耳を傾けるべきでしょう。
 今日は、「赤穂浪士の討ち入りの日」、ふと今の民主党政権が「自民邸」に討ち入りし、成功したのはよかったが、ただちに全員切腹で、泣くに泣けない「平成のあだ討ち」の幕とは情けないですね。

2010年12月13日月曜日

「小沢処遇」を急げ!!




【今日の写真】 もうすっかり散り果てている「国道33号線沿い」の紅葉です。布袋さんの石像が通行車両を見守っています。15日も以前の撮影です。


今日は朝から「雨」です。
歯医者の治療も有りました、二本の神経を抜き取る治療でした。
 鬱陶しいお天気の上に治療でしたから、些か滅入って仕舞いました。

 「民主党」の天王山と騒ぎ立てていた「茨城県会議員選挙」注目のうちにおわりましたね。
やはり「民主党候補」の惨敗だったようですね。
 厳しい有権者の判断は「民主党」の支持率同様、救いがたい結末です。
完全に「小沢一郎疑惑」が噴出したと見るべきでしょうね。
いよいよ、民主党もこのままでは「おざわの亡霊」と心中でしょう。

 私も期待をし、心の支援を続けてきましたが、ここ一週間以内に「小沢に三行半」を実行しないとなれば、支援も辞さなければなりません。

 急落し続ける「支持率」、世論は民主党を見限ったとみるべきでしょう。
ただ、こわいのは、こんな機会を好材料として台頭してくる、いかがわしい勢力ですね。
 しかも、近隣外交の混乱も口実に、「好戦的勢力」がごぞごそとし始めていることですね。
ここは、早急に「小沢一郎」を除外しなければ、国民の支持は戻ってはこないでしょう。
一刻も早く、「ガン細胞」を除去手術しなければ、なりません、その方法が唯一「民主党」を存続させる延命策ということでしょう。
手遅れにならないように、メスをふるってもらいたいものです。

2010年12月12日日曜日

今年の漢字『暑』は・・・・。




【今日の写真】 完全な「ピンボケ」写真です、散歩の途中で出合った「エナガ」の大群でしたが、デジカメのムービーで取ったのをカッティングしてみました。望遠などではないお粗末な写真で申し訳ありません。

 今日も、「小春日和」のいいお天気です。しかし、遠くの山々はかすみが掛っているような見通しはよくないようです。
 
世間は年末を迎えて慌しい季節に突入ですね。新聞でも、「十大ニュース」がジャンルによって少し発表されているようです。
 恒例の「今年の漢字」が発表されましたね。「暑」らしいですけれど、あまりヒットしている気がしませんね。今流行りの言葉で言うと「どゆうこと・・・」ですね。

 どうも菅政権の先行きが不透明になってきましたね。やれ、大連立だとか、連立再構築だとか国民の知らぬところで政局が動こうとしているのでしょうかね。

 ここで何度も言っているのですが、どうして「小沢氏」を擁護し続けた「民主党」という寄り合い所帯の弱点をさらけ出したということですね。
 もっと厳粛に政権担当政党として、身の回りから「清潔」にしなかったツケが回ってきたようです。

「党が分裂する」ことを恐れていたのでは、益々、国民からは突き放されてしまうことでしょう。