2011年7月16日土曜日

「菅総理」の脱原発方向は私見だったとさ。




【今日の写真】 先日「自衛隊機」大型が飛来するというので待ち受けていたのですが、上空を通過しただけでした、しかもかなりの高度を保ったままでした。がっくりでした。

今日も比較的涼しい風がそよそよと吹いて、いい気分です。
都会の猛暑をお見舞いいたします。

台風6号は、小笠原の南海上を西へ進路をとっている模様ですね。
月曜日には、沖縄、火・水には九州から関東に接近する恐れがあるとの情報です。



【菅政権の脱原発へ】(TBS)
 7月15日になって、「縮原発」の方向は、「私の考え」ということを表明したようですね。
「これからの日本の原子力政策として、原発に依存しない社会を目指すべき、と考えるに至りました」(菅直人首相)この発言は一帯なんだったのでしょう。高く評価し期待をしたのですが、見事裏切られたようで残念です。


【原発関連情報】
 関西電力によりますと、15日夜、大飯原発1号機で緊急時に原子炉へ注入するための水を貯めているタンク内の圧力が低下しました。このため、タンクに窒素を入れるなどの対策をとった結果、圧力はほぼ回復したということです。

 ただ、関電は圧力低下の原因を調べるため、16日午後から1号機の出力を段階的に下げ、16日夜にも原子炉を手動で停止させる方針です。
*今度は、大飯原発1号機ですか、確かに精密機器が集中している施設ですから大小のトラブルはつき物といえばそれまでです。


  【体調関係】 今日も、我慢できる痛さです。

2011年7月15日金曜日

「菅総理」の脱原発方向を支持。




【今日の写真】 先日訪ねた内子町小田への久万町の真弓峠を下った道路端に植えているアジサイです。中に赤い色をしたアジサイが目を惹きました。実物はもっと赤い色でした。

今日も比較的涼しい風がよぎってくれます。雲が出てきました。雨になるのでしょうかねー。


【菅政権の脱原発へ】(TBS)
 「これからの日本の原子力政策として、原発に依存しない社会を目指すべき、と考えるに至りました」(菅直人首相)
 菅総理が、将来的に原発のない社会を目指す「脱・原発依存」を打ち出して一夜明けた14日、政界では様々な反応が沸き起こっています。
 「総理大臣としてこれだけは言っておきたいということで、総理の思いを述べられたのだと、私は理解しています」(民主党 岡田克也 幹事長)
*いろいろと抵抗する勢力は多々あると思いますが、ここは一番、日本国の将来への安全を含めて「脱原発」の方針を確立してください。



【原発関連情報】
 3号機への窒素の注入は14日午後8時過ぎに始まりました。東京電力がその後、数時間おきに周辺の放射線量を測定したところ、特に大きな変化はなかったということです。
 これで「ステップ1」で目標とされていた作業がほぼ完了し、原子炉が大きく損傷した1号機から3号機までの全てで新たな水素爆発の恐れが低くなったとして、東京電力は「大きな山を越えた」としています。
 しかし、汚染水の処理施設では「水漏れ」や「原因不明の流量低下」といったトラブルが相次いでいて、東京電力は15日朝も施設を一旦停止させて原因を調べています。(15日11:03)
*今度は信用してもいいんでしょうかね。



  【体調関係】 今日は、なんとなく今までよりは楽な気がしますが、お天気は下り坂とか心配です。

2011年7月14日木曜日

「脱原発」への道か。




【今日の写真】 先日訪ねた内子町小田の「せせらぎ亭」から見た空と雲です。

先ほど昨日の気象条件の都合で取りやめになった、自衛隊の大型ヘリが訓練飛行、期待していたら、上空を通っていっただけのデモでした。



【菅政権の脱原発へ】(FNN)
 菅首相は13日午後6時から記者会見をし、脱原発依存を目指す方針を表明した。
菅首相は「私としては、これからの日本の原子力政策として、原発に依存しない社会を目指すべきと考えるにいたりました。つまり、計画的、段階的に原発依存度を下げ、将来は、原発がなくてもきちんとやっていける社会を実現していく。これが、これからわが国が目指すべき方向だと考えるにいたりました」と述べた。
 *もう一歩踏み込んで、「脱原発」の時期など道筋も明確にしてもらうとよろしかったですね。でも、一歩前進と評価すべきでしょう。


【原発関連情報】
 この問題は、先月26日の玄海原発に関する国の説明会に、原発容認の立場からメールを送るように九電の課長が社内や関連会社に指示していたものです。
 説明会には合わせて586件のメールとFAXが寄せられていて、賛成意見が反対意見を123件上回っていました。これまでの九電の調査で、九電関係者から100件以上が投稿されていることがわかり、やらせメールによって賛否が逆転していた可能性が出てきました。
 九電は14日、調査結果を国に報告するとともに、記者会見して内容を公表することにしています。(14日11:41)
*全くけしからん話ですね。「情報捜査」をするのは、「北朝鮮」か「中国」かとおもっていたら、「九電」でもやっていたのですね。


  【体調関係】 今日は、なんとなく今までよりは楽な気がします。「神経」は少し休んでほしいです。

2011年7月13日水曜日

「原発国有化」への道。




【今日の写真】 我が家の土手に植えている「ガクアジサイ」です。次第に紫色づいてきました。「梅雨晴れ」して、些かしんなりとし始めてきました。

先ほどまでいいお天気でしたが、もう雲が支配的になり広がってきました。自衛隊の大型ヘリが訓練飛行のために向かい側の「ラグビーば」にくるというので待っています。


【菅政権の原発国有化へ】
 菅首相は12日、福島第一原発事故の損害賠償に関連して、将来的に原発を国有化することも含めて、幅広く議論するべきだとの考えを示した。
 全ての原子力発電所に新たな安全評価を実施するとした政府の統一見解をまとめたことを受け、菅首相は12日の衆議院震災復興特別委員会で、混乱を招いたことを陳謝する一方、国民からは一定の評価を得られるとの考えを強調した。
 *もう一歩踏み込んで、「脱原発」の方向を打ち出すべきだとおもうのですが、「連合傘下」の電気労連などの顔色伺いでしょうね。


原発関連情報】
 定期検査で調整運転を続けている福井・おおい町の大飯原子力発電所1号機と北海道・泊村の泊原発3号機について、「関西電力」と「北海道電力」は、営業運転の再開に必要な最終検査の手続きに入る方針を固めた。
 関西電力の大飯原発1号機は、去年12月から定期検査に入り、3月13日から調整運転を開始、現在は118万キロワットを発電している。調整運転は、本来約1か月で終了するが、大飯1号機ではすでに4か月に及び、経産省の原子力安全・保安院が早期に最終検査を受けるよう指示していた。これを受け、関西電力は検査の申請を行う方針を固め、終わり次第、通常の営業運転に入る。
*国民は、心から信頼できる安全と安心を願っている。


  【体調関係】 今日も、「激痛」の日です。「神経」は暴れています。

2011年7月12日火曜日

末期的症状の「支持率」。




【今日の写真】 小田のせせらぎ亭の喫茶「かじか亭」の辺の人工滝です。川魚が溯上できるように川の中ほどには、石積みの流れが作ってありました。見ると川魚に混じって緋鯉や錦鯉などが悠々と泳いでいました。

先ほどまで雷鳴が轟いていたので、雷対策のために電源を切っていました。また日差しに戻りました。


【菅政権の支持率遂に最低へ】
 NNNが8~10日に行った世論調査によると、菅内閣の支持率は先月より8ポイント減の16.1%で、発足以来最低となった。一方、支持しないと答えた人も69.4%と過去最高に上った。
 菅首相が先週、全ての原子力発電所について新たに耐久性を調べる「ストレステスト」などを実施することを打ち出した方針転換については、「納得する」と答えた人は30.1%、「納得しない」と答えた人は58.7%だった。
 菅首相の原発をめぐる安全確保の取り組みについては、「明確な考えにもとづく」と答えた人は10.5%にとどまり、「場当たり的」と考える人は71.9%に上っている。
 *未熟とはいえ遂にここまで来たのかと、落胆してしまいますね。期待が大きかっただけにねー。


【原発関連情報】
 福島・南相馬市の畜産農家が出荷した11頭の牛から国の暫定規制値(一キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、この農家から出荷された別の6頭のうち3頭からも放射性セシウムが検出された。6頭の肉は9都道府県に出荷され、一部は消費者に販売されているという。
*「脱原発」は、国民の願いですね。


  【体調関係】 今日も、荒れたお天気で、痛みもひとしおです。

2011年7月11日月曜日

風向きは「脱原発」へと・・・。




【今日の写真】 一昨日内子町の小田に出向いたとき、「真弓峠」を下っていくと地元の人たちが植えたのでしょう色とりどりの「アジサイ」がありました。帰り道に車をとめて赤いアジサイを撮影しました。写真でよりももっと赤い色でした。

東北地方で梅雨明けしたとみられる11日、日本列島は太平洋高気圧に覆われ、福島県喜多方市で37・4度、埼玉県熊谷市と群馬県館林市で37・3度を記録し、喜多方市では、7月の気温としては1976年の統計開始以降最高となり、全国的に暑い一日となった。


【被災から四ヶ月】(JNN)
 警察庁のまとめによりますと、10日現在、地震・津波による死者は1万5547人で、警察に届け出があった行方不明者は5344人となっています。
 死者の数が最も多いのは宮城県の9299人、次いで岩手県で4582人、福島県で1600人となっています。
 また、建物の被害ですが、全壊がおよそ10万8千戸、半壊がおよそ11万7千戸、一部損壊の建物は43万3千戸を超えています。


【原発関連情報】
 山形県の吉村美栄子知事と滋賀県の嘉田由紀子知事が、12、13両日に秋田市で開催される全国知事会議の場で、原子力に依存したエネルギー政策に代えて太陽光や風力など再生可能エネルギーへの転換を目指す「卒原発」を共同提言することが11日、分かった。東京電力福島第1原発事故を受け、代替エネルギーへの転換に向けて国に対して規制緩和や導入促進のための財政措置を求めると同時に、他の都道府県知事にも賛同を呼び掛ける。
 提言では、原発を今すぐに停止することは「現実的ではない」とした上で、放射性廃棄物の処理の難しさなどを踏まえ、徐々に原発依存を減らし、原発から卒業できるようにするよう訴える。 
*「脱原発」は、国民の願いですね。


  【体調関係】 今日も、晴天でしたが、急な「痛さ」に息をとめて止まるのを耐えています。

2011年7月10日日曜日

「ストレステスト」?




【今日の写真】 我が家の「ナツツバキ」の最盛期です。花弁の先に細かなフリルをつけて、優雅に華麗な姿ですね。

今日は、朝は雲もなく見事な晴天でしたが、予報どおり午後3時過ぎから、「遠雷」が響いて、雲も厚くなり始めています。


【政治の動向】
 政府は、菅首相が指示した原発のストレステストを、運転停止中の原発の再稼働の条件にする見解をまとめた。
ストレステストをめぐっては、原発再稼働の条件としたい菅首相と、再稼働とは切り離したい海江田経済産業相の間で、食い違いが見られていた。
政府が11日に発表する予定の統一見解では、EU(欧州連合)が6月から行っているストレステストを参考に、原子力安全委員会などが設けた新たな安全確認を全国の原発に義務づけたうえで、ストレステストの実施を停止中の原発の再稼働の条件にする内容となっている。
*もたもたすること自体。現地の人たちを政治不信に陥らせて、将来の生活の不安を招くことになるでしょう。



【原発関連情報】
 東京電力によりますと、10日午前5時前、汚染水処理施設のうちフランス・アレバ社製の「凝集沈殿装置」で、放射性物質を除去するための薬剤を注入するホースの継ぎ目から、薬剤が漏れ出しているのをテレビカメラで監視していた作業員が見つけて運転を止めました。
 漏れた液体の量はおよそ50リットルで現在、汚染水に含まれる放射性物質が混じっているかどうかを調べています。
 汚染水の処理施設は、先月の稼働開始時には水漏れなどのトラブルでたびたび運転がストップしましたが、今月に入ってからは点検などを除き連続運転を続けていました。


  【体調関係】 今日も、晴天でしたが、急に阻止込む「痛さ」を息が止まる思いがします。