2011年8月20日土曜日

「大江戸洒落唄」




【今日の写真】 町立図書館の前庭に咲いていた「サルスベリ」です。サルスベリの代表格は、目の覚めるような「ピンクの花」ですが、こんな白色やなかには、紫がかった「ブルー」もあるようです。



【政治の動き】
 民主党代表立候補者が次々と登場してきますが、そんなひとのなかで、誰もが決まって「原子力発電」については一言もしゃべらないですね。
まあ、党内の選挙ですから、一般国民に所信表明なんかいらないのだと思っているのでしたら、大間違いです。国運を左右するこの重要課題に口を噤んでいたのでは、「仏作って魂入れず」ではないが、根本に係わる問題だから、本心を表明してもらいたいものですね。

【大江戸洒落うた】
さーさ、皆さん聞いとくれ、みんしゅ、みんしゅと「蝉」はなく、蚊の(かのう)鳴くような小声だが、増税やるといいだした、たるのとこ(樽床)から囁いた、こともあろうに消費税、泣きだす大臣一人いた、どうせ泣くなら被災地で、そうかいえーだ(海江田)ろう、まーぶち(馬渕)まくれ、まえにはら(前原)ぐろ、見破られ、みんなも用心するがいい、うの目鷹の目、身だしなみ、しっかり覚悟はしてるのだ(野田)。[詠み人知らず]

こんなざれ歌の一つも出てこようというものです。なぜ小沢一郎や鳩ポッポに気をつかうのでしょうかね。やはり「銭の力」でしょうね。


降ったり曇ったりいいお天気とはいえません。

【体調関係】 天敵の曇り空、でもそんなに酷くはありません。

2011年8月19日金曜日

「海江田氏」の小沢との関係。




【今日の写真】 サトー・ハチローの代表作に「小さい秋見つけた」という童謡がありますね。いや、童謡というよりも立派なポピュラーソングですが、夏も終りが近づいてきた頃、「コスモス」の咲いているのを見ると、
ついつい口から「♪ちいさい秋 小さい秋・・・」と口ずさんでいます。

【政治の動き】
 民主党代表選挙は、海江田経産相が19日午後、小沢元代表に出馬の意向を伝えるなど、各陣営の駆け引きが激しくなっている。
海江田経産相が出馬の意向を固めたことで、候補者は乱立模様となり、党内の第1・第2最大勢力である小沢元代表のグループ、前原前外相のグループの動向が注目される。
海江田経産相は「(出馬に向けて調整?)そういう理解でよろしいかと思います」と述べた。
19日朝、初めて出馬の意向を明言した海江田経産相は午後、小沢元代表と会談し、事実上支援を求める予定。
しかし、小沢グループ内には、「ふさわしい」との声の一方で、「あんな泣き虫大臣はダメ」との批判、さらには独自候補を模索の動きもあるなど、支持の行方は決まっていない。
また、海江田経産相の出馬により、推薦人集めが厳しくなったと指摘される小沢鋭仁元環境相は、19日、小沢元代表と会談する予定で、出馬に向けた動きを続ける方針。
[ヨコ目]「泣きの海江田」と呼ばれ、中には「誠実だ」との評価もあるにはあったが、この人、世情を見る目に翳りが生じたようである、ここに来て、なぜ「小沢一郎」に挨拶に伺うのかが、訳がわからない、自身の人気を下げるばかりでしょうにねー。



【体調関係】 今日は「痛み」もやや軽いです。この調子だとらくなのですがね。

2011年8月18日木曜日

「ポスト菅」候補の周辺を嗅ぎまくり。


【今日の写真】 今我が家の周辺では、この「タカサゴユリ」が開花して、林立している状態です。花が少なくなるこの時期には、貴重な花となっています。

【政治の動き】
まあ、次々と吾も吾もと、名乗り出ていますが、もう、早速「野田氏」のスキャンダルまがいの記事が、某週刊誌に取り上げられているようです。
国民の目線が「東日本大震災」から少し変った話題を求められているのを察知しての、「スキャンダラス」な話題に飛びついているようです。
目下の焦点は「前原氏」と「小沢一郎」の動きですね。


【北海道・高橋知事、泊原発3号機の営業運転再開容認へ】
 「北海道電力」の泊原子力発電所3号機の営業運転再開について、北海道・高橋道知事は17日午後、容認することを正式に表明した。これで、泊原発3号機は福島第一原発の事故後、定期検査中の原発が営業運転を再開する全国で初めてのケースとなる見通し。

 高橋知事は17日午後2時前、緊急の記者会見を開き、泊原発3号機の営業運転の容認を正式に表明した。高橋知事は「経産省が行った最終検査を原子力安全委員会がチェックしたことで安全性が確保された」と説明している。

 高橋知事はこの後、経産省に営業運転の容認を伝える方針で、これで泊原発3号機は、福島第一原発の事故後、定期検査中の原発が営業運転を再開する全国で初めてのケースとなる。(日テレ)  *時の流れに逆らう、こんなことを平気でやってしまう、住民をないがしろにした動き、きっちりと「責任」の所在の明確な「覚書」を取っておくべきでしょうね。


【体調関係】 寒くなると「痛み」はどうなるのでしょうか、心配です。

2011年8月17日水曜日

「泊原発再開」の非常識。




【今日の写真】 秋の花がぼつぼつと出番を迎えてきたようです。我が家の庭で育っている「シュウメイギク」(秋明菊)です。
全国的には「猛暑」で「熱中症」などの心配が聞かれますが、ここは高原ですから、たまらないというような暑さからは逃れています。ただ、秋の気配がひたひたと迫るのには、恐怖さえ感じます。


【政治の動き】
まあ、次々と「ポスト菅」を睨んで、レース場のパドックに勢ぞろいし始めましたね。何度も何度も繰り返し、言いたいのは、自身が自分の過去を振り返り身に一点の汚れを感じる人間は、「総理」としては失格であることはお分かりでしょう。出馬の勇気よりも更に重大なのは、退く勇気でしょう。


【北海道・高橋知事、16日の道議会終了後にも北電・泊原発3号機の営業運転再開容認へ
フジテレビ系(FNN)】
 北海道電力泊原発3号機の営業運転再開をめぐり、北海道議会の特別委員会が開かれており、高橋 はるみ北海道知事は、早ければ16日の道議会終了後にも再開を容認する見込み。
営業運転再開の是非を話し合う道議会の特別委員会は、16日午後から開かれ、道の担当者が国の回答について説明した後、質疑が行われた。
質疑では、「道は慎重に判断したいとの方針を放棄したのか」など、厳しいやり取りが続いた。
知事に対しては、委員から15の質問が出され、特別委員会は、午後8時50分現在、休会している。
高橋知事は、委員会での議論などをふまえ、委員会終了後にも海江田経済産業相に営業運転再開の容認を伝えるものとみられる。
国は、道の判断を待って最終的に判断するとしており、道が容認すると、震災後初めて原発の営業運転が再開されることになる。
*なぜこうも、易々と、運転再開が容認されるのでしょう「福島原発」の事故をどのように考えてのことでしょう。悲しいことです。抗議します。


【体調関係】 時に「秋風らしき風」が吹き、つくつくぼうしが啼き、さて、寒くなると「痛み」はどうなるのでしょうか、心配です。

2011年8月16日火曜日

「福島原発」汚染水浄化装置の国産が稼動




【今日の写真】昨日、ボイラーに灯油を給油していたとき、コンクリートの上をヨチヨチと歩く「蜩」(カナカナ蝉)を見つけました。もうこれも終末期に入っているのでしょう。逃げもせず゜、近寄って撮影しました。体長は、ニイニイゼミよりも一回り大きい4センチくらいでしょうか。

【政治の動き】
国民が民主党に政権を取らせたといっても過言ではない「民主党政権」。鳩山→菅と、それなりの成果を上げたといってもよかろう。しかし、内部の「足の引っ張り合い」で挙党体制は絵に描板餅」、やはり寄り合い所帯から抜けきれていないようですね。
 加えて「未曾有」の「東日本大震災」と「福島第一原子力発電所」の事故、とうとう、退陣をせまられて、その路線に乗ってしまいました。
 またしてもごそごそと動き始めた「小沢一郎」、何かを画策するキナ臭い香り。
 「マニフェスト」をご託宣のように押し頂くグループ。世情を判断し臨機応変に動いていくのが政治ですよね。


【国産浄化装置の試運転開始 福島第一原発】日本テレビ系(NNN)
 福島第一原子力発電所で、放射性物質を含む汚染水の浄化をより効率的に行うために新たに導入される国産装置の試運転が、16日から始まった。
 16日正午過ぎから試運転が始まったのは、「東芝」などが開発した「サリー」と名づけられた水処理装置。サリーは放射性物質を合成樹脂に吸い付けることで、汚染水の濃度を最大100万分の1まで下げられるという。
 汚染水の処理はこれまで、アメリカの「キュリオン」の装置とフランスの「アレバ」の装置を組み合わせて行ってきたが、相次ぐトラブルでたびたび停止しているため、思うように処理が進んでいない。
 「東京電力」は、これまでの装置にあわせてサリーを導入することで水処理の効率を上げたい考え。17日夜まで試運転を行った後、問題がなければ本格的に稼働させる予定。

  
【体調関係】 時に「秋風らしき風」が吹きぬける爽やかな日もあります。「痛さとの我慢比べ」です。

2011年8月15日月曜日

66回目の「終戦記念日」。




【今日の写真】昨日の夕方、「タカサゴユリ」が咲いていたので写真を撮りに戸外へ出てみたら、もう足元に可憐な「つゆ草」が咲いていました。この色がいいですね。雑草の隙間にしっかりと伸びていました。

今日は、つくつくぼうしがしきりと啼いていました。そんなことから連想させられるのは、「秋」です。
そして、66年前の「終戦記念日」でした。太平洋戦争の人的被害は正確に分かっていないが、日本では民間人も含めておよそ250万人が死亡し、アジア諸国での死者は1800万人に上ると推定されている。(時事通信)
「ツイッター」にも書いたことなのですが、「玉音放送」を生で聴いたという貴重な体験をしている我々の年代です。父母が座敷のラジオの前に正座して、聞いていたのを縁側から見て異様に感じた小学3年生でした。


【政治の動き】
今月末にも行われる見通しの民主党代表選挙をにらみ、12日、「ポスト菅」の有力候補に名前が挙がる閣僚から発言が相次いだ。
 野田財務相「(増税は)どんな内閣であっても、先送りのできないテーマであるという共通認識の下での議論は、具体的にやってもいいと思う」
 鹿野農水相「私に対して、いささかなりとも期待を持っていただいていることであるなら、大変ありがたいことだと」 鹿野農水相を支持するグループは、18日にも鹿野農水相に出馬を要請することを決めた。
 また、前原前外相を中心とするグループは、来週後半から前原氏自身の出馬も含めて意見を集約する方針だが、本人は今のところ出馬に消極的とみられている。
 こうした中、小沢元代表は12日、グループ幹部を緊急に集め、「候補者がまだ出そろっていないから様子を見よう」と述べ、党内の情報収集を指示したという。
 民主党執行部は、「ポスト菅」を決める代表選の日程を28日と30日を軸に調整している。
*まあ、しっかりと競争して、いい総理選びになるように願います。


  【体調関係】 わが「神経痛」は、「民主党内」のごたごたのように、低気圧も接近を加えて「づきづきと痛む」という状態です。

2011年8月14日日曜日

「チェルノブイリ」の今。





【今日の写真】ここ久万高原町の「マンホール蓋」です。「汚水」用のものです。デザインは町花の「ササユリ」と遠くに見える「石鎚山」を現しています。「下水工事」のとき、この蓋がまだ制作途中で、他の自治体から借りて来て間に合わせていました。

今日は、午前中、浴室の掃除を思いついて始めました、天井の掃除は、脚立に上って上を向いてからだを反らせてしなければならなかったので、「神経痛」の堪えました。
と、どうでしょう、やりつけないことをしたので、案の定、激しい雨が降ってきました。


【政治の動き】
子ども手当見直し、菅首相が陳謝
TBS系(JNN) 8月12日(金)22時41分配信
 「この子ども手当について、この間も、ややいろんな制度が新たな導入、あるいは変更、それに伴う時間的な制約など、大変、皆様方にご迷惑をおかけした部分があったと思いまして、その点はお詫びを申し上げておきたい」(菅首相)
 総理官邸で開かれた「国と地方の協議の場」の冒頭、菅総理はこのように述べ、民主・自民・公明の3党で合意した子ども手当の見直しに関して地方側に謝罪しました。これに対して地方側からは「制度がころころ変わるということでは困るので、安定的、恒久的な制度を目指すように」といった意見が出されたということです。



【原発被災地】
 「石棺」付近で強い放射線
チェルノブイリ原子力発電所4号機の「石棺」
 史上最悪の放射能漏れを起こした1986年4月26日の旧ソ連チェルノブイリ原発事故から25年。ウクライナ政府は「負の遺産」のイメージ転換を探り始めたが、原発周辺の放射能汚染は依然深刻で、強制立ち退きとなった住民11万人以上が帰還できる見通しは立っていない。ウクライナ政府のプレスツアーで3月末、同原発を訪れ、現状を探った。(モスクワ支局長 奥山昌志)


  【体調関係】 わが「神経痛」、まだまだしっかりと居座り続けるようです。困ったことです。いい加減でお引取り願いたいものです。