2010年10月2日土曜日



【今日の写真】 我が家の玄関に飾っている「シュウメイギク」(秋明菊)です。今年は小粒ですが、やはり気品があります。「白花」の株もあったのですが、移植して、今は姿がみえません。

 今日は、寒さも和らいだ一日でした。全国的にも気温が上昇したようですね。
ここ久万高原では、次第に「秋の深まり」をひしひしと感じています。
 店舗には、「秋の味覚」がぎっしりと積み重ねられています。「栗・梨・柿・みかん」などですが、平年よりも少し小粒のようです。

 野党一年生の「自民党」は、菅政権に対する攻撃もややちぐはぐな点が見られますね。でも、前幹事長の大島さんのように、マイクに向かえば、敵対政党への罵詈雑言「菅総理」の所信表明演説が行われ「国会が開会」しましたね。
だけだった頃と比べると紳士になったようです。
 「石原幹事長」の温厚さは、世間からの受けはいいようですね。

大阪高検の「証拠隠滅事案」について、更に上層部の逮捕者2名がでましたね。信頼が第一の「法の番人」が自らの手を汚した罪をどう償うのでしょう。
一部の関係者からは、大阪高検は組織的に消滅するしかないという意見まで出ていますね。困ったことです。

2010年10月1日金曜日

臨時国会開会。



【今日の写真】 我が家の前の空き地に生えている「アケビ」です。木に絡み付いて勢い良く育っています。もう中身が見えて「ヒヨドリ」の格好の餌になっています。

 今日から「神無月・10月」ですね。気温は平年並みでしょう、散歩しても、あったかい空気の場所とひんやりとする場所が肌で感じます。

「菅総理」の所信表明演説が行われ「国会が開会」しましたね。
しっかりと腹を括って、頑張らないと、現状の日本は、苦難な事柄が山積みされています。
 特に顕著なことは、国境を巡る問題ですね。南は「尖閣列島」、西は韓国との「竹島問題」、北はロシアとの「北方四島問題」ですね。
 武力闘争などは現代では考えられないことですが、解決の困難性は、想像を絶することになりそうですね。
 「有言実行内閣」を自認する「菅内閣」の総力戦となりそうです。
また、民主党党内も、完全一枚岩でもない様子、「密使」が中国へ飛んだり、いろいろと波乱を含んでいるようです。
 ゼネコンの「フジタ」の4名のうち3名が帰国したようです。とりあえずは良かったのですが、後1名は、何時解放されるのかも、わからないと言うことのようです。
 あとの祭りですが、日本も「中国漁船船長」から、しっかりと「謝罪文」を摂っておけばよかったのではないでしょうかね。いや、それにしても「菅総理」が衝突のビデオをも見ていないとは、拍子抜けですね。

2010年9月30日木曜日

抜け目のない「中国」



【今日の写真】 まだ少し早いのでしょうか、まばらです。「ミゾソバ」です。別名、ウシノヒタイ(牛の額)とも言われるようです。葉の形からのようです。

もう今日で「九月」も終りですね。明日からは「神無月・10月です。もう「年賀葉書」の予約をしました。慌しいですね。

 【NNN報道】
中国に拘束された邦人四名のうち3名が解放されたと「新華社が伝えた。
『中国の国家安全当局に拘束されていた日本のゼネコン「フジタ」の社員4人について、中国国営・新華社は日本時間30日11時過ぎ、高橋定さん(57)以外の佐々木善郎さん(44)、橋本博貴さん(39)、井口準一さん(59)が解放されたと伝えた。』
 日本と中国の「したたかさ」という点では、処置の違いを見せ付けられた格好ですね。
 釈放された日本の「フジタ」の社員は、「法的に違反をしたとして、「謝罪」をして」解放された。「中国漁船船長」は、保釈されても、「私は正しいことをした」として全く反省どころか「盗人猛々しい」そぶりだった。今日の国会論議も、日本のとった処理は正しかったのかと、野党の厳しい追及が展開されました。
近く、証拠となる「ビデオ」を公開するということになるのでしょうかね。 

大阪地検特捜部の検事・前田恒彦容疑者(43)が押収した証拠を改ざんしたとされる事件で、最高検察庁の調べに対し、上司だった大坪弘道前特捜部長らの報告について、前田容疑者が、故意に改ざんしたと報告したという趣旨の供述をしていることがわかった。【フジテレビ】
はじめからわかっていとは言え、本人から初めて「故意」という言葉がきかれたようです。



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2010年9月29日水曜日

着々と「冬支度」



【今日の写真】 ここ数年この時期に決まって出てくるのが「アケボノソウ」です。愛らしい大好きな花の一つです。

もうすっかり「初冬」という気配の濃厚なここ久万高原です。
今日は、そんなことで、「冬支度」をしました。ファンストーブを2台と赤外線ヒーター2台を出し、扇風機3台収納し交換しました。
 ついでに、アトリエの天井蛍光灯の蛍光管4本を交換しました。これが「曲者」でした。高い位置なので脚立に上っての不安定な作業、提げ持つ姿勢は大変でした。もうこんな調子だと次からは「ギブアップ」です。
 もう一つ、私ごとですが、毎年「晩秋」から「初冬」にかけて、体調が優れないことが続きます。節々がおかしく、今回は、右手が少ししびれるようです。恐らく軽い「風邪」でしょう。午睡を少しとっています。

 【FNN報道】
『日本側の正当性を主張する鍵は、衝突時のビデオ公開。
前原誠司外相は、「明白に中国漁船が、かじを切って体当たりをしてきた」と述べた。
ビデオを見た前原外相は、「日本側に非はない」と自信を深める。
ビデオの公開について、仙谷由人官房長官は、「公益上の必要性に相当と認められる場合に該当するかどうか」と述べた。
国会が請求し、公益性が認められれば、公開可能であることを示した。
こうした中、これまで「責任はすべて日本にある」と主張していた中国が28日、「相応の責任がある」と修正、関係改善を模索する姿勢を示唆した。』
まさしく、これが一つの鍵となるように思いますね。事実関係を論理的に相手に示すことでしょう。わが国は正々堂々と、証拠として示さなければ、感情論だけでは前進しないと思われます。 



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2010年9月28日火曜日

長引く「日中関係」。



【今日の写真】 我が家の周囲は、「ススキ」の穂が出盛りです。車で乗り付けて「ススキ」を摘み取って帰る人たちも居ます。義姉が住んでいる神戸では一本が250円で店に出ているとのことでした。

 【日テレ報道】
『北朝鮮・金正日総書記の三男・ジョンウン氏が28日、初めて公式に北朝鮮メディアに登場した。軍の大将に任命されたもので、後継体制の構築が表面化した形。後継者として擁立する動きが進められていたジョンウン氏の名前が対外的に公にされたのは初めて。金総書記の後継体制は、いよいよ水面下での整備から大々的に宣伝する段階に移ったと言える。』
 いよいよ動き始めたようですね。「北朝鮮」の政府、独裁政権の継承のようですね。これでは「政治・外交」は閉鎖的なままのようです。

 さらに、「JNNニュース」によると・・。
「漁船が海保の巡視船に体当たりをしてきたということでありまして、ともすれば沈没したかもしれないという悪質な事案でございまして、公務執行妨害での逮捕というのは当然だ」(前原誠司外務大臣)
 参議院の外交防衛委員会で前原外務大臣は「逮捕は当然のことだった」と答弁しました。また、衝突した時の状況について前原大臣は、「故意ではなくミスで当たったのならエンジンを逆回転させて離れる措置をとるはずだが、ビデオにその形跡がない」と述べ、船長の故意だったという認識を示しました。
国会での答弁です。

2010年9月27日月曜日

非民主主義国とはいえ・・・。



【今日の写真】 山道を散歩していたら、「アサギマダラ」という蝶々が飛んできて近くの花に止まりました。あまり頻繁には見かけない種類で、どうやらサイトで調べると「北海道」から「沖縄」迄飛んでいくそうです。こんな昆虫にも、そんなに遠くまで飛翔する能力があるのには驚きました。

 【日テレ報道】
『沖縄・尖閣諸島沖の漁船衝突事件で、民主党・岡田幹事長は25日、中国側が謝罪と賠償を求めていることについて「全く納得がいかない話だ」と述べ、不快感を示した。
 岡田幹事長は「日本は法治国家だから、法に基づいて粛々と進めてきた。それについて謝罪とか賠償というのは、全く納得がいかない話だ」と述べた。さらに、中国について「民主主義国家ではないし、自由とか人権という観点で違いがあからさまになることは、中国にとってプラスではない」と指摘し、冷静な対応を求めた。』
 まあ、今回の事件に関する日中の隔たりが、まだこうしたことに対する反応の決定的な違いに愕然とします。60年前に起こったアジアの悲劇→世界大戦へ拡大したときの事の起こりを彷彿とさせるようにも思えます。
 時は流れて21世紀、民族性とはいえ、群集心理を利用しようとする当該政府の姿勢には、納得できない思惑が働いているようですね。

「官房長官から政策統括官の辞令をいただいてまいりました。これから本当に仕事をやるんだっていうふうに大変実感がわきましたし、また、きちんと責任を担っていかなきゃいけないという思いがわきました」(村木厚子内閣府政策統括官)
 「主任検察官」の逮捕という副産物もあったりしたが、やっと「復職」ということになり、日本の良識が見えた事柄でしたね。

2010年9月26日日曜日

「日中関係」文化の相違。



【今日の写真】 「ナナカマド」のようなきがしますが、「ウルシ」のようにも思えます。まだ紅葉には少し、気の早い木です。一本だけが、派手に振舞っていました。

 予想していたこととはいえ、「尖閣島での中国漁船」の船長釈放は、両国と米国で、論評が盛んに述べられているようです。
 非文明国などとは申しませんが、些か問題の捉え方には、国民性が出ているようです。
まるで「英雄」扱いをする「中国」と「釈放した」日本をどちらが大人なのか考えればわかることですね。
 「レアアース」をや「フジタ社員の拘留」など駆け引きの材料を使用したしたたかさは、中国流の表れだといえるでしょう。しかし、今頃になって「尖閣諸島は中国の領土」などと、ただをこねるが如き態度は、世界の笑いものでしかないということですね。
 「謝罪と賠償」を日本政府に要求するとは、その態度に疑問を抱きますね。

いよいよ、秋も深まり、「芸術・スポーツ・行楽・味覚」など「○○の秋」が賑わってきました。
そんな中、全国で決まって起こるのが「運動会」での、突風に煽られるテントの被害ですね。
しっかりと「主催者」は、『危険予知』KYに心がけて準備をしないといけませんね。

南米・チリの鉱山落盤事故で、地下700メートルに閉じ込められている作業員33人を救出するためのカプセルが25日、現場に到着した。
「フェニックス(不死鳥)」と名づけられた救出用カプセルは、高さが3メートル近く、直径53cmの鋼鉄製で、内部には、酸素ボンベや外部と連絡を取るためのマイクが備えつけられている。
救出の時期は、10月末から11月初めになるとの見通しで、その際は、まず医師とレスキューの専門家が地下に降り、33人の体調を見て引き上げの順番を決めるという。
 意外に予想より、早く地上に戻れるかも判りませんね。