2011年6月18日土曜日

民主消費税値上げ案、党内で猛反対。




【今日の写真】 庭に植えている「ナツツバキ」が蕾をつけていました。数えてみると約15個くらいありました。真っ白い清楚な花です。でも、「美人薄命」の諺どおり、花は一日で落花してしまいます。

お天気は、どうも「梅雨前線」がぴったりと張り付いているようで、時折激しい「雨」が降り続いています。
   

【震災から100日】
宮城県の津波被災地で16日から行われている行方不明者の集中捜索で、17日、がれきの中から1人の遺体が見つかった。
東日本大震災発生から、18日で100日となる。
 本当にあっという間に過ぎています。被災された方々には、なおさら時の経過の早いことを感じておられることでしょう。まだ行方不明者も大勢います。困難さを増す遺体捜索しっかり頑張ってもらって一日も早い安らぎを・・・と、祈っています。



【菅内閣の動向】(FNN)
 社会保障と税の一体改革で、2015年度までに消費税率10%まで引き上げと明記した政府・与党の最終案に、民主党内から異論が噴出した。
6月20日の政府方針決定が怪しくなっている。
一方、子ども手当の見直しも、民・自・公の調整がつかず、来週、再協議が行われることになった。
現場の自治体からは、悲痛な声が上がっている。
*そうでしょう、「実務担当」で混乱するのは地方自治体ですよね。


【原発問題】
 新汚染水浄化でほっと安堵したのもつかの間、何やかにややトラブルが続出、本格的に能力を発揮するのはいつになるのか、分からないという。


 【体調関係】 今日も、「梅雨前線」停滞で、「痛い」のを我慢です。

2011年6月17日金曜日

菅総理、悲痛の叫び。




【今日の写真】 ユキノシタです。可愛い人型をしています。雑草も交じり合っています。我が家の庭で咲いています。

午後から晴れたり曇ったり、ころころと変化するお天気になりました。「梅雨前線」は相変わらず南の海上に停滞しているようです。


【菅内閣の動向】(JNN)
 会期延長と菅総理の退陣を天秤にかけての「駆け引き」が始まっているようです。「子供手当ての見直し」などいろいろと取引材料には事欠かないようです。
与党内では会期が大幅に延長されても、「特例公債法案の成立」と「2次補正の編成」が菅総理の退陣のメドになるという見方があります。
 会期途中での総理交代に言及。民主党幹部も「会期延長しても総理は途中で代わる」と明言しました。
それでとうとう菅総理も、『 「菅の顔だけは見たくないという人も結構いるんですよ、国会の中には。本当に見たくないのか、本当に見たくないのか、本当に見たくないのか。それなら早いこと、この法案を通した方がいいよと」(菅首相)』とまで言わざるを得なくなっているというのが現状でしょうかね。


【原発問題】
 「汚染水」水漏れ発生。
水漏れが見つかったのは汚染水を処理する4つの処理工程のうち、セシウムを吸着する装置です。調査の結果、ラプチャーディスクと呼ばれる圧力を逃す安全弁が壊れ、そこから水が漏れたことが分かりました。
*とりあえず喜ばしいとここへ昨日書き込んだばかりでした。また、これで2~3日は遅れるることになるでしょう。


 【体調関係】 今日も、低気圧の停滞、「痛い」です。

2011年6月16日木曜日

菅総理、後始末ですか。




【今日の写真】 三日前に夕方、「ササユリ」の経過を見に出かけました。少し元気が無かったように見えましたが、二輪の蕾が下を向いていました。でも、開花のプロセスでしょう。

室内でじっとしていると寒いです。室温が21.4度ですから、寒いはずです。「梅雨冷え」という言葉がありますが、その通りですね。そして、雨は小止みなく降り続いています。明日も同じようなお天気とか「梅雨前線」の停滞ですね。


【菅内閣の動向】(JNN)
 いよいよ、風雲急を告げるの感ですね。「菅総理」自身も、「遣り残している四国八十八ヶ所の遍路をやりたい」とほのめかしているそうですが、まだ「震災復興」というとめたりやめたりすることの出来ない問題が山積しています。しかし、既に総理周辺では、慌しい動きが始まっています。
(JNN報道によると)退陣時期が焦点となっている総理大臣が人事に踏み切れば、新たな波紋を呼びそうですが、民主党側では16日朝、子ども手当見直しについて、玄葉政調会長が一任をとりつけました。自民・公明の合意を得て特例公債法案成立をはかるという、菅総理辞任に向けた環境整備の一環です。(16日11:30)
 既に既定方針として、ポスト菅の話題も出る頃でしょう、「野田財務大臣」が頭一つリードしているのでしょうか。


【原発問題】
 「東京電力」は16日、同日未明から福島第一原子力発電所の汚染水浄化システム全体の試運転を始めたと発表した。これまでの試運転では、フランスの「アレバ」の装置で、セシウムの濃度を1万分の1レベルに低下させることができたとしている。
*とりあえず喜ばしいことです。この際、設備に掛る費用のことなどは、人命最優先として、考えないことが大切でしょう。


【体調関係】 今日も、また、嫌なお天気です。そうして「寒い」です。



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2011年6月15日水曜日

菅総理、最後の踏ん張り。




【今日の写真】 山の道を散歩していると、「卯の花」があちらこちらに咲いています。匂いはさほど強くはありません。むしろ「ヒサカキ」の強い香りに支配されているのでしょうか。(ピンボケで失礼ですね)

今日も厚い雲です。そして朝から今にも泣き出しそうなお天気ですが、何とか辛抱強く「雨」は降ってきていません。


【菅内閣の動向】(NNN)
 国会は14日から参議院で復興基本法案の審議が始まった。この中で、菅首相は7月中にも11年度第2次補正予算案を編成する考えを示した。
 菅首相は参議院復興特別委員会で、「できれば7月中にも1.5次補正とでも呼べるような現在の1次補正に盛り込みきれなかったもので、急ぐものを盛り込んでいく。例えば、二重ローンの問題とか、急ぐべきものは迅速に財政措置ができるように取っていきたい」と述べ、東日本大震災復旧のための1次補正を補うための小規模な2次補正予算案を自らの手で編成する考えを示し、続投に意欲を見せている。
 *それにしても、「反対のための反対」とは、自民党政権下の野党に対して自民党がしきりに言っていた言葉ですね。それが今は、そのまま野党自民党に当てはまるフレーズですね。菅政権の会期延長にも反対するという、ツイ先日までは、「通年国会」を開くような要望をしていたはずですね。
この自民党政権の「石原幹事長」も発言が大ブレしているといわねばなりませんね。
 
【原発問題】
福島第一原子力発電所の事故を受け、経産省の原子力安全・保安院は15日と16日、全国の原発に立ち入り検査を行う。
 保安院は、全国の電力会社など11の事業者に対し、福島第一原発で起きた炉心が溶け落ちるような「シビアアクシデント」を想定した対策を取るよう指示していた。具体的には、事故が起きた際に中央制御室の機能が維持できること、発電所内の通信手段が確保できること、水素爆発を防ぐ態勢が取れることなど5項目。
 保安院は15日と16日の2日間で全ての原発に立ち入り検査を行い、対応策がどこまで徹底されているか確認するという。調査結果は、早ければ今週中にも公表される予定。
*遅きに失したということですが、やらないよりは、徹底した検証は、厳しい姿勢で臨んでもらいたいものです。


 【体調関係】 今日も、引き続く「曇り空」です。いろいろと対策を試しています。

2011年6月14日火曜日

「原発是非の国民投票」イタリアの判断。




【今日の写真】 ここ久万高原の町花の「ササユリ」、その蕾です。ここ3年ばかり、ずっとこの株を見守っていたのですが、今年は蕾が2っ付いていました。うまく咲いてくれるといいのですが、これからもじっと見守ることにします。

今日も厚い雲です。美川のお茶屋さんからお茶が出来たとの電話があり、早速1年分、6キロのお茶を仕入れてきました。



【イタリアの原発の是非を問う国民投票】(JNN)
  イタリアはチェルノブイリ事故以降、90年までに国内にあった5基の原発をすべて廃止しましたが、結果、電力需要のおよそ1割をフランスなどからの輸入に依存してきました。事態打開のため、ベルルスコーニ首相が目指した「原発の再開」。しかし、福島原発の事故に端を発する「反原発」の動きに行く手を阻まれ、自らの敗北を認めざるを得ませんでした。
 「イタリアは原発にサヨナラを言わなければならないだろう」(ベルルスコーニ首相)
*出口調査で9割の人たちが反対投票をしたとのこと「福島原発事故」で大きく影響したことに間違いないでしょう。今「日本」でも同じように「是非を問う国民投票」が実施されたら、同じような結果がでるでしょう。
「ノーベル」がダイナマイトを発明し、後に懺悔したように、原発も同じ運命を辿るのではないでしょうかね。


【福島原発事故】
福島第一原子力発電所で働く作業員6人が、新たに上限を超えて被ばくした可能性があることを受けて、厚労省は、内部被ばくだけで100ミリシーベルトを超えた作業員についても、念のため作業から外すよう指導した。
 細川厚労相は、「東京電力」の社員6人の内部被ばくと外部被ばくを合わせた総被ばく線量が上限の250ミリシーベルトを超えた可能性があることについて、「大変遺憾だ」と述べた。*どうも未だ本当の緊迫感が薄いようですね。やたら怖がることはないが、広島・長崎そして「第五福竜丸」などを経験しているわが国で正しく、「核の恐怖」を広めていくことが必要ですね。


 【体調関係】 今日も、また「曇り」です。痛みは過酷に届いています。

2011年6月13日月曜日

「梅雨の中休み」?




【今日の写真】 「ウノハナとヒョウモン蝶」です。じっとしてくれないのは、虫たちの性質ですから、なかなかうまく撮れません。
「雨」が降り続きましたが、ちょこっと曇の空が広がっています。



【大腸菌 O-104はドイツの「もやし」からか】(JNN)
10日現在、感染による死者はドイツを中心に33人、感染者は3000人にのぼっています。「スペイン産のきゅうり」に向けられた疑惑から次々と疑いがもたれた野菜類、どうやら真犯人は「ドイツのモヤシ」だろうと見られています。



【イタリアの原発是非の国民投票】(NNNによると)
 イタリアで12日、原発再開の是非を問う国民投票が始まった。原発推進派は投票を棄権するよう呼びかけていたが、投票率は結果が有効となる50%を超える見通し。
 イタリアは、チェルノブイリ原発事故を機に全ての原発を廃止したが、今の政権が方針を転換し、新たな建設計画を進めていた。福島第一原発事故を受けて建設計画は凍結されたが、12、13日の2日間に行われる国民投票で、この計画を再開するかを決めることになった。
 地元メディアは、原発反対派が優勢と伝えている。大勢は日本時間14日未明にも判明する。
*原発の是非を巡っての国民投票、なかなかすばらしいことです。わが国では、政府も官僚もそして何よりも財界が抵抗して実施されるという見通しはないでしょうね。


【菅内閣】
ここに来て民主党内の閣僚級の人たちからも急に「早期退陣説」が高まってきた、愈々、「風雲急を告げる」という事態は避けられないのかも判らないですね。


 【体調関係】 今日も、また「曇り」です。背中と胸の痛みが「挟撃」してきます。

2011年6月12日日曜日

大雨に警戒。




【今日の写真】 「ウノハナ」(姫ウツギ)です。昨夜から激しい雨が降って、我が家の前の道路は、漣を立てて流れ下っていました。今丁度午後3時のチャイムですが、雨は小降りになってきました。


【九州と四国、近畿で局地的大雨の恐れ】(NNN)
今後、九州南部に停滞する梅雨前線上を低気圧が通過するため、前線の活動は再び活発になる見込み。
 九州と四国、近畿では、13日の明け方にかけて断続的に一時間に50~70ミリの非常に激しい雨が降り、局地的な大雨のおそれがある。13日の朝までに予想される雨量は九州南部で250ミリ、九州北部で200ミリ、四国、近畿中部・南部で150ミリなどとなっている。土砂災害や河川の増水、氾濫、低い土地の浸水などに厳重な警戒が必要。
 *全く最近の気象は、極地的ゲリラ変化で、「馬の背を分ける」と言われる秋のお天気のようです。山一つ隔てれば、全く異なるお天気が存在したりします。

【汚染水処理施設、本格稼動に遅れも】(JNNによると)
 汚染水を処理する施設については10日、セシウムを吸着させる装置の配管の継ぎ目に水漏れが見つかったため、樹脂のパテで埋めるなどの補修作業を行いました。また、機械を制御するプログラムにも不具合が見つかったほか、11日夜になって水をくみ上げるポンプにも一部不具合が見つかり、原因を調べています。このため、低い濃度の汚染水を使っての試運転が行えない状態が続いています。
 汚染水は早ければ20日にも地表にあたる部分に達してあふれ出す可能性もあります。東京電力は当初、15日に汚染水の処理施設を稼働させる予定でしたが、試運転が遅れていることで、本格稼働も「1日か2日、遅れるかもしれない」としています。*予測はされていましたが、人的被災は、極力避けてもらいたいものです。


 【体調関係】 今日も、また「雨」です。一向に「痛み」は治まりそうもないです。