2009年11月21日土曜日

男装の麗人。

今日は、曇り空です。
でも、所々に、雲の隙間がみうけられます。周囲の山は、ほとんどが針葉樹林ですが、わずかに、紅葉樹もあるようで、そこだけが褐色に変化しています。
この「針葉樹林」が、ほとんど放置林となってしまっているという状況です。
何故かというと、林業従事者の高齢化と、価格の低迷で採算が合わないということです。
そのため、「カメムシ」は大量に発生し、周辺住民に悪臭を振りまくので敬遠されています。
まさに公害ですね。

「ターキー」こと「水の江滝子さん」が亡くなられましたね。
今月16日、老衰のため94歳で亡くなった水の江さんは、13歳で東京松竹楽劇部、のちの松竹歌劇団の第一期生に。「男装の麗人」と呼ばれて人気を博しました。
 舞台を引退した後は、映画プロデューサーとして石原裕次郎さんなどのスターを発掘し、日活の一時代を築きました。
 「自分の写真(遺影)があって、祭壇ができて、生きているうちに見られてとても幸せ」(水の江滝子さん)
 1993年には「生きているうちに親しい人達に会っておきたい」と、森繁久弥さんを葬儀委員長に、生前葬を行っていました。
段々と、有名な芸能人が鬼籍に向かわれていますね。淋しくなります。

【今日の写真】 散歩道で見かけた「リンドウ」ですが、三度目の正直、3回目にやっと花開いた姿が撮れました。