2011年3月19日土曜日

『がんばって』被災者のみなさん。




【今日の写真】 我が家の土手に植えている「山茱萸」です。17年前に松山から一緒に連れてきた木です。黄色い蕾が一杯ついています。


 今日も先ず私事から、でどうも申し訳有りません。
午前中、昨日に続いて「マッサージ整骨院」に出向きました。土曜日で午前中だけの診療で、多くの患者さんで、満員状態でした。そういえば20日と21日は連休になり「休診日」と言うことでどっと押しかけていたようです。三種類の電気治療が飛び飛びでないと空いていないので待つ時間の方が長いくらいでした。
仕上げは「院長」による「問診・手もみマッサージ」をうけて、12時半くらいに終わりました。
「健康保険」が利くので、本日の医療費は190円の支払いでした。

 治療を待つ間は、待合室では、「東北関東大震災」のニュースばかりが流れていましたが、昨日から少し「コマーシャル」の雰囲気にも変化が現れてきたようです。
福島第一原子力発電所では、冷却水の補充にあの手この手の作業が続いているようです。
 電力を引き込む作業も進行中ですし、これらが達成されると、飛躍的な漸進が望めるようで、大いに期待したいところでしょう。
電気による「循環ポンプの作動」ですね。

今回のことでいろいろと意見がネット上にも出てくるようになりました。
政府は「福島第一発電所」ばかりに力を入れて「被災者救済」が手薄ではないかと言った意見も出たりしています。色眼鏡で見るとそういう風に感じる人もいるかもわかりませんね。おのおのの置かれた立場でそう見えることもあるでしょう。
でも、それぞれでみんな「一所懸命」です。非難することよりも、何からでもいいですから、自ら協力する姿勢を示してほしいものです。

2011年3月18日金曜日

「福島原発」の破壊防止活動は続く。




【今日の写真】 我が家の「紅梅」の蕾です。やっと膨らみかけてきました。でも、開花はまだずーと先になりそうです。

 先ず私事から、どうも一進一退の「帯状疱疹後神経痛」です、やはり夜中に激痛で目が覚めています。
今日は思いついて、「主治医」と電話で相談し、「整体マッサージ」を受けてみようと思うことを告げました。 
「ドクター」は、「その効果はあまり期待できないでしょうが、『悪化』することはないでしょうから、気休めの積もりで受けてもいいでしょう」ということでした。
町内の「S」という整体マッサージに出かました。院長が先ず、丁寧に「マッサージ」を30分程度施してくれました。「もしかして「頚椎」をいためたと言う覚えはありますか」とたずねられたので、「梯子から落下」して骨折したときにショックがあったかもわからない」と返事しましたら、そんなことが引き金になる場合があるのですよとのことでした。いろいろと電器機材を使って3種類ほどの治療をうけました。気分的に楽なようなので、続けてみようと考えています。「健康保険」が利くので、本日は300円の支払いでした。


 福島第一原子力発電所では、自衛隊の大型ヘリによる「海水」の投下と、消防車による地上からの散水の一日目が終わって、次の段階に進んでいるようです。やはり、電気による「循環ポンプの作動」ですね。

「サイトニュースによると」
防衛省・自衛隊は18日午後、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールの冷却に向け、高圧消防車による地上放水を再開した。
また、東京消防庁は18日午前、ハイパーレスキュー隊を現地に派遣、1号機の使用済み核燃料プールへの放水を実施する方針。防衛省と東京消防庁は電源ケーブル敷設作業後に連携して放水を実施する。

 一方、北沢俊美防衛相は陸上自衛隊ヘリによる上空からの海水投下を18日は見送る考えを示した。
「沈静化」への作業は確実に進行しているようですね。

2011年3月17日木曜日

『復興』へのスタート。




 【今日の写真】 今(15:15)の撮影です。今から9分前ですが、「雪」が降っています。明日までこんな寒さが続くとの予報ですね。里の「沈丁花」はもう咲いてしまっているようですが、ここはこんな様子です。

「東北関東大地震」は7日目になったが、避難する人々もふるさとを諦めかける言葉を口にする人たちも出て、大移動が始まっているようです。
34万人にものぼる人たちが「避難所」での不自由な生活を強いられているようで、実にお気の毒ですね。
四国で何も出来ない苛立ちを感じています。

 全世界が注目している 福島第一原子力発電所では、自衛隊の大型ヘリによる「海水」の投下が試みられたようです。テレビでの報道写真では、完全に的を外しているような錯覚さえ感じます。

津波の被災地では、雪が降り積もって、瓦礫のむき出しは雪化粧が施されていました。ある意味で、「壮烈さ」が倍化されていたように思います。
東京電力管内の「計画停電」も着実に進行して、実害も出ているようです。東京の府中市の友人は、『ろーそくの明りで夕食を摂った、まるで終戦後の体験を思い出した』とブログに書いていました。

世界から「日本人の秩序のよさ」を高く評価され、絶賛されている報道が伝わってきます。
これは、世界に誇れる「日本人」の特性でしょう。
今こそ苦しくて辛い生活に耐えなければならないでしょう。
頑張りましょう。お互いに助け合うことが今問われています。
しっかりと「再起動」への前向きな姿勢を示しましょう。

2011年3月16日水曜日

「福島原発」の破壊は続く。




 【今日の写真】 今朝の雪景色です。アトリエの窓から見えるいつものアングルです。もうぼつぼつと「春」へと進行しているときなのにまた、逆戻りです。

「東北関東大地震」は6日目になったが、捜索が進むにつれて何千の単位で遺体が発見され、想像するだけで全くの地獄絵図だろうと判断されますね。

避難している人の数も何十万人と言う途方も無い数字です。
「ライフライン」の復旧も遅々として進まず、「水や食料」も欠乏し、それらを運搬しようとしても、車両の燃料が乏しいと言う状況です。
それらの作業を妨げることが、頻繁に起こる「余震」ですね。まだ規模の大きい余震があると予測する専門家もいますね。
外国からの救援チームも次々に現地に入っていますし、他県からの「医療チーム」も続々と到着しているようです。「友情」の花が咲いていますし、各地各団体が「募金活動」を展開しています。

 福島第一原子力発電所では「ドミノ倒し」のように1号から5・6号まで、破壊が進んでいる現状は、手を拱いて傍観しているとしか国民の目に映らないようですが、懸命にその任務まい進している人たちの苦労は、評価しなくてはならないでしょう。

原子力発電所から20キロ以内の住民には避難を指示、遠くへと避難する人たちはでごったがえしている新潟などの避難所は、大変な状態になっているようですね。
しかも、ここ二三日は、「寒波」が東北地方に居座る気配ですから、くれぐれも、寒さ対策をとられ「風邪」など引き込まないようにご注意してください。

2011年3月15日火曜日

生き地獄は続く。




【今日の写真】 やっと花芯が見えてきた「クリスマスローズです。花の名前の通り、「薔薇」を連想させる姿になりました。


「テレビ放送」も引き続いて大地震の特別番組ですね。
「東日本巨大地震」は5日目になってもその惨状は、治まるどころか捜索が進むにつれて留まるところを見せないですね。それと怖いのが「余震」ですね。まだ規模の大きい余震があると予測する専門家もいますね。

特に福島第一原子力発電所2号機で15日午前6時10分頃、爆発音がした。原子炉格納容器の「圧力抑制プール」が損傷している可能性が高いという。放射性物質が外部に漏れた可能性があり、福島第一原発の正門付近で午前8時31分、8217マイクロシーベルトが記録された。
 厄介なトラブルに連鎖反応的に事態は悪化する方向へと進んでいます。
 枝野官房長官は、原子力発電所から20キロ以内の住民には避難を指示したほか、20キロから30キロ離れた場所の住民には建物の中に退避するよう指示しました。

しかも、東京電力は、首都圏で「計画停電」を実施すると言う異常事態へと突入してきましたね。現代生活においてライフラインの主役の「電力」が止まるということは、その不便さは、体験者にしか判らないようなことですが、ご同情申し上げます。
地震と火山の国ですから、何時どこでも起こりうる災害と昨日書き込みしたのがある意味当たっていたのは、先ほど「ネット速報で、岐阜県の地震速報が流れていました。幸いM3程度とのことですから、実害は無かったかとおもわれますが、ご注意に越したことはありません。

私の「帯状疱疹後神経痛」もなかなか治まりそうもありません。

2011年3月14日月曜日

生き地獄は続く。




【今日の写真】 先日訪問した「砥部」の「七折れ」の梅林の「白梅」です。

今回の「東日本巨大地震」は4日目になってもその惨状は、留まるところを見せないですね。
特に福島1号と3号は、再起不能な手段で海水を補充し供給する手段をとりましたが、水素の発生で爆発が起こり、建屋の上部が吹っ飛ぶと言う事故と共に、作業員がケガをして救急車で運ばれると言う事態になっています。
 政府もこれの対応で「枝野官房長官」はじめ大変な仕事になっています。
テレビ放送も終日この報道に追いまくられている様子です。
 「千人」単位での遺体確認などもあって宮城県だけで万人単位の犠牲者になるであろうと県が発表するなど、全国的には、何万人と言う夥しい数字となるようで、考えるだけで背筋が凍る思いがします。

地震と火山の国ですから、何時どこでも起こりうる災害ですが、あまり悲観的な見方をしてもどうする手立てもみつかりません。
あのような「大津波」では助かるほうが不思議なくらいに思います。

 「原子力発電」の必要性はみとめますが、ここ愛媛の伊方町にも四国電力が、福島と同じ「プルサーマル型」を運転しているので、他人事とは思えない恐怖を感じます。

いろいろと「ボランティア」や募金活動なども始まっているようです。何とか協力もしてみたいと思います。
 そして、犠牲になられた多くの皆さんのご冥福を心からお祈りさせていただきます。

2011年3月13日日曜日

【東日本巨大地震】




【今日の写真】 毎年この時期に咲く洋蘭の「セロジネ」です。サーカスの曲芸師がデュエットで演技しているようでしょう。

今回の東北沖地震は、まだ正式名称が統一されていないのでしょうか、いろいろと呼称が異なっているようですね。
中でも今ぴったりとくるのが、「東日本巨大地震」と言うのがありましたので、とりあえずこの名称を使わせてもらいます。
 気象庁によると、マグニチュード8・8とされていた今回の地震の規模は世界最大級の9・0と分かった。
「地震波の分析」で明らかになったようです。
M8.8から、M9に変わったと言っても実感はできませんが、近代では世界で上位4位に入るということのようです。
 犠牲者の数は益々増加しているようです、以前として強い「余震」が続いているようで心配です。
 
加えて「福島1号原発、2号、3号と、危機的トラブルが発生し、一般人の「被爆者」が多数出ているとの情報には、驚きです、政府も対応に大童で、予算は通したいが、野党は「この緊急事態に国会は休会すべきだ」との意見も出てくる始末です。
 宮城、福島はじめ東北は、見るも無残な荒野を連想させる光景ばかりです。
まだインフラが回復していない多くの地域から、死者と行方不明者が、まだまだ、増加するようですね。
 
一日も早く地震が収束し、被災された皆様が元気を取り戻されることをただ、お祈りするばかりです。
激励するしか方法の無い四国からの「声援」が届くことを望みます。本当に大変なことです。