2011年4月23日土曜日

悪事を暴く現代鑑識。



【今日の写真】 我が家の庭に咲いているプリムラですが、他の株とは少し色がピンク系の株です。庭のあちらこちらに育って元気です。

 どうしたことでしょう今日も、まだ寒さは続いて3日後くらいでないと暖かくならないような予報です。でも、太陽は覗いています。


【岩手・盛岡市の婦女暴行犯のDNA、都内の現場に残されていたDNAと一致】
東日本大震災の余震直後、停電した岩手県で婦女暴行容疑で逮捕された男のDNAが、6年前に都内で発生した婦女暴行事件の現場に残されていたDNAと一致していたことがわかった。
明治安田生命社員・松永 享(きょう)容疑者(29)は8日未明、余震で停電中だった盛岡市内で、女性宅に侵入し暴行を加えたとして逮捕されている。
その後の調べで、2005年、東京・武蔵野市で発生した2つの婦女暴行事件で、現場に残されていたDNAが、松永容疑者のものと一致していたことが新たにわかった。
警視庁は、5月にも松永容疑者の身柄を東京に移送し、逮捕する方針。
 現代の鑑識技術は、すばらしい進歩を遂げているようですね。

福島第一原子力発電所では、原子炉を冷却する方法の一つとして、原子炉そのものを水につける「水棺」が検討されている。「東京電力」は、1号機で事実上、この「水棺」に向けた現象が進んでいることを明らかにした。
 東京電力は、原子炉を冷やすため格納容器を水で満たす「水棺」とすることを検討している。現在、「水棺」に向けた直接の作業はしていないものの、冷却のために原子炉に注入している水が何らかの形で出て、格納容器内にたまり続けているという。
福島県知事と東電社長の会談の最後に知事が言った一言は重いものでしたね。すなわち「福島第一原発の再開発はありませんよ」という内容でした。


「私の体調報告」
相変わらずちくちくと「針」を刺されるような感触があります。辛いものです。

2011年4月22日金曜日

「計画的避難区域」の実施。




【今日の写真】 我が家のハナモモです。花数が少なくみすぼらしいです。でも、これも松山から17年前につれてきたもので、しっかりと咲いてくれています。

どうしたことでしょう今日も、高原は寒くてまだ「冬」が居座っている風情です。「雨交じり」のお天気ですから、遠くの山の杉の木を伐採した後の整理はお休みのようです。

類似事故の発生ですね。
22日朝、茨城・つくば市で登校途中の小学生の列に乗用車が突っ込み、小学生3人が軽いケガをした。男は事故直後に「居眠りをしていた」と話していたという。
 警察によると、事故があったのはつくば市島名の県道で、22日午前7時20分頃、登校途中の小学生の列に乗用車が突っ込んだ。この事故で、つくば市立島名小学校の児童4人が病院に運ばれ、このうち、1年の男児(6)と女児(6)、4年の女児(9)が軽傷だという。残る1人にはケガはなかった。
 車は、歩道に乗り上げた後に電柱にぶつかり、その反動で小学生の列に突っ込んだという。警察は、運転していたつくば市の会社員・芹沢幸嗣容疑者(26)を自動車運転過失傷害の疑いで逮捕した。
 「クレーン車」での事故の運転手は、やはり「持病」の持ち主だったようですね。「薬」を呑まないと何時発症するかわからないという怖いもののようでした。勿論、免許証の取得では「無申告」でしていたようですね。
怖いことです。

「計画的避難区域」、5市町村に設定」です。
「事故発生から1年の間に積算線量が20ミリシーベルトに達する恐れがあるため、『計画的避難区域』といたしました」(枝野幸男官房長官)
 計画的避難区域に設定されたのは福島県の葛尾村、浪江町、飯舘村の全域と川俣町と南相馬市の一部です。枝野官房長官は5月下旬までにこれらの地域の住民の避難を完了させる考えを示しました。
自分で先祖代々住み慣れた我が家を強制的に離れなければならないこんな理不尽なことを「原発」はするようですね。当該住民の怒りの声が聞えてくるようです。


「私の体調報告」
相変わらず痛みは和らぎません。胸と背中の痛みは呼吸も出来ないほどです。辛いです。

2011年4月21日木曜日

『菅総理』被災地訪問。




【今日の写真】 この「枝垂れ紅梅」も例の「診療所」からの帰り道にありました。近くの「八重桜」と競争しているように見事でした。

今日は、高原の「朝霧」が巻いていました。日が昇ってからは、「晴天」だったり雲が出たり、変わり身の早い空です。
遠くの山では、杉の木を伐採して集荷している人たちがかすかに見えます。

被災地福島県を訪れた「菅総理」一行ですが、菅首相は21日、福島県の佐藤雄平知事と会談後、福島第一原発周辺の住民らが避難する同県田村市の市総合体育館を訪れた。
 菅首相が姿を現すと、約50人の避難者からは「早く原発を抑えてくれ」「早く、うちへ帰らせてくれ」と怒号が上がった。
 避難住民の一人、同県葛尾村の東海林みゆきさん(51)は、菅首相の去り際に「早く家に帰らせて」と窮状を訴えた。首相は「全力を尽くします」と応じたという。東海林さんは「どんな思いで生活しているか、わかってほしかった」と声を詰まらせた。
 怒る人たちも、「菅総理」に訴えてもどうしようもないことは百も承知でしょう。でも誰かに訴えたいという切羽詰った感情でしょうね。

菅首相は21日午前、避難指示を出している東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内について、22日午前0時をもって、許可のない者などの立ち入りを禁じる「警戒区域」を設定する、と福島県知事や関係市町村長に伝えた。
 遂に発令されることになりました。立ち入った人には、罰則(10万円以下)という条項も含んでいるようです。


「私の体調報告」
昨夜は、また、痛みの連続でした。背中の痛みは「錐を刺される」かと思うくらいで呼吸も出来ないほどです。

2011年4月20日水曜日

「原発保証」のために「電気料金」値上げとは・・・。




【今日の写真】 我が家の庭で咲いている「ムスカリ」です。7号鉢くらいの鉢植え株でしたが、今では庭や土手に列を成して咲いています。松山の方に株分けして差し上げたのですが、どうも夏の暑さに耐えられないようで次第に萎縮していくようです。

今日が「穀雨」だというのに、良いお天気でした。お隣の「秋本さん」が今朝、石鎚のふもとの「土小屋」に撮影に出かけられ写真を送信していただきました。そこはまるで真冬の光景でした。「雪」が降り積もった寒々しい光景でした。

「小学生の列」にクレーン車、6人死亡の事故を起こした、この運転手は、柴田将人容疑者は、3年前にも似たような小学生を轢き骨折させていたということでしたね。やはり何か「持病」を抱えているとの見方が報道されていました。それにしても悔やんでも悔やみきれないのが犠牲になられたお子様の親たちですね。


 「賠償で電気料金値上げ」
「国の支援というのは最終的には国民の負担でありますから、その国民の負担を税という形なのか、あるいは電力料金という形なのか」(海江田万里経産相)
 海江田経済産業大臣はこのように述べ、原発事故で被害を受けている人に対する賠償金が東京電力の支払い能力を超えた場合について、政府が支援する考えを強調した上で、電気料金の値上げも含めて国民負担のあり方を検討していることを明らかにしました。
 政府内では、電力各社が負担し発電所周辺の地域振興などに使われる「電源開発促進税」を増税する案も検討されていますが、増税されれば、東京電力以外の地域での電気料金にも反映されるため慎重な意見も出ています。(19日23:40)

理屈としては理解できるのですが、なんだか釈然としない料金値上げですね。消費税も上げる、所得税も上げるとか、まるで悪大名が「絞れるところからどんどん絞れ」と言うが如き所業と国民は、反発していることでしょう。


本日の私の体調報告」
昨夜は、不思議に痛みでは芽が覚めなかったです。引き続き「痛み」は、感じています。

2011年4月19日火曜日

小学生の列にイネムリクレーン車。




【今日の写真】 我が家の「紅梅」ですが、もう現実には終りを告げて散り果てています。杉の木の陰が面白いので取り上げてみました。


今日は明日が「穀雨」だというのに前倒しで「雨」でした。
やはり低気圧と愚図ついたお天気は「神経痛」には駄目ですね。


「小学生の列」にクレーン車、6人死亡
 なんとも悲惨な事故でしたが、この運転手は、逮捕された柴田将人容疑者が「居眠りをしていた」と話していることが19日、県警への取材で分かった。現場には多くの花束が供えられていた=同日午前
 クレーン会社を出て700メートルの場所で、ブレーキを踏んだ形跡すらない事故現場というのですから、不思議なことですね。睡眠剤か麻薬でもやっていたのではないかと疑いたくなりますね。
親に優しく育てられたから素直な人間だったのでしょうと、ご近所の人がインタビューで答えていましたが、俄かに信じがたいものです。
犠牲になった小学生の親たちはどんなにか「無念」極まりのないことでしょう。


 「福島第一原発」
アメリカの無人ロボットが次々と「原子炉」内へと侵入して貴重なデータを収集して、少し現状が明るみに出てくるようになりました。以外に高濃度の放射性物質が充満万しているようで、東京電力が公表した「工程表どおりの作業ができるのか、大いに心配するところです。まだ「日替わり」で突発的アクシデントが続発していることは、先行き不透明なような気がします。


「本日の私の体調報告」
昨日、薬屋さんで胸を締め付ける帯状のものを買ってきて、締め付けて一時は楽でしたが、やはり慣れてくると「痛み」を感じます。でも、引き続き「痛み」ます。

2011年4月18日月曜日

小学生の列にクレーン車。




【今日の写真】 先日の「診療書」の帰り道に写した「八重桜」です。ぼってりと厚みのある花は、優雅ですね。色もすばらしいです。

今日は10時頃、一転俄かに掻き曇り・・・。なんて「後段の一節」のようにお天気が変わって、「雷鳴」が轟き「雨」になりました。その雨も午後2時頃には上がって霧が出てきました。
 今日は孫の「倖君」の誕生日で3歳になりました。先ほど家内が電話して、話をしたようですが、ほとんど通訳なしでは理解できないようでした。

「小学生の列」にクレーン車、5人死亡1人重症
18日午前8時前、栃木・鹿沼市の国道で小学生の列にクレーン車が突っ込み、5人が死亡、1人が重傷を負った。
 警察によると、事故があったのは鹿沼市樅山町の国道293号で、18日午前8時前、通学途中の小学生の列にクレーン車が突っ込んだ。警察によると、この事故で鹿沼市立北押原小学校の4年の関口美花さん(9)、下妻圭太さん(9)、伊原大芽さん(9)、5年・星野杏弥さん(10)、6年・大森卓馬さん(11)が死亡した。この他、6年の男児(11)が腰の骨を折るなどして重傷を負った。
意外と集団登下校の列に自動車がつっこむ事故が全国的に多発しているようですね。何か原因があるのでしょうか、警察庁で検証してもらいたいですね。

 「福島第一原発」
東京電力によりますと、2号機のトレンチの水位は18日午前7時に地表から82センチとなっていて、24時間で3センチ上昇しました。ここのところ、1日およそ3センチのペースで水が地表に近づいています。
 東京電力では、あふれるまでには1か月程度の猶予はあるとしていますが、汚染水を「集中廃棄物処理施設」に移す作業について、水漏れ防止工事が終わり次第、2、3日のうちに始めたいとしています。


「本日の私の体調報告」
昨日、薬屋さんで胸を締め付ける帯状のものを買ってきて、痛みの発生する場所を少し止めるようにしてみました、それが結構、有効のようで、少し痛みから解放されたようです。でも、正直まだ「痛み」ます。

2011年4月17日日曜日

「原子力委員会」の動き。




【今日の写真】 今を盛りと「クリスマスローズ」が満開です。


今日は朝からどんよりと曇った空です。檜の花粉の飛散が最盛期です。松山から友人が訪ねてきてくれました。

驚きました全くルーズな「原子力安全委員会」の所業。
 細野補佐官は、16日に出演したテレビ番組で、政府に置かれている原子力安全委員会と原子力安全・保安院について、業務に重複があると指摘し、「こういう組織をどう再編していくのかという議論は、事故について一定の検証ができた時点で考えるべきだ」と述べ、今後、組織の見直しを検討する考えを示しました。
 この委員会はどのような経緯で設けられたのか知らないが、先ず報道を下に言わせて貰うならば、ただ飯食っているとしか思えない無能且つ仕事をしない人たちの集まりのようである。
高額な年俸を貰いながら、原発事故に対して何もこれといったことをな何一つしていないように、思えてならない。
 伝え聞く情報では、未だに「福島第一原発」に出向き調査らしきこともしていないという。全くけしからんことである。こんな組織を作ったときの総理は誰だったのでしょう。恐らく「自民党内閣時代」の遺物的存在でしかなかったようである。
 
「東京電力」は、高い放射線量の中、原子炉の冷却機能の回復に向けて厳しい作業が続く福島第一原子力発電所の新たな原子炉建屋の映像を公開した。
 公開された映像は、アメリカ製の無人ヘリコプター「Tホーク」が撮影したもの。30~40メートルの高さから捉えていて、原子炉建屋の状態をうかがい知ることができる。
 

私の「本日の体調報告」
昨日もやはり痛みが止まらないので、夜中に幾度か芽がさめました。でも、その回数が心なしか少なくなってきたかとおもいます。でも、正直まだ「痛み」ます。