2011年4月2日土曜日

日米で遺体収容の成果。




【今日の写真】 「診療所」からの帰りに「灯油」をJAで購入給油しているときに診療所の屋根で見かけた「セグロセキレイ」です。目一杯ズームをかけ撮影しましたが、もっとアップになるようなカメラがほしいですね。


【NNN報道】
東日本大震災による行方不明者の集中捜索は2日、2日目を迎えた。
 集中捜索には、1日と同様に航空機約120機や艦艇65隻などが投入されている。自衛隊1万8000人、アメリカ軍7000人を中心に海上保安庁なども連携して、津波被害の大きかった岩手・宮城・福島の沿岸部で行われている。
 1日の捜索では30人の行方不明者の遺体が収容されており、自衛隊は「2日の捜索でも、一人でも多くの人を発見したい」としている。
(FNN)
福島第1原発では、タービン建屋地下のたまり水が冷却機能を復旧する作業の妨げとなっており、東京電力は、2日もこの水を取り除く作業を急いでいる。
タービン建屋地下のたまり水の処理に向け、福島第1原発の1号機では、復水貯蔵タンクから別のタンクに水を移す作業が、2日昼すぎに終わる予定。
これで、1号機から3号機とも「玉突き排水」の第1段階が終わることになり、次は復水器を空ける作業が進められる予定。
また、原子炉本来の冷却機能である「残留熱除去系」の回復に向け、1号機から4号機では、原子炉の熱を取り除く海水ポンプの設置が終了した。


今日も私の「本日の体調報告」
相変わらず、「ぴりぴり」と痛みが続いています。でも、その「痛み」にも慣れというか、あまり気にしないことにしました。ネット仲間の皆さんから「お見舞い」を頂いています。感謝します。
体力もつけたいと思っています。

2011年4月1日金曜日

「福島原発事故」と経済。




【今日の写真】 我が家の庭で咲いている「蕗の薹」です。ほろ苦い味はまるで「春」です。

【フジテレビ報道】
福島第1原子力発電所の事故を受け、海外では、メイド・イン・ジャパン離れの動きが出ています。
不安感は食品のみならず、日本製品一般に広がりを見せ、輸出ストップなどによる経済への影響も懸念されています。
神経質なのは日本人だけではないようですね。
一方、TBSによると
集中捜索では、自衛隊と在日アメリカ軍などがヘリコプターなど航空機120機と艦艇65隻を宮城県など3県の沿岸部に投入し、空と海から行方不明者を捜しています。
 警察庁によりますと、今回の震災では宮城県や岩手県などで1万1578人が亡くなり、1万6451人が行方不明となっています。宮城県石巻市では北上川の河口付近にある大川小学校で全校児童108人のうち、56人が死亡し、18人が行方不明になっていて、海上自衛隊がダイバーを投入し捜索を行っています。
 行方不明者の多くは津波の後の引き潮に流されたとみられていて、自衛隊やアメリカ軍は、潮の動きが大きい1日の大潮に合わせて集中捜索に乗り出しました。この集中捜索は3日まで3日間行われます。(01日11:32)
 まだ見つかっていない行方不明者は相当数残っていますから、徹底して、捜索してもらいたいものですね。


今日も私の「本日の体調報告」
まだ皮膚と下着が触れると痛みを感じます。それと船酔いのように少しフラフラとします。
体力もつけたいと思っています。

2011年3月31日木曜日

悪戦苦闘の「福島原発」。



【今日の写真】 家内が挿し木した1年生の「沈丁花」です。1年でもう花が咲いています。

やっと「春」らしい暖かさに出合いました。それは、行きつけの「診療所」にお薬を貰いに行っての帰りの車でした。


【東日本大震災 気象庁、新たに東京府中市など25市町村89カ所が震度5弱以上と発表】FNN
東日本大震災で、気象庁は、新たに89カ所が震度5弱以上の揺れだったと発表した。
気象庁によると、震度5弱以上を観測していたことが新たにわかったのは、東京・府中市や神奈川・横浜市など25市区町村の89カ所で、これで5弱以上を観測した地点は、全国で734カ所となった。

【福島原発情報】
 「本日もまた少し高い値になってしまい、4385倍という値が出てます」(原子力安全・保安院の会見)
 原子力安全・保安院によりますと、法律が定めた濃度限度の4385倍の放射性ヨウ素が検出されたのは、原発南側の放水口から330メートル離れた場所で採取された海水です。
 この付近では29日も基準のおよそ3355倍のヨウ素131が検出されていますが、今回の数値はこれまでで最も高い値です。
なんだか治まるどころか益々「放射線物質」の拡散が拡大しているようで心配です。

今日も私の「本日の体調報告」
ドクターは「薬の副作用」を心配して、大部良くなった私を見て、「薬」の種類を減らす処方に転換されたようです。
確かにいろいろと今までとは違った体調も自覚していました。
体力もつけたいと思っています。ただ、HPの2サイトの更新と「ブログ」の11ヵ所の更新作業はかなり散歩の時間が得られないくらいの手間がかかります。

2011年3月30日水曜日

『復興』へのスタート。




 【今日の写真】 お昼過ぎ家内が花に水撒きした直後に「クロッカス」を撮影しました。5輪程度咲いています。花弁の模様が美しいですね。


被災地の復旧に関する検討会議が初会合

「何よりも復旧に向けた槌音というのでしょうか、そういった作業に入るということ事自体もですね、地元にとっては大変大きな明るいメッセージになるのではないかというふうに思います」(平野内閣府副大臣)

 既に設置されている「被災者生活支援特別対策本部」ではこれまで、被災地への食料品や日用品、燃料などの供給や避難者支援を中心に活動していましたが、この「検討会議」では、被災地の復旧に加え、関係省庁の連携強化を目指すことにしています。
また検討会議では、復旧作業により今回の地震で仕事を失った人に対し、雇用を生み出すことも期待しているということです。(29日20:21)

 警察庁のまとめによりますと、30日午前10時現在で地震・津波による死者は1万1232人、警察に届け出があった行方不明者は1万6361人となっています。

 死者の数が最も多いのは宮城県の6843人で、次いで岩手県が3303人、福島県が1030人となっています。
 また、地震発生から4月1日で3週間となりますが、今も避難生活を続けている人は17都県の2000か所あまりの避難所で17万4000人以上にのぼっています。 一方、建物への被害については、全壊や半壊があわせておよそ2万5000戸、一部損壊した建物はおよそ11万6000戸となっています。(30日10:56)

今日も私の「本日の体調報告」
「神経痛」は相変わらずで、時折、夜中も「ヒリヒリ・ピリピリ」皮膚感覚に痛みが走ります。

2011年3月29日火曜日

「福島原発」の過酷な労働は続く。




【今日の写真】 24日「診療所」からの帰り道「紅梅」が満開だったのを見つけて、下車して撮影しました。


 福島第一原子力発電所での懸命の作業が今も引き続いて間断無く実施されている様子です。作業員は、毛布一枚のフロアーで仮眠を取ってまた作業に戻ると言う過酷な労働を強いられているようです。


福島第一原子力発電所の原子炉について、海水ではなく真水で冷却するための日米の協力作業が進んでいる。福島・小名浜港に停泊中のアメリカの輸送船に28日、アメリカ軍からの部品が到着した。
アメリカも国を挙げての支援体制がしかれていますね。

「菅内閣」も未曾有の事故と認識し、津波の翌日に「福島原発」を視察していたことが判りました。
このことについて「野党・自民党」の議員が国会の予算委員会で質問していたようですが、国民の感情としては、「菅総理」すばやい行動の方に手を上げるでしょう。

菅首相は、参議院予算委員会で、事故を起こした福島第1原子力発電所について、廃炉にする可能性が高いとの認識を示した。
社民党の福島党首が、「廃炉でよろしいですね」とただしたのに対し、菅首相は「専門家のご意見を聞いて決めることになると思いますが、その(廃炉の)可能性は高いと思っております」と述べた。(FNN報道)

今日も私の「本日の体調報告」
 「胃痛」は完治したようで違和感はなくなりました。
「神経痛」は相変わらずで、時折、皮膚感覚に違和感がおこります。

2011年3月28日月曜日

小沢の動き。




【今日の写真】 裏庭に咲きそうな「水仙」が莟を付けていました。古来の種類で咲くと良い香りが芳醇にただよいます。

今日も私の「本日の体調報告」
 「胃痛」引き続いて、楽です。
「神経痛」はまだ時々、不定期に「もぞもぞ」と皮膚感覚が活動します。
我慢できない「痛さ」は随分遠のいてくれています。野外で枯れた小枝を「薪ストーブ」の燃料にと少し動いただけで「息」は上がり、全く未だ本当の自分ではないことを知らされました。

 福島第一原子力発電所での必至の作業が間断無く実施されている現状ですが、2号機を中心に、外部へと「放射線物質」が流出しているようで、要警戒ですね。


 「一兵卒の小沢」のでしゃばりがまたまた・・・・。
【原発事故で政府と東電を批判=小沢氏】(時事通信)
28日に岩手県庁で達増知事と会談した後、記者団に応じる小沢民主党元代表。東電原発の事故に関し「原子力の溶融がずっと前から指摘されていたが、明確な話を避けてきた」と述べ、政府や東電の対応を厳しく批判した。

各地で「復興」の声が大きくなってきています。
震災地は時間ごとくらいに起こる「余震」を耐えて頑張り続ける「前向きの姿勢」がお互いを勇気付けながら、「復旧」への掛け声が聞え始めていることは嬉しいことです。

2011年3月27日日曜日

予断許さぬ「福島原発」の放射線拡大。




【今日の写真】 山口の嫁から貰った株です。我が家の二羽に植えていて、今年初の開花です。ほとんどのクリスマスローズは一重ですが、これは「八重」です、まるで芍薬のようです。

今日も私の「本日の体調報告」
 「胃痛」もピタリと止まりそれはそれは楽になりました。
「神経痛」はまだ時々、ぴりぴりと痛みますが、こちらもほとんどなくなり、ぐっすりと眠ることができる様になりました。
「椅子に座って「パソコン」を操作していて、「マウス」まで右手を伸ばすときに「痛み」があったのですが、こちらもまだ「苦痛」がありますが、耐えられる痛み程になりました。
再発や逆戻りなどが無いように願いたいものです。


【福島第一原子力発電所関係】
 福島第一原子力発電所出の必至の作業が間断無く実施されている現状には、頭がさがります。
高濃度の放射性物質がまだその出所を定めることができていない現状は、政府もさることながら国民が一層の不安に陥っているようです。
棄権名「原発」の実態が今回の事故で日常生活にこのように身近に存在するのに気づかされたようです。
 「大気汚染」の計測結果が情報として発表されていない現状は、重大事です、風に乗って遠くの都市に降り注いでいるのではないでしょうか?

いろいろと「東京電力」や「政府」の対応が後手後手だとの批判も出てきていますね。