2010年10月30日土曜日

燻ぶり続ける「日中関係」。



【今日の写真】 散歩の山道で日当たりのよい場所によく見られる多年草です。
 黄色い小さな花を穂状につけています。キク科の雑草です。黄色が映えます。


 今朝も、二日続いた寒さに比べると暖かく感じます。今回の「台風14号」も四国を敬遠したようです。いえね、「敬遠」は大歓迎ですがね。
 東海以東の各地では強い風が吹いていたようですね。被害はありませんでしたかね。
【ニュースでは】
強い台風14号は30日午後1時25分現在、伊豆諸島の南の海上を北東へ進んでいる。
とのことですがね。

今朝は昨日取り付けたリビングの「エァコン」も、使うほどは寒くありませんでした。 

また「日中関係」が怪しくなっているようです。首脳会談も中止の方向だということですね。

 国連の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)は最終日の29日夕方から中断を挟みながら会合を開き、30日未明、遺伝資源の利益配分ルールを定めた「名古屋議定書」などを採択して閉幕した。
 名古屋市で開かれていたCOP10では、主要議題である遺伝資源の利益配分ルールをめぐって、当初から途上国と先進国の間で対立が続いてきた。最終日の会合も一部の国が議定書の内容に反対の意思を示し、会議は30日未明までもつれこんだ。
また、20年までの生態系保全計画を定めた「ポスト2010年目標」も採択された。
 いや、今こそ果敢に自然の保護を打ち出さなければなりません。

2010年10月29日金曜日

「中国漁船」の体当たりビデオは公開?



【今日の写真】 散歩の山道で赤く染まった「タンキリマメ」の鞘が目立ってきました。漢方薬で「咳止め」などの喉の薬として使われていたそうです。鞘の中には黒い豆が入っています。

 今朝も、低温気味でしたが、二日続いた寒さから暖かく感じます。
今日は「電気屋」さんに「エァコン」を取り付けてもらいました。朝の寒さを少しでも凌ぎやすくする手立てです。「薪ストーブ」は部屋がぬくもるまでに小一時間かかりますので、朝食をとるときの備えに「リビング」に設置しました。

「尖閣諸島沖」の「中国漁船」の衝突の「ビデオ」を公開するのかどうするのかと、「政府」で取扱に苦慮しているようです。
 「中国政府」もわが国の態度に注目しているようです。
 
 「台風14号関係」
「台風14号」の動きこの後、台風は速度を速めながら30日から31日にかけて本州に接近、そして上陸のおそれもあります。
 台風の接近に伴い、北側の前線が活発化し、大雨のおそれがあります。近畿南部で200ミリ、そして東海で150ミリ、四国でも120ミリ、関東でも100ミリの大雨が予想されています。今後の情報に十分に警戒をしてください。(29日11:33)も
 やや当初の予定コースより南に進路をまげてきているようです。

2010年10月28日木曜日

「台風14号」の警戒。



【今日の写真】 先日の「林業祭」のときの澄み切った秋空です。雲の姿も秋ですね。

 今朝も、昨日に引き続いて「寒さ」が身に沁みました。「ファンヒーター」も、稼動です。右手の神経がぴりぴりと痛みます。診療所のドクターもしばらく様子を見ましょうといってくれたのですが、老躯は、回復力も低下して、長引いています。
 
 「事業仕分け第3弾」は、蓮舫大臣の歯切れの良い質問に「各省庁」の高級官僚がたじたじし、しどろもどろの答弁がなんとも情けないというところですね。

 いよいよ、「冬将軍」も目覚めたと思うともう大活躍とは皮肉なものです。
「台風14号」の動きも気に掛ることです。
ニュースによると・・・・。
 沖縄の南の海上を北上している。中心付近の最大風速は45メートルで、非常に強い勢力となっており、沖縄県の大部分と奄美大島の南部が風速15メートル以上の強風域に入っている。台風14号は今後も北上を続け、29日明け方から昼過ぎにかけて沖縄地方に最も近づく見込みで、風速25メートル以上の暴風域に入る地域も出てきそうだ。また、週末には西日本や東日本に接近する恐れがある。
沖縄県内では、各地で30メートル前後の最大瞬間風速を記録している。
 今月も残り少ないこの時期に、「台風」の警戒もしなければならないということになりました。

2010年10月27日水曜日

急激な気温差に注意。



【今日の写真】 我が家の近所に「櫨」があり、紅葉していました。近くに行って見ると遠目にはきれいでしたが、あまりきれいな紅葉ではありませんでした。


 今朝はめっぽう寒く、とうとう「ファンヒーター」に点火しました。朝5時半ころです。
午後からは、穏やかな冷たさで、空には「雲」もただ一ヶ所しか見つけることができませんでした。
 散歩に出かけたのですが、まだ植えられている楓の紅葉は先のようです。
「ホトトギス」が群生しているところで「ムービー」を撮影しました。蜂が飛んでいました。

この気温差はどうでしょう、報道でも言われていましたが、今年は猛暑から一転、寒波が襲来し、「秋」はあったのでしょうかと・・・。
 そして気にかかるのが「台風14号」です。(報道によると)29日には沖縄や鹿児島・奄美地方に近づく見込み。また、週末には本州付近に上陸する恐れがあり、集中豪雨に見舞われた奄美地方をはじめ、広い範囲で大雨や暴風などに厳重な警戒が必要となりそうだ。
ということです、たまたま、コースから外れて幸運だった四国地方も、今回ばかりは、ど真ん中のようです。何とか警戒し、今後の報道に注目しておく必要がありますね。

「尖閣諸島沖」での中国漁船衝突事件の「映像」が衆議院に提出されたという報道です。
衆議院予算委員会の理事懇談会を開き、ビデオの今後の扱いについて協議することにしている。
自民党などが全面公開を求めているのに対し、民主党は日中関係に配慮して非公開の場で議員に限定しての視聴を検討するなど、全面公開には慎重姿勢を示している。
「日中関係に配慮」ですか、国民に理由をもっと詳しく伝えるべきでしょうがね。

2010年10月26日火曜日

注目の「沖縄知事選」。



【今日の写真】 我が家の鉢植え「大文字草」です。元気にたくさんの花をつけています。ぱっと開いた夏の夜空に咲く「花火」のようですね。自己満足てか?

 今日は、照ったり曇ったり「主婦泣かせ」のお天気です。
洗濯物を出したかと思うと空が「曇って」雨が降りそうになり、取り込むと日が差してまた外に干すを繰り返していました。

 民主党の岡田克也幹事長は26日午前、国会内で同党沖縄県連代表の喜納昌吉前参院議員と会談し、沖縄県知事選(11月11日告示、同28日投開票)への対応について協議した。その結果、同党が模索していた独自候補の擁立は断念し、自主投票で臨む方針を決めた。
 同知事選をめぐっては、米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題で「県外移設」を求める県連と、名護市辺野古に代替施設を建設するとした日米合意を堅持する党本部との間で「ねじれ」が生じ、候補者を絞り込めずにいた。
 同知事選には、現職で自民、公明両党が支援する仲井真弘多氏と、共産、社民、沖縄社会大衆各党が推す宜野湾市長の伊波洋一氏が出馬の意向を表明している。民主党が自主投票となることで、同知事選は、仲井真、伊波両氏による一騎打ちとなる公算が大きくなった。 (時事通信)
 なんとも不甲斐ない「政権与党」ですね。これというのも、安易な判断を「基地問題」で、公約?した「鳩山首相」の見通しの無い約束発言からでしょう。

その「鳩山前総理」がまたも「腑抜けな発言」で世間をあっと言わせていますね。
 何だったんでしょう、「政界引退」また今頃になって、「引退は見送る」と言い出しました。「武士に二言は無い」と昔から言われていますが、そんなことも知らないのならば、軽々に「引退」なんてことは口にするものではありませんね。

2010年10月25日月曜日

「小沢問題」党内早期決着を・・・。



【今日の写真】 先日の「久万高原林業祭」を見学に行った「林業試験場」のフィールドに植えている「ヤマボウシ」に 実がなっていました。初めて見る果実でした。

 今日は、朝からの「雨」が小止見なく降り続いています。
「奄美大島」の災害もやっと復旧作業が軌道に乗りつつあるのですが、また今夜から「激しい雨」が予報されているようです。何とかならないかといわれても、こればかりは、「天に任せるしかない」ようです。

 (FNNによると)
 中国で相次ぐ反日デモで、ついに中国当局への批判が表面化した。反日感情の高まりを受け、中国政府は、ガス抜きの目的でデモを一部容認してきたが、それに乗じる形で、格差に苦しむ市民の不満が表面化した。
今回、デモが行われた地域は、開発が進む沿海部とは反対の内陸部ばかりで、都市との格差に苦しむ人たちが数多く住んでいる。
一連のデモの主体となったのは学生たちだが、その反日活動にまぎれる形で、こうした市民の不満が表面化したのが実態。
 さてさて、いよいよ「中国国民」も権利に目覚めはじめたようです。この動きとはまた別でしょうが「チベット族」の言語抑制に対する反発もあるようです。

民主党・小沢一郎元代表を強制起訴する検察官役の指定弁護士に選ばれた3人の弁護士が25日、記者会見を開いた。
 いよいよ、「小沢氏」も厳しい状態に陥りつつありますね。「民主党」でも「国会喚問」に応ずる姿勢が表面化しています。「北海道5区の補欠選挙」もあながち「政治とカネ」が影響していることに間違いないでしょう。

2010年10月24日日曜日

教育現場は大丈夫か



【今日の写真】 我が家の北側の宅地です。砥部の方の所有地ですが、長年全く放置されていたのですが、やっと、荒れ放題の藪になっていたのを「シルバー人材」さんに依頼され、3日掛かりで伐採と後片付けができました。
写真上が作業前の様子で下が「アフター」の状況です。
この土地には、大きくなった松や杉もありました。
「シルバーさん」のメンバーのなかには、林業の経験者もいたようです。



 今日は、「久万地方の秋祭り」の幟立てを兼ねて「クリーンデー」でした。
愛媛県でも「秋祭り」の一番遅い地区です。
そしてまた、今日「久万高原マラソン」も開かれました。大勢のランナーが参加されたようです。
 午後からは、生憎の「雨」に変わりました。

 今、小中学校の教育の場で、教師が生徒への教育材料として、「命の尊厳」に係わる問題を自作しているという、報道で取り上げられるものだけでもかなりな件数ですから、「氷山の一角」だとすれば、恐ろしいことが起こっているといえます。
因みに、(NNNによると)
【東京・杉並区の小学校で、23歳の女性教諭が授業中に「好きな男性に会うためには妹を殺せばいい」などと不適切なクイズを出していたことがわかった。
 区教育委員会によると、区立浜田山小学校で今月19日、女性教諭が3年生の算数の授業中に「3人姉妹の長女が自殺して葬式が行われました。参列した格好いい男性を二女と三女が好きになりました。葬式の後、どうしたら二女はこの男性に会えるでしょう」などとクイズを出題した。女性教諭は、正解として「三女を殺して葬式で会う」などと児童らに答えた。児童からは戸惑いの声が上がったという。】
 という報道がありました。
 学校の教師も人の子ですから、大目に見てあげたいのですが、このような先生に教えられる児童生徒は、溜まったものではありませんね。


 (NNNによると)
 24日は災害の発生から5日目で初めて晴れの天気となっています。鹿児島県によりますと、大雨による死者は3人、建物の被害は1300棟あまりで、各地で道路などの復旧作業や後片付けが続いています。
 ほっとする話題です。全国からの「ボランティア」を希望する善良な人たちが大勢おられるということも付記されていましたね。一日も早くもとの生活に戻れるようにお祈りしています。