2010年11月11日木曜日

ビデオは「機密扱い」ではなかった?



  【今日の写真】 我が家の「楓」もやっと色づき始めました。結構、大木に成長し、毎年剪定に苦労します。今は「高枝伐り」で何とかやることができます。

今日は、比較的暖かい感じのするの朝でした。午後は、「もや」の掛ったような空です。何でも明日以降は「中国大陸」からの「黄砂」が舞い降りるとの予報がでていました。

「尖閣諸島」の流出ビデオの容疑者が現れましたね。
43歳のいたってまじめな保安官ということですね。TBS報道によると・・・。
これまでの事情聴取に主任航海士は「私がやりました」と話し、映像についても「自分で持ち出した」と話しているということですが、いつ、どこで持ち出したかなど、具体的な点についてはあいまいな話をするのみだということで、警視庁は11日も引き続き、主任航海士から事情を聴くことにしています。
 それにしても、
主任航海士が所属する第五管区海上保安本部などには、「犯人探しは止めて欲しい」といったメールや電話が、10日だけでおよそ660件寄せられているということです。
 これは何を意味するのかというと「政府」が当初不可解極まる「非公開」の処置をとって、国民に真実の映像を隠そうとしたことにたいする反発からでしょう。
今もって、「公開」をしようとしない民主党政府には、更に新たな怒りに似た感情を抱き始めた人たちが増加することになるでしょう。

まだ謎は残っています。というのは、元になった「画像データ」は、「海保の誰もが閲覧できた」という主任航海士の言葉ですね。「秘密文書」の扱いにはなっていなかったということです。二度とこういうことが起きないためにも、国は、民主国家らしく「情報操作」は最小限にとどめて、公開すべき情報は国民に示すことでしょう。



ブログランキング・にほんブログ村へ




にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ



人気ブログランキングへ