2011年7月9日土曜日

「福島原発」ステップ1クリアー?




【今日の写真】 我が家の前の更地に茗荷が伸びています。勿論今年は得てきた葉です。それに蝉の抜け殻があるのを見つけました。油蝉のようです。

今日も、朝から青空でした。午前中、内子の大瀬の何時もの知り合いと久万と大瀬のほぼ中間点の「旧小田町」、(現在は合併して「内子町」ですが)、そこで落ち合うことになり出かけました。道路幅が狭いので運転には気を使います。合って、じか栽培のお野菜をたくさん頂戴しました。


【政治の動向】
 社民党は7日、福島第一原子力発電所の事故への不安を抱える人たちに向け、「原発震災・被ばくホットライン」を開設し、寄せられた意見を取りまとめた。
 ホットラインには、福島第一原発周辺の東北地方のみならず、首都圏在住の子供を持つ母親を中心として約100件の問い合わせがあり、「学校の放射線量や給食による内部被ばくが心配」「修学旅行に行かせてよいか」といった子供の被ばくに関する疑問や、「原発の再稼働には幅広い周辺地域住民の投票をすべきだ」などの意見が寄せられたという。


【原発関連情報】
 政府と「東京電力」は、福島第一原子力発電所で原子炉の安定冷却を始めることを目標とした工程表の「ステップ1」について達成したことを、今月19日に発表する方針を決めた。
 福島第一原発の事故収束の工程表では、「ステップ1」で原子炉の安定冷却を始めるのを目標とし、「ステップ2」で原子炉が安定して停止することを目指している。細野原発相は、8日に行われたインタビューの中で、「ステップ1」が達成したことを今月19日に発表する方針を明らかにした。放射性物質を含む汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」のシステムが安定して稼働していることから、目標は達成できると判断した。


  【体調関係】 今日は、晴天でしたが、次第に低気圧が近づいているようで、ビリビリと痛さ静まりません。

2011年7月8日金曜日

閣内不一致はいただけませんね。




【今日の写真】 先日の「ホタルブクロ」は白色でしたが、ほんの数株「紫色」のホタルブクロが咲く場所があります。

今日は、朝から久し振りの青空が広がりました。鶯もきれいなまるで「カナリア」のような谷渡りを聞かせてくれます。


【菅内閣の動向】
 さて「原発再稼動」問題で大揺れの菅内閣ですが、「ストレステスト」という問題が急に出てくるところなどは、「菅直人」個人としては。「脱原発」を指向しているということのようですね。それはそれで大いに歓迎されるべき姿勢ですが、問題提起の時間と場所に配慮を欠いているといってもいいでしょう。
その点「安住国対委員長」や「海江田経産大臣」が涙ながらに怒りをぶちまける結果となりましたね。
 閣内がたがた、党内また然り、捻じ曲がった屋台骨は、すぐには修復できないでしょう。


【原発関連情報】
「九州電力」のお粗末は、社長の首にまで発展しそうですね。「やらせ」も組織的なメールで子会社4社の少なくとも2300人が、運転再開に賛成するメールを送るよう指示された文書を閲覧していたとのことですね。
 真部(まなべ)社長は経済産業省を訪れ、陳謝したが、現在時点では「辞任」はしないということのようです。


  【体調関係】 今日は、晴天でしたが、やはり低気圧の勢力が強いようで、痛さ静まりません。

2011年7月7日木曜日

迷走し始めたか「菅政権」。


【今日の写真】 我が家の土手の石垣に垂れ下がって咲いている「マツバギク」です。一株だけですが、きれいに咲いてくれました。

今日も、朝から、雨になりました、というよりも昨夜からの降り続きです。


【菅内閣の動向】(FNN)
 9日間の大臣で辞任は、松本復興相どうやら記録のようです。もう過去の人になっています。
それだけ目まぐるしく動く政治の世界です。
今日は参議院の予算委員会で、「菅は菅でも、もうあ菅(かん)」くらいの乱れた閣内と民主党の執行部ですね。
「安住国対委員長」も、あからさまに党内の意思疎通が欠如し始めたし指摘しています。いうなれば、「民主党政権」の末期的症状があちらこちらから出てくる始末ですから、大変です。菅総理はといえば内外からの批判に「聞く耳持たず・ゴーイングマイウェイ」の姿勢は次第に「ボロ」が出てくることになるでしょう。


【原発に係わる問題】
定期検査で停止している玄海原子力発電所(佐賀・玄海町)の2号機と3号機の再稼働に向け、先月26日に県民に向けて放送された説明番組について、「九州電力」は6日夜に急きょ会見し、一般人を装って再稼働に賛成するメールを番組に送るよう4つの子会社の社員に指示していたことを明らかにし、謝罪した。
*なんとも言いようのない「八百長」ですね。大相撲の「八百長力士」の方がもっとスマートですね。


今日は一人息子の誕生日、年男です。

  【体調関係】 今日も、雨空、引き続く低気圧の停滞は痛さ倍増です。

2011年7月6日水曜日

「菅総理」の目に覇気がない。




【今日の写真】 我が家の土手に咲きはじめた「ガクアジサイ」です。まだ色づいていない状態です。

今日は、午前中から、雨になりました。予報では午後からということでした。意外と激しい雨です。今夜も雨が降るようで「大雨注意報」も出ているようです。


【菅内閣の動向】
 松本復興相は辞任会見でも、少し人を小ばかにしたような様子でした。この人は、元々こうした性格の持ち主だったようですね。
どこかの国の「落語家」にも、居ました。そういう職業についていれば、成功したかもわかりませんね。養祖父の「松本治一郎氏」とは、私も議員秘書時代に院内でお会いしたことがあります。松本龍氏は、「今後は一兵卒として被災地の皆さんと一緒に歩みます。」イヤーどうしてどうしてご立派な姿勢です。「菅総理」の「任命責任」の処置はどうなるのでしょう。


【原発に係わる問題】
福島第1原発1号機で6日、原子炉建屋を覆うカバーの土台の搬入作業が行われる。
1号機では、放射性物質の放出を抑えるため、原子炉建屋のカバーを設置する作業が行われていて、6日は福島・いわき市の小名浜港で組み立てられた基礎部分が搬入され、メガフロートについたクレーンで荷揚げされる予定。
搬入は7月中旬から本格化し、東京電力では9月下旬の完成を目指している。
*いよいよ、建屋のカバーの工事が始まりましたね。でも作業員の内部被曝が懸念されます。


  【体調関係】 今日も、雨空、痛さは、相変わらず継続しています。

2011年7月5日火曜日

調子に乗りすぎた大臣。




【今日の写真】 我が家の土手に咲いていた「ホタルブクロ」です。そういえばここ3年くらい「蛍」を見そびれています。どうも年を取ると夜で歩くのが億劫になります。
 今朝は、ガラス戸に「結露」が付いていました。


【菅内閣の動向】(FNN)
 松本復興相はとうとう5日午前中に「菅総理」に対して「辞表を提出し、受理されたとのことです。養祖父の「松本治一郎氏」は偉大な政治家として知られているし、父親の松本英一氏もまた参議院議員として人望が厚かったとして知られている、ところがである、松本龍氏は、テレビなどで見る限り、礼節などとは縁遠いところに居られる人物に映っている。
まあ、言ってみれば「政治家」誰しも考えるところは同じであるが、それを言葉に出して言うか、抑えるか、確かにも思ったことを言葉に出してしまうお人柄のようです。
加えて、地元「九州」を引き合いに出して、地元民にも反感を買ってしまったようですね。
 さて、問題は後任人事ですね「仙石官房副長官」には断られたようですね、よー氏俺がやろうという人はいないのでしょうかね。


【原発に係わる問題】玄海原発再開、地元町長が九電に了承伝える(NNN)
 29日に海江田万里経済産業相が佐賀県を訪れて九州電力玄海原発の再稼動を要請した、その時点ではあまり問題視していなかったが、いや、大変なことではないでしょうかね。
 電力不足を補うためとの言い分ですが、はたして本当に「原発」が停止すれば、「電力不足」が起きるのでしょうかね。信じるに足る資料が見たいです。


  【体調関係】 今日も、快晴とまでは行かないですが、やや北の高気圧が張り出してきたようですが、痛さには、影響するまでではないようです、「皇后様」も左背中から胸にかけて痛みが出たとのことですね。お気の毒です。

2011年7月4日月曜日

大臣だとて威張るでない!




【今日の写真】 先日の散歩で見つけた「ウツボグサ」です。夏の花ですね。「ダイモンジセセリ」が蜜を吸っていました。「クズ」の葉も混じっています。
 
【菅内閣の動向】(FNN)
 松本復興相は3日、宮城・村井嘉浩県知事と会談し、「こちらも突き放すとこは突き放す」と述べて、自治体の積極的な取り組みを求めた。
 松本復興相は3日、就任後初めて宮城県を訪れ、村井知事と会談し、「何でも相談にはのる。だから、しっかり政府に対して甘えるところは甘えて、こっちも突き放すとこは突き放すから、そのくらいの覚悟でやってください」と厳しい口調で自治体の主体的な取り組みを促した。一方で、独自の復興支援をバックアップすると話した。
*先日、「嫌らい」発言で謝罪した松本復興相ですが、また「何様」友思える高飛車なもの言いが話題です。
「真実」かも判りませんが、もう少し気配りある発言を心掛けてほしいものです。「四角い豆腐も切りようで丸い」ともいいますからね。


【原発に係わる問題】玄海原発再開、地元町長が九電に了承伝える(NNN)
 九州電力・真部利応社長は4日午前10時前、玄海町役場で岸本英雄町長と面会した。真部社長は、予定より45分も早く玄海町役場に到着した。運転再開へ向け、地元の同意を是が非でも得たかった印象を強く受ける。 
*町の財政の関係なのでしょう、「原発の再開」を了承したとの報道ですね。にわかに信じがたい出来事ですが、お金のためとはいえ、全国から顰蹙を買うことになるでしょう。 


  【体調関係】 今日も、ここずっと続く、どんよりとした曇りのお天気、嫌ですね。「痛み」ここ毎日です。

2011年7月3日日曜日

次期総選挙の争点は「脱原発」ですね。




【今日の写真】 ご近所の愛好家の方から頂戴した「オオバジャノヒゲ」のようです。紫色の葉と紫色の花が可愛い表情で咲いています。

 今日も、どんよりと曇っていると思うと日差しがあったりで、家内は「洗濯物」をだしたり、引っ込めたい大変です。


【菅内閣の動向】(FNN)
 仙谷官房副長官は2日、徳島市内で記者団に対し、菅首相が「脱原発」を掲げて衆議院の解散総選挙に踏み切る可能性について、「ないと思う」と、否定的な見解を示した。
仙谷官房副長官は「(早期の解散選挙はないと?)あってはならないし、ないと思いますよ」と述べ、早期の解散総選挙の可能性を否定したうえで、菅首相の退陣時期について、「実質的な退陣の意思表明をした方が続けるのは、遠心力が働くから避けた方がいい。政治はけじめが重要だ」と述べ、特例公債法案の成立後にも、速やかに退陣すべきとの認識を示した。
*しかし、「脱原発」争点で解散総選挙ともなると、有権者としては「イタリア」の国民投票のように争点は明確になると思う、候補者も各々態度を明確にしないとならないことになっていくのは、ある意味で「閉塞感の打破」につながるものとなろう。


【原発に係わる問題】
   東京電力福島第1原発事故を受け、仙谷由人官房副長官ら政権中枢が「地域独占の電力供給のゆがみ是正と東電の体制見直しを本格検討する」と事実上の「東電解体」を目指す内部文書を作成していたことが分かった。原発事故の損害賠償で政府は6月、東電を支援する原子力損害賠償支援機構法案を閣議決定したが、文書は「あくまで応急措置」と明記。文書作成に携わった政権幹部は「東電の体制見直しは発電・送電事業の分離と原発国有化が焦点となる」と断言する。(毎日新聞)
*「発電・送電事業の分離」は、もう既に確立されているかのごとき電力業界でしょう。すなわち、すべての電力会社とは別に○○電気工事(○○電工)がもう立派に存在していることは周知の事実ですね。


  【体調関係】 今日も、どんよりとした曇りのお天気、嫌ですね。「痛みます」ここ毎日・・・・・。