2024年10月24日木曜日

美術評論家 高階秀爾氏の訃報。

令和6年10月24日(木)曇

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の「山雀君」です。今日確認したのですが、仲間が7~8羽来ていました。仲間に力関係があるようで、エサ取り順番を譲ったり譲られたり、忙しくとびまわります。おそらく、餌のヒマワリの種は、何処かへ隠しているようです。 (10/24)

【身近な話題】今日も、朝からの低温です。ガラス窓に結露がしっかりつき始めました。冬の朝の一仕事が増えます。手先が冷えて、しびれるような感覚です。大丈夫です。

【話題】10/24(木) 11:03*朝日新聞*配信
『美術史家・美術評論家の高階秀爾さん死去 92歳、「美の季想」連載』
国立西洋美術館長などを歴任し、美術の魅力を広く世に伝えた、美術史家・美術評論家で東京大名誉教授、文化勲章受章者の高階秀爾(たかしな・しゅうじ)さんが17日、心不全で死去した。92歳だった。葬儀は家族で営んだ。 美術史研究、美術評論、国際文化交流、文化行政など多方面にわたって活躍した。1932年東京生まれ。53年に東大教養学部を卒業し、同大学院で西洋美術史を研究中に、フランス政府招聘(しょうへい)給費留学生として渡仏。


【私見】私の叔父の「阿部合成」の画集の編纂にも、お骨折り戴いた方です。落ち着いた口調で語る「日曜美術館」も楽しく拝見していました。ご冥福をお祈り申し上げます。天寿を全うされましたね。