2010年10月9日土曜日

 「ノーベル平和賞」の波紋。



【今日の写真】 道端の草原に咲いている「ノコンギク」でしょうかね。質素な花ですが野趣は最高です。


 氷河が作った国内最大のカールとして知られる、長野・松本市の北アルプス穂高連峰の涸沢(からさわ)カールで、紅葉のピークを迎えました。との報がありました。もう次第に色を増す時期ですね。

 チリ北部の鉱山で起きた落盤事故で、地下700メートルに閉じ込められている33人の作業員を救出するためのトンネルが、日本時間9日夕方にも貫通する見通しとなった。
チリ・コピアポ郊外にあるサンホセ鉱山は、現地時間8日午後11時前、3本のトンネルの掘削作業が休むことなく、1日中行われている。
長期にわたる地下生活さぞや大変なことだということは想像に難くない。一国も早く吸湿されることを祈るのみです。

「ノーベル平和賞」に対する各国の見解が興味深いですね。
8日の劉暁波氏の受賞について、中国の新華社通信と中国中央テレビは外務省が出した談話をそのまま引用し、「ノーベル賞の趣旨に背くもので平和賞を冒涜(ぼうとく)するものだ」と伝えていました。9日朝の朝刊各紙は受賞についてほとんど伝えておらず、外務省の談話について小さく掲載しただけでほぼ黙殺しており、徹底した報道統制ぶりが伺えます。「国内の安定」を最も重視する中国が民主活動家の動きに対して神経を尖らせていることが見てとれます。
 
立場立場での見解ですが、投げられた一石は、中国でどのような波紋が広がるのでしょう。

2010年10月8日金曜日

小沢進退菅総理の指導力。


【今日の写真】 先日も紹介したのですが、「渡り」をする蝶々ですが、まだ、「野アザミ」の蜜を吸っている姿がありました。どこか暖かい場所を見つけて越冬するのでしょうかね。


 民主党の小沢一郎元代表の、記者会見は、「世間の空気が全く読めない」向こう見ずな見解の表明でした。
 親分筋と言われる田中角栄氏や金丸信氏でさえ、世間の空気にはもっと敏感に反応したと思われるのですがね。
「鈍感さ」もここまでくると立派ですね。ただ、今、「小沢一郎氏」を擁護したり、支援したりしている「議員各位」は、世間の空気を率直に同氏に進言すべきではないのでしょうか、「裸の王様」状態で、直言できない人たちは、自らの政治生命さえは剥ぎ取られてしまうことになるでしょう。

国会の論戦も白熱してきました。「ねじれ国会」での少数議会の「参議院」閣僚はしっかりと「イネムリ」などしないで、対応してもらいたいものです。

遂に「薪ストーブ」の火入れをしました。ほぼ昨年と同じペースです。

「松山の秋祭り」・「喧嘩神輿」も22名程度の「怪我」で無事終了したようです。これからは、次第に波紋が広がるように地方へと祭の輪が広がっていきます。

2010年10月7日木曜日

祝 「ノーベル化学賞」受賞。



【今日の写真】 10月1日の「朝焼け」です。どこか春や夏とは違う「秋」の朝焼けです。霧が巻いてぼんやりとした下界とは違い、朝日が昇り始めているようです。

 昨日は、「ノーベル化学賞」に、お二人の日本人が決定されて、明るい話題を提供してくれました。
「報道によると」
今年のノーベル化学賞に決まった根岸英一・米パデュー大学特別教授(75)と鈴木章・北海道大学名誉教授(80)は、パデュー大の故ハーバート・ブラウン博士の下で学んだ同窓生だが、2人とも、受賞対象となった技術について特許を取得しなかったという点でも共通している。
 まことに喜ばしいことである、ただ、ご本人たちも言っているように「幸運」だったという言葉の奥には、各々の道で地道な研究に没頭する多くの優れた研究者が居ることも忘れてはならないとおもうのです。

一方、悲しいニュースも聞かれました、
 「大沢親分」の愛称で親しまれ、元日本ハム、ロッテの監督で、野球評論家の大沢啓二さんが7日午前7時25分、胆嚢(たんのう)がんのため死去した。78歳。
 多くの後継者を育てた「大親分」も病魔には遂に力が尽きたようですね。ご冥福をお祈りいたします。
また、話題を変えて・・・。
民主党の小沢一郎元代表は7日午後、東京第5検察審査会の議決により自らが強制起訴されることについて、「大変残念な結論だ」と述べるとともに、「政治活動は必要とされる限り続けていく」と語り、離党や議員辞職を否定した。(時事通信) という報道がありますね。なんとも「無神経」な御仁には、もうコメントすることすら、馬鹿馬鹿しいです。

2010年10月6日水曜日

臨時国会論戦開始。



【今日の写真】 一昨日、散歩で出会った「コジュケイ」です。歩いていると近くの潅木の斜面から物音が聞こえ驚いてよく見ると二羽の「コジュケイ」を見つけました。サイトでも、声はよく聞くが姿をなかなか見せないとのことでした。

 今日は、ここ一週間くらい体調不良が続いています。夕方になると背筋がぞくぞくと悪寒を感じます。それも、日がたつにつれ、もうぼつぼつと良くなるころです。寒さがめっきりと厳しくなりました。

菅首相の所信表明演説に対する代表質問が、6日から衆議院でスタートしました。
野党の追及は「小沢前幹事長」の「強制起訴」と「尖閣列島問題」に絞っているようですね。
ねじれ国会では与野党の協力が不可欠な一方で、北海道5区の補欠選挙も間近に控え、対決ムードが高まっている。どんな論戦となるのかが、今後の政局を占う試金石となる。とのニュースですね。
一方、
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、検察審査会から2度目となる「起訴すべき」との議決を受けた民主党・小沢一郎元代表は5日、個人事務所で今後の対応を協議しているとみられる。小沢氏は周辺に「今まで通り、政治活動をする」と話しており、あくまでも議員辞職や離党する考えはないとみられる。
 「民主党や現政権」の命取りともなる問題だが、「触らぬ神に祟りなし」という態度で無関心を装うというやり方では国民の目はごまかすことは出来ないでしょうね。

2010年10月5日火曜日

窮地の「小沢一郎氏」



【今日の写真】 散歩道に群がり咲いている「アケボノソウ」です。花弁に黒点が見事に芸術しています。

 今日は、意外と寒さが厳しいです。ここ久万町も、随分と大型店がオープンし、便利な町になりました。「セイムス」というドラッグストアーへ行って店内をゆっくりと見てきました。何でも売っているのには驚きました。パソコンのUSBメモリーなどから、酒類、冷凍食品まで揃っていました。何も「砥部」迄買い物に時間をかけて下りることは無いです。

「小沢一郎氏」に厳しい決定が下された。すなわち「政治とカネ」に代表される疑惑で、検察審査会は、重ねて「起訴相当」という決定をし、「強制起訴」という段取りとなった。
国民のほとんどがまだ「小沢氏」は説明をしていないし、疑惑の解明は全くされていない。同氏も「説明する機会は何度と無くあったのに、あえて屁理屈をつけて、逃れてきたことへの反発は厳しいものになってかえってきたことになる。

さらに、民主党内の「親小沢派」なる圧力集団がその影を誇示しつつあるということである。
それによると、
 牧野氏は、東京第5検察審査会の議決によって小沢氏の強制起訴が決まったことを受け、「自ら身を退くべきだ」と小沢氏に自発的な離党を要求。鉢呂氏から「軽率だ」と注意を受けていた。牧野氏は5日夕に記者会見する。 
こんなことがまかり通る「親小沢は」の議員は、一日も早く、方向転換を図らないと自らの「政治生命」すら危うくなるであろう。と忠告しておきたい。

2010年10月4日月曜日

松山の「秋祭り」



【今日の写真】 今日撮影したご近所の「金木犀」です。香りがすばらしくいいものです。そして毎年「松山の秋祭り」を思いだす香りです。


 今日は、昨日とはうって変わって、すばらしい「秋晴れ」のお天気になりました。ふわりと浮かんだ雲もあまり動きも無くゆったりとしています。

今日の書き込みは、郷土愛媛の「まつやままつり」を取り上げてみました。
それによると、
昨日は、松山城山公園(松山市堀之内)の落成を記念し、同公園で10月3日、「大神輿総練(おおみこしそうねり)」が行われた。今回が初となる同イベントには女みこし7団体、小町大神輿会、八町会、六町会、伊台、小町、西長戸、垣生、睦味など総勢30のみこし団体が集まった。(松山経済新聞)
という報道があり、つづけて、
 「モテコイ、モテコイ」という掛けが響き、予定にはなかった「鉢合わせ」を行う団体も。掛け声の「モテコイ」は「もう出てこい。もうまあ出てこい。福よ来い」を意味し、「鉢合わせ」は松山のみこしだけの伝統だ。本番前で「喧嘩支度」が整っていないみこしがガッと音を立ててぶつかり合い、観客の驚く声が響いた。クライマックスの総練では全団体が会場に集結して一斉にみこしの「かき比べ」を行い、この日一番の盛り上がりをみせた。

2010年10月3日日曜日

検察官はシナリオ作家?



【今日の写真】 散歩道の終点に「マンジュシャゲ」が光に照らされて輝いていました。まさしく「彼岸花」でした。

 今日は、変なお天気でした。昨夜から振りだした「雨」は午前中のこり、午後から薄日も差したお天気になり、その間を利用して「散歩」に出かけました。
ところが午後2時半ごろからまた空が曇り、突然、ガラガラと「雷」が響き、雨になりました。
気ままなお天気です。

「TBSニュース」から、
新潟県上越地方では3日午前9時半ごろに震度5弱の強い地震がありましたが、この地域では2日からマグニチュード4規模の地震が相次いでいます。
 気象庁は会見を開き、この地域では地震が続けて起きる傾向があり、今後、数日から1週間程度はマグニチュード4クラスの地震が起きる可能性があるという見方を示しました。
 気象庁は、今回の地震がより大きな地震につながる可能性は低いとしながらも、震源に近い場所では震度5弱程度の地震が起きる可能性があるため、注意を呼びかけています。
 *怖いですね。そして「新潟地方は、頻繁な発生で大変だろうとおもいます。寒さも厳しくなるこの時期ですから、大過の出ないことを祈るばかりです。

大阪地検の「証拠隠滅事案」について、どうも内情を聞くと「瓜が饅頭にでもしてしまう」という組織のようで、国民の信頼は離れていってしまうようです。