2020年5月18日月曜日

検察庁法改正案反対世論に折れる。

【今日の写真】
今日の写真は、我が家の「梅」の実です。
若葉とよく似た形で、なかなか見つけられません。去年よりは少し数があるようです。今しばらくすると目立ってくるでしょう。


【身近な話題】
 今日は、午前中は、変化の激しいお天気です、まあ曇り空が主流でがね。
孫たちが「勉強部屋」をラインで立ち上げています。その時々の勉強の課題や完了の知らせが届きます。
体調は体重77.6 KG[前日比-200G]体脂肪率33.2[前日比-0.5P]


【目に止まった話題】5/15(金) 23:30配信テレ朝 news
『“検察庁法改正案”攻防が激化…検察OBが反対表明』
検察幹部の定年延長を可能にする法案をめぐり、与野党の攻防が大詰めを迎えるなか、ロッキード事件の捜査などを担当した元検事総長らが15日、検察庁法改正案に反対する意見書を法務省に提出しました。
元検察トップが、政府提出の法案を公然と批判する、極めて異例の事態です。元検察トップらは、意見書提出後、会見を行いました。
 清水勇男元最高検検事:「なぜロッキード班に一番初めに声をかけたかというと、角栄さんまで逮捕できたことを成功とすると、その時には、政治的な影響は全くなかった。我々の後輩に対しても、政治的な影響のないなかで、本当の正しいことが、きちんと行えるような。検察というのは、巨悪を簡単に見逃す組織であったらいけない」


【私見】*「検察庁法改正案」の採決を今国会断念する様子です。拡散した「反対の声」に出鼻をくじかれた「政府与党」、次期が時期だけに、内閣の命運がかかろうという判断のようです。
まさしく「世論の勝利」を高らかに誇っていいでしょう。