2011年8月27日土曜日

「民主党代表選」。




【今日の写真】 久万町立図書館の前庭で咲いている「ムクゲ」です。花期が長いと思い勝ちですが、次々と蕾が開花するのでそう思ってしまうような気がします。と書き込みしてからサイトで調べてみると『白居易(白楽天)の詩の誤訳から一日花との誤解があるが、朝花が開き、夕方にはしぼんで、また翌朝開き、一重のもので2-3日。八重の長く咲くもので2週間くらい、一輪の花を楽しめる。』とありました。私も思い違いしていたようです。

(本日の天候) 太平洋の海上に台風11号と12号の二つが日本を目掛けて北上しているようです。


【政治の動き】
 菅首相(民主党代表)は26日夕刻、緊急記者会見で「党代表」を辞任した旨の報告がありましたね。それを受けて5名が出馬表明をしました。
 まあ、どなたにしても、国民からかけ離れたところで選ばれるのですから、益々「政治に無関心」の層が増えるばかりでしょう。
肝心の政策にしても、5名全員が財政再建に、僅かに意見として聞かれるが、「原発」に関する意見はほとんど現時点では未公開状態ですね。
そして、もう代表選候補の身の回りのチェックが始まっているようです。


【リビアのカダフィ】 (読売新聞)
【カイロ支局】ロイター通信によると、エジプト政府系の中東通信は27日、リビア西部ガダミスの反体制派筋の話として、高級車6台の車列が26日、リビアから西隣のアルジェリアに入ったと報じた。
 同筋は、カダフィ氏や息子らが乗っていた可能性があるとしている。
 報道によると、防弾仕様の車の列は、カダフィ氏が直接、指揮を執るとされる遊牧民部隊に護衛され、26日朝に国境を越えた。*国外逃亡でしょうね。それしか生き延びることは出来ないでしょう。首に多額の「懸賞金」が賭けられたのですからね。


【体調関係】 今日は梯子を上って「樋」の掃除をしました。それくらい体調良好でした。

2011年8月26日金曜日

「菅総理」の最終日。




【今日の写真】 昨日松山に下りたときの墓所にあった「カンナ」の花です。オレンジ色というか緋色がおおいのですが、黄色もまたいいです。

(本日の天候) 先ほど12時過ぎに「にわか雨」があり、もう雨は上がっています。「ミンミンゼミ」が渋い声で鳴いています。あまりは出に大きな声で鳴くとまた、「カラス」にみつかりますね。


【政治の動き】
 菅首相(民主党代表)は26日午後、国会内で開かれた民主党役員会で、退陣条件としていた特例公債法と再生可能エネルギー特別措置法が参院本会議で成立したことを受け、「約束したように代表の座を降りる。新代表が決まれば総理の座も辞す」と述べ、退陣を正式表明した。(読売新聞)
「私見」 「やるべきことはやった」と自画自賛のレポートを発表した菅総理ですが、確かに閣内や党内から、足を引っ張り非協力的な態勢ではやりたいことがやれなかったといってもいいでしょう。いや、むしろ未曾有の大惨事の状況下では、誰が総理の座に付いていても「大同小異」だったのかもわかりませんね。
【リビアのカダフィ】 
リビアのカダフィ氏の邸宅などがある首都トリポリのバーブ・アジジヤ区域で、クモの巣のように張り巡らされた地下トンネルが見つかった。カダフィ氏はこのトンネルから逃走した可能性がある。
 AP通信によると、トンネルは背の高い男性2人が並んで通れるほどの広さ。厚さ30センチ以上のコンクリート壁と重厚な金属ドアで仕切られ、外部からの攻撃に備えた設計になっていた。
 通信設備を持つ部屋や寝室などにガスマスクや食料、冷蔵庫、テレビなども備えられていた。地上への出口は少なくとも3か所あり、草などで隠されていた。電動ゴルフカートも見つかった。トンネル内の移動に使われていたとみられる。
*国民の血税と「石油」で得られた金をふんだんに使って構築されたのでしょうね。「独裁者」はこんなことを平気でやるのですね。


【体調関係】 今日は「診療所」でした。特に変ったこともないのですが、定期的な薬を貰うためです。

2011年8月25日木曜日

「独裁者」の終焉。




【今日の写真】 我が家の裏道の土手は結構日当たりが悪く湿っぽい環境です。そんな土地を好む植物もあるものです。この「ギボウシ」もその一つのようです。他には「ツルニチニチソウ」や「ユキノシタ」そして「シラユキケシ」もそうです。

(本日の天候) 今日は天気予報ではくもり、でしたが。松山へ下りると結構日差しもあり、気温も30度を越えていたかとおもいます。帰り着いて快適温度でほっと一息ついています。


【政治の動き】
 民主党代表選挙は告示を27日に控え、25日午前、立候補予定者への事前説明会が開かれるなど、選挙戦の構図確定に向け、詰めの駆け引きが続いている。
25日午前に行われた事前説明会には、7人の候補者予定者など、合計9つの陣営が参加したが、多数派工作と並行して、これらの候補者の絞り込みに向けた動きも進んでいる。
説明会に参加したのは、出馬に向け活動している前原氏・野田氏・海江田氏・鹿野氏・馬淵氏・小沢鋭仁氏・樽床氏の7人の陣営などで、立候補の手続きについて説明を受けた。
*やはり7人が代表選に出馬しそうな勢いですね。いずれもご立派な方々です。しかし、生活の一部始終を洗われ、全く関係の無いようなことをほじくるのが、「マスコミ」です。しかも手に入れた「ゴシップ」を自民党などの野党に売り込んでいく、汚い連中ですから、きっちりと身の潔白が照明される人物を選ぶことですね。


【リビアのカダフィと小沢一郎】(私見)
 反体制派・国民評議会のアブドルジャリル議長は24日、逃亡中のカダフィ大佐におよそ1億3千万円の懸賞金をかけるとともに、大佐を殺害、または拘束した場合、政権側の関係者にも特別な恩赦を与えると発表しました。また、来週には国民評議会のすべての機能をベンガジから首都トリポリに移動させるとしています。
*いよいよ、「カダフィ大佐」も鋒を治めるときがきました。「独裁者」はいつの世でも、痛ましい最期となるものですよね。キムジョンイルさん、「小沢さん」。


【体調関係】 車の運転中でも、「痛み」ははしります。何とか無事運転し帰りつくことができました。明日は「診療所」です。

2011年8月24日水曜日

「前原よ。。お前もか」。




【今日の写真】 久々の散歩でした。「秋雨前線」の停滞で、散歩に出ることも出来ませんでした。出かけてみてから「デジカメ」を携帯していなかったので、やむを得ず「携帯」で、お地蔵さんを写してみました。足元に真っ赤な「ヘビイチゴ」があったのですが、飛んでしまいました。


(本日の天候) 今日は朝からいいお天気になって、秋の日差しが庭一面に降り注いでいました。ここ高原では朝晩は随分と冷え込みが激しくなってきました。


【政治の動き】
 菅直人首相の後継を選ぶ民主党代表選(29日投開票)で、立候補を表明した前原誠司前外相(49)の後見役の仙谷由人代表代行(官房副長官)が23日夜、小沢一郎元代表と東京都内で会談し、「挙党一致体制を作りたい」と協力を要請していたことが24日分かった。仙谷氏は政権から元代表の影響力を排除する「脱小沢」路線を進めてきたが、前原氏と元代表の関係改善を図ったとみられる。前原氏は24日夕、元代表と会談する。

 元代表は仙谷氏に「こちらはいつでも挙党一致でやるつもりだ。あなた方がこちらを一方的に排除してきただけだ」と答えた。

 会談には、細野豪志原発事故担当相も同席した。前原グループの中堅幹部は「細野氏を前原政権で役職に登用すればいい」と語った。
 (私見) なんとも嘆かわしい次第です。「前原よ、おまえもか」と罵声を浴びせたい気持ちです。いうならばどいつもこいつも「小沢詣で」しなければならない程、世間と政治家には、とてつもないミゾがあるようですね。


【島田紳助引退】
芸能界の頂点を極めた人気タレントが“黒い交際”で奈落の底へ--。軽妙なトークと毒舌で多くのレギュラー番組を持つ人気司会者であり、実業家の顔も持つ島田紳助さんの突然の引退会見は、大きな衝撃を持って受け止められた。【木村光則】
 島田さんは23日午後10時、東京都新宿区にある吉本興業東京本部の会見場に、緊張した面持ちで登場。約200人の報道陣を前に、所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの水谷暢宏社長や担当弁護士と一緒に頭を下げるとカメラのフラッシュが一斉に浴びせられた。

 会見が始まると「もう引退だからすべて正直に話します」と“紳助節”を発揮。暴力団関係者との交際について「トラブルを解決してもらい感謝の気持ちがあった。頻繁に会っているわけではなく、悪いことをしているという認識はなかった」と弁解したが、「僕の思うルールとは違った。正直、自分の認識が甘かった」と後悔もにじませた。


【リビアのカダフィと小沢一郎】(私見)
 もうカダフィ政権が転覆されるのも時間の問題のようですね。前述の「島田伸助の引退」も晴天の霹靂のような出来事でした。そして、もう一人、日本の政治に付けた汚点を引っさげていまだ君臨しようとしている「小沢一郎」。これこそ「引退」すべき人物でしょう。


【体調関係】 右の肩甲骨の下辺りが、指で押さえると「飛び上がりそうな痛み」がはしります。我慢できる状態が続いています。

2011年8月23日火曜日

「カダフィと小沢」の共通点。




【今日の写真】 庭に咲いている「タカサゴユリ」ですが、4日くらい前に撮影した写真です。もう、全盛期が過ぎて、ラッパのような花が「エンジェルトランペット」のように下を向いてきました。

(本日の天候) 今朝からの小雨、今日は二十四節気の「処暑」ですから、ここ高原では晩秋の装いが始まっています。「つくつくぼうし」の声も時々突っ掛って、ぎこちなくなってきました。


【政治の動き】
 (私見)次期代表選挙の「民主党」、国民特に震災被災地の皆さんは、心の底から「激怒」しているのがわからないのでしょうかね。こうなったらまるで「不感症の集団」と言ってもいいのではないでしょうかね。
「鳩山・小沢」に手を合わせ、懇願するるような仕種がどれほど国民を逆なでしているかが、ちっとも理解できないのでしょうね。そしてもっとも醜いのは、テレビに出演して、自分の党の執行部をこき下ろす発言は、国民が「そうだそうだ」と言ってくれるような錯覚を抱いて、言いまくる、それは、見ている国民を小馬鹿にする何ものでもありません。


【リビアのカダフィ】(NNN)
 リビアのカダフィ政権打倒を目指す反政府勢力は22日、首都・トリポリの国営テレビを制圧し、反政府勢力の代表は「カダフィ政権の時代は終わった」と宣言した。
 ロイター通信などによると、トリポリの大半を制圧している反政府勢力は22日、国営テレビも制圧した。反政府勢力で作る国民評議会のアブドルジャリル議長はカダフィ政権が崩壊したと宣言し、カダフィ大佐の身柄拘束に全力を挙げる考えを強調した。
*愈々「独裁者」の終焉をむかえたようですね。どこかの国の独裁者もそろそろと引退したほうがよさそうなのですがね。


【体調関係】 まずまず今のところは、我慢できる状態が続いています。

2011年8月22日月曜日

動きだしたか「前原氏」。




【今日の写真】 春に咲いた「ヤマシャクヤク」の種子が見えてきました。毒々しい真っ赤な果肉に包まれて黒い種子が現れました。成熟して、落下すると小栄えが出てきます。5年以上経たないと開花はしないようです。


【政治の動き】
 前原氏、改めて代表選の対応協議へ
TBS系(JNN) 8月22日(月)12時18分配信
 先週末、グループのメンバーや親しい議員らと相次いで協議した前原氏ですが、当初、前原氏が支持をにじませていた野田財務大臣に対して「グループとして応援することは困難である」と伝えました。前原氏の出馬を求める声は日に日に強くなっていて、今夜、グループで改めて対応を話し合います。一方、野田財務大臣のグループも、前原氏の出馬の可能性は認めつつも「決して退却することはない」としていて、野田氏も出馬の意欲を崩していません。
(以下私見) よくもよくも党内争いに終始する姿勢には呆れますね。「民主党」の議員には立派な人もいるはずですが、さっぱり見えてこないですね。こうなると、「菅総理」は孤立無援、辛うじて「枝野官房長官」二人三脚のような形ばかりが国民に映ってしまいますね。


(本日の天候) 今朝から雨は小降りになり、暑くなるとの予報でしたが、来たの冷たい高気圧が南まで下がって来て、「寒い」という状態でした。


【体調関係】 少し高気圧へ映りつつあるのでしょう、きつい痛みも訪れますが、痛みの間隔はかなり開いてきました。

2011年8月21日日曜日

国民から遊離する「民主党」。




【今日の写真】 これも町立図書館の前庭に咲いていた「槿(ムクゲ)」です。まだほんの咲き始めで数輪しか咲いていませんでした。

【政治の動き】
 菅首相の後任を決める民主党代表選挙をめぐり、出馬の意向を固めている野田財務相と鹿野農林水産相は20日、相次いで鳩山前首相と会談した。また鳩山氏は、小沢元代表とも会談するなど、党内の動きが活発化している。
鹿野農水相は、鳩山氏との会談で、自らを支持する議員から出馬要請を受けたことを伝え、意見交換した。
続いて、野田財務相も鳩山氏と会談し、鳩山氏らが反対している復興増税について、「経済情勢を見ながら判断する」と、増税時期について柔軟姿勢を示し、理解を求めた。
鳩山氏はその後、小沢氏と会談し、一致して代表選挙に臨むことを確認した。
また、出馬の有無が焦点の前原前外相は20日午前、仙谷官房副長官と会談したが、依然、情勢を見極める態度が続いている。
代表選の投票日をめぐっては、29日に実施する方向で最終調整が進んでいる。
(以下私見) まあ、どうでもよさそうですが、「民主党」の体質は、国民の意向とは随分かけ離れてしまったようです。あれほど世間から忌み嫌われている「小沢・鳩山」に今更のように、「敬意」を表さねばならないのでしょう。「党籍離脱」の処分を受けている「小沢」の処分を帳消しにしようとする動きなど全く理解に苦しむことです。


(本日の天候) 昨夜は激しい雨が断続的に降っていました。まるで亜熱帯地方のスコールのような雨が全国的に展開しています。そして、一日中雨、「秋雨前線」が停滞中です。

【体調関係】 相変わらず愚図ついているお天気です、ややもすると時折「差込痛」に襲われます。