2010年12月25日土曜日

「雉=吉」が舞い込む。




 【今日の写真】 この写真は、昨日の午後4時頃、玄関先の銅製の傘たてから、異音が聞え、何だろうと訝る家内が、「ちっと来て!」との叫び声がきこえました。丁度友人と「スカイプ」をつなげて会話中だったので、その旨を次げて離席して、行ってみると、画面下の傘たてから一本の羽根(75.8cm)がみえていました。すぐに「雉」だとわかりました。尾羽を掴んで取り出してやろうとして持ち上げると、すっぽりと抵抗無く抜けてしまいました。
そこで、傘たてごと、傾けると、中から親鶏ほどの大きさの雉が出てきて、一目散に走ってて逃げていきました。
 それにしても、「グッドタイミング」ですね、「クリスマスイブ」七面鳥ならぬ「雉」がご訪問ということ、そして、傘たての中にどうして入ったのか、聞きただす前に走って逃げていく、すばやさ、大いなる「アクシデント」でした。



2011年度の予算案が閣議で了承されましたね。やはり、巨大な額の予算案ですね。
24日に閣議決定した2011年度予算案について、菅首相は「閉そく感を突破するもの」と自負してみせた。と報道されていた。
菅首相は「言ったことはやるんだという有限実行、その気持ちで、この予算編成にあたったところであります」などと述べた。
政権交代後、初めて100%民主党印の2011年度の予算案。

その規模はおよそ92兆4,000億円で過去最大となった。
マニフェスト実現のための予算は、およそ6,000億円増えて、3兆6,000億円程度となったものの、厳しい財政事情を受け、子ども手当の満額実施など、その多くが先送りされた。
野田財務相は「予算編成の困難さは、昨年以上にあったというふうに思っています」と述べた。
野党からは、厳しい声が聞かれた。

また、連立に向けての動きも、バックでは、活発になってきたようです。
民主党が、政権基盤を安定させるため、たちあがれ日本に対し、連立政権への参加を打診していたことがわかった。しかし、たちあがれ日本の党内には否定的な意見も根強く、調整は難航が予想される。
菅首相は11月、たちあがれ日本の与謝野共同代表と首相公邸で会談し、政権運営への協力を要請していた。
これを受け、民主党の岡田幹事長は、22日に平沼代表、与謝野氏と会談し、平沼氏らの入閣を含め、連立政権入りを打診したという。

日一日と「年の瀬」に向かっていますね。

2010年12月24日金曜日

「小沢一郎氏」どん詰まり。




【今日の写真】 この写真は、昨日の昼間に撮影した我が家の「薪ストーブ」です。炎を見ているだけで安らぎをおぼえます。今日は「クリスマスイブ」ですが、こんなに薪が燃えていると、サンタさんは大やけどでしょうね。


今日も、「小春日和」の良いお天気でした。買い物など少し町中を車で走りました。
もう17年近くそのまま使っていたレンジフードが、油がこびりついて、始動時に異音が出て駒っていました。思い切って分解掃除をしてみました。奮闘1時間やっと静かに回転しはじめました。経費はゼロでした。

「小沢氏の処遇」が挫折して漸進していません。それにしても、「自分は、国民から嫌われている」という自己分析が全く出来ない方は珍しいですね。

 極言で申し訳ないが、「小沢さん、あなたが国民に納得のできるカネにまつわる説明をしない限り『政府にほかにやることがあるでしょう』なんてことは、言わないでほしい」ものです。
 「クリスマスイブ」に因んで、国民への一番の贈り物は、「小沢氏の政界引退」でしょうねー。
 それと、仲良しコンビの「鳩山前総理」、相続税が一部戻ってきた(還付)で、また、鳩山邸で、ワインパーティーでも開いて気勢を上げるのとちがいますか?
国民の血税とは異質な税金の還付ですから、しっかりと国民に利益になることを考えてみてください。

「ロシア大使」の事実上の更迭、「メドベージェフ大統領」の択捉島訪問をめぐって在ロシア日本大使館は直前まで「大統領がすぐに訪問することはない」との誤った見通しを報告していました。 こんなことで大使が務まるのが不思議ですね。

2010年12月23日木曜日

「尖閣ビデオ」流出処分。




【今日の写真】 この写真も昨日同様、先日17日に訪問した「診療所」からの山里です。まだ雪が残っていて、丁度自然が作った「クリスマスツリー」のようでした、童心に返りました。

今日は、「小春日和」の良いお天気が戻ってきました。散歩に出かけようと思い立って靴を履きかけて、まてよ、「薪作り」をしようかと、行動変換しました。1時間ばかりの作業でしたが、汗が滲んできたので、お終いにしました。

政府の閣僚による「沖縄説得」は激しくなってきました。
そもそも「鳩のつぶやき」で甘い甘い見通しを口にしたので、その気になった当事者(沖縄県民)に裏切りといわせたことからが出発でした。
更にオバマ大統領に5月末決着という、全く根拠の無い約束をして「トラストミー」とのたまったのですから、「宇宙人のでまかせ」といわれても弁解の余地はないでしょう。
 「政治家」のハッタリといえばそのとおりなのかもわかりませんが、そんなたわごとを国民は真に受けているのも現実ですね。

「尖閣ビデオ」の海上保安庁の処分が発表されましたね。24名が対象とのことですが、少なからず驚きでした。
スタートからして、「逮捕」した中国漁船の船長を僅かな形式的取調べから。身柄を釈放し、国民の驚きが消えぬ間に、「ビデオ流出」を守秘義務違反で身柄を拘束し、取調べを行ったのですから、「何かおかしい」と思った人たちは大勢居たはずです。
 なかには、「良くぞやってくれた」と拍手で称えた人たちも居たはずです。
「近隣外交」に配慮したというのでしょうが、この件については、幼稚な取り組みが政府内部にあったことは事実でしょう。

2010年12月22日水曜日

政治無関心層を増大させた責任は・・・。




【今日の写真】 先日17日に訪問した「診療所」からの山里です。まだ雪が残っていて、幻想的な光景でした。


今日は、良いお天気が戻ってきました。昨夜の天体ショーは、全く見ることの出来ない曇り空で残念でした。

多くの国民を裏切った「鳩山氏」と「小沢氏」、国民が期待をこめて投票し、「政権交代」まで進めたのだが、二人のためにまた、「無党派」や政治無関心層を増大させる結果となりましたね。
そして、この二人に共通する問題は「政治とカネ」の説明責任を全く果たさないということでしょう。
更に加えて、「次回は立候補しないで政治から引退する」と表明していた「鳩山氏」、「一兵卒」として頑張ると言った「小沢氏」、言ったことを平気でチャラにしてしまうことも同じですね。

「小沢疑惑」の解明は、何も司法が特権でやることではないと思います。三権分立は、おのおのその職権を侵害しないということが建前でしょう。
 立法府がその立場で調査する権利は厳然として存在するのだと考えます。

もう残された道は、国会に「証人」として「喚問」すること以外にはありませんね。「離党勧告」なんて甘っちょろい方策では、また逃げてしまう考えでしょうからね。
 しかもこの際、「親小沢派」もきっぱりと手を切らせてはどうですか?

国民の多数は、こう考えて居るはずです。すっきりとさせてください。
 
「75歳以上の医療費の個人負担率」を現在の1割から2割にこちらは値上げしようとする改悪を企てているようです。全くけしからんことです。まだ検討段階のようですが、なし崩しに実施されたりすることのないように、絶対に死守してもらいたいものです。

2010年12月21日火曜日

「証人喚問」以外に道はない。




【今日の写真】 散歩道の日溜りにきらりと「ルビー色」した「フユイチゴ」を見つけました。
甘そうに見えるのですが、食べてもおいしくはありません。でも、一目を引くいい色合いです。


今日は、朝から「しょぼしょぼ」と鬱陶しい「雨」が降り続けています。
夜が明けて外が明るくなるのは、午前8時を回ってからでした。それほどの空の雲が厚かったということですね。

「結論」が明確だった菅・小沢会談、政治倫理審議会への出席要請をすんなりと断ったのは、もう前からの想定内のことでしたね。
 そしてとうとう党内からも「証人喚問」という拘束力のある手段へと移っていくようです。
なぜ「一兵卒」と公言したのか、もうすっかりお忘れのようですね。「一兵卒」だったら、上官の命令には絶対服従というルールさえも知らないというのでしょうか?
 「ジリジリ」と低下する支持率、明日はわが身と戦々恐々する議員諸侯、全くここでケジメをつけないと大変なことになるでしょう。

今夜は、十五夜と皆既月食の天体ショーの予定ですが、どうも「北海道」を除く全国的な曇り空のようで、残念ながら諦めるよりほかはないようです。

それと、またまた、年寄りいじめの「政策」が検討され始めたようですね。
「年金の支給額」を引き下げるというのです。金額的には「月額6万少々の方」で200円程度というのですが、なんだか怖いですね。次第に次次と値下げされたのでは、生活が維持できません。
もう一つ、こちらの方が生活を脅かしますが、「75歳以上の医療費の個人負担率」を現在の1割から2割にこちらは値上げしようとする改悪を企てているようです。全くけしからんことです。まだ検討段階のようですが、なし崩しに実施されたりすることのないように、政治主導してもらいたいものです。

2010年12月20日月曜日

「結論有りき」の話し合い。




【今日の写真】 先日の冷え込みの日に出来た「シモバシラ」パート2です。接写レンズで撮影するともっと神秘的な姿をしているのですがね。気温が氷点下になると着くようです。


今日は、朝方は「雨」が残っていましたが、午後からは雲が覆いですが、太陽が出てきました。


「報道によると」
菅総理は18日、岡田幹事長、仙谷官房長官らと会談し、小沢氏の政倫審の問題について協議。20日午前、小沢氏と直接会って出席を説得することで調整を進めています。
 しかし、小沢氏は先日の岡田幹事長との会談でも、自身の問題については法廷の場で決着をつけたいとして、政倫審には出席しない考えを伝えており、説得は困難とみられています。
 このため執行部は、小沢氏が応じない場合は政倫審で招致議決を行う構えで、小沢氏の政治とカネをめぐる民主党内の対立は20日、大きなヤマ場を迎えることになります。
 「結論有りき」の会談ですから、予定通りといえばそれまでですね。
国民の怒りは、小沢氏には届かないようですね。取り巻きの親衛隊が、情報を規制しているのではないかと思われるくらいです。
そういえば、最近の顔写真は、次第に「時代劇」の「悪大官」の形相ににてきました。「お前もワルじゃのーー」との台詞がピッタシですね。

 もうそろそろ、水戸のご老公が出てきそうですがね。

まあ、それは冗談ですが、「閉塞感」は、増大してきい居ると感じる国民は多いようです。
良識深い「政治家」か、嫌悪感を抱いて、情熱を失うことにならなければいいのですがね。

2010年12月19日日曜日

「健康管理」に思う。




【今日の写真】 散歩道で見かける「野鳥の群れ」の「エナガ」です。おぼろげにしか撮影できていません。何しろじっとはしていない被写体ですから無理を承知の上でのさつえいです。お許しください。


今日は、良いお天気になりました。高校時代の友人のIさんが、日赤病院に術後の入院をされているので、お見舞いにお伺いいたしました。松山はここ久万高原の「春」の陽気でした。

 昭和二桁の筆頭であるわれわれですから、命を授かっているだけでもよしとしなければならない年代です。
五体満足なんて者は、ほぼ皆無といっていいでしょう。
 ご本人の言葉ですが、「自分の体を過信しないこと」、「おかしいと思ったら我慢しないで医師に相談すること」の二つを反省をこめて述懐していました。なるほどそのとおりです。


「報道によると」
千葉県の船橋市立医療センターで、抗生物質が全く効かない細菌が見つかっていたことがわかった。感染が発覚した患者は直ちに個室に移され、院内感染はないという。 船橋市立医療センターによると、去年7月、アメリカの病院から転院してきた20歳代の患者から、細菌のアシネトバクターが見つかり、この菌がすべての抗生物質が効かなくなるまで耐性を強めたものであることがわかった。感染した患者はすでに回復して退院していて、院内感染もなかったという。 アシネトバクターは、健康な人は感染しないが、大ケガや病気で免疫力が落ちている人が感染すると肺炎などを引き起こして死亡することもある。

 怖いことですね。「パソコン」で言うところの「ウイルス対策」を施しても感染してしまうようなものですね。全くのお手上げということのようです。「怖いですねーー。」