2010年10月14日木曜日

「チリ」地下からの全員救出。



【今日の写真】 今が盛りの「ナンバンギセル」です。

 うれしいニュースですね。
チリの鉱山落盤事故で地下に閉じこめられた作業員の引き揚げ作業が行われ、33名全員の救助が完了したようです。遂に見事にやり遂げました。拍手喝采です。

 1名が「肺炎」の症状で病院に入院したようですが、その他の方は比較的元気な方が多いということですが、2日間の入院を経て、検査の結果がよければ、その後、ようやく自宅に帰れるということです。
 最後に救出されたのは、リーダー的存在だったルイス・ウルスアさん(54)。
ピニェラ大統領はウルスアさんを「すばらしいリーダーでした」とたたえ、ウルスアさんは「一番最初に作ったリストに沿って最後に出てきました。チリ国民、救出作業にかかわったすべての人に感謝します」と語った。(報道各紙)
強い「リーダーシップ」それが無ければ地下での統率は取れなかったことでしょう。まさしく「英雄」ですね。

 国会では「参議院の予算委員会」での討議が始まったようです。衆議院の論戦とあまり変わりがないようですね。ただ、口汚い「ヤジ」が自民党席から聞えてくるのが耳障りですね。
 
「ノーベル平和賞」に対する中国の姿勢にを「菅総理」は、「劉氏を解放するのが望ましい」との発言がありました。確かに本来はそう言うべきですが、ただ、「内政干渉だ」と中国からやり込められるのは間違いないでしょう。どちら向いて発展していくのでしょうかね。