2012年4月21日土曜日

「核実験」を強行か?



【今日の写真】 まるで作り物の陶器のような「モリアオガエル」でしょうか、叢にいました。この写真を撮影してからですが、昨日はこれよりも一回り大型のが道路にいました。勿論撮影しました。また後日掲載させていただきます。
里(松山)では、一度も見かけたことはありません。18年前にここを建築している時、見かけてしばらく出合って居なかったのですが、今年は二度も出会いました。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、買い物に「産直市」に出かけてみました。もうたくさんの珍しい品物が並んでいました。「イタドリ・タラノメ・ワラビ」など取立ての旬の食材です。
お天気は、予報ほど風雨は強くなく、雲が多いですが、もう降らないでしょう。


【北朝鮮問題】(ANN)
 『北朝鮮が3度目の核実験準備完了か 韓国紙が報道』

 韓国の朝鮮日報は、衛星写真の分析などから、北朝鮮が3度目の核実験を行う準備がほぼ完了したと報じました。
 朝鮮日報が、韓国政府消息筋からの情報として報じた内容によりますと、豊渓里(プンゲリ)にある核実験場でトンネル入り口の土砂がなくなったということです。この土砂はトンネルを埋め戻すために積み上げられていたもので、トンネル内で核実験の準備が完了し、すでに埋め戻した可能性が高いと報じています。ケーブルの設置など最終的な準備をすべて終えたかどうかは確認できていませんが、技術的には2週間以内に核実験を実施することが可能な状態だということです。北朝鮮はこれまで、2回とも長距離ミサイルを発射したすぐ後に核実験を行っていて、3度目の核実験の可能性が指摘されていました。


* 先日の「ミサイル失敗」に面子を潰した格好の「北」は、何が何でもと、「核実験」を強行するでしょうね。またも迷惑な話です。

2012年4月20日金曜日

問責決議可決。



【今日の写真】 我が家の近くに植えられている桜です。「ソメイヨシノ」らしき木もあるのですが、手入れをして居らないようで「テング病」に感染して、葉っぱが茂った木がありました。ここは約5種類20本ほどが植えられています。あまり見る人もいなくて寂しそうな感じです。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、午前中は雨模様でしたが今は、薄日も射してきています。散歩にでかけました。「からすのえんどう」などの傍にもう「ワラビ」が顔をのぞかせていました。「シラユキケシ」の群生している場所では、勢い良く新芽が立ち上がっていました。「ミソサザイ」の鳴声を聞きながらの散歩はいいものです。


【問責決議】(NNN)
 『前田国交相と田中防衛相の問責決議を可決』

 自民党など野党3党が提出した前田国交相と田中防衛相の問責決議は20日午前、参議院本会議で可決された。問責決議には自民党や公明党など野党全党が賛成した。しかし、野田首相は2人を続投させる考えで、消費税増税法案の審議入りを前に与野党の対立が一層強まっている。

 問責決議では足並みをそろえた野党だが、今後の国会対応では足並みが乱れている。自民党は、問責が可決した両閣僚が交代しない限り、国会審議には原則応じないとしている。一方で、公明党は、両閣僚が関係する委員会以外は審議に応じる方針。背景には、衆議院の解散をめぐる両党の戦略の違いがありそうだ。

 しかし、政府・民主党は、両閣僚を続投させる方針。藤村官房長官は「2閣僚には、しっかりと職責を果たしていっていただきたい」と述べている。また、民主党・輿石幹事長は「私たちは、2人の閣僚をきっちり支えて、政権与党としての責任を果たす」としている。


* まあ、当然といえば当然ですね。特に「田中防衛相」は確かに時期も悪かった、さらに国会答弁も自信のなさを露呈していた。「あーた、私が言ったでしょ、力も無いのに、易々と引き受けるからですよ」と真紀子夫人が言ったとかいわなかったとか。

2012年4月19日木曜日

尖閣諸島買取に石垣市の反応。



【今日の写真】 これも我が家の庭に咲いている「一才桜」です。この撮影時は、蕾でしたが、あれから4日も経つでしょうか今は開花しています。立ち木を伐採した時にその下敷きになって瀕死の状態でしたが、何とか息を吹き返し、辛うじて開花しています。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、松山から友人ご夫妻が見えられて、お話をしました。やはり話題は共通の友人の「健康」に関するものが主立っていました。家内も奥様と同期生ですから、二人ずつ二組に分かれてお話するものですから、大変でした。昨日は孫が4歳の誕生日でした。


【尖閣問題】(時事通信)
 『尖閣諸島、国が購入を=沖縄・石垣市議会が意見書可決』

 沖縄県の石垣市議会は19日、同市に所在する尖閣諸島を東京都の石原慎太郎知事が都の予算で買い取る意向を表明したことに関し、国による購入を求める意見書を賛成多数で可決した。
 意見書は、「漁民の安全操業を求める市の要請に対し、国は中国を刺激するのを避け、実効支配強化対策を十分にとってこなかった」と政府の対応を批判。「尖閣諸島は石垣市が購入すべきだが、財政的に厳しい」として、国が購入して市へ払い下げるか、国による管理運営を要請した。
 

* 石原東京都知事もこの地元の石垣市議会の意見書に二の足を踏まざるを得なくなりましたかね。それともこの決議に対してまたまた、「石原節」が唸るのでしょうかね。

2012年4月18日水曜日

尖閣諸島買取計画。



【今日の写真】 これも我が家の庭に咲いている「水仙」です。水仙は色々な種類があるので、何種類かの水仙を植えています。この種類は、花弁も繊細で一茎に五輪も花が付いて豪華な感じになっています。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、また山道へ散歩に出かけました、滅多にこの道で人と出会うことは無かったのですが、昨日は軽四と出会い、今日は近所の知らない老婦人と出会いました。お年はもうとっくに80歳を越えているだろうと思います。鉄パイプの一輪車を押して山道を矍鑠と歩いておられました。少し身の上話を聞かせてもらいました。苦労をされて子供さんたちを育てるためにがむしゃらに働いた様子でした。


【尖閣問題】(時事通信)
 『尖閣、国有化も検討=首相』

 野田佳彦首相は18日午前の衆院予算委員会で、沖縄県の尖閣諸島のうち個人が所有している島を国が買い取る可能性を問われ、「尖閣がわが国固有の領土であることは国際法上も歴史的に見ても明々白々だ。所有者の真意も確認する中で、あらゆる検討をしたい」と述べ、国有化も選択肢に検討する考えを示した。自民党の中谷元氏への答弁。
 石原慎太郎東京知事が尖閣諸島のうち一部の買い取りを表明したことに関し、首相は「都知事の発言の真意は、これから情報を集めて冷静に判断していきたい」と語った。
 

* 石原東京都知事が切り出した「尖閣諸島の買取計画」は、国を揺さぶる問題へと発展しましたね。でも、東京都が買うというのは現実離れしているようです。都民のお金を使って、距離的にも離れた「尖閣」の管理が可能なのでしょうかね。

2012年4月17日火曜日

大飯原発再稼動に京都と滋賀が条件。



【今日の写真】 我が家の庭に咲いていた「ハナニラ」です。星型をした可憐な花は、「アケボノソウ」にも通じる可愛さで春の花でも好みの花です。色も淡いブルーがかったグラデーションもいいですね。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、午前中、「シルバー人材」さんに御願いして、薪の整理をしてもらいました。私と年恰好はそんなに違わないのですが、日ごろから身体を動かしておられるようで、腰をかがめての作業をしていただきました。
 散歩に出かけてみました。草木の芽吹きが始まって、その香りの中をゆっくりと歩いてきました。50分程度です。


【大飯原発問題】(読売新聞)
 『大飯再稼動7条項 共同提言…京都・滋賀知事、首相に提出』
 京都府の山田啓二知事と滋賀県の嘉田由紀子知事は17日、京都市内で記者会見し、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を判断する際に必要と考える7条項の共同提言を発表した。東京電力福島第一原発事故を踏まえた大飯原発の安全性実現や再稼働の問題点の明示、脱原発依存の工程表提示などを求めている。提言は同日午後、野田首相と枝野経済産業相に提出した。

 「国民的理解のための原発政策への提言」と題し、再稼働の必要性などについて「国民への説明が不十分で、再稼働への理解が得られているとは言い難い」と指摘。その上で、〈1〉今夏の電力需給状況について、中立的な第三者委員会による検討〈2〉長期的なエネルギー計画作成――などを求めた。


* 「民主党政権」には、またまた、大問題を突きつけられた格好です。避けては通れないこの問題、枝野経産大臣のふらふらする考え方、「朝令暮改」はへっちゃらな姿勢は国民を益々不安と不信に陥らせてしまうでしょう。

2012年4月16日月曜日

泊原発は止まる?



【今日の写真】 ここは、久万高原町の公園「笛ケ滝」です。池に突き出した東屋です。昨日の日曜日には、ここにお花見のお客さんが陣取ってお弁当を開けていたようです。桜の枝の先にぶら下がっているのは、藤の種でしょう。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、曇り空から雨に変わりました。「花遍路」の方もしっかりと雨具を被って四国礼場四十四番の「大宝寺」へと歩いて下っていかれます。


【原発問題】(毎日新聞)
 『<官房長官>「一瞬」ゼロは不適切 経産相の原発発言で』
 藤村修官房長官は16日午前の記者会見で、枝野幸男経済産業相が15日の徳島市での講演で「(国内の原発は)5月6日から一瞬ゼロになる」と発言したことについて、「一瞬とはあまり適切な言葉ではない。その日にまた次が稼働すると受け止められかねないが、そういうことではない」と指摘した。政府が再稼働を目指す関西電力の大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に対する地元の理解を得るため、時間をかけて丁寧に説明していく必要があるとの考えを示したものだ。

 国内で唯一運転中の北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)は5月5日に定期検査に入るが、枝野氏は講演で同日までの大飯原発の再稼働にこだわらない意向を示していた。藤村氏は会見で、大飯原発について「後ろ(期限)を切っていつまで(に再稼働)ということではない」と改めて強調した。


* 「民主党政権」には、落胆した。自民党に替って誕生したときには、大きな期待をし、歓迎もしたが、「福島原発事故」も十分に検証しないまま、「再稼動」を進めようとしていることには、愕然とする。

2012年4月15日日曜日

金正恩氏の肉声。



【今日の写真】 町立図書館の近くで、草原で一面の「オオイヌノフグリ」が群生していました。
可愛い花です。自然は偉大な芸術家です。人間では真似の出来ない作品です。


【今日のお天気と身の回り】
 今日も、素晴らしいお天気になりました。つい春風につい誘われて、近くの桜を愛でてきました。
「ラグビー場」から「運動公園」そして「千本高原」と梯子しました。どこにも大勢の花見客で賑わっていました。「卯月・四月」ももう半ばが過ぎます。


【北朝鮮の動き】(ANN)
 『金正恩氏初の“肉声” 故金主席生誕100年

 故金日成(キム・イルソン)主席生誕100年に合わせた軍事パレードで、新たな指導者・金正恩(キム・ジョンウン)氏の肉声が初めて伝えられました。

 金正恩氏:「偉大なる金日成・金正日同志に最も崇高なる敬意と最大の栄光をささげます」
 正恩氏の演説は、平壌での軍事パレードで行われました。パレードは故金日成主席生誕100年に合わせて実施されていて、北朝鮮の国営テレビなどで生中継で伝えられています。正恩氏の肉声が報じられたのは初めてのことです。
 金正恩氏:「列強に無残に踏みにじられた弱小国が、今日は堂々たる政治軍事強国となった。最後の勝利に向け前へ!」
 演説では、祖父の金日成主席、父の金正日総書記の偉業をたたえながら、自らも軍優先の政治を続けると表明しました。

* 恐らく本人ではない誰かが書いた文章を棒読みするだけだった「肉声演説」仕組まれた「シナリオ」を坦々と実行するだけでしたね。