2011年5月28日土曜日

「台風2号」の接近。




【今日の写真】 いつも行く「診療所」から見る田園風景です。四季を通じて時々の季節の移ろいに任せて撮影しています。今は「春」、シバザクラが石垣に咲いています。お野菜の手入れでしょうか、働く人が見えます。「台風2号」が次第に接近する気配です、既に「注意報」が出ています。29日頃が一番の山ということのようです。午前中、少し買い物をしてきました。

【台風2号】(FNN)
台風の影響で、週末は各地で大雨となる見込み。
強い台風2号は28日午前11時現在、沖縄・石垣島の南の海上を北上しているとみられ、すでに石垣島や与那国島は、風速25メートル以上の暴風域に入った。
台風は28日夜、沖縄本島地方に接近したあと、29日の日中は西日本に近づく見込み。
沖縄では台風の接近にともなって急激に風が強まるため、十分な警戒が必要となる。
また、台風から離れている西日本や東日本にも湿った空気が流れ込むため、28日の午後からは大雨になるおそれ。
*どうも、雨台風の様子ですね。山崩れなどが心配です。

【福島原発事故】(NNN)
「東京電力」は27日、福島第一原子力発電所の敷地内にたまった放射性物質を含む汚染水の処理に531億円かかるとする試算を発表した。
 東京電力は、汚染水を浄化処理するため、フランスの「アレバ」などに水処理システムを発注している。この処理費用が汚染水一トンあたり21万円で、来年1月までに約25万トンの汚染水の処理が必要だという。しかし、処理された水は原子炉の冷却に利用された後、再び汚染水として排出されるため、処理費用はさらに増える可能性がある。
 

【体調関係】 今日は、低気圧の接近の所為でしょうか、差し込む痛さは、尋常ではないです。

2011年5月27日金曜日

G8と「日本」の立場




【今日の写真】 杉林の斜面に、もうずっと前から季節になると咲いている「シャガ」です。杉の木立の影で一際、明るく見栄え良く引き立っています。

とうとう「梅雨」にはいりました。今は雨こそ降っていませんが、どんよりと「雲」が厚く「梅雨」の風情をかもし出しています。そんなお天気の下で、毎年この時期恒例の「薪ストーブ」の煙突の掃除をしました。何とか無事に終わりました。


【台風2号】(FNN)
猛烈な台風2号は、勢力を維持したまま北上を続けている。
週末に沖縄に接近したあと、30日には暴風域を伴ったまま、本州付近に近づくおそれがある。
今後の台風情報に注意が必要となる。
*随分お早いお出ましですね。今月末当たり四国に最接近の予報ですね。
【フランスで開催のG7】
アメリカのオバマ大統領とロシアのメドベージェフ大統領は26日、G8サミット(主要8カ国首脳会議)開幕前にフランス・ドービルで会談し、ミサイル防衛計画で協力を続けることでは一致したが、議論は事実上、平行線をたどった。
*福島原発問題で日本が主役的立場のサミットですが、国内では「菅総理不信任案」が来週中にも提出されそうですね。

【福島原発関係】(JNN)
 福島第一原子力発電所1号機への海水注入をめぐって、「東京電力」が「注水は継続していた」と、それまでの発表を覆したことについて、海江田経産相は27日朝、東京電力から聴取する方針を示した。
*発生当初から、なにやら「不可思議」な言動と対応でしたが、なんだか全員が「狐につままれた」ような無駄で空虚な時を過ごしてしまったようです。


 【体調関係】 慣れるより方法が無いようです。あまり「痛い痛い」と言わないようにしましょう。

2011年5月23日月曜日

九州南部は梅雨入り。




【今日の写真】 一昨日この「オオバンソウ」の花をお届けしたときに、もう既に実が実ってきているとお知らせしたとおり、「法華宗」の団扇太鼓のような実がついていました。ドライフラワーの材料にも良く使われるようです。

今日は、また、朝からの「雨」で予報どおりでした。「梅雨の走り」とか「菜種梅雨」のような気配です。この雨で木々は一層緑を濃くしていくことでしょう。


【福島原発関係】
*言った、言わないの論議が始められたようです、「真実は一つ」ですから、どちらかが嘘をついているということがこの種の話題の中身ですね。
なんだか良く国民には見えてこない「細野首相補佐官」と、「班目春樹原子力安全委員長」のやり取り、どうも専門家のゆるぎない指導力が全くと言って良いほど発揮されていない、そのことにが国民の不安感を煽っているようですね。
特に国民にはっきりしない「原子力安全委員会」の存在そのものに疑惑の目は注がれているようです。

【九州南部が入梅】
気象台は、特に梅雨末期の大雨に注意するよう呼びかけていて、鹿児島と宮崎の県境にある新燃岳周辺の一部の地域では、火山灰や噴石が流れ下る土石流への警戒も必要です。九州南部の梅雨明けの平年日は7月14日です。(23日11:20TBS)
*そういえばあれほど注目されていた「新燃岳」の噴火も今はどうなっているのでしょうね。
 
【体調関係】 昨日はお天気が下り坂で少し痛みが激しいものがありました。今現在は大分、楽になりましたが、時折差し込む激痛は相変わらずです。

2011年5月22日日曜日

お騒がせな2名。




【今日の写真】 我が家の土手に咲いている「エニシダ」です。何年か前に野良生えの株を取って来て植えたのですが、元気が良くて次々と種から子生えが誕生して、些か持て余し気味です。

今日は、また、朝から愚図ついたお天気で、雲の多い空です。折角の日曜日ですが、スカッとはしない空からの紫外線はすくないようです。


【福島原発関係】
細野首相補佐官は22日朝、フジテレビの「新報道2001」に出演し、福島第1原発1号機への海水の注入が一時中断された経緯をめぐり、班目春樹原子力安全委員長が菅首相に対し、「海水を注入した場合、再臨界の可能性がある」と助言したとされる問題で、「発言の記憶はある」と述べた。
一方、原子力安全委員会の班目委員長は、「再臨界の可能性が出てきたなどと、言うはずがない。はなはだ遺憾である」と述べた。
班目委員長は22日朝、FNNの取材に対し、「『真水を海水に変えたから、再臨界の可能性が出てきました』と、わたしが言ったというのは、わたしがまったくの原子力の素人であるという発言になりますので。わたしとしては侮辱だと思っています」と述べ、「安全委員会のメンバーなので、『安全には、念には念を入れろ』と発言するかもしれないが、『事態は切迫しているので、海水注入は急ぐべき』と、一貫して言っていた」と反論した。
また、「自分への確認がされないままに、政府の統合対策室が会見したもので、非常に不信感を持っている」と述べた。
*どうもややっこしいニュースですね。誰がどう言ったのかまたどうそれに答えたのかがはっきりとしないですね。
【お騒がせの人物】
民主党の横粂勝仁衆議院議員が20日、岡田幹事長に対して離党届を提出し、慰留を受けていることがわかった。
横粂議員は20日、岡田幹事長と所属する神奈川県連の幹部に対して、菅政権の政権運営や東日本大震災の対応などを批判したうえで、離党届を提出した。
これに対し、岡田幹事長らは、離党届を受け取らず、横粂議員が比例代表選出議員であることなどを理由に、離党を思いとどまるよう慰留を行っている。
*まあ、話題の多い政治家ですね。