2021年9月4日土曜日

麻生氏はどうなるの

2021.9.4 【今日の写真】 今日の写真は、庭にかなり以前から野良生えしている「ツルリンドウ」です。花はそれほど目立たないのですが、楕円形の濃紅色の実が可愛くて好きな植物の一つです。 名前もつるりんとしてかわいい響きです。

【身近な話題】 家内が、旅立ってから二十五日目になります。 ここのところ朝夕の冷気はやはり九月(長月)に入った実感で、秋の深まりを感じます。まだ戻ってくる暑さもあるでしょうが、行きつ戻りつで秋も深まっていくことでしょう。 外で鳴くミンミンセミの鳴き声も、ペースダウンしてゆっくりと季節を惜しむかのように聞こえてきます。 私の体重66.6(-600g)

【話題】9/4(土) 5:00読売新聞配信
『菅首相が退陣表明、後任選びは岸田・河野・石破氏が軸か…衆院選は11月の公算』
 菅首相(自民党総裁)は3日、退陣する意向を表明した。新型コロナウイルス対応への批判に加え、党内の求心力が低下し、党総裁選(17日告示・29日投開票)での再選は困難と判断した。総裁選には、すでに出馬を表明している岸田文雄・前政調会長(64)に加え、河野太郎行政・規制改革相(58)が立候補の意向を固めた。石破茂・元幹事長(64)も意欲を見せており、3人を中心に展開されそうだ。  新総裁は10月上旬に首相指名選挙と組閣を行う必要があるため、衆院選は衆院議員任期満了(10月21日)以降の11月となる公算が大きい。新たな首相が10月に衆院を解散した場合、公職選挙法上で最も遅いケースは、11月28日投開票となる。  首相は3日、党本部で開かれた党臨時役員会で、総裁選への不出馬と6日に予定していた人事の見送りを表明した。その後、首相官邸で記者団に、新型コロナ対策と総裁選の選挙活動について「莫大(ばくだい)なエネルギーが必要で、両立はできない」と述べた上で、「感染拡大を防止するために専念したい」と語った。来週、改めて記者会見を開く。  首相は二階幹事長ら党執行部を刷新し、局面を打開したい考えだった。しかし、総裁選直前の異例の人事に党内から反発が噴出し、人選も難航した。衆院選を巡っても解散か、解散を伴わない「任期満了選挙」かについて判断が揺れ動き、「菅離れ」が加速した。こうした情勢を踏まえ、9月末の総裁任期での退陣を決断したとみられる。


【私の意見】*「ビッグニュース」が飛び込んで、各界の激震が届いています。有終の美を飾ることもままならないことについては同情の声も起こっているようですね。ただ「政界のドン」事麻生氏の進退か話題にならないのが不思議ですね。この際だから、副総理の席は外してもらいたいですね。

2021年9月3日金曜日

菅総理の終幕。

2021.9.3 【今日の写真】 今日の写真は、庭の砂利の上に落ちた「杏の枯れ葉」です。枯れ葉といってもまだ緑色して生き生きしている状態です。自然の摂理でしょうか、木に懸るストレスを解放してのことなのでしょうね。まさに自然の摂理です。

【身近な話題】 家内が、旅立ってから二十四日目になります。 九月(長月)に入ってなんだか急に秋の深まりのような涼しさというか時に肌寒ささえ感じます。定期診療の日で、U内科に行ってきました。家内も受けていた先生ですから、労りの言葉を掛けていただきました。高校時代の千葉の友人の便りによると、急に寒くなったからなのか「体調の異変」が出たようでコロナとはちがうようですが、倦怠感があるようです。一昨日までは、「猛暑」だったのが急変した温度差、高齢者には、調整する能力も低下しているようです。 私の体重67.2(+700g)

【話題】9/3(金) 13:12京都新聞配信
『菅首相、辞任へ 自民総裁選に不出馬表明「選挙との両立は莫大なエネルギー必要」』
 菅義偉首相は3日午後1時、記者団に対し、「総裁選に出馬を予定していたが、新型コロナ対策と選挙との両立は莫大なエネルギーが必要。新型コロナ対策に専任したい」と、自民党総裁選(9月17日告示、29日投開票)に立候補しない意向を表明した。菅政権は、就任から約一年で幕引きを迎える。  同日の自民党臨時役員会で菅首相は「新型コロナウイルス対策に専念したいので総裁選に出馬しない。任期は全うする」と述べた。6日に予定されていた党役員人事も実施しない。


【私の意見】*「ビッグニュース」が飛び込んできました。菅総理が総裁選挙の立候補しないと言明しました。「コロナ禍」での国政の舵取り、決して順風満帆ではなかった。というよりも当初から「家賃が高い」とある意味器にあらずとの声が聞こえていた。正直「荷が重い」感はあった。短い期間だったが、起用し続けた「政界の大狸」二階幹事長の長期の弊害も指摘しておきたい。

2021年9月2日木曜日

自然災害が多発。

2021.9.2 【今日の写真】 今日の写真は、「タカサゴユリ」です。〇〇三兄弟よろしく、3連でした。パンフォーカスで撮影したかのようですが、あくまで「ピンボケ」ということにしましょう。

【身近な話題】 家内が、旅立ってから二十三日目になります。 九月(長月)に入ってなんだか急に秋の深まりのような涼しさにたすけられているようです。千葉の友人の便りによると「七分袖」を出して着たりしたようです。朝の涼しさは、ぶるっと一瞬来ました。今日は、枝が伸びて目障りになっている「山茱萸」の枝をトリマーで剪定しましたが、手の届かない枝が残ってしまっています。私もここ一週間くらい午後、日が陰ってから草引きをしています。 私の体重66.5(+500g)

【話題】9/1(水) 22:08テレビ朝日配信
『世界の気象災害 50年で5倍に』
 国連は世界の気象災害の件数が過去50年で5倍になったと明らかにしました。気候変動により、さらに多く深刻になると警告しています。  世界気象機関は1日、1970年から2019年までの過去50年間の異常気象による被害についてレポートを公表しました。  干ばつや洪水など10年ごとの災害件数は5倍になり、50年間で1万1000件を超えました。 気象警報システムの進化などによって死者は減っているものの、合わせて200万人以上が死亡し、3兆6000億ドルの経済損失が発生したということです。  ターラス事務局長は「気候変動によって世界の多くの地域で異常気象はさらに多く、深刻になる」と警告しています。


【私の意見】*かなり以前から指摘されている世界共通の話題ですね。そういえば、「観測以来の記録」という冠言葉が着く自然災害がやたらと多いことに気が付きます。まあ、前アメリカ大統領『トランプ氏』のように「経済至上主義」を貫き、地球温暖化には目もくれなかった為政者がまだ数多く存在し危機的状況は脱することはできないのが実情でしょう。

2021年9月1日水曜日

ごたつき始めた二階派

2021.9.1 【今日の写真】 今日の写真は、「ブルーベリー紅葉」です。昨日はこの木の周囲の助走しました。この木の根元に「ハーブ」のミントを戴いて植えているのですが。その勢いの強力な事、伸び放題です。少し間引きをして風通しのいいように手入れしました。

【身近な話題】 家内が、旅立ってから二十二日目になります。いつまでも過ぎた日にちを掲載するのもおこがましいのですが、納骨の日迄ご辛抱ください。 今日から、九月(長月)にはいりました。まだまだ残暑は厳しいです。今日は薄曇り、靄がかかっているようです。雨はまだ降ってはいません。 私もここ一週間くらい午後、日が陰ってから草引きをしています。 私の体重66.0(+400g)

【話題】8/31(火) 12:34朝日新聞デジタル配信
『二階幹事長、9月上旬交代へ 解散せず任期満了で選挙案』
 菅義偉首相は31日、二階俊博幹事長の交代を含む自民党役員人事を9月上旬に行う方針を固めた。9月17日告示の自民党総裁選や、衆院選を前に党運営の顔ぶれを代えることで、刷新感を打ち出したい考えだ。 複数の政権幹部が明らかにした。党幹事長の交代は二階氏も容認しており、31日に改めて首相と会談する予定だ。衆院選については、首相が解散権を行使せずに閣議決定で日程を決める任期満了選挙案が浮上しており、10月5日公示、同17日投開票を軸にした調整が行われている。


【私の意見】*「二階幹事長」の交替という報道で早くもがたつき始めた二階派。当然でしょう。今までの「目の上のこぶ」的存在だったことを如実に物語る現象でしょう。そういえば、立憲から二階に誘われて入党した人がいましたね。可哀そうですね。どうするのでしょうか?

2021年8月31日火曜日

遅すぎた二階氏の交替。

2021.8.31 【今日の写真】 今日の写真は、雑草の陰に隠れていた『木瓜』の実です。木の周囲の雑草を整理すると、大きく、おいしそうな実がありました。花梨(カリン)のような実にも見えます。今年の実が今まで一番充実しているようです。

【身近な話題】 家内が、旅立ってから二十一日目になります。三七日と言って、塔婆を一枚繰り越しました。 今日で、八月(葉月)も終わりになります。明日からは九月(長月)になります。まだまだ残暑は厳しいです。空には山端にもくもくと積乱雲が湧き上がっています。 家内が生前「お隣の奥さんが草ひいているから、私も少し引こう」とよく言っていました。私もここ4~5日は、午後、日が陰ってから草引きをしています。日差しが傾いてから「草引き」をしようと考えています。 私の体重66.5(+300g)

話題】8/31(火) 12:34朝日新聞デジタル配信
『二階幹事長、9月上旬交代へ 解散せず任期満了で選挙案』
 菅義偉首相は31日、二階俊博幹事長の交代を含む自民党役員人事を9月上旬に行う方針を固めた。9月17日告示の自民党総裁選や、衆院選を前に党運営の顔ぶれを代えることで、刷新感を打ち出したい考えだ。 複数の政権幹部が明らかにした。党幹事長の交代は二階氏も容認しており、31日に改めて首相と会談する予定だ。衆院選については、首相が解散権を行使せずに閣議決定で日程を決める任期満了選挙案が浮上しており、10月5日公示、同17日投開票を軸にした調整が行われている。


【私の意見】*「二階幹事長」の交替。当然でしょう。否、遅すぎたのでしょう。河井議員の選挙資金1億5千万円、これだって、二階氏の差し金でしょう。狸おやじとは言得て妙ですね。5年間も居座る読経は怪物ですね。

2021年8月30日月曜日

下村氏戦線離脱。

2021.8.30 【今日の写真】 今日の写真は、いよいよ、終盤を迎えた我が家の「紫陽花」です。半ば「ドライフラワー」のようになり、渋い色になってきています。今年は「亡妻」が、無造作に剪定し切り詰めていたので花付きが今一つでした。

【身近な話題】 家内が、旅立ってから二十日目になります。 今日も、全国的な猛暑日が展開されているようです。空には山端に積乱雲が黙々と盛り上がっています。「残暑」とは名ばかり、「盛夏」の気配です。 「熱中症予防」の水分補給と冷房運転とを気遣う毎日です。今日もこれから午後、日差しが傾いてから「草引き」をしようと考えています。 私の体重66.2(+700g)

【話題】8/30(月) 12:47日本テレビ系配信
『下村政調会長“自民党総裁選”立候補を断念』
自民党の総裁選への立候補に意欲を示している下村政調会長が、立候補を断念したことが分かりました。 菅総理大臣は30日朝に下村政調会長と会談し、新型コロナウイルス対策のための新たな経済対策をめぐり、総裁選に立候補するならば政調会長として任せる考えはないことを伝え、立候補するか政調会長を辞任するか決断を迫りました。 自民党幹部によりますと、下村氏は、自らが所属する派閥の幹部に「経済対策を政調会長としてしっかりやれと総理から言われた。経済対策をしっかりやりたい」として、総裁選への立候補を断念する考えを伝えたということです。


【私の意見】*冷やかしだったのかい? 「下村政調会長」の総裁選挙不出馬、何を意味しているのだろう、おそらくまたぞろ暗躍する「二階幹事長」差し金かと、疑う声がある。どうにも国民に見えてこない自民党の恥部も案外幹事長辺りが震源地のような気配は以前から。

2021年8月29日日曜日

石破氏の動向。

2021.8.29 【今日の写真】 今日の写真は、そこらあたりに生えている「タカサゴユリ」です。まあその繁殖力は大変なものです。咲き終わった種苞は、枯れて種を蓄えたまま冬をむかえます。その雪が降り積もった頃に種苞が裂けて中から1個から数百くらい種が雪上に降り注ぎます。見事な光景です。雪解けとともに地上に降りて、やがて発芽して、根付ぎ開花するのです。

【身近な話題】 家内が、旅立ってから十九日目になります。 今日も、全国的な猛暑日が展開されているようです。そんな中「東京パラリンピック」の熱き戦いは山場ですね。セミたちも鳴き続けています。叢の虫たちは、夕方近くから一斉に啼き始めます。 「熱中症予防」の水分補給と冷房運転とを気遣う毎日です。今日もこれから午後、日差しが傾いてから「草引き」をしようと考えています。 私の体重65.5(+200g)

【話題】8/29(日) 11:00西日本新聞配信
『出るの? 出ないの? 煮え切らない石破氏の「二つの壁」』
 9月29日投開票の自民党総裁選に向け、過去4度戦っている石破茂元幹事長が態度を明確にしていない。昨年の総裁選で大敗し、自らが率いる石破派はメンバーが減り、国会議員の支持拡大も見通せない。今回は我慢の不出馬との見方が根強いが、石破氏は「白紙」として出馬を排除していない。遠のいた宰相の座をたぐり寄せる戦略をどう描くか、注目される。  「自分がどうすべきかよく考えなければいけない。うそやまやかしのない政治をやる」。石破氏は28日、地元・鳥取県で開かれた会合で、新型コロナウイルス対策の臨時国会が開かれない場合、総裁選への対応を検討することをにじませた。これまで菅義偉首相の下で衆院選を戦うこと「やむなし」としていた石破氏だが、総裁選の日程が決定した直後から柔軟な姿勢を見せている。


【私の意見】*このお方も不運といえば不運なお方ですね。国民からは「怖くないよ~」の子供たちへのアッピールで愛想笑いをして見せた、親しみのあるキャラクター。もう今回が最後のチャンスと云われている。菅政権の「支持率」は遂に最低を記録したようです。どうにも止まらない下降線、普通の人だと「どうにでもなれ」と投げ出しそうな数字ですね。