2012年6月2日土曜日

何度やってもムダ。



【今日の写真】 今日は「アザミ」と「モンシロチョウ」です。密を吸う蝶々にカメラを向けると急いで飛び立ってしまった、その瞬間です。ヨモギも育っていました。「アザミ」は四方八方に点在しています

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、どんよりと雲っています。分厚い雲は、動くでもなく漂っています。幾分肌寒さをかんじますが、窓を開けて空気を入れると心地良いです。六月に入って雨の季節が来ます。「黴」など衛生面には、気をつけないといけませんね。


【消費税法案】(ANN)
 『あさってにも内閣改造の方向 野田総理大臣』
 野田総理大臣は4日にも、問責決議を受けた田中防衛大臣らの交代を含めた内閣改造を行う方向で調整に入りました。

 内閣改造を行うのは、消費税増税法案の衆議院での採決に向けて環境整備を行うためです。問責決議を受け、野党側から交代を求められている田中防衛大臣と前田国交大臣のほか、スパイ疑惑のある中国大使館の1等書記官との関係が指摘されている鹿野農水大臣など合わせて4人の大臣を交代させる見通しです。野田総理は3日、輿石幹事長、小沢元代表と2度目の3者会談を行い、21日の会期末までに消費税法案を採決する意向を改めて伝えたうえで、内閣改造に踏み切る見通しです。

 
  *『内閣改造』はやむをえないことのようですが、明日の日曜日にまたまた、野田・小沢会談が輿石幹事長のセッティングで開催されるようですが、何十回やろうとも、折り合いはつかないとおもうのですが、仮に歩み寄りがあるとすれば、ポリシーの無さが暴露されますね。

2012年6月1日金曜日

政局混乱。


【今日の写真】 今日は「ニワフジ」です。我が家で元気に茂っている親から株分けしたものです。元気な種類で石垣の隙間からでも芽を伸ばして花が咲きます。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、おなじ町内ですが、美川のお茶屋さんに、一年分のお茶を買いに出かけました。製造販売ですから、つくりはいたって作業場風で、二階の事務所に登る階段は急勾配で薄暗く、家内は去年まで昇って行っていたのですが、今年はもうギブアップでした。
「三坂峠」の手前に「産業廃棄物」の処理場が出来るとのことで、俄かに町内が騒然としてきました。農家の人たちも、お米や野菜のイメージが下がると言うことです。確かに「無農薬」で売り出す農産物が「産廃場」からの水を使っていなくても、「風評」と言う面ではマイナスになります。


【消費税法案】(ANN)
 『6月政局へ! 問責2閣僚と法案採決で野田VS輿石』
 いよいよ6月政局です。国会会期末まで3週間。消費税法案の成立が悲願の野田総理大臣は、自民党の協力を得るため、問責2閣僚の交代を視野に入れていますが、民主党・輿石幹事長がこれを拒否。さらに、野田総理は衆議院で採決を今月中旬に行いたい考えですが、党の分裂を避けたい輿石幹事長は継続審議を狙っています。
 その野田総理と輿石幹事長ですが、1日午後3時半から総理官邸で2人だけで会談を行います。輿石幹事長は、年金や子育ての社会保障制度を置いてけぼりにして消費税だけを進めることはできないとの立場です。加えて、議員定数の削減も実現できないままだと小沢グループのみならず、民主党内の中間派も反発して分裂を招きかねないと危機感を持っています。

 
  *政界波乱は民主党党内が五月蝿い状況ですね。腰に石をつけているような「輿石幹事長」、もうこの人も「昔の政治家」になっているようですね。小沢と野田を天秤に掛けているのでしょうかね。

2012年5月31日木曜日

誰を信じればいいの?



【今日の写真】 今日は「キツネアザミとダイミョウセセリ」です。一昨日の散歩で道端の(アザミ」に蝶が止まっていました。それも「キツネアザミ」と言う棘の無いアザミです。止まっていた蝶は「ダイミョウセセリ」と言うセセリの仲間です。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、午後から、音もなく静かに雨が降ってきました。空は幾分明るくなってきています。霧が深く見通しは悪いです。
 久万高原町を訪問していただく人たちが、「三坂トンネル」の開通前から開通後に、1.8倍に増加したようです。この調子で行くと「秋の紅葉狩り」頃には、もっと増えてくると見込んでいます。


【大飯原発再稼動への方向】(JNN)
 『再稼働の地元理解、原発担当相派遣検討』
 関西電力・大飯原発の再稼働に向けて、政府は、近く、細野原発担当大臣を地元・福井県に派遣して、安全監視体制などを説明し、理解を求める方向で検討に入りました。
 大飯原発の再稼働をめぐり、政府は30日の周辺自治体への説明を通じて一定の理解が得られたと判断しました。
 一方、福井県の西川知事は特別な安全監視体制について、担当大臣からの説明を求めており、政府は、近く、細野大臣を派遣する方向で検討に入りました。こうした動きを受けて、福井県では、専門家による安全委員会を開催。その後、県議会と、おおい町長の容認を経て、西川知事が最終的な判断を下す方針です。
 政府は、こうした地元の動きを受けて、来週、改めて、野田総理ら関係大臣が会合を開き、大飯原発の再稼働を正式に決定したい考えです。

 
  *「電力会社」の電力供給不足の「脅し」に政府も産業界も振り回されている様子は滑稽ともみえる。第三者の学者を加えて、徹底的な試算をし、ゆるぎない定説と言う真実を見極めることを提案します。

2012年5月30日水曜日

無理を承知で・・・。



【今日の写真】 今日は「ヤマツツジ」です。これも長い歴史があります。鉢植えで元気に育っていたのですが、地植えにしてから、周りに「スズラン」が繁茂して、押されて少しいじけてきたようです。でも申し訳なさそうに、何輪かの花をつける健気さは、良く分かります。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、午後から雲が出てきています。鈍い光がまぶしいです。散歩に出かけてきました。昨年見つけておいた「ササユリ」の二株のうち一本は芽が出ていなくて、一本はもう随分背丈も大きく、頂上には2つの小さい蕾が認められました。


【ムダ・ムリ・ムチャ】(JNN)
 『首相と小沢氏、会談は物別れ』
 野田総理は、民主党の小沢元代表と会談し、消費税増税法案の成立に向け協力を求めましたが、小沢氏は現在の厳しい経済状況下での増税には応じられないとして、改めて反対する考えを示し、会談は物別れに終わりました。
 野田総理と小沢氏に輿石幹事長を交えた3者の会談は、およそ1時間30分にわたって行われました。この中で、野田総理は消費税増税法案を含む社会保障と税の一体改革の関連法案の成立に協力を求めました。

 しかし、小沢氏は行政改革によるムダの削減や社会保障のあるべき姿、経済の再生など消費税を増税する前に、やるべきことがあると指摘、今の状況下の増税は多くの国民から納得を得られないとして、反対する考えを伝えました。

 
  *当然の成り行きでしょう。誰が会談が成功するとおもったのでしょう。容器の中へ「油と水」を入れて振り混ぜるようなもので、所詮、ムリとわかっていました。

2012年5月29日火曜日

大震災のモニュメントの一本松を保存へ



【今日の写真】 今日は「マーガレット」です。組内の取り壊しした町営住宅の跡地に、大量に蔓延っています。
わが庭にもニ三株移植したらたちまちのうちに広がってきています。南の空き地の樹木が伐採されて、日当たりが良くなった所為でもあるのでしょう。


【今日のお天気と身の回り】
 今日も、見事な快晴です。コジュケイやホトトギスなどの野鳥が囀ります。ただ、「ヒヨドリ」の鳴き声は決して綺麗とはいえないようにおもうのですが、差別をするわけではないのですが、悲鳴のような声は、敬遠したいと感じます。
「竹の秋」ですから、枯れた葉っぱが風に吹かれて落ちてきて、道路や側溝にたまります。何とか掃き集めて、一輪車ですてたのですが、もうすぐに息が上がって止めにしました。

【大津波に耐えた「奇跡の一本松」保存へ】(読売新聞)
 『「奇跡の一本松」防腐処理してモニュメントに』
 東日本大震災の大津波に耐えた「奇跡の一本松」について、岩手県陸前高田市は、防腐処理をしたうえで、震災の記憶を継承するモニュメントとして保存する方針を固めた。
 処理を施せば、2年ほどは現状の姿を維持できるが、約9000万円かかるため、世界中に募金を呼びかけるという。
 一本松は根の大半が海水の影響で腐り、蘇生は絶望的とみられている。観察を続ける財団法人・日本緑化センターは、28日の調査でも新芽を確認できなかったことから、松を根元から切って防腐処理を施し、保存するよう市に提案。市も了承した。
 台風や雷に遭うと倒れてしまう恐れがあるため、市は7月までに防腐処理を行う予定。その後、そのままの姿、場所で保存するか、レプリカを作製するかなどを検討するという。


  * まさしく奇跡的ということでしょう、震災復興の「シンボル」といして、多くの被災者を励ましてきた、その功績はもしかすると「民主党政権」以上でしょうね。

2012年5月28日月曜日

国会事故調査委員会。



【今日の写真】 今日は「テッセン」です。庭の杉の木と木の間に植えています。紫色が鮮やかです。毎年枯れたように葉っぱを落として、まるで名前どおりの「鉄線」になりますが、鮮やかに甦ってくれます。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、見事に快晴です。周囲の山の頂近くに夏雲のようなのがありますが、天空は晴れ上がっています。
冬の装いから夏へと代わる一連の作業ですが、年々手抜きすることを覚えてきました。
これから「暑さ」も日進していくことでしょう。「不快虫」も動き始めたようです。
午前中に「ホトトギス」の初啼きを聞きました。


【福島原発事故】(Ustream)
 『国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会』
事故調査委員会は、5月28日に菅直人前首相を参考人招致し、ネット上で中継されていました。
今、その中継を見聞きしながらこれを入力しています。

管元総理も、良かれと思い実行した数々が、後に色々と詮索されることには、私自身も少し疑問が起こります。
未曾有の事故が発生し、対応に右往左往し、現場の吉田所長との間に意思のギャップがあり対立の様相ですね。
 危機的状態の連絡体制と指揮命令システムの確立など多くの問題点が指摘されていました。
「待ったなし」の状況の中、必要最小限の電話連絡は、常識でしょう。電話は相手の状況が分からないだけに、しっかりと構築しなければならないでしょう。

  まあ、大事故で地元民に多大な損害に誰が「責任」を負うということなのか?

2012年5月27日日曜日

やはり駄目だったか。



【今日の写真】 今日は庭の草に隠れて咲くようにしている「チゴユリ」(稚児百合)です。ご近所の山草愛好家の方から4年くらい前に分けていただいたものです。以前は傍に植えた「わさび」と競演していたのですが、そのわさびは、雑草に埋もれて消滅しましたが、この「チゴユリ」は元気に活動しています。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、爽やかな薫風が吹きぬける最高の気候です。寒くもなく、暑くも無い季節は考えてみるとほんのつかの間、今の時期はその季節です。
家内も昨日のドライブでも痛みには差しさわりが無かったようで、動いています。
じぃーじぃーと啼く「春蝉」には松が似合うと感じます。


【新潟トンネル事故】(JNN)
 『トンネル事故、作業員4人の死亡確認
 今月24日、新潟県南魚沼市の工事中のトンネルで起きた爆発事故で、27日未明、トンネル内に取り残されていた作業員4人が発見され、全員の死亡が病院で確認されました。
 新潟県南魚沼市の爆発事故現場では、26日夜から本格的な救出作業が始まりました。そして、27日午前0時15分ごろ、トンネル入り口から1.3キロ付近で、行方不明となっていた作業員4人が見つかりました。しかし、トンネル内は依然、ガスの濃度が高く搬送作業は難航し、4人がトンネルから外へ運び出されたのは、発見から6時間後のことでした。
 4人は市内の3か所の病院へ搬送され、まもなく全員の死亡が確認されました。作業員の家族や同僚が遺体と対面し、沈痛な表情を浮かべていました。


  *生存を願っていたのですが、やっぱりと言う気持ちです。「安全第一」と看板や立て札には、よく見慣れる文字ですが、いつも後から考えるともう少し手の施しようがあったと言うのが常ですよね。