2010年5月15日土曜日

沖縄本土復帰記念日。


【今日の写真】 我が家の庭に咲いている「斑入りアマドコロ」です。

今日は、久し振りに「晴天」になりました。しかし、未だ「五月の中旬」とは思えない「寒さ」は続いています。

 今日は、沖縄本土復帰記念日です。今年で33回目となる平和行進は、県内外から集まったおよそ2500人の人達が3つのコースに分かれて沖縄本島を歩き、基地のない平和な沖縄を訴えています。「基地問題でゆれる沖縄」も本土復帰はしたものの、基地を抱えての騒音と不安な日々で、なんとも皮肉な「記念日」でしょう。
14日、名護市の辺野古を出発した行進団には稲嶺名護市長も参加して、政府が検討している普天間基地の県内移設断念を訴えました。
 
 統計情報によると、「自殺者」が年々増加する傾向のようです。
毎年3万人という数字、とにかく驚きです。
それも、失業と貧困が主因のようですね。格差社会で、取り残される惨めな運命を悲観しての「自殺者」、これではいくら日本は裕福な国だと、自慢しても、他国から見ると失笑ものですね。
 心の貧困が増大しているのでしょうか?

 それと、肉親の殺人事件が毎日報道されていますね。「核家族化」した、現代社会の歪みでしょう。これは、なかなか慣わしを還るということ自体、大層難しいことでしょう。

2010年5月14日金曜日

「5月決着」をいい続ける「一つ覚え」



【今日の写真】 町内に去年見つけた「紅花のマンサクン」です。今年もきれいに咲いていました。

今日は、午後からは、少し暖かさが戻ってきました。全国的に「寒波」が停滞していたようです。少しずつ、暖かさも戻ってくる気配のようですね。

 鳩山首相も意地っ張りなところがあるのですね。そういう点では、まなさしく「駄々っ子坊や」の面目躍如というところですね。
ここに来て、未だ「5月末決着」なんて事をのたまわっているのですから、よほど「KY(空気が読めない)」なのでしょう。
 参議院選挙の陣頭指揮を理由にして「幹事長職」を死守して見っとも無い姿を曝している「小沢一郎氏」もとうとう「政治倫理審査会」に出席するようですが、この審査会は、まやかしそのものですね。審議は非公開、発言は、虚偽でも責任は追及されない。こんな座談会のようなことでは、国民は納得しないでしょう。

 「普天間基地移設問題」で平野官房長官はき、明日15日、再び鹿児島で徳之島の一部町議と二度目の会談を行うようですね。
 「補助金」を欲しがる足元に付け込もうということなのでしょうかね。

 全国のどこだって「迷惑施設」の米軍基地は、本来ならば、来て欲しくないというのが、真意でしょう。「日米合意ありき」という考えは捨て去る時期ではないのでしょうか?。

【セキセイインコのピーロのこと】 今日は、五語歩2時半ころ、籠から出て徘徊しているときに「ぽろっ」と産卵しました。今までの産卵は、第25期、第1回で、通算150個です。

2010年5月13日木曜日

仏頂面の「小沢幹事長」


【今日の写真】 近所に咲いていた「木蓮」です。

今日は、寒さは、続いていますが、先ず先ずの晴れ間の見えるお天気です。
朝の戸外は、昨日の「放射冷却」の所為で限りなく零度に近い寒さでした。

 「沖縄基地移転」の交渉というよりも駆け引きに近いものが米国で始まりました。
アメリカも、日本との今後の関係も考えて、自国の主張を強制できない事情もあるようです。

 平野官房長官と徳之島の一部町議との会談も、鹿児島のホテルでもたれたようです。
 徳之島の自治体財政も、赤字累積があり、一部その問題を解決したいという町議さんもいたりして、「補助金」も欲しいという事情があるようです。

 新たな住民同士の対立の火種となりかねない「お荷物基地」、鳩山首相も「抑止力」を今頃勉強しているようでは、【5月決着】なんて、的外れな主張は迅速に取り下げて、国民的討論をしなければ、永遠にこの問題はうやむやなまま後々まで引きずる結果になる危惧があります。 
 方や、「小沢幹事長」はいよいよ、足元に火の手が上がっているようです。「政治倫理委員会」に出席して、事情説明をすることを、厭々、認めるようですが、はたして、どんな言い逃れをするのかが注目されますね。

2010年5月12日水曜日

基地問題折衝始まる。



【今日の写真】 近所の松に絡まる「ヤマフジ」です。
今日は、降り続いた「雨」も小休止でした。
「五月も上旬過ぎ」だというのに、この寒さはどうしたのでしょう。四月中旬の気温で、寒くて「ファンヒーター」を掛けたりしています。

「沖縄基地移転」の交渉が、はじまりました。
先ずその一つが、平野官房長官と徳之島の一部町議との会談です。
 16人の徳之島町議のうち、平野長官との会談に何人出席するかは流動的です。
一方、徳之島の別の2人の町長は・・・。
 「きょう会うのは絶対よくない」(天城町・大久幸助町長)
「会うということは条件交渉ですから、100%。これは間違い」(伊仙町・大久保明町長)
 会談の行方は、3町の足並みにも影響を与えそうです。
なんとも新たな住民同士の対立を生じさせることにもなりかねませんね。

 もう一つは、日米「実務者会議」の会談ですが、内容が伝わってきませんね。
おそらく国内の政府の方向が定まっていないのでは、交渉のしようがありませんね。
 まだまだ、なんらの計画も出ていないようでは、お先真っ暗ということでしょう。

2010年5月11日火曜日

実務者協議が始まる。


【今日の写真】 少し時期が遅かったかなと思う「林檎の花」です。

今日も、朝から「雨」になりそうなお天気でした。「資源ごみ」を集積場まで運ぶと子規かは未だ降っていなかったのですが、しばらくすると、「細い雨」が落ちてきました。
そして、今はそれも止んで、霧が垂れこめてきました。

 「基地問題」の5月末決着は、一体何だったのでしょう。
日米「実務者会議」のために「外務・防衛」の担当者が渡米しましたね。
 
 昔の人は、あっちへふらふら、こっちへフラフラするひとのことを「瓢箪鯰」と言って、からかったものです。 今だとさしずめ「鳩山首相」のことを見てそういうでしょうね。
 もう少しは「頼り」になる人だと思っていましたが、「小沢幹事長」の傀儡だったという正体が見えてきました。国民の期待を完全に裏切った「鳩山首相」は、もう、剣が峰に来てしまったようです。

【報道によると】
 沖縄・宜野湾市のアメリカ軍普天間基地移設問題で政府は10日、「辺野古回帰」とも呼べる事実上の県内移設案となる政府案の骨子を固めた。12日からの日米実務者協議でアメリカ側の同意を得たい考え。
12日からの協議では、沖縄・名護市辺野古の浅瀬に新たな滑走路を建設することと、鹿児島・徳之島に海兵隊部隊の一部か訓練の一部を移転することについて話し合われる。
いよいよ、5月末日決着は、事実上、不可能になったわけですね。

2010年5月10日月曜日

出口のない「迷路」へ「鳩山首相」


【今日の写真】 今が最盛期の我が家の庭の「スズラン」です。

今日は、朝から「雨」でした。新芽の伸びた「楓」の枝が、風に煽られて、揺れています。
「春ゼミ」もしばしの休息です。キジバトが庭に来て餌を拾っていましいた。

 絶望的な「基地問題」、「指導力と決断力」は、国民の期待を完全に裏切った形の「鳩山首相」もう、崖っぷちもいいところに来てしまったようです。
これでは、「夏の参議院選挙」までは、持ちこたえられないようですね。
【報道によると】
 政府内では、鳩山首相が明言してきた今月末の決着はすでに絶望視されており、前原国交相や枝野行政刷新相らからも「先送りはやむを得ない」との声が公然と上がっている。
 しかし、鳩山首相は10日朝、「5月末というのは、私が国民の皆さんに申し上げていますから、そこを変えるつもりはありません」と述べ、あらためて今月中の決着を強調した。鳩山首相は、自らが設定したハードルを目前にいよいよ厳しい局面を迎えている。
と、まあここにきての「鳩山氏」の強がりとも無謀とも思える発言は、益々、国民目線から離れていくばかりですね。

2010年5月9日日曜日

ドンつまりにきた「鳩山首相」



【今日の写真】 「えびね」の花芽です。もう黄色い花が咲いています。

今日は、晴れてはいるのですが、少し「黄砂」の影響でしょうか、鈍い太陽光が支配的です。

 絶望的な「基地問題」、いくらもがいても「鳩山総理」の能力ではどうにもならないところまで、追い込まれたようです。
 言わなければよかった「5月決着」は、もう「絵に描いた餅」という見方が濃厚です。
どう結末をつけるつもりなのでしょう。

 情勢としては、不通の人間だったら、「飯台」をひっくり返して「どうでもしてくれっ」と投げ出したいところでしょう。一国の総理がそんなことはできません。

【報道によると】
環境省は9日、新潟県佐渡市で放鳥されたトキのうち、9日にもひなの誕生が期待されていたペアの巣にカラスが侵入したと発表した。中の卵をつついていたとみられ、直後に戻ったトキの雄が1個を外へ捨てたという。トキは通常3~4個の卵を産むが、同省佐渡自然保護官事務所の笹渕紘平保護官は「他の卵は食べられた可能性もあり、このペアでの繁殖は厳しくなった」と話している。
 なかなかうまくいかない様子ですね。自然界の規律は「人間」には理解できない複雑な要素があるのでしょう。