2012年3月10日土曜日

がれき処理施設の受け入れを・・・・。



【今日の写真】 春はそこまで・・・・、硬い蕾だった「サンシュユ(山茱萸)」が膨らんできました。我が家では一番早く花を楽しめるのが、この山茱萸です。宮崎民謡に「♪庭のさんしゅゆの木、なる鈴かけてよーお・・」というのを高校の九州への修学旅行の時、観光バスで習ったものでした。はるか昔ですがね。
 
 【今日のお天気と身の回り】
 「雨」は長引きましたが、やっと晴れ間が見えてきました。山道散歩にでかけました。昨日の今日ですから、ドクター指示に従って運動です。でも来週の初めはまた雪が降るとのよほうです。
しっかりエネルギー消費をしないといけないので、天候が気にかかります。


 【汚染がれき処理】(時事通信)
 『中間貯蔵施設、3町設置を提案=福島県双葉郡と初の協議―政府』
 東京電力福島第1原発事故で避難している住民の帰還支援などを話し合う国と福島県、双葉郡8町村の意見交換会が10日、同県郡山市で開かれた。政府は、放射性物質の除染で出る土壌などを保管する中間貯蔵施設について、双葉町、大熊町、楢葉町の3町に設置する方針を提示した。双葉郡側から要請のあった「最終処分は福島県外」の法制化についても受け入れる考えを示した。
 3町は、それぞれ町内に福島第1、第2原発があり、政府は買い上げた用地の土地所有者には、移転などに伴う補償も行う。中間貯蔵施設は2015年1月の稼働を目指しているが、汚染土壌などの量を減らす設備は先行設置も想定されるとした。また、汚染がれきを処理する仮設焼却炉を、同郡の北部と南部にそれぞれ1カ所建設する方針も示した。
 

  * あいみたがい、政府の苦衷は察しがつく、誰も喜んで受け入れるということはないが、どこかに施設を作らないと「除染活動」が前進しなくなる、除染ができないと、故郷には帰れない、ここは、「絆」の精神で協力しあうことが肝心でしょう。

 【体調】  『私』 今日も、痛みは相変わらずです。 『家内』 痛みは、変化もないようです。

2012年3月9日金曜日

小沢元代表に求刑。


【今日の写真】 この写真は、一昨日の「砥部」の有名な「七折れ」の梅です。こちらが「梅干」の原材料の白梅です。今日の新聞にも出ていましたが、やはり開花時期が気候の関係で大幅に遅れているようで、「七折れ梅まつり」の開催期間を18日迄一週間、延長するとのことでした。
 
 【今日のお天気と身の回り】
 また「雨」です。予報では次第に回復し曇り空とのことでしたが、雨が降り続いて午後3時ころやっと上がったようです。
今日は診療所でお薬をもらう日でした。雨の中車で15分くらいの道のりをはしりました。
どうやら食欲は旺盛で、肥満度が増してきました。ドクターから、せめて70キロ台に減量を実行するように指示されました。4週間の間にそれに向かって努力です。


 【小沢元代表に求刑】(毎日新聞)
 『陸山会事件:大詰め迎え法廷緊張 小沢元代表に求刑へ』

 昨年10月に東京地裁で始まった民主党元代表、小沢一郎被告(69)の公判は9日、大詰めの論告を迎えた。これまでに計14回開かれた法廷で取り調べられた証拠を基に、100ページを超える膨大な書面で政界実力者の有罪を訴える、検察官役の指定弁護士。緊張感が張り詰めた法廷に響く朗読に、元代表、弁護団、裁判官がじっと耳を傾けた。

 午前10時、東京地裁104号法廷。大善文男裁判長に促され、起立した指定弁護士が静かに朗読を始めた。起訴内容の要旨や争点、元代表の弁護人の主張などを淡々と述べた。


  * 愈々、検察側役の指定弁護士の求刑ですね。そして、結審へと進むようですが、ひとかどの人物だけにどう動くのかが、見ものですね。

 【体調】  『私』 今日も、痛みは相変わらずです。 『家内』 痛みは、変化もないようです。少しずつでも良くなってもらいたい。

2012年3月8日木曜日

来年度予算案。



【今日の写真】 この写真は、昨日の「砥部」の有名な「七折れ」の梅です。昨年全国の「梅干」の品評会で第二位の優秀な成績を収めたということを新聞でしりました。
たいしたものですね。

 
 【今日のお天気と身の回り】
 また「雨」です。そして暖かなようですが、じっとしているとひんやりとまだ寒中の気配も残っています。
昨日「砥部」からの帰り道に、道端の小屋がけの売店で「みかん」を買いました。
こんな売店にはえてして、無愛想な人がいるものですが、寄った店では、愛想の良いおばあさんがいました。
「わたしゃ、今、88歳じゃよ。昔じゃったら、80越えた人なんか、そうそうはおらんかったよ。」とにこにこして、「ありがとう、ありがとう」と何度もいって最後には、私たちを見て「優しそうな良い人じゃー」と褒めてくれました。 こんな人のお店へはもう一度といわずに何度でも買い物をしてあげたいと思いつつ峠に向かいました。

  
 【国会関係】(産経新聞)
 『平成24年度予算案、今夕方に衆院通過へ 年度内成立は絶望的』

 衆院予算委員会は8日午前、野田佳彦首相と全閣僚が出席し、平成24年度予算案の締めくくり質疑を行った。予算案はその後の採決で与党の賛成多数で可決された。同日夕の衆院本会議でも可決して通過し、参院に送付される。ただ、年度内成立は絶望的で、政府は14年ぶりの暫定予算編成の検討を進めている。


  * ねじれ国会、それと共に厄介なのが「ねじまげ」の小沢一派、野田総理としても、内憂外患。

 【体調】  『私』 今日も、天候不良、痛みは相変わらずです。 『家内』 も痛みは、さほどの変化もないようです。少しずつでもよいですから良くなってもらいたい。

2012年3月7日水曜日

保安院、伊方3号機を検証。



【今日の写真】 この写真は、今日、「砥部」まで買い物と梅見物に出かけました。予報では快晴とのことでしたが、外れで、どんよりとした曇り空でしたし、今もそうです。有名な「七折れ」の梅もまだぜんていてきには、蕾で後一週間はしないと、満開にはならないようでした。
毎年の恒例です。
私も愈々76歳の誕生日が今日でした。祝いを兼ねての梅林見物と車中ランチ、気兼ねが無くて最高です。

 
 【今日のお天気と身の回り】
 二日続いた雨も上がり、今日は、晴天とはいえないまでも、薄日が射す一日になりそうです。明日は晴天が望めそうです。

  
 【誰が責任を負うのか】(四国新聞社)
 『保安院、伊方3号機を調査/四電の安全評価検証』

四電の安全評価を検証するため伊方原発を視察する原子力安全・保安院の審査官ら=愛媛県伊方町
 経済産業省原子力安全・保安院は24日、現在審査を進めている四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の安全評価(ストレステスト)の1次評価結果報告書について、四電の評価結果を検証するための現地調査を始めた。25日までの2日間、外部電源の配置状況や浸水対策、災害時のアクセスルートなどが報告書と一致しているか調べる。

 伊方3号機について四電は昨年11月、「伊方原発で想定される最大の地震や津波に対しても、安全性に余裕がある」とする1次評価結果を保安院に提出。現地調査は審査の一環で、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)に次いで2例目。


  * 経済産業省原子力安全・保安院の検証というが、万一の東電福島第一並みの大災害が起きた場合の責任の所在を今の時点で明確にしておく必要がある。きっちりと私が責任を負いますと、署名捺印し公表してもらいたいものです。

 【体調】  『私』 今日も、ぼつぼつと痛みは相変わらずです。 『家内』 も痛みは、さほどの変化もないようです。少しずつでも良いですから良くなってもらいたい。

2012年3月6日火曜日

ロシアの危険な道。



【今日の写真】 この写真は、今、庭に出てぐるりと回って撮影した「紅梅」です。蕾が段々と膨らみかけてきました。やがて開花するでしょう。明日は、久し振りに「砥部」へ下りて買い物などをして、恒例の「砥部七折れ」の梅園を訪ねてみようと思っています。
 
 【今日のお天気と身の回り】
 二日続いた雨も上がり、今日は、晴天とはいえないまでも、薄日が射す一日になりそうです。明日は晴天が望めそうです。

  
 【ロシア独裁への道】(毎日新聞)
 『<ロシア>「反プーチン」600人超拘束 全土で抗議集会』
 【モスクワ大前仁】ロシアで5日、前日に投票され、プーチン首相が当選を決めた大統領選の結果に抗議する野党勢力などが主催する集会が各地で開かれた。インタファクス通信によると、抗議集会は少なくとも国内10都市で開かれ、警察が全国で少なくとも600人以上を拘束した。

 治安当局は昨年12月に抗議運動が広がって以来、国民の反発を招くような「力の行使」を避けてきた。しかしプーチン首相の大統領復帰が決まったことで強硬姿勢に転じた可能性がある。
 モスクワの集会はクレムリンから約1キロのプーシキン広場で開かれ、主催者発表で3万~4万人(警察発表で約1万4000人)が参加。主催者は政権が大規模な選挙違反を犯したと主張し、やり直し選挙とプーチン氏の退陣を要求した。

 集会に参加した雑誌記者のイワンさん(50)は、4日の投票日に近隣のモスクワ州で投票所の監視員を務め、「選挙違反と思われる行為を何度も目撃した」と語った。一度は違反行為の疑いがある男を取り押さえたが、駆けつけた警官がしばらくして男を釈放してしまったといい、「政権と警察が共謀していたと思う」と話した。

  * プーチン大統領の予想される路線は、「独裁支配」という過去の痛ましい道へと戻りつつあるような気配が感じられる。

 【体調】  『私』 今日も、痛みは相変わらずです。 『家内』 も痛みは、あまり変化がないようです。痛がる様子の頻度は少なくなりました。

2012年3月5日月曜日

プーチン大統領と北方領土。



【今日の写真】 この写真も、先日の散歩のときに出会った赤い実の「サルトリイバラ(サンキライ)の実」です。
この時期は赤い実ほどすぐに目につく色彩です。

 
 【今日のお天気と身の回り】
 今日は、朝方は「雨」が降っていました。今日は「啓蟄」ですね。地中で越冬した虫や小動物たちが、這い出してくる時期ですね。その代表格がここいらでは「カメムシ」ということになりそうです。いつの間にか車の隙間に入り込んで「冬篭り」をしているのですが、ぼつぼつ行動開始となります。ドアの開け閉めで潰したりすると車内が異様な悪習で充満します。

  
 【ロシアと北方領土】(産経新聞)
 『政府、北方領土問題は期待と冷静な受け止め交錯』
 強い指導力、問題解決への意欲、柔道有段者でもある知日家…。4日投開票のロシア大統領選でプーチン首相が当選したことで、停滞状態にある北方領土問題の進展に向けた野田政権幹部らの期待が高まっている。ただ、事務方は「領土問題はそんなに甘い問題ではない」(外務省幹部)と冷めた受け止めが大勢だ。

 「今後、アジア太平洋地域の戦略環境が変化する中、ロシアとパートナーとしてふさわしい関係を構築すべく、さまざまな分野で協力を進めていく」

 藤村修官房長官は5日の記者会見で意欲を示した。野田佳彦首相も3日の海外メディアとのインタビューで、プーチン氏が「最終的に解決したいと強く願っている」と発言したことを次のように歓迎している。
 「プーチン氏の発言は問題を解決していこうという意欲を感じる。真意は直接よく聞かなければならないが、これからさまざまな議論を深めていければ…」


  * 過去、幾たびか交渉の場が持たれたが、解決の糸口さえ見つからないこの問題容易なことではないことは必定ですね。

 【体調】  『私』 今日は、痛みは相変わらずです。 『家内』 痛みは、あまり変化がないようです。痛がる様子の頻度は少なくなりました。

2012年3月4日日曜日

陛下のご退院。



【今日の写真】 この写真は、先日の散歩のとき、ご近所の石垣に「タカサゴユリ」の種包の枯れ果てた茎が二本直立していました。それに太陽が当たりその影が石垣に投影されていました。
「光と影」の世界でした。

 
 【今日のお天気と身の回り】
 今日は、日曜日というのに、雲が厚く懸かって時に小雨が降ったり、予報では、風も強まるとのことでした。
滅多にしない洗車をしたからでしょうかねー。

  
 【陛下の退院】(産経新聞)
 『天皇陛下がご退院 手術から約2週間、順調にご回復』

 心臓の冠動脈バイパス手術を受け、東京大学医学部付属病院(東京都文京区)に入院していた天皇陛下は4日、退院された。手術を受けられた2月18日から15日後にあたり、手術直後に東大と順天堂大の合同チームが示した「手術後2週間」の退院見通しとほぼ一致した。当面は皇居・御所で、リハビリをしながら静養される。

 宮内庁関係者によると、手術後は合併症などの大きな問題はみられず、順調に回復してリハビリを行ってこられたという。


  * 先ずはほっとしました。この際、国事行為への参加も減らして、健康管理にまい進されることを望む次第です。

 【体調】  『私』 今日は、曇天で痛みは相変わらずです。 『家内』 痛みは、あまり変化がないようです。長引きそうな気配です。