2011年2月5日土曜日

後が無い「大相撲」。




【今日の写真】 葉っぱは寒さ焼けでしょう、紅葉しているようにもみえます。椿の蕾です。「松山平野に春」を呼ぶ「椿さん」も後4日から始まります。我が家の「椿」はまだ固い蕾のままです。それでも、「立春」が過ぎて心なしか「春らしい」気配も感じられます。

今日も、買い物の帰り道「笛ケ滝公園」に行ってみました。池に張り出して造られている「東屋」もきれいに整備されていました。そこの周りの池は、まだ凍りに閉ざされていました。
 今日は「春霞」のように空がぼんやりと鈍い光をすかしています。

【FNN報道によると】
アメリカの地底を掘って出てきた、およそ3万4,000年前の塩を拡大したところ、中から生き物が発見されました。
発見された微生物は、驚くほど長い間、しかも塩の中で、代謝を遅らせる休眠モードになって命をつないできたということです。
東洋大学生命科学部・高品知典博士は、「もし、この研究が実証されたら?」との質問に、「(今回生き物がいたような)過酷な環境が地球にはあるんですが、そういったのが宇宙のほかの天体上、もしかしたら当たり前。そういったところ(宇宙)に、こういった微生物がもしかしたらいるんじゃないかと」と話しました。
「えっ、嘘でしょう」とも思える報道ですね。もう少し検証しないと真実かどうか疑問ですね。

大相撲八百長メール問題で、5日に終了を予定していた八百長問題の調査が、大幅に遅れる見込みとなり、3月13日からの春場所開催が困難な状況になってきた。
日本相撲協会の放駒理事長は、4日の会見で「なかなか進展が思うようにいっていないということなんでしょうね。うやむやのままではいけないだろうということで。それも含めて6日の理事会で協議すると考えています」と話し、春場所の前売り券の発売延期を発表し、開催中止も視野に入れていることを示唆した。
という報道ですが、3月場所は開幕不可能な予想ですね。

2011年2月4日金曜日

耳を貸さない「ムバラクと小沢」。




【今日の写真】 昨日の我が家の北斜面のツララの状態です。まだ、ぎっしりとへばりついたままです。今日は少し暖かさも訪れて、しきりに雫となって落ちています。こんな悲惨な状態ですが、手出しはできません。

今日も、昨日が「立春」暦の上では「冬」も終わったということですが、我が家の周辺の「雪」は、まだしっかりと根雪になって残っています。そんな冷たい風の中を、何時ものように「内子の大瀬」から、50ccのバイクで自家製の野菜を届けてくれる友人が来ました。やはり途中の山陰では、氷も張って、バイクを押して歩いたということでした。

話題騒然の、「大相撲」の八百長騒ぎ、とうとう「公益法人」の取扱が話題になりはじめました。確かに、子供たちの健全育成という大切な設立目標は、既に失われてしまっているようですし、税制の特別措置で「無税」の取扱にも国民は俄かに賛同はしないでしょう。
「蓮舫大臣」もツイッターを通して意見をお聞きしたがっているようですが、恐らく今のままでは、「公益法人」はとり消される運命でしょう。
 いや、今のままでは「相撲協会」自体が消滅してしまうかもわかりませんね。

「中東のエジプトの内乱」
「ムバラク大統領」が組織したといわれる「現政権支持派」との衝突で死者やけが人が出始めている、破れかぶれになった「ムバラク」は前後の見境なしに、強硬手段を駆使しかねない状況のようです。
 従来取ってきた「同盟国」アメリカもここにきては、早く「ムバラク」が辞任することを望んでいるという。
 
わが国の「民主党政権内」でも、巖として辞任しない人がいますね。素直になって「他人の声」に耳を傾けるという姿勢は、実に大切なことです。

2011年2月3日木曜日

「エジプト・ムバラク政権」も間もなく崩壊。




【今日の写真】 庭で見つけた「小さい春」とまではいかなくて「かすかな春」と言った、「プリムラ」の花芽です。紫色の蕾ですから、良く目立っています。「そーぉと、春の囁き」のような感動です。

今日も、良いお天気でした、雪が残っている山道を散歩してきました。車が上がった轍跡を選んでの散歩です。人の気配はなくて、カラスが頭上の木で鳴いていました。

なんということでしょう、「大相撲」の八百長騒ぎ、去年は「野球賭博」で大量の力士が思い処分を受けたのですが、今回は、自分たちの相撲の取り組みに「八百長」が仕掛けられていたというのです。
観衆は固唾を呑んで、手に汗をして応援していたのですが、それがもう既に仕組まれていたというのですから、この裏切りは、観衆をペテンにかけていたということですね。全員ではないにしても、こんなことが取り上げられると「大相撲」は、一大改革に手をつけないといけないでしょう。もしかしたら「大相撲消滅」なんて事にもならないとは限りませんね。

「中東のエジプトの内乱」
反政府デモが続くエジプトで2日、反政府のデモ隊と、ムバラク大統領を支持するデモ隊が衝突し、600人以上が負傷した。
カイロ市内は、衝突は午後10時ぐらいから激しさを増し、何発もの銃声が響いている。
双方がビルの屋上で火炎瓶のようなものを投げ合っており、広場近くで大きな黒煙が上がっている。
また、狙撃兵が使うレーザーポインターのようなものが広場周辺で多数見られ、攻撃が組織化されているような印象を受ける。広場周辺は騒乱状態となっている。
こんな混乱を引き起こす責任は「ムバラク大統領」の即時辞任をしないことに起因しているのは明らかです。これ以上の犠牲者を出さないことが大切です。

2011年2月2日水曜日

「新燃岳」は怒り収まらず。




【今日の写真】 雪中の散歩の成果です。タヌキやウサギたくさんの足跡がマークされていました。昔の笑い話に、泥棒君が忍び込んだのはいいが、雪が積もっていて足跡がくっきり残っていて、即「御用」になったというのを聞いたことをおもいだしました。


今日は、良いお天気でしたが、寒さは結構きつかったです。
午後短時間ですが、「薪」をチェーンソーで切断しました。身体はホカホカと温もりました。

とうとう「新燃岳」の噴火で実害がでましたね。「空振」という現象のようです「カラブリ」かと見間違えました。「新燃岳」情報(FNN)霧島連山・新燃岳で、4回目の爆発的噴火があった。この爆発で、溶岩ドームの一部が吹き飛んだが、ドームの成長は続き、直径およそ600メートルにもなった。爆発による空振で、霧島市内では300枚を超える窓ガラスが割れ、けが人も出た。気象庁などは、噴石の警戒範囲を火口から半径4kmへと広げ、警戒を呼びかけている。
1日午前7時55分、新燃岳が大きな音とともに噴火した。
ますます、急を要する変化の大きい事態ですね。10キロ近く離れた建物でも、強化ガラスが粉々に割れたりしている映像には、恐怖を抱きます。

「小沢一郎氏」が遂に被告となり「強制起訴」が決定し、それを受けて国会でも、慌しい動きが出ています。民主党の「岡田幹事長」も野党の追及に、一大決意で望むとされています。
菅総理も、期待できない「小沢氏」の態度に困惑している姿は、国民の期待がどこにあるのかがわかっているだけに、最終決断も時間の問題というところでしょうかね。

それにしても、寒さはしっかりと残っています。「地球温暖化」なんてこともうわの空ですね。

2011年2月1日火曜日

「小沢被告」の誕生。




【今日の写真】 我が家にも給水される「給水場」です。自宅のすぐ傍に揚水ポンプ場があって、そこからここへと水を上げてから各家庭へと給水するようです。


今日は、何とか曇ってはいましたが、「雪」はありません。
「灯油」を買いに出かけましたが、ここにきて、随分と値上がりしてきました。スタンドによっては1缶(18リッター」で400円近くも差がついていました。まだこれからも寒くて冷たい日があるので、値上がりは生活に直結します。

そして、昨日「小沢一郎氏」が遂に被告となり「強制起訴」が決定しました。
ところが記者団とのやり取りで、「身命に誓って疚しいこと無い」とか「民主党の国会議員として今後も微力を尽くしたい」とか延べていました。
「微力を尽くす」のであれば、民主党を離党するのが、その道に一番近いとおもうのですがねー。

列島の寒気は、やっとその峠をこえたかなと思われるのですが、「新燃岳」の噴火は、まだ収束の気配を見せるところまでにはいたっていませんようで・・・。まだ厳重な警戒を続けなければならないようです。

 そして、「鳥シンフルエンザ」は、高知県で死んでいた「オシドリ」から「強毒性のウイルス」が発見されたとの情報です。ここ久万高原町ともすぐ近くで、たまたま、「養鶏業者」が居なかったようです。しかし、近くで見つかったということは、今後の伝播域が拡大する可能性があるようです。

「国会の予算審議」が論戦状態を続けているようです。しっかりと国民目線の議論を戦わしてよりよい日本の国づくりに励んでもらいたいものです。

2011年1月31日月曜日

日本列島の受難。




今日の写真】 一昨日の早朝の東の空です。穏やかな夜明けです。ただ、この跡雪雲が空に広がって「雪」でした。

今日も時折激しい「雪」となりました。北や東日本は、大荒れの「吹雪」で、記録的な積雪に交通網も寸断されているようです。列車内や自動車で長時間待ち続けている人たちが大勢出ておられる様子です。
それに「鳥インフルエンザ」も次々と新しく発生源が見つかって対策に苦慮しているようです。
また、「新燃岳」の噴火も、まだ収束する見通しは立たないようです。逆に「溶岩ドーム」は日に日に成長し、大きな爆発が有ると「火砕流」が発生するとの警戒が続き、避難する住民も出ているようです。

天変地異は、容赦なく日本列島を窮地に追い込んでいるようです。

国会では「予算委員会」で審議が始まっていますね。
相変わらずテレビ中継で目立つのが、「野次」ですね。
自民党席の前列に座っている二人は、何事につけてのべつ幕なしに「野次」を口汚くののしっているのは、どうもいただけないです。そのうち、テレビ画面から「写真」に写して、この場で明らかにするつもりでいます。

いよいよ、今月も今日で晦日となります。
なんともつい先日お正月を迎えたような気がするのですが、早い時の流れに翻弄されているという感じがします。
今日も「雪」が降り、「春には程遠い」今頃です。

2011年1月30日日曜日

アジアカップ日本優勝。




【今日の写真】 一昨日の雪中散歩のときの撮影した。近所の光景です。まだびっしりと「雪」が残っています。右の道は、山へと登っていく坂道です。左の道は、杉林を通って日陰の道を進んでいきます。

今日は、また時折「雪」が横殴りに降って、今も少しですが、地面を白くしたりしています。恐らく積雪には至らないのではと高を括っています。



【アジアカップの優勝】
昨夜は、観戦したいと思っていましたが、「睡魔」には勝てず、眠ってしまいました。夜中に目が覚めてテレビを点けると、1対0で日本がリードして、延長戦後半も間もなく終了という時間でした。 そして、「日本の優勝」選手たちが愚ラドで抱き合い勝利を喜び合っている姿はしっかりと見ました。 戦前はどちらかと言うと「オーストラリア」の勢いの流れがあったようですた。
それを跳ね除けての勝利ですから、一段と感激が強かったですね。
 先ずは、選手や関係者の皆さんのご苦労を労いたいと思います。

【民主化を求める中東地域】
 エジプトでは、ムバラク政権は28日、軍を出動させ、夜間外出禁止令も発令しました、その影響もあってか、エジプト空港で日本人の観光客を中心に約500人が足止めされているようです。また、エジプト人が、それぞれの国で、時刻の大使館に対して「デモ」をおこなっているようです。次第に世界各国に広がる気配があるようです。
こうした動きは、「長期にわたり独裁政権の国々」は、次第に「民主主義」とは間逆な方向へと、進み、国民を虐げていることは共通ですね。