2015年3月7日土曜日

「戦争臭」は不快です。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、新芽が展開し始めた「山芍薬」です。写真に撮って調べてみると、数本の芽が見えました。
このうち花が開くのはせいぜい2本くらいでしょう。でも今年しっかりと成長すると来年が楽しみです。


【身近な話題】
今日は、79歳の誕生日です。一昨年もそうでしたが、愛車の車検をマイバースデーにすることにしています。朝8時45分に我が家を出発して、「三坂トンネル」を通って「砥部」まで下りてやってきました。
諸経費を含めて5万8千円でした。
色々と修理の指摘もありましたが、長距離運転などはほとんどしないので、最低限度でお願いしました。
勿論、高速などは走りません。 マイコンディションは、体重が76.0キロ(±0g)、体脂肪率23.9P(+0.7P)でした。


【戦争の構え】TBS系(JNN) 3月6日(金)11時59分配信
『文官統制廃止を閣議決定、背広組と制服組を対等に』
 安倍内閣は、防衛省の「背広組」と呼ばれる官僚と「制服組」と呼ばれる自衛官とを対等に位置づける防衛省設置法の改正案を6日朝の閣議で決定しました。
 「文官と自衛官の一体感をより高めつつ、政策的見地からの大臣補佐、軍事専門的見地からの大臣補佐、調整ふん合という趣旨をより明確化する」(中谷元 防衛相)  軍部の暴走を許した先の大戦の反省から定められたとされる「文官統制」という考え方。防
衛大臣が自衛隊に指示などを出す際に、「文官」である「背広組」の防衛省の官僚が補佐する規定で「文官」を「制服組」の自衛官より上位に位置付けてきました。
 政府が閣議決定した改正案は、この「文官統制」を廃止して自衛隊のトップが防衛大臣と直接やりとりできる仕組みを明確にするもの。
「文官」と自衛官が対等の位置づけになり、自衛官OBからは歓迎の声が上がります。


* どうもきな臭いです。先の大戦の反省として採用した「文民統制」が、再び、かの「軍部支配」の色彩を強めてきています。
「安倍総理」の肝入りだそうですが、右傾化を通り過ぎて、「戦争」へのシナリオが描かれているようで不安ですね。

2015年3月6日金曜日

何ともハシタナイことで・・・・。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、先日、内子の大瀬(大江健三郎氏の生地)から持ってきてくださった、「椎茸」を家内が細かく切って、干したものです。
こうすると、そのまま乾燥させるよりもはるかに早く乾いて、即料理に使えます。
ただ「ダイエット中」ですから、五目寿司などにすると、食が進んでしまいますので、悩ましいところです。


【身近な話題】
今日は、歯科で治療を受けてきました。以前から少し不具合があった上歯の歯根部分の炎症の治療でした。結構難しい場所のようで時間もかかり、次回は25日ということになりました。
今日は「啓蟄」ですね。冬眠していた「カメムシ」などもごそごそと出てくるのには閉口します。
マイコンディションは、体重が76.0キロ(+300g)、体脂肪率23.2P(±0P)でした。


【何たる醜態】テレビ朝日系(ANN) 3月6日(金)11時51分配信
『大臣辞任の夜に“路上キス” 中川政務官問題で追及』
 国会では、衆議院予算委員会で、民主党が、西川前農水大臣辞任の夜に同僚議員と路上でキスをしていた姿を写真に撮られた中川農水政務官の問題を追及しました。    民主党は、西川前大臣が辞任した当日夜の中川政務官の行動には「危機管理上、問題がある」と追及しました。  民主党・小川衆院議員:「都内待機では足りないと申し上げています。極めて当事者意識、当事者感覚に欠けているんではないかと」  安倍総理大臣:「危機管理上の問題はなかったと考えています。いずれにしても、今後は公人として誤解を受けることのないよう自らを律しつつ、政務官としての職務に全力で取り組んでもらいたい」
 民主党は中川政務官に、予算委員会に出て説明するよう求めていましたが、「緊急入院」を理由に欠席しました。安倍総理や林農水大臣は辞任の必要はないとかばいましたが、ある自民党幹部からは「緩んでいるとしか言いようがない」との批判も出ています。
党内には「さすがに辞めざるを得ないだろう」と自ら辞任するのではないかとの見方が広がっています。(政治部・澤井尚子記者報告)


* 「中川農水政務官」と言えばかの2009年に急逝した故中川昭一元財務相の未亡人、中川郁子(ゆうこ)衆院議員(56)。
夫の跡を受け継ぎ、自らが衆院議員に立候補して12年に初当選、現在、2期目を務め、農水政務官の重責に就く。
何ともいやはやですね。

2015年3月5日木曜日

日中の隔たり「領土問題」

 
【今日の写真】 
今日の写真は、今朝、空に拡がった東の空の一点から放射線状に放たれたような雲です。「ブログ」にも掲載しましたら、話題になっていたようです。
同じ久万にお住いの方のお話ですと、西の空でもこの状態だったようで、縞状の筋雲が真上の空に展開していたようです。


【身近な話題】
今日は、日替わりのお天気の順序が崩れて2日続けて、今日も快晴です。まるで「春」です。そういえば明日は暦の上で「啓蟄」(二十四節気)ですからね。戸外はだいぶ暖かですが逆に家の中は寒いです。
マイコンディションは、体重が75.8キロ(-300g)、体脂肪率23.6P(-0.6P)でした。


【尖閣諸島】TBS系(JNN) 3月5日(木)1時8分配信
『尖閣諸島めぐるウェブサイト、中国に削除要請』
 菅官房長官は、沖縄県の尖閣諸島について、「中国固有の領土」などと宣伝している中国国家海洋局のウェブサイトを削除するよう中国政府に求めていることを明らかにしました。  「尖閣諸島というのは歴史的にも外交的にもですね、わが国固有の領土であり、現にわが国が有効に支配をしております。こうした観点からですね、昨年末にこのウェブサイトを開設された際に、外交ルートを通じて中国側に厳重に抗議しました。これを即刻削除するように求めたわけでありますけれども、今回も改めて厳重に抗議をしたところでであります」(菅義偉 官房長官)
 中国国家海洋局は、去年、「釣魚島―中国固有の領土」と題したウェブサイトを公開し、尖閣諸島について「中国の領土の不可分の一部」「日本が『発見』する以前に数百年にわたって管轄を実施してきた」などと、中国政府の主張を掲載しています。


* 「歴史認識のずれ」が韓国や中国の得に第二次大戦に関連した事案が未だにくすぶっているようだ。どこかで、どんな形で決着をつけるのかが、今後大きな問題となるだろう。

2015年3月4日水曜日

野火のごとく広がる「政治とカネ」

 
【今日の写真】 
今日の写真は、「クリスマスローズ」です。先日、ご案内した通りに、沢山の蕾が、今は地を這うようについていますが、時が経つと「グイッ」と花茎が伸びて、「サーご覧ください」と背伸びするはずですが、この花は、うつむき加減に咲きます。


【身近な話題】
今日は、4~5日続いている、日替わりのお天気で、「晴れ」です。戸外はだいぶ暖かになっています。反対に家の中は「冷気」がこもって寒いです。
本日のマイコンディションは、体重が75.8キロ(-300g)、体脂肪率23.6P(-0.6P)でした。


【どんどん広がる政治とカネ】テレビ朝日系(ANN) 3月3日(火)15時0分配信
『甘利大臣や岡田代表にも… 政界広がる“献金問題”』
 補助金を受けた企業などからの献金を巡る問題は、他の閣僚や野党のトップまで波及しています。
 民主党の岡田代表の政党支部は、農水省の補助金を受けた食品会社の持ち株会社から、2011年以降、合わせて48万円の献金を受けていました。岡田代表側は、補助金を受けた企業と献金をした企業は別法人であるとともに、補助金も利益を伴わず、違法性はないと説明しています。また、甘利経済財政担当大臣は、国交省からの補助金を受けていた企業から12万円の献金があったと認めて、返金したことを明らかにしました。
 甘利経済財政担当大臣:「補助金交付から1年間ということで計算すると12万円になります。これは朝一番で、お返しをするということにしています」
 さらに、林農水大臣の政党支部にも、補助金を受けていた企業2社から合わせて60万円の献金があったと認めました。


* まあ次々とまだまだでてくる「政治とカネ」国の補助金が「献金」で還流することは、税金を払っている国民から見るととんでもないと言いたいですね。

2015年3月3日火曜日

続々出てくる「還流寄付」

 
【今日の写真】
  今日の写真は、「くままち ひなまつり」のワンシヨットです。今日は3月3日のひな祭りです。
ここ四国辺りは、旧でお祝いするので、どちらかと言うと4月4日の方が賑わいます。
「くままち ひなまつり」もテレビ各社が取材をかけて放映して盛り上がっています。当初6千体と言っていたのがさらに各地から寄付があって7千体に成っているようです。


【身近な話題】
今日は、また、日替わりで「雨の気配」です。午前中晴れ間を見計らって「薪ストーブ用」の材料を運びました。キャリーで10回くらい一輪車に乗せての運搬でした。6日は歯科医院、7日は誕生日、同時に「車検」の為に砥部に行く予定です。
本日のマイコンディションは、体重が75.8キロ(-300g)、体脂肪率23.6P(-0.6P)でした。


【政治とカネ】テレビ朝日系(ANN) 3月3日(火)10時31分配信
『安倍総理、献金認めて釈明「知りえない寄付がある」』
 補助金を受けている企業からの献金問題が安倍総理大臣にも波及しています。安倍総理は献金を認めて、「知りえない寄付がある」と釈明しました。  安倍総理大臣:「こちら側には知りえない寄付というのはあるわけでございます。知らなかったということについては、実際、知らなかったわけですから、これ以上、言いようがない」  そのうえで、「献金を受ける際に企業に対して口頭で注意喚起している」と述べました。また、
民主党の枝野幹事長が、献金する企業側の罰則の強化などの再発防止策の必要性を問いただしたのに対し、安倍総理は「献金の際に企業側に対し、書面で注意喚起することで防げる」と述べました。


* まあ次々とでてくるものですね。これほど「寄付受理」をめくら滅法にやっているのですね。
寄付する方も「先生の御蔭で国の補助金がいただけることになりました、これはその中からの寄付金です」などと、お礼金としての性質が濃厚でしょう。
知らないはず等ありえないです。

2015年3月2日月曜日

露・暗殺抗議集会。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、「エビネ」の新芽です。かなり大きな力強い「芽」です。
庭では「クリスマスローズ」の花が地表近くにたくさん着いて、立ち上がろうと待ち構えています。その様子は後日と言うことにします。


【身近な話題】
今日は、また、「快晴」の空が戻ってきました。「春に三日の晴れ間なし」と言うことを着実に実践している自然界です。
今日は「内子町の大瀬」から詩人が50ccのバイクで、新鮮なお野菜をたくさん持参して、届けていただきました。「真弓峠」を織田町の方から越してこられるのですが、今朝は「霜」が降っていて、「凍結」した道は危ないと心配していましたが、家を早く出て予定した時間よりも早く到着でした。
本日のマイコンディションは、体重が76.1キロ(±0g)、体脂肪率24.2P(+1.1P)でした。


【暗殺に抗議】TBS系(JNN) 3月2日(月)12時39分配信
『ロシアで野党指導者殺害 追悼行進、現政権批判の声も』
 ロシアのモスクワ中心部で1日、先週、殺害された野党の有力指導者、ボリス・ネムツォフ氏の追悼行進が行われました。市民からはプーチン政権に対する批判の声も聞かれました。
 今回の追悼行進では、およそ5万人の野党勢力や市民らが静かにネムツォフ氏の死を悼みました。しかし、「追悼」という趣旨とは別に、今回市民からはこんな声も上がりました。 「プーチン大統領がいないロシアを!」
 もともと、この集会は反政府デモでした。ネムツォフ氏は殺害の4時間前、こう述べていました。  「10万人が参加してくれれば、プーチン政権も衝撃を受けるだろう」(殺害されたネムツォフ氏)
 支持率8割を超えるとされるプーチン大統領に対し、市民からの本音は表立って聞こえません。しかし、ロシア経済の悪化や、ウクライナ情勢で欧米による制裁が続く中、今回の行進は、政権への不満を示す場にもなりました。


* 「言論の自由」も脅かされようとしている「ロシア」と言うより「プーチン大統領」の強腰支配の現れのようなロシアの現状は、「ウクライナ」の軍事的介入で「親ロシア勢力」に武器等を支援しているので、混乱が激化しているという。
その結果は、多くの一般市民が犠牲になっていることは悲劇です。

2015年3月1日日曜日

少年法改正への動き。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、昨日の「アオキ」の実の熟れ具合です。やっと、薄紅が差してき始めました。
これからです、日一日と紅が濃くなって、最後には、濃い赤紫色してきます。
形も「なつめ」型でかわいいものです。


【身近な話題】
今日から、三月弥生です。生憎の雨です。
「くままち ひなまつり」も、快晴だとどっと人出がよそうされていたのですが、残念ですね。
ただ「雨」に濡れそうな雛飾りもあったとおもい、濡れなければいいがと心配しています。
いよいよ、今週一杯で78歳が終わります。 歳月の流れが早く感じられます。
本日のマイコンディションは、体重が76.1キロ(+500g)、体脂肪率23.1P(±0P)でした。


【川崎中一事件】テレビ朝日系(ANN) 2月28日(土)0時6分配信
『「少年法」見直しの議論を 自民・稲田氏』
 川崎市の中学生殺害事件で18歳の少年らが逮捕されたことを受け、自民党の稲田政調会長は、少年法の見直しの議論の必要性を訴えました。
 自民党・稲田政調会長:「そういう(凶悪な少年)犯罪を予防するという観点から、今の少年法の在り方でいいのかは、やはりこれから課題になるのではないか」  稲田氏はこのように述べ、現行の少年法が定めている20歳未満については、通常の刑事裁判が適用されないことや実名での報道を控える取り扱いに疑問を呈しました。
また、公明党の石井政調会長も選挙権を20歳から18歳に引き下げる法改正を引き合いに出し、それに合わせて少年法の適用年齢も「引き下げるべきとの議論が当然、起きてくる」と指摘しました。


* 抑止力となればそれはそれで効果のあることでしょうが、今回の事件の主犯格は、もはや「常人」の域を逸脱し、まるで今はやりの「IS」の狂気集団と同様のようである。
少年犯罪でいつも感じることは「親は何をしてたんだ」と言う疑問が湧いてくる。