2021年10月23日土曜日

美浜原発3号機運転停止。

2021.10.23 【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭に生えている「ツルリンドウ」です。「行燈仕立て」に育てているのですが、右側に大きくて強そうな株があったのですが、根元の雑草を引いていて、誤って抜いてしまったようで枯れてしまいました。非常に残念無念でした。

【身近な話題】 今日は、「インフルエンザ」ワクチンの予防注射をかかりつけの医院で打ってきました。ものの5分もかからない間に済ませることが出来ました。今まで、毎年家内も一緒に打つのですが、当然、今年は私一人でした。 今日の体重69.6(+300g )

【話題】10/23(土) 11:30読売新聞配信
『美浜原発3号機、再稼働から4か月で運転停止…冬場に電力逼迫の懸念も』
 関西電力は23日、美浜原子力発電所3号機(福井県美浜町、出力82・6万キロ・ワット)の運転を停止した。東日本大震災後の新規制基準で義務付けられたテロ対策施設が、期限内に完成しなかったためだ。  美浜3号機は、震災後、原発の運転期間を原則40年とするルールができて以降、運転開始40年超の原発として初めて6月に再稼働したが、4か月で停止に追い込まれた。今後はテロ対策施設の建設を進め、来年10月の運転再開を目指す。  この日、美浜3号機では早朝から核分裂反応を抑える制御棒を原子炉に入れる作業に着手した。送電を止め、原子炉の運転も停止した。


【私の意見】*原発の老朽化が問題ですね。それと「テロ対策」ですが、内容は国民には明らかにされていません、当然テロリストに内容を明かすようなことはできないので当然といえば当然です。経費が嵩む原発のリスク、稼働している全国の原発も少ないようですね。

2021年10月22日金曜日

選挙公約。

2021.10.22 【今日の写真】 今日の写真は、我が家の裏の竹藪の裾に生えている「コマユミ」が紅葉し始めていました。ただ、あまり美しくない、薄汚れた感じの紅葉です。もう少し先になると全体に紅葉してくるように思います。小っちゃなな実も赤く色づいてくるでしょう。

【身近な話題】 今朝も寒さはきつかったです。朝6時半頃に「生ごみとプラゴミ」をゴミステーションへ捨てに車で走りました。午前中庭の手入れと草引き、さらに溝の「落ち葉」の清掃をしましたが、汗もかかずに作業ができました。 明日は、「インフルエンザ」の予防接種を打つ予定にしています。 今日の体重69.3(+1,500g )

【話題】10/21(木) 19:02時事通信配信
『「ばらまき合戦」、過熱の一途=各党財源論乏しく【21衆院選】』
 与野党は、衆院選で最大の争点となっている「分配」政策のアピールに懸命だ。  競い合いは過熱の一途で「ばらまき合戦」の様相を呈す。ただ、各党とも財源論については多くを語らない。赤字国債に依存するなら、負担は将来世代に重くのしかかる。  「経済を成長させ果実を享受してもらう。皆さんの給料を引き上げる経済対策を進める」。岸田文雄首相(自民党総裁)は21日、岐阜県可児市の街頭演説でこう強調。立憲民主党の枝野幸男代表も広島市内で社会的弱者への支援に触れ、「分配なくして成長なし。私たちには経済を元気にするプランがある」と訴えた。いずれも財源には言及しなかった。


【私の意見】*総選挙各党の経済政策も公約として掲げられているのは、「コロナ対策」として、国民に手当ての支給がかかげられている、それに対して、財務省の高官は、「ばらまき反対」を言明したりしている。いずれにせよ、経済復興、消費拡大の一つの方策としては、理解できる。

2021年10月21日木曜日

ブタの腎臓をヒト

2021.10.21 【今日の写真】 今日の写真は、とっくに盛りが過ぎているこの時期にまだ無現役で咲いている「タカサゴユリ」がありました。寒波ともいえるここ三四日ですが開花のタイミングのずれたこんな花がまだ頑張っている姿に感動します。

【身近な話題】 今朝も厳しい冷え込みでした。お隣の奥さんが「早生ミカン」を頂戴しました。ようやく黄色く色づいたおいしそうなみかんです。幼いころ、「松山の秋祭り」(10月7日)頃にまだみどり色下のを食べて酸っぱい味を経験したのをおもいだとしました。 今日の体重67.8(±0g )

話題】10/21(木) 10:02ロイター配信
『ブタの腎臓をヒトへ、拒絶反応抑えて移植 米国で初成功』
米ニューヨーク大学(NYU)ランゴーン・ヘルスの外科医らが、遺伝子操作されたブタの腎臓をヒトに移植することに成功したと発表した。免疫系による拒絶反応を起こさず、ブタからの移植に成功したのは今回が初めてとなる。 ブタの腎臓を初めて、拒絶反応なくヒトへ移植することに成功。移植用の臓器不足を解消するための大きな進歩となるかも。 ニューヨーク大学ランゴーン・ヘルスで行われたこの実験では、ブタの遺伝子を操作し、拒絶反応を引き起こす分子を取り除いて利用した。 研究者によると、この患者は脳死状態で、腎機能障害の兆候があった。患者の家族は、彼女が生命維持装置から外される前に、実験に同意したという。 新しい腎臓は患者の血管につながれ、体外で3日間維持された。 外科医のモンゴメリー博士 「これを人間に移植することの意義は、決して小さくはない」 「実験室での検査も、私たちが行ったすべてのことも、ヒトへの移植時に想定される、ごく正常な状態だった。 つまり、2つのことが言える。早期の激しい拒絶反応の兆候はなく、そして、腎臓は正常に機能した」 博士によると、腎臓の機能低下を示すクレアチニンの値は移植後、正常に戻ったという。


【私の意見】*近代医学の進歩になるのでしょうか? 動物学的な見地からは、想像を絶する出来事でしょう。問題は「拒否反応」でしょう、それがクリアされると、「生体間」移植の技術は、飛躍的に向上されることになるでしょう。でも、まだまだハードルは高いようです。

2021年10月20日水曜日

阿蘇山の噴火。

2021.10.20 【今日の写真】 今日の写真は、「ホトトギス」です。先日アップした時は1輪だけでした。今回は5~6輪咲いて華やいでいます。サイトによると【花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから名づけられました。花、草姿ともに野性味のある姿で、自然風の庭でよく用いられます。花は星の形で、特徴的な斑点が入ります。あまりたくさん花をつけるわけではありませんが楚々とした風情があります。】とありました。

【身近な話題】 愈々本格的な冬の到来を思わせるような冷え込みでした。午後からは鼠色の雨雲らしき雲が広がっています。久しぶりに買い物をしてきました。今日は「一人鍋」でもしてみようかと思いついています。 今日の体重67.8(±0g )

【話題】10/20(水) 13:31配信
『【速報】規制範囲内に登山客4人 全員無事確認 阿蘇山噴火』
きょう午前11時43分に噴火した阿蘇山で、噴火当時、立ち入り規制範囲の中に4人の登山客がいたことがわかりました。阿蘇市によりますと、4人全員の無事が確認されたということです。 阿蘇山は午前11時43分の噴火のおよそ1時間後の午後0時44分にも噴火が発生して、現在も火山活動が高まった状態が続いています。 この噴火で火山灰が南東方向に流されたとみられ、周辺の市町村では多量の降灰が予想されています。


【私の意見】*豊後水道を隔てて対岸の九州の出来事ですから、気にかかります。観測官の見方では、続いて大きな噴火が起こる兆候はないとの、ほっとする気持ちです。

2021年10月19日火曜日

総選挙の公示。

2021.10.19 【今日の写真】 今日の写真は、「サルトリイバラ」(サンキライ)です。まだ赤味が薄いですか、これから赤く色変わりしていく途中ですね。鋭く強いかぎのような棘にはてこずりますが、クリスマスのリースには欠かせないツールになります。

【身近な話題】 今朝も全国的な冷え込みでした。起き抜け(午前5時)ファンヒーターを稼働させてのPC操作でした。今のお天気は、雲の多い晴天です。朝の「結露」取りの作業は、まだやってはいませんが、これが始まるとまた一苦労ふえます。。 今日の体重67.8(+600g )

【話題】10/19(火) 11:48読売新聞配信
『衆院選が公示、各党の党首が街頭などで第一声…コロナ対策・経済政策が争点』
 第49回衆院選が19日公示され、31日の投開票に向けて12日間の選挙戦に入った。新型コロナウイルス対策や経済政策を争点に、自民、公明両党の与党と、立憲民主党を中心とする野党が対決する。定数は465議席(小選挙区選289、比例選176)で過半数は233となる。立候補者数は午後1時10分現在で1046人。現行制度下で最も少なかった2005年衆院選の1131人を下回りそうだ。  各党党首は19日午前、街頭などで第一声を上げた。  岸田首相(自民党総裁)は福島市で演説し、新型コロナウイルス対策に万全を期す考えを示し、「平時に近い社会活動を取り戻したら、経済を成長させていくことが大事だ。成長の果実を分配する、所得を引き上げる経済対策を行う」と語った。そのうえで、「この選挙は未来選択選挙だ。ぜひ、皆さんの選択と信任をいただき、信頼と共感のある政治を進めていきたい」と力を込めた。  立憲民主党の枝野代表は松江市でマイクを握り、「アベノミクスと称する経済政策で暮らしは良くなったか。国民一人一人の懐を温かくする所得の再分配こそ景気を良くする第一歩だ」と指摘。「1億総中流社会を取り戻し、不安を小さくしていくことこそが何よりの経済対策だ。私たちには具体的なビジョンがあり、プランもある。皆さんの力で時代遅れになった政治を変えよう」と訴えた。


【私の意見】*「総選挙」がスタートですね。争点が多いようでもあるのですが、各党ほぼ同じような内容にもみえてきますね。「新型コロナ」の対策という一つの目標ですから、手段が多少異なっても国民には理解しづらいところでしょう。

2021年10月18日月曜日

過剰介護の問題。

2021.10.18 【今日の写真】 今日の写真は、「アキノキリンソウ」です。サイトによると、[キク科アキノキリンソウ属の多年草で、草丈70㎝~80㎝、八月~十一月に黄色い総状の花をつける]とあります。

【身近な話題】 今日は、今朝は全国的な冷え込みだったようです。ここ久万高原もブルッと震えるような寒波でした。5時には起きて「ホームページ」の更新をするのが日課ですが、年とともに寒さに弱くなってきました。朝と昼の気温さも、高齢者には、難物ですね。 今日の体重67.2(+100g )

【話題】10/18(月) 5:00読売新聞配信
『高齢者住宅の入居者に過剰介護で「囲い込み」横行、自治体の4割が把握』
 見守りサービス付きの高齢者向け住宅の入居者に、過剰な介護サービスを使わせて利益をあげる「囲い込み」と呼ばれる不適切な行為が問題になっている。所管する都道府県などに読売新聞がアンケート調査を実施したところ、約4割が事業者による囲い込みを把握していた。一方で約9割の自治体が立ち入り調査を計画通りに実施できておらず、チェックが追いつかない実態が浮き彫りになった。


【私の意見】*「高齢者補助金」をターゲットにした事業、奉仕の精神のかけらもない悪質な「金絞り体制」全く何が正義なのかわからなくなってくる。全く他人事手気はない、人間だれしも老いてくる、そして老人介護施設も利用することもあるだろう、心地よい福祉が受けられるよう国の一層の努力が待たれる。

2021年10月17日日曜日

総選挙の争点

2021.10.17 【今日の写真】 今日の写真は、「ヨメナ菊」です。普通は「野菊」と呼ばれることも多いようですが、サイトによると「野菊」という品種の名がつく植物はないようです。 「ヨメナギク」と「カントウヨメナキク」というのがあるようです。ほかにも複数の種類もあるようで、なかなかその違いがむずかしいようです。

【身近な話題】 今日は、夜来の雨、しばらくして晴れ間がでたり、くるくると変化の激しいお天気です。今日の庭仕事は、蔓延っている「イタドリ」に挑戦してみました。頑固な植物の代表にされる「イタドリ」です、根が1メートル四方くらいまで伸びて新芽が出ています。根っこが深くて丈夫ですから、見つけて掘り返して切り取るのが大変な作業でした。完全には回収できないので、また来年には出てくるのでしょう。 今日の体重67.1(+100g )

【話題】10/17(日) 15:34読売新聞配信
『衆院選公約、与野党「現金給付」競う…対中政策で違い鮮明』
 衆院選(19日公示、31日投開票)に向け、各党の公約が出そろった。与野党とも新型コロナウイルス対策に力点を置き、こぞって現金給付を打ち出す一方、外交・安全保障政策では違いが際立った。  自民、公明両党のコロナ対策は、経済活動と感染対策の両立を目指す立場だ。自民は「重症者数・死亡者数の極小化」を訴え、年内の経口薬普及や緊急事態宣言時の人流抑制などに向けた法改正を明記した。ワクチンの接種記録などを活用したイベントや会食の人数制限緩和も盛り込み、「ウィズコロナ」の道筋を示した。公明も国産経口薬の開発支援などを掲げた。  立憲民主党は徹底的な感染の封じ込めを優先する。これまで訴えてきた「ゼロコロナ」には触れなかったものの、水際対策について「全ての入国者を少なくとも10日間以上、ホテルなどで隔離」とし、現行より厳しい措置を打ち出した。


【私の意見】*「総選挙」格闘の政策が次第に明確にされてきてはいますが、まだ材料不足はいがめない。特に「コロナ対策では、「第六波」の心配が政策の柱になっている。「ワクチン」の効力も月日がたてば薄まるとの専門家の意見もあって、対策が政治レベルで立てられて当然でしょう。