2010年5月8日土曜日

出口のない「迷路」へ「鳩山首相」


【今日の写真】 まもなく散ってしまう「ヤマ芍薬」です。

今日は、少し雲がありますが、青空も眺めることができます。

 とうとう「基地問題」は、「鳩山総理」の一人宣言の「5月決着」は、完全に無理という状況です。

 そして、もう「基地の代替地」は、国内では簡単には、見つからないということが明確になってきたということでしょう。
 さりとて、「普天間基地」の危険性はなんとしても除去しなければならないのは、事実です。
 「社民党」の海外移設が国民に支持されはじめました。また、「共産党」の志位委員長も共産党トップの訪米は党史上初。核拡散防止条約(NPT)再検討会議が行われたニューヨークを訪問後、ワシントン入りし、国務省関係者のほか、マンズーロ下院議員(共和)ら連邦議員3人とも会談した。志位氏は、「核兵器なき世界」を目指すオバマ政権の外交姿勢が初訪米のきっかけとの認識を示した。
その上で、、「日本のどこにも新しい基地を造るための住民合意は存在しない。解決には無条件撤去しかない」と述べた、と伝えられている。

 こんな提案も、「嫌われ続ける基地」にたいする、一つの考え方なのかも分かりませんね。

2010年5月7日金曜日

暦の上では「夏」ですね。


【今日の写真】 散歩ルートで見かけた「ヤマツツジ」です。

今日は、午前中は、しとしとと「小糠雨」でした。そんな中「診療所」へ薬を貰いに出かけました。
相変わらず、「落合」から国道33号を逸れて、県道に入ると、道の両側がすばらしい花街道です。

何時ものように「診療所」では、家内とともに診察室にはいり、ドクターと、雑談をして帰ります。小・中学校が同じで、私が一級上ですから、昔の話もついついしてしまいます。

「民主党」のガタガタは続いていますね。「国対委員長の山岡氏」も、普天間飛行場移設問題に触れ「直接国民の生活には影響していかない」「何か雲の上の話」と発言した。そこに、出席していた伊敷郁子糸満市議が抗議し、山岡氏は発言をその場で撤回し謝罪した。
 どうも「小沢病」が蔓延し始めているのではないのだろうか?
 
それにしても、「沖縄基地移設問題」で、「小沢幹事長」が何かコメントされたのを聞いたことがありますか? 不思議です。

2010年5月6日木曜日

故人の墓を汚してはならない。


【今日の写真】 「砂遊び」をする「倖君」です。

今日は、長かったゴールデンウィークも終り、各機関の交通事情も平常に戻ったようです。

自然は着実に季節を移動させています。
山々の緑は、いかにも若々しく輝いています。

とうとうもたもたする「鳩山首相」に、腹を立てたのでしょうか、祖父「鳩山一郎氏」の墓石に黄色の塗料がスプレーされていたようです。
 気持ちは分からないこともありませんが、「手段」が稚拙すぎますね。こういうのはいただけません。
「沖縄」では、黄色い「イエローカード」になずらえて、黄色いシャツのお出迎えでしたが、この黄色はあまりにも「非民主的」な抗議行動では、逆に敵を作ってしまうことになりますね。
 急遽予定を変更して、墓地を見に行かれたとの報道でしたね。

少し気色ばんだのは、今朝の総理官邸前での記者会見で「県外移設は、公約ではないとの、総理の発言などは、でまかせが多いといわれているがどうですか」と質問された時、憮然とした表情で、踵を返したのでしたね。

 再び、「ギリシャ財政支援」を期に、世界的株価下落現象が、起こりつつあるようです。世情不安とともに、またぞろ、経済恐慌の可能性もあるようです。
 
 中国では「上海万博」の賑わいを伝えてきていますが、どうもこれとて「本物?」という見方も多いようです。

2010年5月5日水曜日

「鳩山首相」の沖縄訪問。



【今日の写真】 久万高原「ふるさと旅行村」に飾っていた「鯉のぼり」です。微風で、だらりとしていましたよ。

今日は、「こどもの日」ですね。今日で、いいお天気の「五月晴れ」が連続5日目です。
孫の「倖君」にも「こどもの日」のグリーティングカードを送りました。
 「ふるさと旅行村」へ新緑を見に出かけました。
朝早くでしたので、未だお客様もまばらでした、池の鴨もまだのんびりとしていました。
緑と「シャクナゲの花」と「林檎の花」が美しい取り合わせを演出していました。
未だお昼には早いので、足を延ばして「古岩屋」から「面河」迄訪問して、途中お弁当を食べて、お昼ちょっと過ぎに帰宅していました。
新緑を見ながらのドライブは、心地よい限りでした。

 遂に「鳩山首相」の沖縄訪問についての、各方面の「コメント」が山積みですが、そのほとんどが「何をしにとことこ出かけたのか」、そしてその成果は・・・というものですね。
 ところが、「基地問題は、何一つ解決どころか、前進さえもしていない」という論評ですね。

あの対話では、沖縄県県民を納得させるどころか逆に「不満を募らせた」ということのようです。 
 沖縄知事「仲井真知事」も上京して、「総理と膝詰め」で問題解決の糸口を探ろうと努力するそうである。
 
また、お年寄り運転ミスで、また今度は長崎で、二人の幼い子供たちが犠牲になりましたね。今回の事故は、アクセルとフッドブレーキの踏み間違いのようです。人事ではないですね。

2010年5月4日火曜日

「鳩山首相」の沖縄訪問。



【今日の写真】 「スズラン」です。やっと、開花が始まりました。

今日は、「みどりの日」ですね。いいお天気の「五月晴れ」の4日目です。
散歩に出かけました。谷川の流れで「ミソサザイ」が美しい声で囀っていました。
 清清しい気候です。

 遂に「鳩山首相」が政権内部の反対の声を押し切って、「沖縄」に総理として初めて訪問しましたね。
 沖縄県知事との対話というか、双方の主張には、大きな隔たりが見られました。
「県外移設」を公約としていた「鳩山民主政権」としては、窮地そのものですね。
普天間基地の近くの小学校での対話集会でも、地元の人たちから、鋭い「鳩山政権」に対する質問と意見が述べられていました。
 「日米安保」の「犠牲」となって65年間も、耐え忍んできた「沖縄県民」の悲痛な声には、日本国民として、真摯に耳を傾けなければなりません。
 何も発言したからといって「5月」にこだわることは無いと思います。それよりも、もう少し時間をかけて、『日米同盟における安全保障はいかにあるべきか』ということを徹底的に論議して、基地の在り方の国民のコンセンサスを深める努力をすべきだと思うのですがね。
 
また、お年寄り運転ミスで、スーパーの店内に車が突入する事故です。山梨県で起こった今回の事故も、アクセルとブレーキの踏み間違いです。年間同じケースの事故が多発しています。早急に対策を取らないと、益々、頻発する可能性がありますね。

2010年5月3日月曜日

「鳩山政権」なんだかみすぼらしい。


【今日の写真】 「キスミレ」です。これも、大変珍しいもののようです。

今日は、「憲法記念日」です。そしていいお天気の「五月晴れ」の3日目です。
白い雲が「ポッカリポッカリ」と空に浮かんでいました。
散歩にも出かけました。
道には、「カワラヒワ」が下りて餌を啄ばんでいました。
「お遍路さん」も気候がよくなったからでしょう、大勢山から下ってきます。
 途中の道端の広場に「シラユキケシ」が一輪だけ咲いていました。

 上海万博が1日から開催されました。大変な人が観覧に群がっていますね。
開会に間に合わなかったパビリオンが7つもあったということですね。日本ではとても考えられない問題ですね。

「鳩山首相」も、やることなすことが裏目になり、あの大きな「目玉」をきょろきょろさせていますね。
一方「小沢幹事長」というと、最近は「目を瞑った」画像ばかりですね。
 そんな姿を見ていると「もうわしのことはどうでもいいだろう」と言うふてぶてしい態度に写ってしまいますね。
 もうなにを言っても虚しいですね。
ここの「コメント」は同じ内容で、9カ所の「ブログ」に再掲しています。
 ご覧になった方から、「同感」というコメントを頂戴します。

2010年5月2日日曜日

不可解な行動の「鳩山総理」



【今日の写真】 「ヤマシャクヤク」です。はにかんだような包み咲きです。

今日も、2日目の「五月晴れ」です。
山の見通しもまずまずですが昨日に比べるとやや薄く霞んでいました。
久し振りに家内と散歩にも出かけました。山道を歩くと少し汗ばんできたりもしました。
もう「糸トンボ」も飛んでいました。

 「鳩山首相」も、ここに来てどうやら「ブレーン不足」という感じが顕著に出てきているのではないでしょうかね。
 「水俣病訴訟の解決会議」に出席するのは、厚生労働大臣でも、ことが済むとおもうのですが、世界の唯一の「被爆国」という立場で、 「日本の国の総理、外務大臣が会議(NPT再検討会議)に出席しない。これは実に残念である。確かに国内でいろんなことがあったとしても、どちらかが参加すべきではないか」(日本被団協 坪井直代表委員)と指摘され、このような重大な会議には不参加という、まさにちぐはぐな行動と指摘したいです。

 もうなにを言っても虚しいですね。
 
 そうです、「愚痴」をこぼすのも馬鹿らしくなってきました。

 さきほども、久万小学校の3階で「小火(ぼや)」があったようです。火の用心ですね。