2011年4月30日土曜日

噂される「菅総理」の進退?




【今日の写真】 我が家の「ハナモモ」です。満開状態です。これも松山がここ久万へと同道した木です。花数は次第に少なくなってきています。

今日で「卯月四月」も最終日明日からはもう「風薫る五月」ということです。今年は何時までも寒さが残る変な気候です。「大型連休」に突入して、東北地方への賛助旅行や「ボランティア旅行」などが盛会のようですね。
「がんばれ日本」の掛け声で若者たちが参加しているようで、本当に心強いことだと感動しています。

【第一次補正予算、国会審議始まる】
国会では、予算委員会が開かれ、気迫の無い答弁は、見ていて歯がゆくなります。
確かに千年に一度という「大災害」ですから、前例も無く一つ一つ慎重に対応していることは理解できます。
ただ、いつまでも、「良く検討します」とか、「専門家に聞いて対処いたします」とか、国民から見るといかにも「先送り」としか聞えない答弁も多いとおもうのですが・・。
そんな中、
東日本大震災に対応するため内閣官房参与に任命された東京大学大学院・小佐古敏荘教授が、辞任する意向を明らかにした。
 理由について、事故が起きた福島第一原発の周辺住民の避難区域の設定などをめぐって、政府がその場限りの対応をしていると批判した上で、「自らが提言する意味がない」としている。
 これまた痛烈な「ボデー攻撃」で後々効いてくるような気がします。

【明るいニュース】
東日本大震災で被害を受け、閉園していた茨城・水戸市の偕楽園が、およそ1カ月半ぶりに開園しました。
売店の店員は「お土産を買うんじゃなく、パッと偕楽園を見に来てくださるだけでもいいと思うので。新緑できれいですから」と話しました。
偕楽園は、好文亭や南側斜面に亀裂が入るなどし、危険なため、閉園が続いていました。
こんな話題を聞くとほっとします。


「私の体調報告」
相変わらず、「痛み」は続行しています。ただ、状況を見守るのみです。

2011年4月29日金曜日

祝日返上の【第一次補正予算案】審議へ。




【今日の写真】 我が家の石垣に植えてから6年にもなるでしょう「シバザクラ」です。赤い花の株は勢いも良く育ちもいいのですが、「白花」はなかなか大きくなりません。少しずつ先を選定して、繁殖させています。

今日から、愈々「大型連休」に突入ですね。でも、国会では、予算委員会がひらかれたり、この近くの山山からは重機の音が聞えてきたり、で連休初日とは思えませんね。
お天気は、「春日」の清清しい空が展開しています。屋内無よりは、戸外の方が温度も高いようです。

 【第一次補正予算、国会審議始まる】
 東日本大震災の復旧・復興に向けた2011年度の第1次補正予算案は28日、国会に提出され、5月2日に成立する見通し。
政府は28日、がれきの処理や仮設住宅の建設などを盛り込んだ4兆円余りの第1次補正予算案とその財源を確保する法案をあわせて提出し、衆参両院で代表質問が行われた。
国会は、29日から衆参両院の予算委員会で実質的な審議を行い、第1次補正予算案は与党や自民・公明などの賛成で、5月2日に成立する見通し。
こうした中、菅首相と距離を置く民主党の鳩山前首相と山岡副代表が28日、国会内で西岡参議院議長と会談し、菅首相のもとでは政権運営は厳しいとの認識で一致した。
 「鳩山前総理」はいい加減でデイ一戦から姿を消してほしいというところですよね。

【福島第一原発】
東日本大震災で東北各地の沿岸を襲った大津波。濁流が、おびただしい数の家や車を押し流す新たな映像を、海上保安庁が公開した。津波到達直後の岩手・宮古港の映像には、保安官の緊迫した声も収められていた。
ごう音を立てる津波。鳴り響くサイレンの中、「屋上! 屋上へ行きましょう」と、なんとか屋上へ逃れた保安官の眼下に広がった光景は、数秒の間で激変していた。
津波は2階まで浸水していて、保安官らは、のまれる寸前のところだった。
 いや、あの時の貴重な映像は、何度見ても恐怖の戦慄がはしりますね。


「私の体調報告」
相変わらず、「痛み」は続行しています。ほとんど「良くなる」という方向が見えてこないのが不思議です。

2011年4月28日木曜日

【第一次補正予算案】提出へ。




【今日の写真】 ご近所の「ソメイヨシノ」です。少し草臥れかけているのは「ウィルス」の所為のようです。久万高原の「笛ケ滝」公園の桜も同じように傷んできています。

今日は午後から良いお天気になりました。どうも今一つ体調万全とはならないようで、根をつめる仕事は、長続きがしません。いろいろとパソコン仲間の皆さんに、ご迷惑がかかることですが、お許しください。


 【第一次補正予算、28日に国会提出】
 東日本大震災被災地の復旧・復興に向けた2011年度の第1次補正予算案は、28日に国会に提出され、5月2日に成立する見通し。
被災地の復旧・復興に向け、政府は28日午後の閣議を経て、がれきの処理や仮設住宅の建設などを盛り込んだ4兆円余りの第1次補正予算案と、その財源を確保する法案をあわせて提出する。
両法案については、29日から、衆参両院の予算委員会で実質的審議が始まり、与党や公明党などの賛成で、5月2日に成立する見通し。
 なにやら「増税」という二文字がクローズアップされてきそうですね。

【福島第一原発】
1号機では燃料を冷却するため、原子炉・圧力容器に注入する水の量をこれまでの1時間あたり6トンから10トンに増やしました。当初の予定では14トンにまで増やす予定でしたが、格納容器の圧力と温度が低下し続けたため、10トンのまま注水を続け監視しています。
なんだか空恐ろしい機がしています。この注水でまた新たな「汚染水」が増量され、始末に一苦労するのでは、と心配です。

「私の体調報告」
昨日も、「痛み」は続行しています。ほとんど「良くなる」という方向が見えてこないのです、丁度、「福島原発」と同じようです。

2011年4月27日水曜日

「民主党」の不可思議集団。




【今日の写真】 お店で買い入れた「ヒヤシンス」2株です。香りもいいようですが、まだ嗅いだことはありません。

 今日は変なお天気でした。午後3時ころから、低気圧の接近で、雷がなるし雨もかなり激しく降ってきました。丁度、更新の時間でしたが、「雷」にはかないません。一時電源を切って通り過ぎるのを待ちました。
それで少し遅れてしまいました。

 【わが母校の大先輩の正岡子規の資料】(毎日新聞)
 松山市は26日、同市出身の俳人、正岡子規(1867~1902)が東京・隅田川に関して研究したノートなど計3点の直筆資料を購入したと発表した。研究ノートは全集でも欠落している部分で、内容が公になるのは初めて。コピーなどがない時代に俳句などの材料にしたと推測され、子規の創作の背景をうかがわせる資料。同市道後公園の市立子規記念博物館で順次展示・公開する。
 研究ノートは子規のペンネーム「獺祭(だっさい)書屋主人」名で編まれた「隅田の由緒(ゆかり) 下」。縦25センチ、横17センチ、表紙を含め58ページ。明治20年代の成立とみられる。上巻、三巻は改造社が1931年に刊行した子規全集に収められているが、下巻は未収だった。
 所有していた個人や古物取扱会社から3点計950万円で購入した。
という記事がありました。


「菅総理」がお膝元の「民主党」内部からも退陣要求が出だしました。
いろいろと口上を点けて「鳩山前総理」も加わって、外部から見るといとも不可思議な政党ですね。
自分たちが選んでおいて、途中で梯子を外すが如き行動は、規律を重んじる「武士」がすべき行動ではないです。

「私の体調報告」
昨日も、穏やかに眠れましたが、起きると、痛みも起きるのか、痛いです。痛さは一向に静まる気配がないようです。

2011年4月26日火曜日

「菅総理」の切迫感?



【今日の写真】 「三坂峠」の休憩場所の近くで見つけた「若葉」です。詳しくは松山市久谷町です。法面の上にあって樹の種類などは定かではありません。黄緑色は、春を思わせますね。

今日は久し振りに、薪作りに汗をながしました。でも、やはり「病体」ですね。すぐに息が上がったり、立ちくらみがしたりでした。おまけに4年位前に購入した「薪割り機」の調子がでず(油圧の油切れのようです)切ることに専念しました。汗をかいてきたので作業中止にしました。
 
「キャンディーズ」の「田中好子さん」が「東日本大震災」の被災者を思って、録音していたテープを聴きました。壮烈なメッセージでした。病床からの声は乳がんに犯されて、終末期が見えた人の声でした。それだけに聞く人たちに訴えかける力が凄いものでしたね。

「訴える力」というと、非難の的になっているのが「菅総理」の「震災被害に対する姿勢」とその「訴える力」でしょう。どうもどなたからも共通な見方でしょうか「切実感」に乏しいということのようです。
 生まれつきの顔かたちだから、直しようが無いというかもわかりませんが、ACのコマーシャルではありませんが、気持ちは見えないか気配りは誰でも見えるということでしょう。

その「菅総理」が国会でも退陣要求が続出です。
「あなたは菅は菅でも鈍感ですよ。まさに国民の声を受けて、潔く身を引く、その一線の中で今の現状を手を打たれれば、(国民は)国のその言葉に耳をかすんですよ」(公明党 浜田昌良議員)
 「私は今そうした責任を放棄して、何かその責任から逃れるということは私がとるべき道ではない。もちろん、ただ権力にしがみつくためにやろうということではなくて、やらなければならないことはきちんと責任を持ってやると」(菅首相)
 まあ、後任総理に適任者がいるならば、「交替」を叫びたい人たちも多いと思いますが、かの「小沢」がでしゃばるのは御免被りたいですね。


「私の体調報告」
昨日は、散歩した所為か、夜中に痛みで目が覚めることが無かったです。けど、時折、「キュー」と刺し込んできます。

2011年4月25日月曜日

千葉に突風ですね。



【今日の写真】 我が家の「沈丁花」です。松山ではとっくに終わっているのでしょう。香りが「春」を代表するような芳香です。

 今日は久し振りに、山道を散歩してきました。「春」らしくどこからとも無く「ヒサカキ」の匂いが漂い、「ショウジョウバカマ」が一斉に咲きそろっていました。
あまり歩いていなかったので、些か草臥れました。
 
「キャンディーズ」の「田中好子さん」が乳がんで亡くなって、今日葬儀が開かれて、多くの芸能人やファンに見送られていました。私たちの年代も、良くテレビの画面から流れる笑顔に感心しながら、見たものです。
ゆっくりと眠ってください。

今度は「突風」ですね。
 警察などによると、千葉・柏市にあるホームセンターの駐車場で、「車の上に車が上がっている。商品が散乱している」と通報があった。空からの映像では、プレハブがひっくり返っている様子や、駐車場の車が傾いて隣の車のボンネットに乗り上げている様子が確認できる。一方、警察によると、柏市の隣の鎌ケ谷市では、「竜巻で屋根が飛んだ。車のガラスも壊れた」と通報があった。いずれもケガ人の情報は入っていない。他にも、木が倒れた、住宅4棟の瓦が飛ばされたという情報もあり、警察などが確認している。
 気象庁によると、上空を強い寒気が通過している関東地方では、日中、気温が上がったため、大気の状態が不安定になっている。銚子地方気象台によると、千葉県全域では、25日午後2時前から竜巻注意情報が出されている。

なんとも怖いことです。次々と起こる天災、その前では、人間なんてちっぽけなものですね。

「私の体調報告」
相変わらずの痛みです。どうも良くなるという気配が見当たりません。痛さをこらえるのに「息」がとまります。

2011年4月24日日曜日

「福島原発」は「水棺」で大丈夫か?




【今日の写真】 ご近所の「枝垂れ花桃」の赤い種類です。まだ七分咲きくらいですが、満開になると見事な「花笠」のように開きます。

 今日は久し振りに「砥部」ま出買い物にでかけました。もうそんなに「砥部」までわざわざ下りて買い物にでかけなくても、ここ久万高原でほとんどの買い物は可能です。
 やはり砥部は、もうすっかり春で咲いている花も一シーズン先取りしているようでした。いや、久万が遅れているのですよね。


【仙石官房副長官が苦言(NNN)】
仙谷官房副長官は23日、被災地の視察に訪れた宮城・気仙沼市で記者団に対し、復興政策を実施する官庁の新設をめぐる与野党の対立について、「組織の在り方を議論している時ではない」と苦言を呈した。
仙谷官房副長官は、「あれこれ言っている暇はない」、「復興庁だ、なんだと、組織の在り方が政争のネタになったりしてはならない」と述べた。
さらに、仙谷官房副長官は「被災者本位で、政府ができることをやっていくことが大事で、組織の在り方を議論している時ではない」と強調した。
仙谷官房副長官の被災地入りは初めてで、「胸が詰まる。何とか、もう少しやらなければならない」と語り、仮設住宅の入居期限を原則2年から延長することを検討する考えを示した。

福島第一原子力発電所では、原子炉を冷却する方法の一つとして、原子炉そのものを水につける「水棺」だか、既に事実上それに似た現象が1号機で起こっているという。私はこれは非常に危険な現象ではないかと危惧している。というのは、緻密な準備を重ねて万全を期した状況ではないからである、「水棺」にすると建屋にかかる水圧は計算されているのだろうか、微細な皹(ひび)でも、高圧の水圧により、崩壊しないのだろうかということです。 まあ、専門家の判断でしょうが失敗は許されないでしょう。多量の「放射線物質」を含む汚染水が流れ出すという新たな災害が発生しないことを祈りましょう。


「私の体調報告」
相変わらずちくちくと「針」を刺されるような感触が車を運転していても感じます。辛いものです。