2017年12月16日土曜日

沖縄県民の怒り。

【今日の写真】 
今日の写真は、再三再四の「シモバシラ」です。
いよいよ終盤へと進行しています。いろいろな形の変化も見せてきました。
いうならば「最後の踏ん張り」というところでしょう。
水分を吹き出す組織も壊れて限界へと進む自然の営みです。


【私的な出来事と体調】
 今日は、もう今年最後の師走も半分過ぎてしまいました。我が家もささやかな老夫婦のクリスマス飾りが出来ています。年賀状も出来上がりました。もう今年を最後に賀状からは、撤退することにしました。
年末を迎えて「フィッシング詐欺」が横行するようですから、ご注意ください。
 本日のコンディションは、体重が76.5キロ(-100g)、体脂肪率24.5P(+0.2P)です。


【基地問題】テレ朝2017/12/15 11:48
『“窓落下”で抗議決議 地元市議会「不信感は頂点」』
 沖縄県宜野湾市の小学校のグラウンドにアメリカ軍のヘリコプターの窓が落下した事故を受け、地元の市議会が抗議決議を全会一致で可決しました。  アメリカ海兵隊の普天間基地を抱える宜野湾市では13日、授業中の小学校のグラウンドに重さ7.7キロの窓が落下したほか、7日には基地近くの保育園の屋根で上空から落下したとみられるヘリの部品が見つかるなど、保育・教育施設での事故が相次いでいます。  宜野湾市議会・桃原朗議員:「常に命の危険と隣り合わせの生活を余儀なくされている宜野湾市民の不安と恐怖、米軍に対する不信感は頂点に達している」  市議会では決議の直後に議員全員で海兵隊の司令部を訪ね、強い抗議の意思を伝えました。


【私見】*「日米地位協定」という屈辱的な、まるで植民地支配にも似た協定、それがために「沖縄の米軍基地」の支配がある限り、沖縄はまだ戦争の様相が存在するのが現実ですね。

2017年12月15日金曜日

日米地位協定。

【今日の写真】 
今日の写真は、少し以前の「夜明け」です。
闇を切り裂く太陽光です。一日の始まりです。肝心な場所に電線の影が映りこんでいます。
仕方がないです、野良をこいて、窓を開けただけのロケーションですからね。
今朝も見事な夜明けり光景がみえていました。


【私的な出来事と体調】
 今日は、やはり冷たかったです。庭の「シモバシラ」も元気にのびのびと、成長していました。
年賀状も出来上がりました。今日は宛名印刷をしました。そういえば今日から、「特別扱い」が始まりました。
歳末になり高年齢者が絡む交通事故が増えているのが気にかかります。
 本日のコンディションは、体重が76.5キロ(-100g)、体脂肪率24.5P(+0.2P)です。


【基地問題】TBS News i12/15(金) 4:41配信
『翁長知事、外務省と防衛省に抗議』
 沖縄で飛行中のアメリカ軍のヘリの窓が小学校の校庭に落下した事故を受け、翁長知事は外務省と防衛省を訪れ、強く抗議しました。  「今日まで何十回、何百回と抗議や要請をしてきた。日本政府の当事者能力というか、そういうものが全く感じられないところに沖縄県民の苦しみがある」(沖縄県 翁長雄志知事)  翁長知事はこのように述べたうえで、沖縄県議会で与党側からも日本とアメリカが地位協定について協議する「『日米合同委員会』が一番壁になっているのでは」との指摘が出ていることに言及。「合同委員会や地位協定に県民は目を向けている。そこをしっかりしないと今までのようにはいかない」と主張しました。  また、これに先立ち、翁長知事は防衛省も訪れ、「一歩間違えば多くの児童の人命に関わる重大な事故になりかねず、強い憤りを禁じ得ない」「到底容認しがたいものだ」などと強く抗議しました。


【私見】*「日米地位協定」という屈辱的な、まるで植民地支配にも似た協定、それがために「沖縄の米軍基地」の支配がある限り、沖縄はまだ戦争の様相が存在するのが現実ですね。

2017年12月14日木曜日

民進党の迷走が続く。

【今日の写真】 
今日の写真は、「椿の葉に雪」です。
今は庭には「シモバシラ」しかありません。寒々とした山里の枯渇した光景です。
「沈丁花」のつぼみが動いているようですが、遅々として、咲く気配はありません。


【私的な出来事と体調】
 今日も、冷たかったです。今はからりと晴れあがっています。久しぶりの青空です。
年賀状も印刷態勢に入ったまま、まだ開始には至っていません。
 本日のコンディションは、体重が76.5キロ(-400g)、体脂肪率24.5P(-0.4P)です。


【迷走の民進党】テレ朝 news12/14(木) 0:05配信
『新党移行や党名変更も…民進改革案めぐり混乱深まる』
 民進党は14日、両院議員懇談会を開き、党の改革案について議論します。執行部側は新党への移行や党名変更を提案していますが、混乱は深まっています。  大塚代表は13日、常任幹事会に党改革の中間報告案として、新党への移行、党名の変更、現状維持の3つを提案し、党内で議論していくことが了承されました。一方で、当初の案に盛り込まれていた「解党的出直し」という文言は「様々な臆測を呼ぶ」という理由で削除されました。党内では党の資金や地方組織の存在を理由に解党への反発が強くあり、対立が深まっています。  民進党・原口副代表:「あんまり右顧左眄(うこさべん)せずに選挙に負けるとか言っているけど、それは自分が国民にお役立ちになっていないということを示しているものだ」


【私見】*「右顧左眄(うこさべん)」と難しい熟語がでるのも、混迷差を物語っているようですね。
いずれにせよ、現実には、「衆議院」ではすでに「民進党」は存在していないのですから、早急に体制を固めなければならないでしょう。年明け早々、臨時国会も開会になるようですからねー。

2017年12月13日水曜日

原発と基地問題。

【今日の写真】 
今日の写真は、続々ですが、また「シモバシラ」です。
「FaceBook」つながりのお知り合いのMさんが、「高縄山」で、自然の「シモバシラ」を掲載されていました。
我が家のものよりも繊細で、薄く伸びた白鳥の羽のように、またはガラス細工のような、美しい映像が印象的でした。


【私的な出来事と体調】
 今日も、朝から冷たい冷え込みでした。
灯油とガソリンの買い出しに出かけました。帰り道スーパーで買い物を家内がしている間に、ポケットWi-Hiをいじくっていました。
 本日のコンディションは、体重が76.5キロ(-400g)、体脂肪率24.5P(-0.4P)です。


【伊方原発運転停止】テレ朝 news12/13(水) 13:33配信 『伊方3号機“運転停止”の仮処分決定 広島高裁』
 愛媛県にある四国電力伊方原発3号機の運転差し止めを求めた抗告審で、広島高裁は運転停止を命じる仮処分決定を下しました。
『米軍が謝罪…小学校にヘリの窓が落下 沖縄』
日テレNEWS2412/13(水) 14:31配信
 沖縄のアメリカ軍普天間基地に隣接する小学校のグラウンドに、アメリカ軍のヘリコプターから、窓のような部品が落下し、児童1人がけがをした。現場の宜野湾市・普天間第二小学校前から佐藤記者が伝える。
 現在、普天間第二小学校の校門は閉ざされている。アメリカ軍機の部品が落下したのは、奥にあるグラウンド。部品が落下した、グラウンドには四角い窓枠のようなものが横たわっているのが分かる。 
 宜野湾市などによると、13日午前10時10分ごろ、普天間基地に隣接する普天間第二小学校のグラウンドに、ヘリコプターの窓のような1メートル四方の部品が落下した。
 当時、グラウンドでは体育の授業が行われていて、部品が落下した際に飛び散った小石で4年生の男子児童1人が左腕に軽いけがをしたという。


【私見】*「原発」と「基地問題」どちらも身近な話題ですね。伊方原発の運転停止の仮処分決定は、個人的には大賛成です。一方沖縄のヘリの部品落下はひどいことです。もう数え切れないくらいの基地関係の事故には、基地撤去運動に拍車がかかりますね。

2017年12月12日火曜日

ノーベル平和賞。

【今日の写真】 
今日の写真は、今朝の庭の様子です。
例によって我が家の庭の「降雪とシモバシラ」です。
うまく表現できるかなと思いながら撮りました。予想通り白いバックに白いシモバシラ、際立ちませんでした。
まあ、寒くて冷たい感じが出ればいいでしょう。


【私的な出来事と体調】
 今日も、朝ぐっと気温がさがり、窓に付いた結露が、窓を凍らせて著とやそっとでは開きません。
家内の報告によるとまだ「シモバシラ」は融けずにのこっているようです。「薪ストーブの燃料をキャリーに詰め込みました。
今は、雪も小止みです。賀状の用意が出来て後は、プリントするだけです。
 本日のコンディションは、体重が76.9キロ(-100g)、体脂肪率24.7P(-0.3P)です。


【ノーベル平和賞】テレ朝 news12/12(火) 11:57配信
『広島で被爆のピアノ響く ノーベル平和賞コンサート』
 ノーベル平和賞を記念するコンサートが開催され、アメリカ人のグラミー賞歌手、ジョン・レジェンドさんが広島で被爆したピアノで演奏しました。  ジョン・レジェンドさん:「このピアノを弾くことができて光栄です。恐ろしい原爆でも残ったものとしてとても大事なものだと思います」  レジェンドさんが演奏したピアノは、爆心地から約3キロの住宅地にあったものです。今回のコンサートのためにオスロに運ばれました。サーロー・節子さんら被爆者たちも出席し、72年前の広島の音色に耳を傾けました。


【私見】*世界で唯一の「被爆国・日本」それを代表するかのようなサーロー・節子さんのスピーチは、世界の人たちに感銘を与えた。
会場には涙する参加者の姿。
ところがその日本の政府は「核兵器禁止条約」を批准しないという。あきれ果てたことです。
世界のどこの国よりも率先して、条約加盟国となるべきでしょう。

2017年12月11日月曜日

敵地攻撃兵器。

【今日の写真】 
今日の写真は、我が家に飢えている「アオキ」です。
言葉の通りまだ「青き」です。だんだんと、赤味が増してくるのですが、まだまだ若いです。


【私的な出来事と体調】
 今日も、今盛んに雪がふっています。瞬く間に薄い化粧をしたように変わっています。
どうも、積もる気配です。年賀状の用意を少しだけしました。昨日、「スキャナー」のドライバーが6月のトラブルですっ飛んでいたのをやっと回復させました。
 本日のコンディションは、体重が76.8キロ(+100g)、体脂肪率25.1P(+0.3P)です。


【虚しいことですね】テレ朝 news12/10(日) 17:42配信
『イージス・アショアに7.3億円 防衛大臣が追加要求』
 小野寺防衛大臣は、地上配備型の弾道ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の導入に向けて、来年度予算案に7億円余りを追加要求したことを明らかにしました。  小野寺防衛大臣:「より一層の万全を期すための備えを構築する必要があります」  小野寺大臣は、イージス・アショアの配備先の地質調査や基本設計のために7億3000万円を要求し、今年度の補正予算案にも関連経費を盛り込む方向で検討していることを明らかにしました。イージス・アショアは秋田市と山口県萩市に1基ずつ配備される見込みで、2023年度の運用を目指しています。


【私見】*軍備拡大と福祉の切り捨て、こんな世の中にしたのは、誰でしょう。
それとこの膨大な施設をつくられる山口県萩市は、仮想敵国からの標的となることの恐ろしさは理解しているのでしょうかね。
人を殺せる「拳銃」は持たせない日本が、大量に人を殺すことのできる兵器を持つことの重大な矛盾を感じないのでしょうかね。

2017年12月10日日曜日

民進党の解党的出直し。

【今日の写真】 
今日の写真は、言葉のごろ合わせのような一枚です。
「啓翁桜」の根元(ねもと)で活動している「おもと」です。おもとが根本です。
道ばたにうちすてられていた株を救済しました。以来20年近く生きています。まだ実を付けたことはありません。


【私的な出来事と体調】
  今日も、愚図ついたお天気でした。12月も今日でもう1/3が過ぎようとしています。
今日の新聞の「お悔み欄」に同期生の名前を見つけました。次第に淋しくなります。
 本日のコンディションは、体重が76.8キロ(+100g)、体脂肪率25.1P(+0.3P)です。


【民進党の解党か】日テレNEWS2412/8(金) 21:03配信
『「解党的出直し」改革案を協議 民進党』
 衆議院選挙で分裂した民進党は8日、所属国会議員による会議を開き「解党的出直し」を盛り込んだ党の改革案について協議したが、結論は出なかった。
 民進党がまとめた党の改革案のたたき台では、「解党的出直しをし、党は生まれ変わらなければならない」との文言が盛り込まれている。8日に開かれた両院議員総会では、「民進党では再来年の参議院選挙は戦えない」「解党して出直すべきだ」といった意見が出た一方、「解党的出直し」という文言の削除を求める意見も出た。
 蓮舫前代表「党として存続を決めているのに、検討会の改革は解党する、解党的出直しという。文字に入れること自体が全く理解ができません」  結局、9日、地方議員の意見を聞いた上で改めて党の改革案を作成し、13日に幹部会議に諮ることを決めた。こうした中、無所属で民進党会派に所属する川田龍平参議院議員が、立憲民主党に入党届を提出した。


【私見】*一度崩れ始めると、雪崩現象が生まれる。
誰かさんの歌の文句のように「もうどうにも止まらない」ということになるのでしょう。
希望の党も然りでしょう。「反安倍」で連合するのでしょうかね。