2014年11月15日土曜日

何のための「解散総選挙」か。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、「積雪」でもあると、我が家に倒れかかって来そうな「真竹」の林です。右の緑の屋根が我が家です。道路を挟んで左に竹藪です、どう見ても倒れると屋根を直撃しそうです。役場にも話はしてあるのですが、「地主の許可」とかなんとか言って伐採はしてくれません。物損事故でも発生すると、誰が責任をとるのでしょう。


【身近な話題】
今日は、昨日と比べると2℃ほど温かいようですが、冷え込みは、厳しいものです、その分きれいな青空が展開しています。戸外の仕事を少ししました。眼の前に「綿虫」が飛んでいました。これから枯れる雑草に、追い打ちをかけるように「除草剤」を散布しました。主に「すすき」がターゲットです。  本日のマイコンディションは、体重が75.4キロ(+300g)、体脂肪率23.5P(+0.4P)でした。「鍋物」の季節が来ました。


【解散総選挙】フジテレビ系(FNN) 11月15日(土)12時21分配信
『安倍首相、衆議院総選挙を12月2日公示、14日投開票の日程固める』
安倍首相は、衆議院の解散にともなう総選挙を「12月2日公示、14日投開票」の日程で行う方針を固めた。 オーストラリアを訪れている安倍首相は、17日に帰国する。 その日の夜に、東京都内のホテルで開かれる公明党の結党50年の式典に出席し、その際、ホテルの別室で、山口代表と解散について意見交換する見通し。 安倍首相は、17日に発表される7月から9月までのGDP(国内総生産)速報値と、翌18日に最終日を迎える有識者の景気に関する「点検会合」の議論をふまえ、政府与党に経済対策を指示する方針。 そのうえで、2015年10月からの消費税率10%への引き上げが困難だと判断すれば、その日のうちにも、税率の引き上げを2017年4月まで1年半先送りする方針とあわせ、解散に踏み切る考えを表明する意向。その場合、衆議院選挙の日程を「12月2日公示、14日投開票」とする方針を固めた。 解散は、地方創生関連法案を成立させるため、参議院での審議状況を見て、19日から21日までの間となる見通し。


* 「自民党安倍総理」の「アベノミクス」(だいたい、自分の名前を冠にしょうと言う根性が邪悪です)の失敗から「消費税」アップが困難だと判断」すると、そそくさと解散総選挙を実行するという。全く国民から乖離した、政治が横行していると思わざるを得ない。

2014年11月14日金曜日

沖縄知事選挙あと一週間。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、先日ドライブに行った時、途中迄「石鎚スカイライン」を上りかけたのですが、どうやら「ガス」が掛かっているようなので引き返して、下りました。その「折り返し地点」の光景です。紅葉もすっかり過ぎて、裸木が拡がっていました。この道路を「サイクリング」で登坂、しかも高齢者もですから、驚きです。


【身近な話題】
今日は、この冬一番の冷え込みでした。最低気温が3℃のようです。冬にそなえて「燃料補給」が欠かせません。なんでも、石油の元売り価格がかなり下がっているというニュースをみました。しかし、原油が下がってもなかなか小売価格までに反映するのに時間がかかりますね。逆に、原油価格が上がると、ただちに「小売価格」が上がるのはどうしたことでしょう。いずれにせよ、寒冷地の久万高原に住む者としては、灯油代金が安くなるのを期待しています。。  本日のマイコンディションは、体重が75.1キロ(-200g)、体脂肪率23.1P(-0.3P)でした。


【沖縄知事選挙】TBS系(JNN) 11月9日(日)18時54分配信
『沖縄県知事選 あと1週間、保守分裂 中央とのねじれも』
 アメリカ軍普天間基地の辺野古地区への移設問題が最大の焦点となる沖縄県知事選挙が、来週の日曜日に投票を迎えます。この問題についての4人の候補の主張は、さまざまですが、今回は、基地問題がもとで、保守対革新という、これまでの選挙の構図が一変しました。自民・公明の足並みも揃わず、中央との「ねじれ」を抱えたまま、選挙戦は終盤に突入します。  辺野古移設反対を主張する前の那覇市長、翁長雄志候補が、大規模な集会を開きました。過去2回の知事選では、仲井真候補を支えてきましたが、今回、たもとを分かちました。自民党県連の幹事長も務めた翁長候補ですが、共産・社民など、革新政党の支援も受けるという、異例の態勢となっています。


* 沖縄県民に強いている「基地問題」普天間移転が争点の「知事選挙」激しい選挙戦が展開しているようで残り一週間の運動期間に全力をつくしている。本土の人達は、いまいち争点が明らかでないからか、盛り上がってはいないようですね。しかし、「米軍の基地」の将来像がどう決まるか大きな「分岐点」の選挙ですね。

2014年11月13日木曜日

10年前に打ち上げた衛星が彗星に着陸。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、我が家の裏の道路傍の石垣に絡んでいる「蔦」が紅葉していました。いわゆる「アイビー」の種類のようですが、定かではありません。縦横に絡んでいて、赤く染まっているのも、美事でした。


【身近な話題】
今日も、道の駅「さんさん」に買い物に出かけました。今日も平日にもかかわらず「パン屋」さんは、長い行列が出来ていて、並ぶのが苦手の家内は、手当たり次第に商品をトレーに乗せて生産の行列に並んでの買物でした。松山からのお客さんが多いようです。  本日のマイコンディションは、体重が75.3キロ(±0g)、体脂肪率23.3P(±0P)でした。


【彗星へ着陸】フジテレビ系(FNN) 11月13日(木)13時5分配信
『10年前打ち上げのヨーロッパの無人探査機が彗星への着陸に成功』
10年前に打ち上げられたヨーロッパの無人探査機「ロゼッタ」の着陸機が、日本時間13日未明、彗星(すいせい)への着陸に初めて成功した。 ロゼッタは、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)が2004年に打ち上げ、10年かけて、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に接近したもので、小型着陸機が切り離されて、日本時間13日未明、史上初めて彗星に着陸した。 ESAによると、着陸機を彗星に固定するための「いかり」が降りないなどのトラブルがあったものの、現在も予定通り、彗星にとどまっているという。 この彗星には、太陽系が誕生した46億年前の物質が残っていると考えられていて、彗星由来ともいわれる、生命誕生の謎解明に期待が膨らむ。 着陸機は、表面を掘って成分を分析するなどの調査を始める予定となっている。


* 「十年一昔」なんて事をいいますが、これも「一昔」の打ち上げされたヨーロッパの衛星ですね。凄いことでしょう。こんなことから見ると日本の「解散総選挙」なんてことなど些細なことのように思えますね。

2014年11月12日水曜日

解散風が吹き始めた。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、先日訪れた「面河」の道の駅に植わっていた、「ナデシコ」のようにも見えたりシバザクラのようにも見えたりした、グランドカバーの一種でしょう。あまり見たことが無かったので撮影、サイトで検索したのですが、これと言った花には出合えませんでした。これからも探してみます。


【身近な話題】
今日は、道の駅「さんさん」に買い物に出かけました。平日にもかかわらず「パン屋」さんはできるとその場で売り切れ状態のようでした。「レストラン」は「バイキング」をしていて、長い行列が開店前からできていました。  本日のマイコンディションは、体重が75.3キロ(-200g)、体脂肪率23.3P(-0.3P)でした。


【解散風が吹く】テレビ朝日系(ANN) 11月12日(水)10時32分配信
『「年内解散・総選挙」で自公幹事長が協議』
 自民党の谷垣幹事長と公明党の井上幹事長らが12日朝、都内で会談し、年内の解散・総選挙を想定した態勢作りを進めることなどについて協議しました。  安倍政権は、消費税の10%への引き上げを1年半延期して、その是非を問う形で早ければ来週にも衆議院を解散して、来月、総選挙を行うことを検討しています。自民・公明の幹部の会合では、解散は「安倍総理大臣の判断に任せる」としたうえで、選挙に向けた協力体制の構築を進めることを確認しました。安倍総理は、帰国する17日に発表されるGDP(国内総生産)の速報値などを踏まえて、消費税を10%に予定通り引き上げるかどうか判断したうえで、年内に解散・総選挙を行うかどうか最終決断する考えです。


* 解散総選挙と言う風が吹き始めています。自民党「安倍政権」の先行き不透明感が「消費税10パーアップ」に絡んで、今、総選挙しなければ、「政権交代」が三度起りかねないという「危機感」からでしょうか。何なん「国民不在」の政治が横行しています。

2014年11月11日火曜日

習主席の演技。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、蔦の一葉でしょう、芸術していました。アスファルトの道路を背景に、赤く染まっていました。虫に食べられた痕もなんだかいい位置にアクセントとして存在感があります。


【身近な話題】
今日は、図書館と買い物に午前中出向いていました。「アベノミクス」の所為でしょうか、並んでいる商品は、価格が値上がりしているか、食パンなどは価格が据え置かれていても、一回り小振りになったりしているようでした。一市民としては「アベノミクス」は、全く悪影響しか届いてこないのが現状です。  本日のマイコンディションは、体重が75.5キロ(-100g)、体脂肪率23.6P(+0.3P)でした。


【日中首脳会談】フジテレビ系(FNN) 11月11日(火)0時53分配信
『日中首脳会談 習主席、中韓首脳会談とは対照的に冷淡な対応』
安倍首相は、中国の習近平国家主席と、10日午後、北京の人民大会堂で会談を行った。「笑顔なき会談」からは、中国側の思惑も見え隠れする。 10日夜に開幕したAPEC(アジア太平洋経済協力会議)には、安倍首相、アメリカのオバマ大統領など、21の国と地域の首脳が集った。 13年ぶりにホスト国を務める中国の習近平国家主席は、笑顔で首脳陣たちを招き入れた。 しかし、安倍首相を迎える時、笑顔はなかった。 この数時間前に、2年6カ月ぶりの日中首脳会談が行われた。 握手を交わす両首脳。 しかし、この時、安倍首相は「公式にお会いすることが非常にうれしい」と話しかけたが、習主席は、険しい表情のまま反応を示さず、目を合わせることさえ避けた。このあと会談は、およそ25分間行われた。この中で習主席は、日中関係改善の第1歩であり、今後も徐々に、関係改善のため努力していくとしたという。


* 何なんでしょう。テレビ放映された「日中首脳」の握手の様子、「外交辞令」とはほど遠い微笑みすら表わさない、どう見ても「演技」のようで、日本人としては「好感が持てない」表情」でした。2年半のブランクを埋めるにしては、何とも味気ないものだった。

2014年11月10日月曜日

関係改善には時間も必要。

 
【今日の写真】
  今日の写真は、先日の紅葉見物の時の写真です。「石鎚スカイライン」の登り口の駐車場わきに植えられている「もみじ」です。 真っ赤でした、熟年のご夫妻が3組、カメラを構えていました。デジタルカメラが普及して、何処の行楽地でも、アマチュアカメラマンが、写真を撮っていますね。


【身近な話題】
今日は、朝霧が濃く、昼間は快晴だろうと予想していましたが、その通りのいいお天気になりました。もうお歳暮の時期なのですね。我が家もお世話になっている遠くの人に送る荷物を発注しました。  本日のマイコンディションは、体重が75.6キロ(-100g)、体脂肪率23.3P(+0.3P)でした。


【日中首脳会談】テレビ朝日系(ANN) 11月10日(月)11時51分配信
『立ち話程度?会談?安倍総理、習主席との最終調整は』
 北京を訪れている安倍総理大臣は10日午後、習近平国家主席と首脳会談を行う見通しとなりました。  安倍総理は現在、中国国家会議センターにいて、インドネシアやペルーの首脳と会談をこなしています。そして、3年ぶりの日中トップ会談が午後に行われる見通しになりました。このなかで安倍総理は、経済などでの協力関係を発展させるべきだと主張したい考えです。また、尖閣諸島周辺での偶発的な衝突を防ぐための海上連絡メカニズムの運用を開始するよう提案するなど、今回の会談を冷え込んだ関係改善へのきっかけにしたい考えです。一方、共産党系の新聞「環球時報」のネット版は、中国側の情報として、先に行われた「岸田外務大臣と王毅外相との会談が理想と違い、愉快でないものだった」と厳しく論評しています。安倍総理としては、事前に日中政府間で合意を交わしてから北京に乗り込んだだけに、今回の会談で成果を挙げたい考えです。(政治部・足立直紀記者報告)


* もう時間的には「日中首脳会談」は、すでに開催されたかどうか微妙な時間です。いずれにしても、2年半のブランクですから、一気に関係改善とはならないでしょう。じっくりと時間をかけて双方が歩み寄る姿勢が友好の根本です。「忍びがたきをしのぶ」これが基本姿勢でしょう。

2014年11月9日日曜日

日中関係改善の動き。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、我が家の近くの道路端に咲いている「アキノキリンソウ」でしょう。黄色の花が羅列して咲いていました。写真はその花も終って種子づくりの段階なのでしょう。背景は石垣です。


【身近な話題】
今日は、昨夜からの雨が止むこともなく降り続いています。また、霧が巻いてきました。3時のチャイムです。旧「面河小学校」で開かれている、お隣の秋本さんの展覧会ですが、生憎の雨模様で思ったよりも客足がのびなかったのではなかろうかと心配しています。  本日のマイコンディションは、体重が75.5キロ(±0g)、体脂肪率23.0P(-0.4P)でした。


【日中首脳会談】テレビ朝日系(ANN) 11月8日(土)0時5分配信
『日中首脳会談実現へ「4つの点で意見の一致」』
 日中両政府は来週、北京で開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の機会に、安倍総理大臣と習近平国家主席の会談を行うことで合意しました。  日中の首脳会談は2年半ぶりのことで、第2次安倍政権が発足してからは初めてです。日中両政府は、会談の合意に合わせて、4つの点で意見の一致をみたと発表しました。まず、安倍総理の靖国神社参拝問題などを念頭に「両国関係に影響する政治的困難を克服することで若干の認識の一致をみた」としています。また、尖閣諸島の問題では「異なる見解を有していると認識」としたうえで、「対話と協議を通じて情勢の悪化を防ぐ」としています。


* 隣国の雄としての中国と長年にわたり半ば「国交断絶」状態が続いた。もとはと言えば「尖閣諸島」の国有化騒動にはじまり、総理の「靖国参拝」でさらに険悪化した日中関係に、少し希望の明かりが見えてきたことは、アジアの平和にとってはプラスの材料ですね。ただアメリカに背中を押された外交とは・・・・。