2014年11月22日土曜日

「解散総選挙」

 
【今日の写真】 
今日の写真は、昨日(21日)訪れた「診療所」からの帰り道に咲いていた「皇帝ダリア」です。草丈も伸びておとなの背をはるかに超していました。立派なものでした。


【身近な話題】
今日は、松山から友人が息子さんと一緒に来訪されました。お隣の「秋本さん」もお招きしました。息子さんと秋本さんが写友と言うことで、一緒に「ふぐ鍋」をつつきました。友人との思い出話は、昔の職場やその仲間たちの話題で盛り上がりました。   本日のマイコンディションは、体重が75.2キロ(±0g)、体脂肪率23.1P(-0.8P)でした。


【大義なき解散】フジテレビ系(FNN) 11月22日(土)1時2分配信
『衆議院解散 安倍首相、「アベノミクス解散」と命名』
師走の決戦が事実上のスタートを切った。 衆議院が21日午後、解散。 安倍首相は、「アベノミクス解散」と命名した。 伊吹衆議院議長が「日本国憲法第7条により、衆議院を解散する。御名...」と述べている最中、自民党席から始まった万歳三唱。 「何が万歳だ」との声も飛んだ。 伊吹衆議院議長は「御名御璽(ぎょめいぎょじ)平成26年11月21日、内閣総理大臣 安倍晋三以上です。万歳はここでやってください」と述べた。異例の2度目の万歳三唱。 解散を批判している民主党など、一部の野党はこれに加わらなかった。 解散を受けて安倍首相は、「この解散は、アベノミクス解散であります。アベノミクスを前に進めるのか、それとも止めてしまうのか。それを問う選挙であります」と述べた。


*厚かましい「安倍総理」は「アベノミクス解散」と臆目もなくアベを冠にする解散と言うが、それが理解できない。私はこの解散にも「無駄遣い」だとレッテルを貼るとともに、政権交代を希望したい。

2014年11月21日金曜日

「大義なき」解散総選挙。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、これまた春の花のようですが、二日前にパチリした、「小春日和」の日差しの中で、スミレと寄り添うように穂綿をまん丸く広げていた「タンポポ」です。寒風のあまり当たらない場所でしっかりと命をはぐくむ姿は神々しいものです。


【身近な話題】
今日は、明日松山から友人が息子さんと一緒に来訪されるというので、少し買い物をして帰りました。松山から材料持参で「てっちり鍋」を御馳走してくれるということです。飲み物も準備万端のようです。   本日のマイコンディションは、体重が75.2キロ(±0g)、体脂肪率23.9P(+1.3P)でした。


【大義なき解散】フジテレビ系(FNN) 11月21日(金)14時50分配信
『衆院解散 12月2日公示、14日投開票 事実上の選挙戦スタート』
衆議院が21日午後、解散され、事実上の選挙戦がスタートした。 伊吹衆院議長は「日本国憲法第7条により、衆議院を解散する」と述べた。 午後1時から開かれた衆議院本会議では、菅官房長官が、伊吹衆院議長に、紫のふくさに包まれた解散詔書を伝達し、伊吹議長が詔書を読み上げ、衆議院が解散された。 このあと政府は、臨時閣議を開き、衆議院選挙の日程を「12月2日公示、14日投開票」とすることを決定した。 安倍首相は、午後6時から今回の解散の判断について、記者会見する予定となっている。 与野党は、事実上の選挙戦に入り、与党側は、安倍政権の経済政策の成果を強調する方針だが、野党側は、アベノミクスは失敗だなどと批判する考え。  


*「安倍総理」の「解散総選挙」の理由なき決断としか言いようがありませんね。これではますます争点が曖昧なまま、「政治離れ」していく人たちが増えてくることでしょう。いっその事、安倍さん「憲法九条」を削除したいということを国民に是非を問うたらいかがでしょう。

2014年11月20日木曜日

敦賀2号原発は廃炉への道。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、「小春日和」の心地良い日差しの中で、もうスミレが花を咲かせていました。自然は一歩一歩前進して、とどまることを知りません。周囲の濃い紫の葉は、アジュガ(十二単)です。まだこちらはぐっすりと冬眠しているようでした。


【身近な話題】
今日は、四週に一度の「診療所」へお薬を貰いに行く日でした。「血液検査」の結果もドクターから説明をききました。腎臓の機能がやや問題ありとかで、「塩分・糖分」の摂取を少し控えた食事を・・とのアドバイスでした。 「インフルエンザの予防接種」もしてきました。 いつもの田園風景も周囲の紅葉の中に静かにたたずんでいました。いよいよ「冬籠り」の用意でしょう。  行き来の道路端には「皇帝ダリア」が林立している場所もあったり、他には「黄菊」も乱立していました。   本日のマイコンディションは、体重が75.2キロ(-300g)、体脂肪率22.6P(-0.5P)でした。


【原発問題】福井新聞ONLINE 11月20日(木)8時19分配信
『敦賀2号直下「活断層」覆らず 原子力規制委調査団が認定』
 原子力規制委員会の有識者調査団は19日の会合で、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の直下を走るD―1断層を「地盤をずらす可能性のある断層(活断層)」とあらためて認定する評価書の案を取りまとめた。2号機の運転再開は困難で、原電は廃炉の判断を迫られる可能性もある。  事務局の原子力規制庁によると、一部の表現修正をした上で、他の専門家を交えた「ピアレビュー(査読)会合」を経て規制委に了承を求める。  調査団は昨年5月、D―1について地盤をずらす可能性があると認定。原電はその後に追加調査結果を提出し、調査団は認定見直しの要否を議論していた。  原発の規制基準は、地盤をずらす断層の上に原子炉建屋などを設置することを禁止。今後、原電が規制委に2号機の審査を申請しても、規制委は調査団の評価を踏まえて審査するため、結論は変わらないとみられる。


*「安倍総理」の「解散総選挙」話題の影隠れた形ですが、この問題は、重大ですね。専門家が下した結論です。無いものをあるというのではなくて、事実が存在するということは、「原電」も素直に認めるべきです。

2014年11月19日水曜日

「不可解解散」

 
【今日の写真】 
今日の写真は、我が家の庭での撮影です。どこからか飛んできたのでしょうか、クヌギの葉のようでした。我が家の周囲を取り囲んでいた「杉と檜」を伐採した切り株の上に舞い落ちていました。年輪を刻んだ切り株も、表面がなんだか貫禄を醸し出していい色になっています。


【身近な話題】
昨日は、名優「高倉健さん」の訃報で持ち切りでした。肝心の国政の「安倍総理の記者会見」も陰に隠れて霞んでいました。邦画界と言わず世界的な名優の死ですから、中国でも哀悼の報が流れていました。  それにしても600億~800億も税金を使ってあまり意味のない総選挙をするというのですから、国民の批判は、鋭く反映されるといいですね。  本日のマイコンディションは、体重が75.5キロ(+200g)、体脂肪率23.1P(-0.5P)でした。


【納得不可能】日本テレビ系(NNN) 11月19日(水)6時39分配信
『“解散”批判覚悟の上、全部責任負う~首相』
 安倍首相は18日、「NEWS ZERO」で日本テレビの単独インタビューに応え、解散に踏み切った判断について「批判も覚悟の上であり、タイミングも含めて全部責任を負う」と強調した。  安倍首相「税制上の大きな変更をする以上ですね、私は(解散総選挙を)やらなければいけないと思います。批判も覚悟の上なんです。そういう批判を受けたくなければ、選挙をやらなければいいんですよ。どのタイミングでやるか、そのタイミングも含めて、これは選挙において判断していただきたい。それも含めて、私は全部、私は責任をまさに負うわけであります」   さらに、小渕前経産相ら2人の閣僚が政治資金の問題などで辞任したことについて、「そうしたこと全てを含め問われる選挙になる」と述べた。  


*「安倍総理」の「解散総選挙と消費税率アップ」の記者会見、聞いていてどうも納得が行かない。任期半ば前半を終了した時点で、解散総選挙をしなければならない問題がはっきりしない。消費税を10%にするのを先送りしたことを「国民に問う」と言われるが、その賛否を問われても国民は理解しがたいとおもうのだが・・・。

2014年11月18日火曜日

高倉健氏逝く。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、裏の竹藪に生えている、「コマユミ」の紅葉です。先日伐採した竹を支えるように組んでいます。何の役にもたたないでしょうが、気やすめ程度です。そんな竹の囲みにしっかりと「紅葉」していました。


【身近な話題】
今日は、矢張りかなりの冷え込みでした。この冬一番(わが部屋の・・)でした。ファンヒーターの内臓温度計で8°でした。 遠くの山は再び木々の色をしています。  本日のマイコンディションは、体重が75.3キロ(-100g)、体脂肪率23.6P(+0.4P)でした。


【スターが天国へ】テレビ朝日系(ANN) 11月18日(火)12時55分配信
『高倉健さん(83)が死去 10日都内の病院で』
 「鉄道員」「幸せの黄色いハンカチ」など数々の映画に主演し、日本を代表する俳優の高倉健さんが、今月10日に悪性リンパ腫のため都内の病院で亡くなっていたことが分かりました。83歳でした。所属事務所によりますと、高倉さんは体調不良で入院していましたが、容体が急変し、午前4時前に亡くなったということです。葬儀は、本人の意思ですでに近親者のみで執り行ったということです。


* 「名優」がまたも散って逝きました。あまり邦画と言うよりも映画そのものに関心がなかったのですが、テレビには出ないとかいろいろと逸話の多い俳優でしたね。  ファンの皆さんは嘆き悲しむことでしょう。83歳と言えば一昔前だと「長命」と言われる年代です。安らかにお眠りください。

2014年11月17日月曜日

安倍政権への打撃。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、14日の冷え込んだ日の午後、外を眺めていて、白い山の尾根が遠くにみえました。「中津明神」あたりでしょう。まだ積雪ではないかもわかりません。恐らく樹氷が張り付いているのではとおもうのです。目いっぱい「ズームイン」です。


【身近な話題】
今日は、愚図ついたお天気で、午後から小雨に変わりました。親しい昔の職場の同僚から、松山銘菓を贈ってもらい、お礼の電話でいろいろとお話ししました。来月には久万高原へ泊まり込みで訪問してくれるとのお話もいただきました。  本日のマイコンディションは、体重が75.4キロ(-100g)、体脂肪率23.2P(+0.1P)でした。


【沖縄県知事選挙】フジテレビ系(FNN) 11月17日(月)13時44分配信
『沖縄県知事選 初当選の翁長雄志さん、辺野古移設阻止の決意示す』
16日に投票が行われた沖縄県知事選挙は、普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する、前の那覇市長・翁長雄志さんが初当選を果たした。一夜明けて翁長さんは、移設計画を阻止する決意をあらためて示した。 普天間基地の名護市辺野古への移設の是非が最大の争点となった、16日の沖縄県知事選挙。 日米両政府が進める計画に、明確に反対した翁長さんが、移設を容認した現職を破った。 一夜明けて、翁長さんは、移設に反対する県民の民意が示されたという見解を示した。 翁長さんは「民意が、わたしを選んだということが、1つの状況の変化になりますので、これをふまえたうえでの、県益の優先度合いという意味で、(辺野古埋め立て承認)撤回というようなことを視野に入れて、動いていきたいということですね」と述べた。 沖縄防衛局は現在、移設計画をめぐって、工法の変更を県に申請していて、仮に仲井真知事が任期中に判断を下さなかった場合、新たに知事に就任する翁長さんに、その判断が委ねられる。


* 安倍内閣にとっての「大打撃」ともいうべき痛打ですね。現職を推薦して戦った選挙がこの結果ですから、時期解散総選挙にも影響大でしょう。多額の税金を使って実施する「総選挙」は、「アベノミクス」の大失敗と国民は見ることでしょう。私的には「痛快」です。