2012年9月1日土曜日

防災の日。



【今日の写真】 今日の写真は、昨日の朝焼けです。今日から新しい月九月です。そんな月初めにどうかと思いまして・・・・。
 すっかりここ久万高原では秋も益々深まってきました。草間のコオロギは、静かに静かに鳴いています。
ひぐらし蝉は、次第に鳴き声が聞えてこなくなったようです。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、糖尿病の勉強を少しずつしています、と言うよりサイトで検索してはふむふむと頷いているだけです。


【関東大震災記念日】(JNN)
 『防災の日、政府が首都直下型想定 訓練』

 9月1日は「防災の日」です。政府が震度6強の首都直下型地震を想定した総合防災訓練を行ったのをはじめ、各地で大地震や大津波を想定した訓練が行われています。

 政府の訓練は、東京湾北部を震源とする震度6強の直下型地震が、朝7時に発生したとの想定で行われました。総理官邸には徒歩などで全閣僚が集まりました。

 「首都圏を中心として、広い範囲で甚大な被害が発生しております。国民の皆様、被災された方々には、落ち着いた行動をとるようお願いします」(野田首相、防災訓練)

 政府は先月、南海トラフの巨大地震で、死者が最大32万人となる被害想定も出しており、この日の訓練を今後の対策に生かしたい考えです。


 * 首都機能は意外と脆いことは3.11にも惹起したり、他にも、交通マヒなどでも、その被害が増大することは実証済みですね、訓練どおりとはいかないまでも、全員が協力しあうことは絶対必要ですね。

2012年8月31日金曜日

地球外物質の発見。



【今日の写真】 今日の写真は、先日「千本高原」にお伺いしての帰り道道路にはみ出るばかりの勢いの可愛い黄色い小粒の花が目に付きました。
手が届くので少し枝を手折って匂いをかいでみました。ハーブ系のすんだ香りがしました。
 ネットで検索したのですが、いまひとつ的確な種類の同定ができませんでした。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、昨日の夏気候から、また秋へ路線が戻ってきました。「診療所」の定期診断でした。私事ですが、どうも血液検査で「糖尿病」の範疇に突入しているとのことでした。一度「専門医」で検査を受けるように勧められました。家系的には母親が糖尿から肝臓へと進行したのがあり、比較的若い年齢で死去したのものでした。
今日は、私たちの54年目の結婚記念日です。先ずは恙なく円満で過ごしています。
 今日で「八月」も最終日です。明日からはもう九月ですか。
「ミンミンゼミ」が近くの木で鳴いています。まるで浪曲師の門付けのようです。「渋い声で、一節語りましょうか、もうぼつぼつ聞けないかもわかりませんからね」とでも言いたげです。


【地球外物質】(ANN)
 『新種の“地球外物質”発見 太陽系誕生の謎も…』

 星出宇宙飛行士が長期滞在している国際宇宙ステーションで、新種の地球外物質が見つかったことが分かりました。
 新種の地球外物質は大きさが30ミクロン程度の微粒子で、これまでの地球外物質に見られない鉱物学的な特徴を持っているということです。この微粒子は2005年、国際宇宙ステーションにあるロシアの研究拠点「ズヴェズダ」に取り付けられた実験装置が捕獲したもので、JAXA=宇宙航空研究開発機構と茨城大学で分析していました。「ズヴェズダ」はロシア語で「星」という意味で、この新種の地球外物質は「Hoshi」と名付けられました。JAXAは、太陽系が誕生した直後の宇宙を解明するための手掛かりになるとしています。


 * なんとも宇宙空間には、まだまだ謎が渦巻いているのでしょう。なんだか、地上のゴタゴタを吹き飛ばしてくれるような出来事ですね。

2012年8月30日木曜日

なぜ同意しないのか?



【今日の写真】 今日の写真は、10日ほど前に撮影した、散歩道の脇に咲いていた「山紫陽花」のようです。この種の花は意外に多いので断定はできません。ごめんなさい。
 ウツギにもこんな花が付くのもありますね。


【今日のお天気と身の回り】
 今日は、一気に「夏」へ逆戻りしたような暑いお天気です。「つくつくぼうし」の驚いたようにけたたましく啼いてはすぐに移動しています。
 今日明日の二日間で8月も終り「長月・九月」に入りますね。そういえば暦を見ると明日が「二百十日」ですね。台風関係は14号が15号(熱低)の後を追って朝鮮半島へと進んでいるようで、天気図には新しい台風はいまのところ生まれていないようです。


【竹島領土問題】(JNN)
 『竹島共同提訴、韓国政府が正式拒否』
 竹島の領有権をめぐり日本政府が提案した国際司法裁判所への共同提訴について、韓国政府は日本からの提案を正式に拒否しました。

 韓国の外交通商省は、30日午前11時ごろ日本大使館の参事官を呼び、日本政府が提案した竹島の領有権をめぐる国際司法裁判所への共同提訴について、正式に拒否する文書を渡しました。日本大使館によりますと、文書を受け取る際、日本側は「非常に遺憾である。考え直すことを求める」と述べたということです。
 日本政府は、今月21日に韓国に対して国際司法裁判所への共同提訴を提案。野田総理は「堂々と応じてもらいたい」との考えを示しましたが、韓国側は、「一顧の価値も無い」と拒否する姿勢を明らかにしていました。
 国際司法裁判所は当事国双方の同意がないと裁判が成立しない仕組みですが、日本政府は領土問題の存在を国際社会にアピールする狙いから今後、単独での提訴に向けて準備を進める方針です。


 * なぜ正々堂々と出る所へ出て「自分がこうこうだから、わが領土だ」と主張しないのだろうか、後ろめたい、主張に矛盾があると言うのならばまた別だか、どうして胸を張らず姑息に振舞うのだろう。

2012年8月29日水曜日

福島原発補償の両者。



【今日の写真】 今日の写真は、今まで正面から撮っていた「タカサゴユリ」ですが、「アトリエ」の東の窓を開けると土手でしっかりと道路の方を見つめている様子です。
アスファルト道路が背景です。
ずらりと並んだ光景はまるで「百合屋敷」と呼ばれても不思議ではないです。


【今日のお天気と身の回り】
 今日のお天気は「台風15号」の余波でしょう雨が昨夜来で、一時国道33号線が通行止めになっていました。また、遠雷が轟いています。
 いよいよ、パソコンにも長年使った疲労が溜まったようです。起動も遅く、場面展開にも時間が掛って、ストレスが溜まります。
 政局は混迷し、大企業も次々と事業縮小、人員削減とあまり明るい話題が乏しいですね。


【福島原発損害に東電は】(河北新報)
 『原発事故・宮城集団賠償請求 「2億円被害」に支払い3万円
8月29日(水)6時10分配信
 宮城県の15の個人・法人が6月下旬、東京電力に行った福島第1原発事故による営業損害などの集団賠償請求で、東電は計2億1635万円の請求に対し、現時点で3万円しか支払わない方針を示していることが28日分かった。事故と損害などの因果関係を十分に調べていないケースもあり、請求者代理人の県原発被害弁護団は「あまりに誠意に欠ける」と批判している。
 弁護団によると、請求のうち現段階で、東電が支払う意思を伝えたのは1法人が行った放射線量調査の費用3万円だけ。6個人・法人の請求計約1億2700万円については支払いを拒否した。残る個人・法人には営業実績などを示す資料の追加提出を求めているが、営業損害や逸失利益を補償するとの回答はまだない。


 * 口では、「原発事故で受けた損害賠償は全額誠意を持ってお支払いしてします。」などと、高原しておきながら2億円の請求に3万円とは、請求する側にも「この際あれもこれも」という姿勢はなかったのか、支払われる賠償金は国民の税金ですから、その点「良心に恥じない」請求が基本姿勢でしょう。

2012年8月28日火曜日

日本の中国大使の車両襲撃事件。






【今日の写真】 今日の写真は、先日から「タカサゴユリ」で、羽化した蝉の「空蝉」の最後の姿です。タカサゴユリの蕾に取り付いて羽化したその抜け殻に後から昇ってきて羽化した二匹です。
蕾から掴まって、開花してもそのままの姿でした。そしてなんと、ユリも終わって側溝に無残な姿を露にしていました。その落花にまだしっかりと取り付いていたのには、驚きでした。
何かを暗示するかのような出来事でした。


【今日のお天気と身の回り】
 今日のお天気は「台風15号」の影響でしょうか、時折強く吹いた風と雨です、雨こそ激しくは降っていないのですが、くもが空を走っていきますから、当分つづきそうです。
昨日好天をチャンスと半年振りくらいに洗車しました。やはり「雨」が降りました。洗車と同時刻に家内は、紫陽花が終わったので、剪定を少ししていたようですが、身体をよじっていたようで、横腹の筋をたがわしたようで痛いといっています。


【大使車両襲撃事件】(ANN)
 『玄葉大臣「大変遺憾」総理は胡主席に親書送付へ』

 北京で丹羽宇一郎中国大使が乗った公用車が男に襲われた事件を受けて、玄葉外務大臣は中国側に遺憾の意を伝え、再発防止と厳正な捜査を行うよう求めました。

 玄葉外務大臣:「誠に遺憾なことで厳正に抗議した。再発防止を求め、かつ刑事捜査というものを強く求めた」
 政府は、野田総理大臣が中国の胡錦涛国家主席に宛てた親書を渡す方針を明らかにしました。尖閣問題で日中間の亀裂が深まっていることから、親書では大局的な観点から日中関係を安定的に発展させることなどに触れているということです。また、来月、日中国交正常化40周年を迎えることから、日中関係の重要性を再確認したうえで、冷静な対応を呼びかけるとみられます。親書は、28日夜に訪中する山口外務副大臣が直接、中国側に渡す予定です。


 * 「三国志」に南方民族を「野蛮な人間」と軽蔑している部分がありますが、まさしくその野蛮な民族とののしられても返す言葉もないような、軽蔑される行為ですね。「孔子や孟子」が地下で泉水のごとく涙を流していることでしょう。

2012年8月27日月曜日

迷画へ修復。



【今日の写真】 今日の写真は、我が家の土手に植えている「ブルーベリー」です。もう鈴なりです。しかし、熟した紫色の粒はありません。それは、「紫色に色づいてと思ったら「ヒヨドリ」が待ち構えていて、片っ端から啄ばんでさようならです。美しい声で囀るのでしたら、まだ許せるのですが、「キーキー」とか「ヒーヒー」とか、首でも絞められているのかと思うような声、窓近くでやられると些か迷惑です。

【今日のお天気と身の回り】
 今日も、朝は薄ら寒く、とうとう長ズボン様のパジャマの下だけを使いましはた。叢ではコオロギやキリギリスも本調子で鳴き始めました。お天気は「台風15号」の関係ですか、時折強い風が吹きつけてきます。九州の西方沖を北上し、話題の韓国や北朝鮮へ向かうようです。勢力は次第に衰えているようですが、広い範囲に影響があるようです。
 久万高原町の町長選挙は、やはり「現職」が勝利しました。「最終産廃処理場問題」が焦点でしたが、当選した現町長も会見できっぱりと「受け入れ拒否」を公言していました。


【話題の修復?】(NNN)
 『修復失敗も…あのキリスト絵画に観光客殺到』
 スペインで、老婦人が修復に失敗したイエス・キリストの肖像画が、思わぬ効果を呼んでいる。
 スペイン北東部の小さな町・ボルハでは、100年以上前に教会の壁に描かれたキリストの絵を町の老婦人が善意から修復するも失敗し、元の絵とは全く違う姿になってしまった。しかし、このニュースが世界中に伝えられると、教会にはこの絵を一目見ようと大勢の人が訪れ、一転、観光名所になっている。
 町は、専門家を呼んで復元できるかどうか調べる予定だが、住民からは絵がもたらす経済効果を期待して「修復せず、このまま保存すべきだ」との声も出ているという。

 * 人間の好奇心は、とどまるところを知らないのですね。話題になった「修復?」老婦人の善意の修復作業。話題騒然、物見高いは人の常、洋の東西をとわないようです

2012年8月26日日曜日

台風15号に警戒。



【今日の写真】 今日の写真は、先日訪ねた、久万高原千本高原の「竹森ガーデン」のリンゴです。
軟式ボールくらいの大きさに育ったリンゴ、まだしっかりと色づいてはいない様子でした。
高原ではもう涼しい風が吹き渡り、すっかり「秋深し」と言う風情でした。草ムラでは「虫の声」です。


【今日のお天気と身の回り】
 今日も、良いお天気「いよいよ「食欲の秋」ですね。ここ久万高原の果物や野菜のとうもろこしなどが出回って、食欲をそそります。
 今日は久万高原町の町長選挙です。


【台風警戒】(ANN)
 『台風15号、沖縄は「最大級の警戒を」』

 大型で非常に強い台風15号は、沖縄本島地方などを暴風域に巻き込みながら北西に進んでいます。那覇市からの報告です。

 台風15号は発達しながら北西に進んでいて、この後、最大瞬間風速70メートルの記録的な暴風のほか、1時間に80ミリの猛烈な雨も予想され、沖縄気象台では最大級の警戒を呼びかけています。

 この台風の影響で78歳の男性が風にあおられ転倒し、顔をけがしたほか、県内では、およそ180人が公共施設などに自主避難しています。

  台風の影響で、空の便では那覇空港を発着する全便の欠航が決まるなど、交通機関にも大きな影響が出ています。
 台風は、この後、夕方から夜遅くにかけて、沖縄本島地方に最接近する見込みです。沖縄本島地方が暴風域を抜けるのは、27日の午後になる見込みで、気象台では厳重な警戒を呼びかけています。


 * 本格的な台風ーズンはこれからですね。台風15号、なんとも「どでかい」台風ですね。沖縄はいつも台風の通り道ですが、慣れているとは言え毎回大変ですね。