2010年12月11日土曜日

「分裂覚悟」の英断で・・。




【今日の写真】 あまり注目しすぎて恥ずかしがったのでしょうか、とうとう開花を確認できなかった「リンドウ」です。見ると確かに茎がか細く貧弱でした。でも、一生懸命咲こうと蕾を精一杯膨らませ姿には、共感を覚えました。

 今日は、朝焼けが見事に展開し、すぐ厚い雲が広がって、雨になり、午後からは雨はやみましたが、どんよりとした曇り空です。
 デッキの「雪覆い」を取り付けました。

「政権与党」の民主党がガタガタと落ち着きの無いことですね。
 「民主党岡田幹事長」が決断し、長老の人たちに報告したり打ち合わせしたりで大童ですね。
これに対して「親小沢派」の政務三役が辞表を取りまとめているというニュースでした。
 「国民疑惑」の的の「小沢一郎氏」を何時まで「お神輿のように担いでいるのでしょう。たようですね。
屁理屈ばかりを並べたて、党にたて突く「甘え」もいい加減にしてもらいたいものです。

 昨日は「松木某」と名前を伏せていましたが、北海道選出の「松木謙公議員」ですよ。元々は、やはり金権体質の自民党議員の秘書をしていたというのである意味納得しました。
要は、そのような「旧態議員」の後についている「一年生議員」の人たちですね。もし、解散総選挙となると、「落選」し二度と国会には姿を見せないと予測される人たちです。
早く自覚して、「小沢決別」をしないと、雲散霧消となる運命は必然でしょう。

落選してから「私は反小沢でした。」といっても遅すぎますね。
 それと「ハト」がまだ、うるさく永田町を羽ばたいていますね。北海道で「ワイン作り」に励みましょう。

2010年12月10日金曜日

「小沢疑惑」の解明へ・・・。




【今日の写真】 「インコ」の「ピーロ」と分かれて3週間がすぎました。家内もやっと慣れてきたようです。そんな墓前に「ポンポネットデージー」を植えてやっています。


 今日は、なんとも清清しい好天気になりました。
朝の寒さは厳しいです。寝室のエアコンも遂に行かれてしまったのかと、リモコンのボタンを押しても、無反応なので、とうとうまた電気屋さんに出動を依頼しました。
まあ足掛け17年ですから、お釈迦になっても不思議ではないのですが、先日リビングのエアコンを取り替えただけに、寝室のまでは、負担増でどうにかならないかと思案していました。
リモコンは正常に作動しているようです、電気屋さんがテスターで通電状況を確認し、電気が来ていないようだとのことになりました。
詳しく配電盤を見ると、先日のリビングエアコン設置時に、ブレーカーを切りにしたままになっていたのです。
 おぉ、何たる落ち度、がっくりでした。
「入」にして、動くことを確認、やれやれ、助かりました。いや、我が家の「事業仕分け」何とか合格しました。

遂に「民主党岡田幹事長」が決断したようですね。
民主党執行部は9日、小沢一郎元代表の国会招致問題について、13日の党役員会で衆院政治倫理審査会(政倫審)への招致を決める方針を固めた。
 閉会中審査との位置づけで、来年の通常国会前の政倫審での招致議決を目指し、公明党などと調整に入った。民主党内では小沢氏支持グループなどが反発を強めている。
 小沢氏は政倫審出席を拒む構えだ。民主党内では、役員会決定ではなく、拘束力のない「総意」などの形で政倫審出席を求める案が浮上している。ただ、小沢氏が出席しない場合でも、処分は見送る。
 ということだ、まあ「松木某なる議員」は「小沢信者」の筆頭でしょうが、閣僚にも名をつらねているのだから、足並み乱しはやめてもらいたいですよね。

2010年12月9日木曜日

「ロマン」か「現実」か?




【今日の写真】 今朝の光景です。遂に「初雪」がふりました。たいしたことは無かったのですが、この写真を撮った後も降り続いていて、2cmほどの積雪になりました。水分をたっぷりと含んだ重たい「雪」です。

 今日は、高校の仲間と臨時に「スカイプ」で通話しました。
その方の情報によると、○○さんは、今日「心臓の手術」だとか、また××さんは「肺ガン」の疑いがあるとか、また△△さんは、「飲みすぎで肝臓」だとか、老骨に鞭を当てての頑張りが続いているようです。全く「年は取りたくない」とは言っても時は流れていくのですよね。

金星探査機「あかつき」は、金星の周回軌道へ投入することに失敗したと発表があって、国内の意見も分かれていますね。
私もその一員ですが、「男のロマン」が先行して、「やいのやいのと囃子立てて」いましたが、中には、「夢よりパンを」という現実的な人たちも多いものです。たしかに、今回の「あかつき」開発に掛った費用も莫大なものです。
日本経済はまことに心細い状況です。
 その金を必要不可欠な支出に回せという人たちもいます。まして、所期の目的に失敗するとそのような現実主義者の標的にもなるでしょう。
しかし、今の政治を含む現状では、このような「夢」というか壮大な計画も、生活に潤いを与えてくれる重大な事柄といえましょう。
人それぞれに考え方があるものです。興味の無い人たちも大勢居ることは現実です。
 でも、6年も楽しみ続けることが出来ると思えば意外と安い「支出」だとはいえないでしょうかね。

現実の「民主党」もある意味で「軌道を逸し始めている」ようです。小沢を擁護する国民の敵的な議員が「バッチ」をつけている資格があるのでしょうかね。「小沢ばかりを見て国民を見るのを忘れている」議員には、怒りを覚えます。

2010年12月8日水曜日

「あかつき」金星周回軌道入りに失敗。




【今日の写真】 散歩で出会った、エナガの「群鳥」でした。急いでデジカメのムービーを回しました。枝から枝へと更に木から木へと、休み無く跳び交わすので、結構難しい被写体でした。あまり大きくない野鳥ですが、ちっちっと啼きながら、仲間で移動して行きました。

 今日は、朝から、「自動車教習所ですが、15日に予約されていますが、今日の予定者の方が客セルされたので、良かったら今日受講されませんか」との問い合わせで、応諾しました。
ですから、午前中の予定が狂ってしまいました。
風は冷たいのですが、日差しの暖かさは良い心地でした。
 なんでも、明日は冷え込みが厳しく「雪」も予想されています。

金星探査機「あかつき」は、金星の周回軌道へ投入することに失敗したと発表されました。
探査機から届いたデータを解析した結果、軌道へ入るための逆噴射が途中で異常停止し、減速し切れずに金星を通り過ぎたことが分かった。あかつきは6年後に2回、金星へ接近する機会があり、宇宙機構は軌道投入の再挑戦を目指すが、機器の劣化や異常再発が懸念される。日本の惑星探査は、2003年の火星探査機「のぞみ」に続く2度目の失敗で、今後の探査計画に暗い影を落としそうだ。

ということです、まことに残念至極ですが、6年後の挑戦のために更なる研究を重ねて、今回の失敗を無駄に摺ることなく飛躍してもらいたいものです。
「ツイッター」でフォローをしていたのですが、みんなのコメントを見ると、チームのメンバーに熱い声援が届けられていました。
これからも、成功に向かって努力されることとおもいます。「政府」も「事業仕分け」謎といわずに、必要な援助は、差し上げたいものですね。

2010年12月7日火曜日

中国に疎まれる民主党。




【今日の写真】 散歩で歩く山道の中腹からの「久万高原町」の景色です。植えられている「楓」も真っ赤に染まるとまではいきませんでした。


 今日は、三日続いた「小春日和」も途絶え、「雲」の分厚いお天気です。

金星探査機「あかつき」は金星を周回する軌道に入るための軌道制御エンジン(OME)の噴射を、12月7日8時49分00秒(日本時間)に実施する予定です。同日9時1分00秒には軌道制御エンジンの噴射を終了し、その後Z軸地球指向への姿勢変更等を経て、同日12月7日21時頃には金星周回軌道を決定する予定です。
「あかつき」は金星軌道投入後、約2年をかけて金星の大気を調査します。 (5月21日打ち上げ)

いろいろの困難をのりこえて、やっとこれからが本番の「金星探索」に取り組むことになるのですね。多くの成果を地上に持ち帰ってくることでしょう。 大いに注目していましょう。

 民主党訪中団の派遣、年明け1月以降に延期という報道がめにつきました。
それによると、「先方と調整をしていく中で、十分な相手方の日程の問題もあり、12月中にこだわらずに、むしろ1月以降で再調整しようと、私の決断でさせていただいた」(民主党 岡田克也幹事長)
 民主党は岡田幹事長を団長とする議員団を今月17日から3日間の日程で中国に派遣し、中国共産党との政党間の交流を通じて、冷え込んだ日中関係の改善を図りたい考えでした。という折衝があったようです。 こうした中、公明党の山口代表が14日から北京などを訪問し、胡主席や習副主席との会談を調整中で、中国側の対応の違いを指摘する声も出ています。
えらく軽視されたものですね。これでは、政権を獲得したが・・・・・・、という国民からの「嘆き節」が聞えてきそうですね。

2010年12月6日月曜日

『阿久根市長代行」は愛媛の「仙波氏」




【今日の写真】 今年の春に挿し木しておいた「沈丁花」です。5株ほど生育して、もう蕾をつけています。さて、「厳冬」を無事越えてくれるのでしょうか、心配です。

 今日も、穏やかで爽やかな日和になりました。散歩にも出かけました。
大阪に御住まいの先輩のYさんという方から「メール」を頂戴しました。「歩こう会」を主宰され、精力的にお仲間を募って元気に歩かれています。

『お住まいの久万高原はまだ訪ねたことがありませんが、南国でも雪が降るとか、標高がかなり高いようですね。私は毎月のように、標高470メートルの二上山に登っていますが、滅多に雪は降りません。でも、冬の風のある日は明石大橋が見えます。』
 と心温まるお便りでしたので、無断で公表させていただきました。
 ホームページを試行錯誤しながら立ち上げるときに大変お世話になった「大先輩」です。
「ピエロ」の拙い「ブログ」も毎日読んでいただいているようで、感謝感激です。
お元気でご活躍続けてください。

 ご存知愛媛県警の「裏金暴露」をした、仙波敏郎氏が大変な渦中の人になっています。すなわち
5日の住民投票では、竹原阿久根市長の解職賛成が有効投票の過半数を占め、竹原市長は失職しました。
 「きょうから私が職務代理者になりました」(仙波敏郎氏)
 一夜明けた6日朝、竹原氏の専決処分で「副市長」に選任されていた仙波敏郎氏が、市長の職務代理者を務めると宣言しました。
 前途多難です、「乗りかかった舟」ですから、しっかりと市民目線で行政代行を取り仕切ってください。

2010年12月5日日曜日

「連立」再構築の動き。




【今日の写真】 一昨日の嵐の後、位置や明けると、落下した、枯れ枝が足の踏み場の無いくらい散らばっていました。(上) 掃除をしてやっと片付けが出来ました。(下)

 今日は、実にすばらしい「小春日和」です。風も無く暖かい日差しがまぶしいです。
買い物と年末恒例の「香り工房」のバザールに出かけてみました。何時ものとおり「竹炭の石鹸」と「朴の香りのアロマオイル」を買ってかえりました。

 また、町役場前の広場では、「元気のでるバザー」も開催されていて、大変な人出で賑わっていました。

 【JNNによると】民主党の長老の発言として 
「公明党のみなさんとは、長い間見ているけど、今の民主党に一番、政策的には近いのではないか。むしろ連立するのが当然だと思っているけどね」(民主党・渡部恒三最高顧問)
 渡部氏はこのように述べ、「福祉や生活優先の政策など、ほとんどが共通している」として、公明党と連立政権を組むべきだとの考えを強調しました。
 いよいよ連立の綱引きがはじまったようですね。


「全線開通に喜ぶ東北新幹線ですが・・」
 東京行き1番列車「はやて12号」は、4日午前6時31分、新青森駅を定刻に出発しました。「はやて12号」は、盛岡駅での連結トラブルで東京着が15分遅れたほか、強風のため上り下りともに、全線で一時運転を見合わせるなど、ダイヤは大混乱しました。
 延伸初日の東北新幹線は運休や遅れが相次ぎ、およそ1万7000人に影響が出ました。
 「飛行機の方が速いよ、だめだこりゃ」
 「郡山で、風待ちで2時間くらい停まってた。大変・・・」
 「楽しんできたけど、こんなに時間がかかるとは思わなかった」(3時間遅れで到着した乗客)
 八戸-新青森の開通で、東京と青森はこれまでより40分早い、最短3時間20分で結ばれましたが、開業初日に水を差された格好です。
 さらに、今日は、ドアを開けず200人が置き去りになったということです。
置き去りにされた乗客は後続の新幹線で上野駅まで行き、待機していた147号に乗り換えたということです。
 JR東日本によりますと、ダイヤの乱れで乗車する予定だった車掌の到着が遅れた上、運転士が車掌の乗車を確認していなかったことが原因だということです。

ここにも「緊張感」の無いとんでもない「うっかりミス」で、利用者に迷惑をかける事案の発生ですね。