2024年2月17日土曜日

H3ロケット成功。

令和6年2月17日(土)

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭に植えている「侘助」第二弾です。少し春めいた花壇には「クリスマスローズ」の白と赤が立ち上がってきています。ほかには水仙が集団で咲きあっています。 (2/17)

【【身近な話題】今日も、碧い空です。南の空に雲の塊が三群ばかりみえます。のんびりとした寒さも穏やかで、春めいてきた雰囲気です。お隣さんの太陽光発電のパネルにも太陽に正対して、活発に発電しているのだろうと見えます。

【話題】2/17(土) 13:44*産経新聞*配信
『「物凄い重い肩の荷がおりた。満点です」H3ロケット開発責任者 成功の記者会見』
17日午前に打ち上げられ、打ち上げに成功した日本の次世代主力ロケット「H3」2号機について、責任者である宇宙航空研究開発機構(JAXA)の岡田匡史プロジェクトマネージャは17日午後の記者会見で、「物凄い重い肩の荷がおりた。満点です。でもH3はこれからが勝負。しっかり育てたい」と述べた。 2号機は種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から17日午前9時22分打ち上げられ、昨年3月に打ち上げられた初号機で失敗した第2段エンジン着火に成功。飛行は順調で、飛行実証の目的は達成された。また打ち上げから約16分後、搭載する超小型衛星2基のうち最初の1基を切り離し、軌道に投入した。その後、超小型衛星1基本と模擬衛星の分離も成功した。


【私見】喜ばしいものです。関係者の安堵の気持ちがよく分かります。H2の失敗以来のストレスは大変な思いだったでしょうね。とにかくおめでとうと言いたいです。ご苦労様でした。

2024年2月16日金曜日

自民党事情聴取

令和6年2月16日(金)

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭に置いている「プランター」に植えている「八重咲ストック」ですが、楽しませてもらったこの株たちもいよいよ終盤を迎えたようです。永い期間美しく咲いてくれました。コスパは上々でした。 (2/16)

【身近な話題】今日は、一転しての碧い空です。寒さも穏やかで、春めいてきた雰囲気です。遠くの山山もはっきりと見通すことができます。 『木陰にも 陽の力あり 冬苺』  この俳句は亡妻が詠んだものです。毎週金曜日にラインで知り合いに発信しています。90句目です。

【話題】2/16(金) 5:02*読売新聞*配信
『自民32人は還流を認識、11人は不記載も把握…自民議員らへの事情聴取報告書』
自民党は15日、派閥による政治資金規正法違反事件を受け、関与した議員らに行った事情聴取の報告書を公表した。パーティー収入の還流を受けた85人のうち、32人は還流を認識し、53人は人件費などに使っていた。自民は国会の政治倫理審査会を開き、関係者に説明させる方向で調整に入った。 聴取は安倍、二階両派の国会議員82人と元議員ら3人、6派閥・2グループの事務総長ら計91人に行われ、報告書は自民が依頼した弁護士が議員らの回答を匿名にしてとりまとめた。 議員と元議員ら85人の全てで還流が確認され、総額は2018~22年の5年間で5億7949万円に上り、個別では3526万円が最多だった。


【私見】裏金の存在などを調査した結果が自民党から発表されましたね。概していえること忌「金銭感覚」がマヒしているのではないかと思わせるような内容でした。国民感情との乖離は甚だしいものですね。

2024年2月15日木曜日

暖冬列島。

令和6年2月14日(水)

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭に植えている「淡紅梅」です。日に日に膨らんでくる蕾です。充実してくる様は、確かな「生き物」の息吹を見ているようです。まだ開花には多少の時が必要でしょう。今夜あたり「催花雨」が降る様な予感がします。 (2/15)

【身近な話題】今日は、どんよりとした曇り空です。雨が降って来そうにも感じます。昨日の「バレンタインデー」に、チョコを貰いました。何歳になってもうれしいものです。感謝感激です。全国的な暖気のようですね。スキー場は雪が無くてたいへんなようですし、寒さを利用したイベントが軒並み中止になっているようです。

【話題】2/15(木) 11:38*テレビ朝日系*配信
『東京都心の気温が20℃に到達 2月中旬の20℃以上は7年ぶり』
東京都心の気温がさきほど20℃を超えました。2月中旬に20℃以上となるのは7年ぶりです。 列島に季節外れの暖かな空気が流れ込んでいるため各地で気温が急上昇しています。 東京都心では午前11時半前に気温が20℃に達しました。これは4月並みの暖かさです。また、午後は南風が強まって春一番が発表される可能性があります。


【私見】年寄は寒いよりも暖かい方が望ましいのですが、世間はやはり「冬は寒い」というのが決まりですよね。日本の四季はどうなるのでしょうね。四季が三季になるのは困りものですね。

2024年2月14日水曜日

裏金の使途

令和6年2月14日(水)

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の近くの側溝に生えていた「蒲公英」です。まだ冷たい風が吹くこの時期に、風をよけた側溝の陽だまりのお陰でぬくぬくと、花が咲いていました。やがて球状の綿毛を付けることでしょう。 (2/14)

【身近な話題】今日は、暖かい太陽が一杯のお天気です。 全国的な暖気のようです。所によっては4月中頃の気温だということです。このまま暖かくなるといいのですが、なかなかそうはいかないでしょう。

【話題】2/14(水) 5:00*中国新聞デジタル*配信
『【独自】甘利氏、全国に「裏金」提供か、政策活動費が原資の可能性 端緒は河井元法相の大規模買収事件』
2019年の参院選で自民党の選挙対策委員長だった甘利明衆院議員(74)が、宮城選挙区の同党公認候補だった愛知治郎元参院議員(54)の応援で同選挙区に入った際、愛知氏の後援会幹部に現金100万円を渡していたことが13日、愛知氏らへの取材で分かった。 甘利氏は、同じ参院選の広島選挙区で大規模買収事件を起こした河井克行元法相(60)にも現金100万円を提供。党の資金を使って全国各地の同党公認候補側に陣中見舞いとして100万円を配ったと、中国新聞の取材に説明していた。


【私見】余りある(おじんギャグ(笑))裏金を己の影響力を拡張するためにお使いのようだが、すべて裏金のようですね。どうやら大方の裏金の使途は、この類のもののようですね。

2024年2月13日火曜日

温度差に注意。

令和6年2月13日(火)

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭に植えている「侘助」です。サイトによると『ツバキの園芸品種の中でも、ひときわ小さく、可憐で半開・一重の花を咲かせる「侘助」ツバキは、日本人独特の「侘 」「寂」の精神世界における美的感覚を象徴する花です。古くから受け継がれてきた侘助ツバキの仲間は、日本各地の寺社や旧家に保存されていることが多く、それは、いにしえの人々が侘助ツバキをこよなく愛し、大切に守ってきたことの証しです。』とありました。 (2/13) 

【身近な話題】今日も、薄い雲が遠い空に描いたように流れています。暖かい日差しにリビングは温室状態です。体調も万全です。洗濯物もよく乾きました。杉花粉も飛び始めていることでしょう。

【話題】2/13(火) 9:59*tenki.jp*配信
『関東 激しい寒暖差に注意 木曜にかけ気温上昇 東京都心20℃に 金曜は気温急降下』
この先、寒暖差が大きくなりそうです。東京都心の最高気温は、15日(木)は20℃まで上がりますが、16日(金)は気温急降下。北風が冷たく感じられるでしょう。その後は再び気温が上がり、19日(月)は20℃くらいまで上がりそうです。 今日13日 春本番のような陽気で、関東地方は、今日13日(火)は、日差しがたっぷり届き、天気の崩れはないでしょう。 最低気温は内陸部を中心に氷点下、東京都心は1.6℃まで下がりました。朝は冷え込みましたが、日中は気温がグングン上がります。


【私見】温度差が激しいような季節になってきましたね。昼間はぐんぐんと上がり、夜から朝にかけて急激に低下する不安定な時期ですね。高齢者はこの気温差について行くのが大変ですね。健康に留意しましょう。

2024年2月12日月曜日

麻生おろしの森喜朗。

令和6年2月12日(月)

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭に植えている「水仙」です。花茎の伸びが少したりない漢字がしますが、まだ外気は寒く冷たいので仕方ないでしょう。少し摘んで好きだった亡妻の遺影檀に備えて見ましょう。 (2/12) 

【身近な話題】今日は、からりと晴れていいお天気になりました。洗濯物もよく乾きました。なんとなく春霞の気配を感じます。春を撮影に出かけて見たくなります。いいお天気のためか小さな春を味わっているようです。

【話題】2/12(月) 7:03*現代ビジネス*配信
『「アンタもすでに終わってるんだぞ!」森喜朗、麻生太郎に激怒...自民党を牛耳ってきた「ボスたち」の末路』
外務大臣を「おばさん」呼ばわり、ひとりで「派閥存続」を主張―これまでなら許されたかも知れないが、今回はどうも様子が違う。あの「麻生閣下」といえども、時代の流れには逆らえないのか。 河野太郎は不気味な沈黙を続けている。 「麻生派は本来であれば、河野洋平さんの息子である太郎さんに譲るのが筋です。しかし、麻生さんは世代交代を恐れて河野さんを遠ざけてきた。だからこそ、河野さんは前回の総裁選で派閥の親分である麻生さんの反対を押し切って出馬を決めた。もし河野さんが派閥から離脱するなら、麻生さんには何も言わずに決めるんじゃないか」(麻生派中堅議員) いまや、麻生に尻尾を振る有力者は、岸田の後釜に据えようと麻生が考えていた茂木敏充くらいのものだ。しかし、その茂木の行動が余計に麻生を追い込むことになった。 「茂木さんが旧知の記者に書かせたんです。安倍派が厳しい処分を受ければ、同じく立件された二階派、そして岸田派の責任問題も自然、問われることになる。勝手に派閥解散を言い出した岸田首相への意趣返しです」 悪いのは派閥ではなく、あくまで裏金であり、安倍派、二階派、そして何より岸田派の連中だ。潔白の俺や麻生さんが、どうして逆に追い込まれねばならんのだ―。 しかし、これは藪蛇だった。安倍派のドンである森喜朗を怒らせてしまったのだ。麻生が裏で糸を引いていると見た森は、新聞が出たその日に、麻生事務所にやって来て、怒鳴り散らした。 「アンタの派閥は存続させるとか言ってるけど、勘違いしないほうがいい。アンタもすでに終わってるんだぞ!」 森の剣幕は尋常ではなかった。森政権が誕生してからこの20年間、清和政策研究会(安倍派)は小泉純一郎、安倍晋三と高支持率の首相を輩出して自民党を牛耳ってきた。その栄光の歴史が、この数ヵ月の裏金捜査ですべて崩れ去り、森自身も疑惑をかけられている


【私見】まあ「政治と金」の問題が拡大して派閥の解体にまで発展しているようです、内情はよくわからないというのが真相です。まあ、精々党内でもめて頂くのは結構なことです。こんな泥仕合に国民を巻き込まないように切にお願いいたしましょう。

2024年2月11日日曜日

小澤征爾氏逝く。

令和6年2月11日(日)

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭に植えている「淡紅梅」です。蕾が動き始めています。でも、開花まではもう少し時間が必要のように見えます。しっかりと剪定したので、この高さだったら、実を摘むことができます。 (2/11) 

【身近な話題】今日は、亡妻の月命日になります。まだ杉花粉は飛んではいないとおもうのですが、霞がかっています。雲も多い空です。朝の冷え込みは、厳しいものでした。ガラス窓の結露も凍り付いていました。

【話題】2/9(金) 19:17*スポーツ報知*配信
『小澤征爾さん、死去 88歳 世界的指揮者 80歳を過ぎても精力的にタクトを振った“世界のオザワ”』
世界的指揮者の小澤征爾さんが6日、心不全のため東京都内の自宅で死去した。88歳だった。世界各地の一流交響楽団で指揮を執り、オーストリアのウィーン国立歌劇場の音楽監督を務めるなど“世界のオザワ”として活躍。80歳を過ぎても精力的にタクトを振ってきたが、近年は腰痛に悩まされていた。


【私見】世界のマエストロ「小澤征爾さん」が亡くなられました。晩年は病身をおしてオーケストラを果敢に指揮されていた姿をみていました。なんだか「世界の損失」のような気がします。しかし、命の輪廻はいかんともしがたいものです。心からのご冥福をお祈りいたします。因みに小生もまもなく88歳になります。