2010年9月25日土曜日

「中国漁船々長」の英雄的帰国。



【今日の写真】 水色の花弁と黄色い花芯、可愛い形の「ツユクサ」です。朝早く一斉に咲くようですが、その時間には撮影していません。辛うじて、側溝の底から生えていて日陰になっている、花を見ることができました。

 「尖閣島での中国漁船」の船長は、特別チャーター機で中国・福建省の空港に到着した。まるで「英雄」気取りでしようですね。
そして、記者会見では、船長は「尖閣諸島は中国の領土だ。私は合法的に漁をした。日本が私を拘束したことは違法だ。私は法を犯していない」と話した。
 しかし、検察の捜査によると、「中国漁船」が明らかに逃亡する際に日本の「巡視艇」に故意に衝突させる航路を取っていたのが確認されているという。
 詳細な問題の解明は、続けて欲しいものです。

大阪特捜部の主任検事の主任検察官・前田恒彦容疑者が証拠隠滅の疑いで逮捕された事件で、上司にあたる当時の特捜部長が、部内で「深刻な問題になっている」と検事正ら上層部に報告していたことがわかった。
やはり、「組織ぐるみ」ということのようですね。
 当事者としては、「うまく筋書き通り」に行くとほくそ笑んでいたのだろう。

日本列島は、一気に「初冬」の気候となったようです。
冷え込みが強まった25日朝の北海道は、今シーズン初めて氷点下になったところもあり、海面から水蒸気が立ち上る「けあらし」が見られた。
とのニュースもありました。

2010年9月24日金曜日

「中国漁船々長」の釈放。



【今日の写真】 ススキの株元に生える「ナンバンギセル」という風変わりな植物です。一年生の寄生植物だということです。南蛮渡来の煙管(キセル)に形が似ているからのようです。

 昨夜は「満月」でしたが、これまた生憎の「群雲」に邪魔されて、月の姿はいまひとつ見ることができませんでした。

先ほど、那覇地方検察庁は、「尖閣島での中国漁船」の船長を、処分保留で釈放するとの発表がありました。
中国政府は、日本政府との間で閣僚レベル以上の交流を中止したり、また、21日から日本の大学生ら1000人が上海万博を訪れる予定だった交流事業が延期されるなど、民間レベルの交流にも影響が出ている。
 「アメリカ政府は「尖閣諸島」は日本の領土であることを「公認」したり、わが国に有利な状況が確立されたとの見方も出ているようです。
一方、中国はこれを材料としはて、経済の優位性を誇示したり、「レアメタル」の輸出を絞り込んだり、嫌がらせとしか見えない外交手段を駆使しているようです。
 そこで、中国政府は「船長釈放」となると、「上げた拳」をどこに振り下ろすのか中国政府としては、作戦の変更を迫られるわけですね。

逮捕された大阪特捜の主任検察官「フロッピーディスクに時限爆弾を仕掛けた」と同僚に漏らしたというニュースですね。これはまさしく「意図的変更」の現れですね。
「投げた餌に飛びつく魚」を予期しての汚いやり口ですね。

日本列島は、一気に「晩秋」の気候となったようです。「診療所」へ、お薬を貰いに秋道をドライブしてきました。

2010年9月23日木曜日

「法の番人」が犯した罪。


【今日の写真】 ススキが穂を出しました。今年は異常気象とかで、開花の時期が平年とは違うとのことですが、ここ久万高原は、「秋の七草」として立派に存在を主張しています。

 昨夜は「仲秋の名月」でしたが、生憎の「群雲」に邪魔されてほんの一瞬、月の出を見ましたが、あとは闇夜と化しました。


日本の正義を司る、「法の番人」と言われる「検察人」が自ら「法」を犯し、犯罪人として逮捕されるというあってはならないことがおこり、しかも「組織ぐるみ」へと進展しているようです。
 「IT時代」だからこそ起こった事件とでもいえるものですが、その記憶メディアが「フロッピーディスク」というのも、古めかしいと思いますね。
 書き換えられた手法は、簡単な操作で可能なことですが、「偶然書き換わる」ということありえないでしょう。
 地に落ちた検察機構は、社会正義の根幹を揺らがせることになるでしょう。
 恐らく、エリートの焦りと功名心、取り返しのつかないことをしてしまったということのようですね。

また、日本列島は、一気に「晩秋」の気候となったようです。肌寒さを感じてしまいます。

 今夜は「満月」ですが、まだ「雲」が多い状態です。

2010年9月22日水曜日

高検の屈辱的始末。



【今日の写真】 「アカマンマ」と呼ばれて親しまれている「イヌタデ」ですね。「蓼食う虫も好き好き」などと諺にも引用される植物ですね。

 「驚天動地」とはこんなことを言うのでしょうかね。昨日、日本国内を駆け巡った「ビッグニュース」ですね。
正義を取り調べ、真実を追究するという立場の「検察官」が、自らの手で証拠ともなる「フロッピーデイスク」に手を加えて「改ざん」したというのです。
報道によると、最高検の伊藤次長検事が、会見で「最高検が自ら被疑者を逮捕したのは初めてのこと」と明らかにしたように、事件は、捜査を指揮するはずの検察が自分自身の疑惑を追及する前代未聞の捜査となりました。
 今後の捜査は前田検事が意図的に証拠を改ざんしたかどうかがポイントになりますが、最高検は、会見で「過失ではなく、故意であると考えている」との見方を示しました。
もうここまできたのか、社会正義は、風前の灯です。この問題は、特捜の威信を失墜させ、行く行くは、「大阪高検」の無用論まで進展し、検察機構の大改革へと発展しそうな状況です。

また、日本列島は、夏へと逆戻りのようですね。散歩しても「小汗」がにじみ出てきます。

 今夜は「仲秋の名月」ですが、今は「雲」が多い状態です。

2010年9月21日火曜日

「日中関係」の悪化。



【今日の写真】 咲き誇っていた「ガクアジサイ」も終が近づいて草臥れている様子です。花は下を向き、花弁の裏側には「うっ血」したような姿が見られます。

 気温も大分下がってきたので、戸外の「草刈」でもと思い立ち、「刈払い機」を2年ぶりくらいに始動しようとしたのですが、「掛らない」プラグ交換をしたのですが、それでもダメ、もう15年も前、息子が「横浜」から買ってきてくれたのですから、古いですね。仕方なくお隣のを借りて、少し作業をしました。いくら涼しいとはいえ、やはり暑さは並ではないです。シャワーを浴びて、30分も涼んだでしょう。やっと「更新」に掛りました。

 「NNNの報道によると」
沖縄・尖閣諸島沖での漁船衝突事件をめぐり、中国で反発が強まっている。中国政府は、日本政府との間で閣僚レベル以上の交流を中止した。また、21日から日本の大学生ら1000人が上海万博を訪れる予定だった交流事業が延期されるなど、民間レベルの交流にも影響が出ている。
 「私のコメント」 真実は一つしかない。両者の見解の相違は、「水掛け論」では解決は困難でしょう。
 (同じく)
郵便不正事件に絡み、偽の証明書を発行した罪などに問われて無罪判決を受けた厚労省の元局長の事件で、大阪地検が証拠の一部を改ざんしていた可能性があることがわかった。事件を指揮した主任検事が、データ書き換えを認めたという。
「私のコメント」捜査の裏づけ資料を「検察官」が、偽造したりする文明国とはいえないような権力機構とは情けないですね。

2010年9月20日月曜日

祝日返上の「勉強会」



【今日の写真】 毎年、可愛い花と実をつける「ツルリンドウ」です。山の散歩道に生えているのですが、去年ほどには賑わっては居ないようです。


 「報道によると」
民主党の閣僚の勉強会が総理官邸で、「祝日返上」で行われているようですね。夕刻7時まで続けるようです。
「蓮舫大臣」も「ツイッター」でつぶやいていましたね。

まあ、「ご祝儀」ということもあるのでしょうが、「菅政権」の支持率が飛躍的に上昇していますね。とは言え、「増長」しないでしっかりと地に足をつけて「国民目線」の政治をすることが肝要ですね。

「北朝鮮のこと」
「アントニオ猪木」氏のコメントによると、9月上旬にも開催されるとみられていた朝鮮労働党代表者会について、この夏に北朝鮮を襲った洪水が延期の理由との見方を示しました。
 党代表者会をめぐっては、キム・ジョンイル総書記の後継者とされる三男・ジョンウン氏に関する人事の発表があるか注目されていました。

「私のコメント」
秘密のベールに包まれた「北朝鮮」ですから、どこからどこまでが真実なのかが不明ですね。総書記の「健康不安説」なども流布されていることなど、正確な情報は届いてきませんね。

2010年9月19日日曜日

小沢排除を歓迎する世論調査。



【今日の写真】 ゼンマイの葉に雨露が光っていました。山道の何時もの散歩道です。

 「報道によると」
民主党の選挙対策委員長に内定した渡辺 周総務副大臣は、19日朝のフジテレビ「新報道2001」に出演し、小沢元幹事長が政治資金問題をめぐって、検察審査会の判断で強制起訴された場合には、離党勧告を行う可能性があることを示唆した。
渡辺氏は「(小沢氏に離党勧告するのか?)そういう、いろいろな可能性を想定して、当然、執行部が構成されています」と述べた。
この中で渡辺氏は、小沢氏が強制起訴された場合の対応について、「いろいろな可能性は考えていると思う」と述べ、執行部として離党勧告を行う可能性を示唆した。

「私のコメント」
いや、離党勧告は当然のことでしょう、何も「小沢氏」を特別扱いにすることはありませんよね。今日の新聞では「菅新内閣」の世論調査の結果は、V字回復したのと、「小沢排除」を決行した菅代表の態度を支持すると答えた人は70パーセント近くであった。
これほどまでに「嫌われた政治家」は、近年あまり知らないですね。自民党の「大島前幹事長」でさえこれほどではなかったでしょう。
 
 人間は本来、頭越しに他人の悪口を言う人は、好ましくないと思うもののようです。